エントリー向け大画面モデル「Xperia L1」が、Sony Mobile公式ページに掲載。
MWC 2017で発表された 「Xperia XZ Premium」、「Xperia XZs」、「Xperia XA1」、「Xperia XA1 Ultra」とは別に、突如として公式ページに、「Xperia L1」が登場。
・Xperia L1 Smooth performance. Standout display.
-----------------------------
●エントリー向け大画面モデル「Xperia L1」
「Xperia L1」は、5.5型(1280×720)ディスプレイのエントリークラスのモデル。
メインカメラの画素数は約1,300万画素カメラにISO3200、F2.2の明るいレンズ、3倍クリアイメージズームを備える。
フロントカメラには、500万画素カメラ、焦点距離24mm相当の広角なF2.2の明るいレンズを採用。
プロセッサーは、MediaTek Quad Core 64bit MT6737T (1.45GHzx4)に、メモリー(RAM)は2GB、
ストレージ(ROM)は16GBで、外部ストレージは最大256GBのmicroSDXCに対応。
デザインは、ループサーフェスデザインというを採用したサイド面に丸みを持たせた手のひらになじむフォルムで、画像から受ける印象として樹脂製のボディと思われる。
外部接続端子はUSB Type-C、NFCも搭載する。ただし防水防塵には非対応。
バッテリー容量は、2,620mAh。
未使用のアプリを無効にしキャッシュをクリアする「スマートクリーナー」をプリインストール。
OSは、Android 7.0。
ネットワークは、GSM GPRS/EDGE (2G)、UMTS HSPA+ (3G)、LTE (4G) Cat4に対応。
本体サイズは、151 mm x 74 mm x 8.7 mm。質量は180g。
カラーバリエーションは、White、Black、Pinkの3色展開。
-----------------------------
「Xperia L1」は、「Xperia XZ Premium」と同じ大きさのディスプレイサイズでも低解像度で、明らかに樹脂っぽいボディ&低スペックなエントリークラスのモデル。
以前、2012年に「Xperia L」というモデルがあったけれど、まだアーク形状でデザインにも特徴があったものの、今回の「Xperia L1」は今年のデザインと共通なので突出した個性は薄い。
おそらく需要の見込まれる市場へ投入されると思われ、まず国内での発売はないかと。
<Xperia XZ >
・グローバルモデル「Xperia XZ Dual F8332」の外観ファーストインプレ。
・[ ASCII.jp x デジタル 掲載] SIMフリー版「Xperia XZ」を自腹購入でレビュー! X Performanceとの違いは?:週間リスキー
・[ Engadget Japanese 掲載 ] ソニー Xperia XZを徹底解剖!Z5と比べた「良い所」「悪い所」
・[ モバレコ 掲載] 「Xperia XZ」をレビュー!スタイルもカメラ性能も進化したフラッグシップモデル
<Xperia X Compact>
・[ ASCII.jp x デジタル 掲載] スペックが下がって逆に良かったSIMフリー版「Xperia X Compact」レビュー
・[ Engadget Japanese 掲載] ソニー Xperia X Compactを徹底解説、Z5 Compactからの買い替えはアリ?
・「Xperia X Compact」をひとまず快適に使えるグッズを揃えてみた。SONY純正の「Style Cover Touch」が超お気に入り。
<Xperia X Performance>
・「Xperia X Performance」の実機をソニーストアで触ってきた雑感。
・「Xperia X Performance」を保護する純正のカバー4種。カバーを閉じたままXperiaを操作できるフルウィンドウ付きスタイルカバーがおもしろい。
・Z5と比べてわかったXperia X Performanceの魅力- ASCII.jp x デジタル
・強烈なノイズキャンセリングと周囲の音を操れる便利機能、そして高音質が最高に心地いい、毎日持ち歩きたいワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドホン「MDR-1000X」