ソニーが新型完全ワイヤレスイヤホン「YY2964」を準備。ノイズキャンセリング非対応モデル。
ソニーの新型完全ワイヤレスイヤホンの情報が認証機関の資料から判明。
どういったものかわかりにくい資料だけれど、ソニーのラインナップからどういったモデルになるか予想してみた。
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●FCCの認証情報に完全ワイヤレスイヤホン(YY2964)が登録
今回3月15日に、海外のFCC(Federal Communication Commission:連邦通信委員会)認証情報に新しい認証が追加された。
今回追加されたのは、YY2964というワイヤレスステレオヘッドセット。
上の画像からは、これ以上の情報はわからないので、資料をチェックしてみる。
まず製品の大まかなデザインが分かるFCC IDが記載されている場所の資料。
YY2964の場合、充電ケースの下に刻印されるということが判明。
そのため、この製品が完全ワイヤレスイヤホンであることがわかる。
完全ワイヤレスイヤホンのため、イヤホンの小さな表面にIDを表示するのが難しいため、注記として充電ケースとマニュアルに記載する旨が書かれている。
資料の中には、左右個別の通信試験を行なっているため、L side(左側)、R side(右側)個別に試験を行なっている。
ノイズキャンセリング機能の有無については、FCCの記載で判断できる。
Wireless Noise Canceling Stereo Headset YY2963(WF-1000XM5)
Wireless Stereo Headset YY2964(今回の製品)
ノイズキャンセリング機能を搭載しているなら、製品名称にNoise Cancelingという文字がついているので、記載がないYY2964についてはノイズキャンセリング機能はないということがわかる。
基本的に製品としては、NCあり>NCなしという図式になるため、ハイエンドなモデルではないということになる。
完全ワイヤレスイヤホンかつノイズキャンセリング機能がない現行モデルは、以下の通り。
・LinkBuds
・WF-XB700
・WF-C500
完全新規のモデルではないなら、この3製品のどれかの後継モデルということになる。
WF-XB700については、製品コンセプトが昔過ぎるため候補からは外れそう。
そのため、LinkBudsまたはWF-C500の後継モデルの可能性が高い。
新型に期待したいのは、「INZONE Buds」に搭載されていた「低消費電力プロセッサーL1」やそれに相当するプロセッサーの搭載。
もし搭載していれば、①超小型化、②バッテリー持続時間倍増、③音質を重視したバランスといったいろんな方向の可能性をもった新しいワイヤレスヘッドセットを開発することが可能。
LinkBudsならば弱点だったバッテリー持続時間が改善する可能性があるし、WF-C500では少し気になるイヤホンサイズを小型にすることができる。
どこかのサイトで盛大にリークされている気もするけれど、正式発表を楽しみに待とう。
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●完全ワイヤレスイヤホンラインナップ
ワイヤレスノイズキャンセリングゲーミングヘッドセット INZONE Buds WF-G700N カラーバリエーション:ブラック、ホワイト |
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ワイヤレスステレオヘッドセット 『原神』コラボレーションモデル WF-C500/GI2 カラーバリエーション:ブラック ソニーストア販売価格:11,550円(税込) ●ソニーストア割引クーポン10%OFF ●提携カード決済で3%OFF ●メーカー保証内容3年(無償) |
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