場所をとらないからどんな車にも付けられるnav-u「NV-U2」
カーナビゲーション“nav-u”(ナブ・ユー)の
2世代目となる新モデル「NV-U2」。
1世代目の「NV-U1」から
どのあたりが進化したかを見てみる。
<NV-U1の過去記事>
超カンタンなポータブルナビ“nav-u”を使ってみる(準備編)
超カンタンなポータブルナビ“nav-u”を使ってみる(取付け編)
超カンタンなポータブルナビ“nav-u”を使ってみる(使いこなし編)
-------------------
パーソナルナビゲーションシステム“nav-u” 「NV-U2」
ソニースタイル販売価格:59,800円(税込)
価格は、NV-U1の発売時の価格と同じ59,800円(税込)。
ナビゲーションの基本機能はほぼ同じままに
使い勝手がさらに良くなってるみたいで。
パッケージは、さらにひとまわり小さくなった。
開けてみると中身は
NV-U2本体、クレードル、シガー電源コード、
ACアダプター、USBケーブル、キャリングケース、取り付けシート。
NV-U1の時は、
本体内に、フラッシュメモリーが1GBしかなくて
地図データが全部入りきらなかったから
地図データの入った「DVD-ROM」が別に付属してたけれど
NAV-U2は、
本体容量が2GBになった事もあって
全部の地図データが最初から本体に収まってる。
なので、
ディスクのような外部メディアは付属してない。
そして何より驚きなのが
この本体の薄さ。
NV-U1を見た時でさえ
こんな小さくてナビゲーションができるのか?
と思ったくらいなのに、
今回のNV-U2は、
画面サイズが4.8インチと大きくなってるにもかかわらず
奥行きが半分以下に薄くなって、
質量も110g軽量化。
[NV-U1]
幅134mm×高さ79mm×奥行44mm
重さは、約360g
[NV-U2]
幅145mm×高さ87mm×奥行20mm
重さは、約250g
薄くて軽くなったという事もあって
気軽に本体を持ち運べる。
そういう事もあって、
持ち運び用のケースも最初から付属。
メモステDuoに、MP4やらMP3を入れておけば
4.8型の大画面で動画プレーヤーとして使えたり、
音楽プレーヤーがわりにもなる。
ただし・・・
本体が薄くなったせいか?
画面がさらに大きくなったせいか?
バッテリーの持続時間が、
通常モードでは2時間、
スタミナモードにしても3時間くらいしかもたなくて
長時間使用には向かない。
ボタン類は、
本体上面には、電源ボタンのみ。
本体下面に、
ヘッドホン端子、メモステPROデュオスロット、USBミニB端子、
電源、リセットボタン。
側面には何もない非常にシンプルなボディで
実際の操作は、
画面をタッチする事になる。
押してまわしてでくっつく「ピタッと吸盤」の
付属スタンドも改良されていて
吸盤は、ウレタンジェルが採用されて
強烈な吸着力はそのままに
はがした時に丸い跡が残りにくくなった。
左側面にあるのが、シガー用電源の端子
右側面に見えるのが、VICSビーコンユニット端子。
それと
スタンド自体のカタチが
以前のものよりもコンパクトになって
設置場所の場所をとらなくなってる事にも注目。
NV-U2本体を、スタンドに着ける場合。
本体下にある[OPEN/RELEASE]ボタンをポチっと押すと
背面のユニットがポップアップする。
そして、
この状態で、スタンドにセットすると
カチっとロックがかかって固定できるようになる。
なんで、このポップアップするギミックが必要なんだろ?
と思ってたら、
開いたこのユニット部分自体がGPSになっているらしくて
スタンドにセットした状態で
ちょうど天空を向くというアイデア。
本体が薄型化してるから
いったいどこでGPSを受信するのかよくわからなかったけど
これで謎が解明。
実際に車に設置する場合の
NV-U1とNV-U2の違い。
NV-U1は、
吸盤からスタンドまでの距離が妙に長くて
最長で18cmにも及ぶ。
NV-U2は、12cmと短くて奥行きをあまり必要としない。
ダッシュボードのスペースが
広くて平らであればいいけれど
小さい車に付ける場合だとそうもいかなくて、
この長さが設置の際にかなり影響してくる。
ナビ本体の取り付けスタイルは
基本的に、本体の底面が車のダッシュボードに触れてる状態が
一番安定してると思われる。
特にNV-U1の時は、
宙に浮かせた状態にすると
本体の自重で、走行中の振動で、
画面がズルズル下を向いてしまってた。。
だけど、
NV-U2は、スタンドの奥行きが短くなって
ナビ本体が軽くなってる事もあって
本体を浮かせた状態でも非常に安定性が高くて
吸盤をくっつけるスペースさえ確保できれば
ほぼどこにでも付けられる。
この改善点は、非常に大きいメリット。
液晶画面が
NV-U1の4.3型ワイドから、
NV-U2になって4.8型ワイドと若干大型化。
シートからナビまで離れてても
画面が少しでも大きいほうが地図が見やすいし、
操作しようとして画面をタッチする時も
ボタンアイコンが大きくなったぶん
正確に押せる。
ざっと見てみただけでも
NV-U1の不満点がかなり解消されてるみたいで
これから
実際に車に装着して試乗してみよっと。
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どのあたりが進化したかを見てみる。
<NV-U1の過去記事>
超カンタンなポータブルナビ“nav-u”を使ってみる(準備編)
超カンタンなポータブルナビ“nav-u”を使ってみる(取付け編)
超カンタンなポータブルナビ“nav-u”を使ってみる(使いこなし編)
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パーソナルナビゲーションシステム“nav-u” 「NV-U2」
ソニースタイル販売価格:59,800円(税込)
価格は、NV-U1の発売時の価格と同じ59,800円(税込)。
ナビゲーションの基本機能はほぼ同じままに
使い勝手がさらに良くなってるみたいで。
パッケージは、さらにひとまわり小さくなった。
開けてみると中身は
NV-U2本体、クレードル、シガー電源コード、
ACアダプター、USBケーブル、キャリングケース、取り付けシート。
NV-U1の時は、
本体内に、フラッシュメモリーが1GBしかなくて
地図データが全部入りきらなかったから
地図データの入った「DVD-ROM」が別に付属してたけれど
NAV-U2は、
本体容量が2GBになった事もあって
全部の地図データが最初から本体に収まってる。
なので、
ディスクのような外部メディアは付属してない。
そして何より驚きなのが
この本体の薄さ。
NV-U1を見た時でさえ
こんな小さくてナビゲーションができるのか?
と思ったくらいなのに、
今回のNV-U2は、
画面サイズが4.8インチと大きくなってるにもかかわらず
奥行きが半分以下に薄くなって、
質量も110g軽量化。
[NV-U1]
幅134mm×高さ79mm×奥行44mm
重さは、約360g
[NV-U2]
幅145mm×高さ87mm×奥行20mm
重さは、約250g
薄くて軽くなったという事もあって
気軽に本体を持ち運べる。
そういう事もあって、
持ち運び用のケースも最初から付属。
メモステDuoに、MP4やらMP3を入れておけば
4.8型の大画面で動画プレーヤーとして使えたり、
音楽プレーヤーがわりにもなる。
ただし・・・
本体が薄くなったせいか?
画面がさらに大きくなったせいか?
バッテリーの持続時間が、
通常モードでは2時間、
スタミナモードにしても3時間くらいしかもたなくて
長時間使用には向かない。
ボタン類は、
本体上面には、電源ボタンのみ。
本体下面に、
ヘッドホン端子、メモステPROデュオスロット、USBミニB端子、
電源、リセットボタン。
側面には何もない非常にシンプルなボディで
実際の操作は、
画面をタッチする事になる。
押してまわしてでくっつく「ピタッと吸盤」の
付属スタンドも改良されていて
吸盤は、ウレタンジェルが採用されて
強烈な吸着力はそのままに
はがした時に丸い跡が残りにくくなった。
左側面にあるのが、シガー用電源の端子
右側面に見えるのが、VICSビーコンユニット端子。
それと
スタンド自体のカタチが
以前のものよりもコンパクトになって
設置場所の場所をとらなくなってる事にも注目。
NV-U2本体を、スタンドに着ける場合。
本体下にある[OPEN/RELEASE]ボタンをポチっと押すと
背面のユニットがポップアップする。
そして、
この状態で、スタンドにセットすると
カチっとロックがかかって固定できるようになる。
なんで、このポップアップするギミックが必要なんだろ?
と思ってたら、
開いたこのユニット部分自体がGPSになっているらしくて
スタンドにセットした状態で
ちょうど天空を向くというアイデア。
本体が薄型化してるから
いったいどこでGPSを受信するのかよくわからなかったけど
これで謎が解明。
実際に車に設置する場合の
NV-U1とNV-U2の違い。
NV-U1は、
吸盤からスタンドまでの距離が妙に長くて
最長で18cmにも及ぶ。
NV-U2は、12cmと短くて奥行きをあまり必要としない。
ダッシュボードのスペースが
広くて平らであればいいけれど
小さい車に付ける場合だとそうもいかなくて、
この長さが設置の際にかなり影響してくる。
ナビ本体の取り付けスタイルは
基本的に、本体の底面が車のダッシュボードに触れてる状態が
一番安定してると思われる。
特にNV-U1の時は、
宙に浮かせた状態にすると
本体の自重で、走行中の振動で、
画面がズルズル下を向いてしまってた。。
だけど、
NV-U2は、スタンドの奥行きが短くなって
ナビ本体が軽くなってる事もあって
本体を浮かせた状態でも非常に安定性が高くて
吸盤をくっつけるスペースさえ確保できれば
ほぼどこにでも付けられる。
この改善点は、非常に大きいメリット。
液晶画面が
NV-U1の4.3型ワイドから、
NV-U2になって4.8型ワイドと若干大型化。
シートからナビまで離れてても
画面が少しでも大きいほうが地図が見やすいし、
操作しようとして画面をタッチする時も
ボタンアイコンが大きくなったぶん
正確に押せる。
ざっと見てみただけでも
NV-U1の不満点がかなり解消されてるみたいで
これから
実際に車に装着して試乗してみよっと。