「手のひらにプレミアムを」、コンパクトなスマートフォンXperia ray登場！
SonyEricssonからXperia rayが新たに発表！
・“My Little Xperia”手のひらにプレミアムを Xperia ray：SonyEricsson
SonyEricssonのXperiaシリーズのうち、
コードネーム“Urushi”と呼ばれていたモデルで
docomoから発売され型番は「SO-03C」。
Xperia arcをベースに、111mm×53mm×9.4mm、質量約100g
というコンパクトさが際立つオシャレ路線を進む女性をターゲットにしたモデル。
ディスプレイサイズ3.3インチ（480×854）で
光の乱反射と拡散を低減する「ClearBlackPanel」や
高コントラスト、高輝度、高精細を実現するReality Displayやモバイルブラビアエンジンを搭載。
本体のサイド部分には超硬アルミ合金を採用しているため質感もよく
本体に下部にあるホームボタンはクレッセントラインという三日月形状のLEDが
着信や充電時に光る。
カラーバリエーションは、ピンク、ホワイト、ゴールドの3色。
カメラ部は、有効810万画素の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」に
開放値F2.4の明るいレンズを備え、薄暗い場所でもノイズの少ない素早い撮影ができる。
また、有効62万画素フロントカメラもあるので、
Skypeなどのビデオ通話に利用できる。
ミュージックプレーヤーとしては、
迫力のサウンドで動画や音楽コンテンツを楽しめる“xLOUD”や
10種類の中から選べるイコライザ設定を搭載。
arcなどにも健在な、「infinite」ボタンを押すと
Wikipediaでアーティスト情報、Googleで楽曲の歌詞情報、YouTube上で楽曲のミュージックビデオ
などを検索して見る事ができる。
FMラジオも搭載。
TrackIDで録音した音楽から、楽曲情報をひっぱってくる事もできる。
DLNA機能も内蔵していたり
なんとテザリング機能も搭載している。
ソニエリ独自の文字入力アシスト機能は「POBox Touch 4.3」へと進化して
フリック入力が可能になっていたり、
キーボード上にあるマイクボタンを押して、Google音声検索から文字入力が出来たりする。
メールアプリの受信トレイでも、本文のプレビュー表示が可能になっていて
メールを開かなくてもその内容が確認できたり
表示幅を変更したりも横画面表示にも対応する。
CPUは、Qualcommの「MSM8255 1GHz」、
メモリは、RAM512MB、ROM1GB、
OSは、Android 2.3を搭載。
連続待受時間は3Gで約400時間、連続通話時間は3Gで約360分、
外部メモリーは、microSDHCカードを利用。
ちなみに、arcoに搭載されるワンセグや赤外線通信、おサイフケータイなどは搭載しない。
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“漆”というネーミングからは想像もできないほどに
かなり艶やかなカラーリングとファッション性につつまれて登場したXperia ray。
ホームボタンの形状の雰囲気からまるでウォークマンのように見えつつ
コンパクトでタテに細長いテイストで、
かといってXperia miniほどまでに極端な小ささではなくて
持ちやすくて邪魔にならないサイズ感で女性を意識したモデルに仕上がっている。
また、ソニー・ミュージックの専用アプリとして
「アーティストアプリ」でアーティストの公式サイトと連動していたり
「アルバムアプリ」からは新曲情報やブログの閲覧、楽曲の試聴ができたりといった
ソニー・ミュージック系のアーティストを楽しめるコンテンツも始めたりと
ソフトウェア面からの訴求も見えたりと
スマートフォンが自然とひろがりを見せている。
それにしても1年間にどれだけXperiaシリーズが出てくるんだろう?
と思うくらいに、SonyEricssonにはまだ他にも
DuoやAyameと呼ばれる機種の噂もチラホラ出ている。
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