防水だし小さいし、そんなツボな「Xperia go」を使ってみる。
最近のスマートフォンは大画面化が進んで
どんどんボディが巨大化していく中、
Xperia SXみたいに、超スリム&軽量ボディというモデルもあったりして、
これいいなーとか思いながら
それを横目に俄然欲しくなったのがXperia go(ST27i)!
本体の小ささもツボだし、何しろ防水という
普段使いに気を使うスマートフォンでありながら
それこそ自宅の風呂だろうが、
海や川に遊びに行こうが、雨に降られようが
まるでオドオドせずに使えてしまうってのがかなりの魅力!
最近のソニー製品には、
ハンディカム「HDR-GW77V」やサイバーショット「DSC-TX20」といった
防水防塵をうたうモデルが増えてきていて、
アクティブに使いたい向きにはとてもおもしろい。
それに、何と言ってもイエローという超自分にツボカラーまであるから、
やっぱり我慢できなくて買ってしまった。
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本当は7月には発売されていて、当初は我慢できてたのに、
去年のXperia activeだってかろうじて我慢できたのに、
1ヶ月遅れで撃沈。
カラーリングは、ブラック、ホワイト、イエローの3色あるけれど
どうやらイエローカラーが相当人気らしくてかなり枯渇中の様子。
それでも入手できたのだけど、
なんとその枯渇っぷりがパッケージにも影響が出てしまってるみたいで
もともとパッケージは中身と同色のイエローがデフォルトなのに
今回入手したモデルは、パッケージを見ると
表面がブラック、裏面がブラックとホワイトの印刷されたものに代替えされていた。
一時的なものなのか、以降差し替えられるのかは不明。
パッケージは、今年モデルのNXTシリーズと同様の薄型タイプで、
開けると、本体とご対面。
ボディ内側のブルーとあわせてパッケージもブルー。
中身はシンプルで、Xperia go本体以外には、
マイク付きイヤホン、microUSBケーブル、ACアダプター、SIMアダプター
そして取扱説明書というシンプルな内容。
他サイトでチラっとみかけたけれど、Xperia goを購入した際に
ストラップやリストバンドが付属してるものもあるらしいけれど
このあたり流通でどこがどう違うのかは不明。
気になるけど、海外端末はこういったのをきにしたら負けw
ここの色は、ブラック、ホワイト、イエロー共通。
この時点で防水防塵処理が施されていて
バッテリーは完全に内蔵。
SIMカードスロットとmicroSDスロットは外装パネルを取り外された状態で
アクセスできる。
SIMカードをトレイに載せて、それを本体にスライドさせながらハメ込むというスタイルで、
トレイには、そもそも標準サイズのSIMカードが載るようになっているのだけれど、
付属品として、microSIMを標準SIMに変えるアダプターが入っているので
すでにmicroSIMになってしまっていても問題なく使える。
またその横にmicroSDスロットがあるけれど
microSDカードを奥にカチっとささるまで押し込んで
その上からラバーパッキンでフタをする。
microUSB端子とイヤホン端子は、外装パネルがハマっていても
すぐにアクセスできるようになっていて、
それぞれに防水防塵を考慮してカバーが付いている。
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ボディサイズは、
111mm×60.3mm×9.8mmと防水防塵を備えていながらコンパクトで薄く
質量についても110gと、Xperia SXの95gには及ばないもののとっても軽い。
グローバルモデルだからキャリアロゴの呪縛なんてものもなく
正面の上部にSONYロゴ、下部にXPERIAロゴが入る。
また、イエローのボディの背面には
XPERIAロゴと緑玉が映える。
触感はツルツルではなくサラサラとした手触りで
薄いながらもボディはゆるやかに丸みをもたせていて
そのサイズ感もあいまってとっても持ちやすい印象。
唯一の不満?と言えば、3.5インチディスプレイの解像度で
解像度が320×480と最近のディスプレイに比べると低めなので
それこそXperia GXを見た後にXperia goを見ると
小さい画面なのにその粗さが目に付く。
外部のハードウェアキーの割り当ては、
右側面にボリュームボタン、上部に電源ボタン。
Xperia goには、シャッターボタンはないので、
通常通りアイコンから起動して撮影するか、
もしくは待機ロック画面からカメラアイコンをスライドすると
クイック起動して高速撮影といった使い方もできる。
カメラは500万画素で、Exmor Rじゃなかったり手ぶれ補正がなかったりと
性能は控えめ。
右下部分にはストラップホールがある。
スペックとしては、NovaThor「U8500 1GHz」デュアルコアCPUで
メモリーが512MB。
内蔵メモリーは8GBで、そのうちアプリ用として約1.6GB、
内部ストレージとして約3.9GBが割り当てられている。
デュアルコアCPUという事もあってか
アプリ起動もサクっと立ち上がるし、
タッチ感度も非常によくてスクロールも引っ掛かり感もなくてとても快適。
このコンパクトさと軽快さは気持ちいい。
OSは今の時点ではAndroid 2.3.7(Gingerbread)で、
先日もアナウンスがあったように、近日中にAndroid 4.0(ICS)へと
アップグレードされる予定らしいけれど、
RAMが512MBと少なめなので、
ICSとなってもっさり動作にならないかがちょっと心配。
iPhone4Sよりは、横に少し広く、タテに少し短いといった感覚で
厚みはほぼ同じくらいなので、コンパクトさは十分でしょ。
というかあまり比べる意味はない気がするけど。
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って事で、IPX7の防水、IP6Xの防塵性能を持つXperia go。
防水規格としてIEC規格「IPX7」は、7等級、防浸形で
一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない
というのが条件。
個体に対する規格として「IP6X」は、
粉じんに対する完全な保護というのが条件。
あくまでも潜水したままで使えるわけじゃないけれど
海辺で使ったり、お風呂で使う程度なら
この等級をクリアしてれば使えるよねって事になる。
せっかく買ったばかりの新品がぶっ壊れたらどうしよう?
と、最初ビビりながらも水の中に浸けてみたりしたけど、
全然大丈夫そうなので
放り投げてみたり、浅いトコで触ってても大丈夫みたいで
おおうこりゃいいやとw
一応、濡れた後には、外装ケースをはずして
水分を拭き取るくらいの事はしたほうがいいかと。
ちなみに、
こんなに無茶しても大丈夫っていう動画もあるけど…
…
…
水中に放り投げるわ、ボールと一緒に蹴飛ばすわ、
泥水に埋め込むわ、クリームでサンドイッチにするわ、
しまいにゃ車で轢くわ、ホースで水を浴びせかけるわ
ここまでXperia goをいたぶりまくって大丈夫だと言われても
もったいなくてさすがにここまで真似は出来ない((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
水に濡れてても、タッチ感度も落ちる事もないし
これならお風呂に入ってる時だけスマートフォンから引き離される事もないし
いつでもツイートもFacebookもメールもやりたい放題じゃないか!
かなり怖いものなしでガシガシ使えるし
こういった安心感持ったまま使えるXperiaがイッコ増えたのはかなりイイネ!
とか言いつつ、かなり気に入ってしまったこの
コンパクトなイエローカラーをついつい守りたくて
結局、液晶保護シートを貼って、TPUケースに入れて使ってるのはナイショだww
・防水、耐衝撃、防塵、耐低温という超アクティブなサイバーショット「DSC-TX20」
・防水、耐衝撃、防塵のどこでも気にせずガンガン使えるハンディカム「HDR-GW77V」
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2件のコメント
めちゃくちゃかっこいいですね!!
私もxperia goを考えているのですが、月々の通話料金はどのくらいなのか、またドコモのパケット定額プランをそのまま適用できるのかなど、教えていただけませんか??
できれば詳しく教えてほしいです。
よろしくお願いします。
すごくためになりました!
ソニーを好きな身として僕も買ってきます!