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人ごみでも安定して撮影をサポートしてくれるマルチポッド「VCT-MP1」


デジタル一眼とかハンディカム用に結構長くに使っていた三脚(VCT-1500L)を
この前、不意に落下した時の衝撃で、首の根本からボッキリ折れちゃったから
久しぶりに新調。

定番のハンディカム仕様のはあるから、
いろんなシチュエーションで使えそうな、マルチポッド「VCT-MP1」

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一式の中に揃ってるのは、
一脚、三脚、自由雲台、サポートケースの4つで、
使い方によっていろいろ組み合わせて使うというちょっと変わり種。

サポートケースもその一部。

手振れをなるべく抑えながら、かつ素早くうごいて撮影ポイントを変える
という一脚スタイル。

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一脚の長さは、
最大で1,535mmから最小585mmまでの長さの調整が可能。

4箇所で長さ調整ができるけれど、
伸ばす場合は、太い部分からというのが常套手段。

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脚の広がりを抑えつつ、安定した撮影ができる
三脚スタイル。

小さい三脚部分だけを使って、
ローアングル撮影とか、下からの煽り撮影ができるミニ三脚
といったスタイルに変化する。

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カメラの底面に、クイックシューをぐるぐると固定。

ここの締めが緩いと、取り回ししてる時にカメラがグラグラ動いちゃうから
ネジ穴にコインかなにかでしっかりとめておくのがデフォ。

カメラの付いたクイックシューを自由雲台のカメラ台に入れ込んでくと
シャコっとレバーが反転してセットされるのはてっとり早くていいね。
その後固定レバーをギュっと右に回して固定すれば準備OK。

ちなみに、カメラ重量は2kg以下なので、重すぎ注意。

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ミニ三脚の開脚の角度は3段階。

脚いっぱいに開いた状態のローポジションと、
途中で止めた位置がセミローポジション、
一番開き具合の少ない標準ポジション
という3つに調整できる。

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ミニ三脚の脚は長さ調整も出来るようになっていて、
脚をつかんで、ゴムを反時計回りにキュっとまわすと
引っ張り出せるので
好みの長さに調整してまた時計回り回せば固定できる。

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自由雲台は、まさに角度は自由自在で
固定ツマミをゆるめて好みの角度に固定。

タテ撮りも、ローアングルからの見上げた撮影も
おもったとおりに出来るので、これだけでもかなり重宝しそう。

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マルチポッドを収めるサポートケースは、
一脚用、三脚用それそれに長さを調整してしまう事ができるし、
一脚を支えるカメラサポートとしても使える。

キャリングケースを折りたたんで固定しておいて
ストラップを肩や首からかけて、
歩きながら撮影とか、
一脚をおもいっきりのばしてハイアングルからの撮影
といった使い方もできる。

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普通の三脚として使うには、
さすがに脚の開き幅からしても安定性には少し欠けるから、
しっかりとブレないように固定して撮影したいという場合には
やっぱり三脚は別に必要。

このマルチポッドが全てをまかなえるわけじゃない。

けれど、人ごみだらけで普通の三脚は広げられない場所でも、
最小限の場所で安定して撮影できるし、
一脚で使うとか、サポートケースと一緒に
高いアングルからとか動きながら撮影とか
まるでいつもと違った撮影スタイルで撮れるのはおもしろいし
出かける時に積極的に使ってみたいと思える。

それと、ミニ三脚というとおおよそひ弱なタイプが多いような気がするのだけれど、
このミニ三脚はさすがにしっかりしていて
特にローポジションにしておいて煽り撮影なんかは、
花火を撮影するのに間近での撮影にも最高に活躍してくれるはず。

ちょっと時期が過ぎてしまったけれど
来年には花火大会に持ち込んで使ってみたい。

人ごみでも、最低限固定して撮影できるマルチポッドの威力は
かなりありそうな気がする。

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