α7IIIの背面ディスプレイを保護しておこう。純正は、保護ガラスシート「PCK-LG1」だけなので、好みで液晶保護フィルムも貼ってみる。
α7IIIの背面のモニターは反転しないので基本ずっと出っぱなし。
それにタッチパネルにもなって画面をタッチする事もあるし、カメラはどうしても外に持ち運んでアクティブに使うものなので、万が一でも画面に何かが当たって傷がつくとかなりショックなので、何かしらの液晶保護はしておきたいところ。
ソニー純正では、モニター保護ガラスシート「PCK-LG1」が発売されているけれど、ガラスタイプのみでガッチリ守られているのは良いとして価格が高いところが気になる。
すでにα9とα7R IIIには「PCK-LG1」を貼っちゃったので、今回α7IIIには保護フィルムタイプを貼ってみた。
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●α9 / α7R III / α7III の背面ディスプレイに液晶保護フィルムを貼ってみる。
α9 / α7R III / α7III の背面液晶のディスプレイサイズは3.0型で、α7Ⅱシリーズの液晶モニターのサイズと物理的に同じはず。
なのに、なぜ従来の純正のモニター保護セミハードシート「PCK-LM15」が貼り付けられないのか?
セミハードタイプは、ポリカーボネート素材で貼り付けやすくてソコソコの保護性能もあるのに。
実は、液晶モニターの外枠サイズは同じものの、実際に表示するディスプレイ部分の位置が変更になっていて、「PCK-LM15」は周囲が黒く縁取られているせいで、ディスプレイ表示位置が変わるとそのまま使えないという罠。
なので、全体が透明な保護フィルムのほうが汎用性が高い。
ということで、今回貼ったのは、くミヤビックス製の傷修復液晶保護フィルム。
<参考>
・指紋が目立たない 光沢液晶保護フィルム SONY α9 ILCE-9 用 OverLay Brilliant OBALPHA9/12
・指紋が目立たない 反射防止液晶保護フィルム SONY α7 III / α7R III / α9 ILCE-9 用 OverLay Plus OLALPHA9/12
・指紋が目立たない 傷修復液晶保護フィルム SONY α7 III / α7R III / α9 ILCE-9 用 OverLay Magic OMALPHA9/12
・目に優しい ブルーライトカット液晶保護フィルム SONY α7 III / α7R III / α9 ILCE-9 用 OverLay Eye Protector OEALPHA9/12
ディスプレイ表示部分とフレーム部分がハッキリと別れていて、サイズも3.0型とスマホに比べれば全然小さいので貼るのも比較的かんたん。
気泡もまず入らず、もしも貼り付けたあとに気泡がのこっていても平べったいヘラなどで追い出せばOK
万が一ズレたり埃混入を見つけたら、スミにテープをはって剥がして貼り直ししたりホコリをとってしまおう。
上下左右ともにピッタリキレイに貼れるとディスプレイのラインにそって保護フィルムが一体化していてかつ薄いこともあって、ガラスタイプのように貼った違和感ないのが良い。
傷修復液晶保護フィルムは、光沢液晶保護フィルムに似てツルツルで透過性も高くて色にじみもなく。
光沢はあっても耐指紋コーティングされていて触った指紋は付きにくくて、指がかりの抵抗も少なめ。
ただし、当たり前だけどガラスよりは耐久性は劣る。
使っているうちに保護フィルムに傷つくもので気になったら定期的に張り替えるのがデフォルトだけど、傷修復液晶保護フィルムはある程度自己修復して見た目にキレイさを維持できるというほんの少しのメリットもある。
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●<参考>モニター保護ガラスシート「PCK-LG1」
モニター保護ガラスシート「PCK-LG1」
メーカー希望小売価格:3,500円(税別)
ソニーストア販売価格:3,380円(税別)
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
ソニー純正として用意されているのはガラスタイプの保護シートのみ。
立派な紙のパッケージに、モニター保護ガラスシートとクリーニングクロス、取扱説明書がセットに。
ガラスタイプはいったん貼るとはがしにくくてやり直しが面倒なので、フィルムタイプにくらべて気を使うポイントがいくつか。
まず貼り付ける前には、付属のクリーニングクロスでしっかりと汚れを拭き取る。
どこからともなくホコリは吸着するものなので、仕上げにテープでペタペタとくまなくホコリを取り除こう。
ガラスシートに付いているタグから保護フィルムをとりのぞいて、ガラスシートをディスプレイ画面にあわせて慎重に貼り付けていく。
やわらかい液晶保護フィルムタイプなら、貼る位置決めさえしっかりしておけば、多少ホコリが入っても角にテープを貼ってペリっと剥がし ながらホコリを取り除くといった作戦が使えるけれど、ガラスは基本曲がらないのでやり直そうと思ったら全体を剥がさないといけない。
しかもガラス面は特殊なツルツル加工なのでテープもくっついてくれなくて非常にイライラするし、無理に一箇所を持ち上げようものなら割れてしまう可能性もある。
幸いディスプレイ面積はスマホよりも小さいのでズレてしまう可能性は低いので、ホコリ混入だけ気をつけてイッキにピタっと貼るのがコツ。
貼り付けてみたガラスのサイズは、本体のディスプレイパネル全域にほぼピッタリだけど、お約束でガラスの厚み分だけ盛り上がる。
約0.51mmぶん。これはガラスシートの宿命。
ガラスの表面は、防指紋・防汚(ASコーティング)がされているおかげで指通りはよくてツルツル。
防指紋とはいっても触れば指紋は普通につくけれど、拭き取りがめちゃくら楽なのはいいかも。
透明度もさすがガラスだけあって視認性はよいし、滲んだりもしなくて撮った成果物を確認するにはとても良好。
めったにキズなんて付かないでしょーと思いつつも、たった一撃でキズモノになる可能性もあるので、表面硬度9Hあるのでガッチリ守られてる安心感はある。
ただし、というか長期につかっている、もしくはいったん貼り直しをすると、吸着の弱いところが浮いてくることもあるのがフルフラットなガラスの融通のきかないところでもある。
ガラスタイプの透明度と守られている感をとるか、保護フィルムのコストの安さや厚みの少ない貼ってない自然さをとるか、このあたりはお好みで使い分けよう。
・デジタル一眼カメラ α7III レビュー(その1)実機を触りながら、α7RIIIやα9との違いを調べてみる。
・デジタル一眼カメラ α7III レビュー(その2)α7/α7IIからのボディの変遷から使い心地をチェック。
・発売直前、CP+2018ソニーブースで試してきたデジタル一眼カメラ α7IIIをレビュー。これから先、撮る思い出も記録も、妥協しない失敗しないものにするミラーレスカメラ。
・ベーシックの基準がどう考えてもおかしいα7III。α7IIからの進化点、α9、α7RIIIとの共通点や細かい相違点を比較。(追記)
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●α7IIIラインナップ
『α7 III』 ボディ ILCE-7M3(E マウント)製品ページ
ソニーストア販売価格:229,880円+税
●長期保証<3年ワイド>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
『α7 III』 スームレンズキット ILCE-7M3K(E マウント)製品ページ
ソニーストア販売価格:249,880円+税
●長期保証<3年ワイド>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
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・α7IIIに使えるソニー純正周辺機器はどれ?本体と一緒に手に入れておきたいアクセサリーをチェックしよう。
・「α7RIIIがいかに凄いかを語る、CP+2018 ソニーブースレポート 他」”ソニーが基本的に好き。Live”(2018年3月3日配信)
・「α7IIIをα7RIII/α9と比較しながらレビュー」”ソニーが基本的に好き。Live”(2018年3月24日配信)
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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)
※ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
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ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
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