α7IIIに使えるソニー純正周辺機器はどれ?本体と一緒に手に入れておきたいアクセサリーをチェックしよう。
α7IIシリーズまで抱えていたEマウントの弱点をことごとく解消したα9やα7R IIIに続いて登場したα7III。
性能に対しての価格設定がどう考えてもおかしいだろうα7IIIのおかげで、その煽りをくらって在庫切れのレンズも出てきたりしているけれど、発売日を超えると周辺機器も同様の流れになるかもしれないので、今から何を買えば良いか把握しておこう。
・ソニーの最先端カメラ技術を凝縮した“フルサイズミラーレス”ベーシックモデル 『α7 III』発売 | プレスリリース | ソニー
・先行展示情報(ソニーストア直営店)
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●リチャージャブルバッテリーパック「NP-FZ100」
リチャージャブルバッテリーパック「NP-FZ100」
メーカー希望小売価格:9,000円(税別)
ソニーストア販売価格:8,500円(税別)
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
α7IIIに新たに採用されたバッテリーは、電池容量が2280mAhと大きくなったインフォリチウム機能対応の高容量リチャージャブルバッテリーパック“インフォリチウム”Z シリーズ。
Wシリーズバッテリー「NP-FW50」の電池容量が1020mAhだったことからすると約2.2倍電力容量で、圧倒的に持ちがよくなったので1本で1日の撮影でもいける事が多い。
「NP-FZ100」のサイズは、幅38.7 x 高さ22.7 x 奥行き51.7 mm。質量は約83 g。
「NP-FW50」のサイズは、幅31.8 x 高さ18.5 x 奥行き45 mm。質量は約42 g。
容量が大きくなったぶん一回り大きく、重さも2倍弱。
<メーカー参考値(CIPA 規格準拠)>
静止画撮影可能枚数 : ファインダー使用時:約 610 枚、液晶モニター使用時:約 710 枚
実動画撮影時 : ファインダー使用時:約 115 分、液晶モニター使用時:約 125 分
連続動画撮影時 : ファインダー使用時:約 200 分、液晶モニター使用時:約 210 分
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●リチャージャブルバッテリーチャージャー「BC-QZ1」
リチャージャブルバッテリーチャージャー「BC-QZ1」
メーカー希望小売価格:9,800円(税別)
ソニーストア販売価格:9,250円(税別)
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
α7R III、α9に付属しているリチャージャブルバッテリーチャージャー「BC-QZ1」が、α7IIIには同梱されていない模様。
α7IIIの本体で充電できるとはいえ、約150分で満充電となる急速充電にしたリチャージャブルバッテリーチャージャー「BC-QZ1」のほうが圧倒的に充電時間が短いので、買っておいて損はない。
Zシリーズバッテリー「NP-FZ100」専用のバッテリーチャージャーで、Wシリーズバッテリー「NP-FW50」には非対応。
サイズは、幅70 x 高さ33 x 奥行き95 mm。質量は約125 gと、持ち運びに便利な薄型設計。
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●グリップエクステンション「GP-X1EM」
グリップエクステンション「GP-X1EM」
メーカー希望小売価格:12,800円(税別)
ソニーストア販売価格:12,130円(税別)
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
本体のグリップを縦方向に拡張して、カメラのホールド性を高めるグリップエクステンション。
剛性感を高めるためにアルミニウム合金を採用。
サイズは、幅95 x 高さ56 x 奥行き21 mm。質量は約73 g。
・α9、α7ⅡシリーズのグリップがAマウント並に安定するグリップエクステンション「GP-X1EM」。一度使うとあの感触が忘れられなくなる。
グリップエクステンションを着けた状態で一度でも握り込むと、ガシッと持てる安心感はものすごく大きい。
小指を含めた出てすべてを包み込める安定感たるや、もうこれはAマウントのよう。
小指はいつも本体の底面あたりで支えて持つ感じになっていたのに、もう4本指がグリップをつかめるし、大口径の巨大レンズも不安が随分と減る。
外したらもう小指のよりどころがなくなってしまって、グリップエクステンションが忘れられなくなる。
α7IIIの高速なAFと連写、5段分の手ぶれ補正の助けも借りて、撮りたい時にいろんなアングルにかまえてすかさずスナップシューティングができる。
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●縦位置グリップ「VC-C3EM」
縦位置グリップ「VG-C3EM」
メーカー希望小売価格:35,000円(税別)
ソニーストア販売価格:34,250円(税別)
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
縦位置撮影時も、横位置と同様のホールド性と操作性を実現するα9、α7R III、α7III共通の縦位置グリップ。
サイズは、幅126.9 x 高さ107.9 x 奥行き61.8 mm。質量は約272 g。
・”αシリーズ”Eマウントカメラ待望の最長望遠G Masterレンズ FE 100-400mm F4.5–5.6 GM OSS「SEL100400GM」レビュー。(外観&ファーストインプレ)
α7IIIと同等のグリップ形状で、測距点をすばやく選択できるマルチセレクターと、前後ダイヤル、AFオンボタン、シャッターボタンなどを備えて、横位置撮影と同じ感覚で縦位置撮影ができる。
グリップの外装は、α7IIIと同じく軽量化と高剛性を両立させるマグネシウム合金を採用。
各部操作ボタンやダイヤル部には防塵・防滴に配慮した設計に。
リチャージャブルバッテリーパック「NP-FZ100」を2個装着可能。
自動的に次のバッテリーに切り替えて連続撮影ができるので、長時間の撮影でもバッテリー残容量を気にせず撮影できる。
さらに本体のUSB端子をα7IIIのマルチ/マイクロ端子もしくはUSB Type-C端子に接続して、縦位置グリップ内の二つのバッテリーに充電ができる。
下型にあるカバーがプラプラなっても接地面が高くなって干渉しないというメリット?もある。
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●モニター保護ガラスシート「PCK-LG1」
モニター保護ガラスシート「PCK-LG1」
メーカー希望小売価格:3,500円(税別)
ソニーストア販売価格:3,380円(税別)
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
α7IIIの液晶モニター画面を、汚れや傷、衝撃から守るガラスタイプのモニター保護シート。
純正初のガラスシートで、タッチ操作と高い視認性も持つ。
サイズは、幅52.1 x 高さ70.8 x 奥行き0.51 mm。質量は約3.6 g。
・α9に保護ガラスシート「PCK-LG1」を貼ってみる。純正ではコレ一択。フィルムタイプが好みならサードパーティ製を選ぼう。
ディスプレイパネル全域にほぼピッタリなもののガラスの厚み分だけ盛り上がる。
ガラスの表面は、防指紋・防汚(ASコーティング)がされているおかげで指通りはよくてツルツル。
防指紋とはいっても触れば指紋は普通につくけれど、拭き取りは楽。
透明度もさすがガラスだけあって視認性はよいし、滲んだりもしなくて撮った成果物を確認するには良好。
表面硬度9Hあるのでガッチリ守られてる安心感はある。
保護フィルムの導入しやすさと厚みの少ない貼ってない感のよさもあるのでその場合はお好みで。
・指紋が目立たない 光沢液晶保護フィルム SONY α9 ILCE-9 用 OverLay Brilliant OBALPHA9/12
・指紋が目立たない 反射防止液晶保護フィルム SONY α9 ILCE-9 用 OverLay Plus OLALPHA9/12
・指紋が目立たない 傷修復液晶保護フィルム SONY α9 ILCE-9 用 OverLay Magic OMALPHA9/12
・目に優しい ブルーライトカット液晶保護フィルム SONY α9 ILCE-9 用 OverLay Eye Protector OEALPHA9/12
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●アイピースカップ「FDA-EP18」
アイピースカップ「FDA-EP18」
メーカー希望小売価格:1,300円(税別)
ソニーストア販売価格:1,250円(税別)
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
α7IIIに同梱されているアイピースカップと同じもの。
サイズは、幅45.4 x 高さ25.0 x 奥行き8.0 mm。質量は約3.0 g。
・なぜかいつのまにかなくなってしまうアイピースカップ。よし、ロック機構のついたアイピースカップ「FDA-EP18」をα9やα7II/α7シリーズに装着しようそうしよう。
スライド式で本体に取り付けられるタイプで、最大の特徴はロック機構があって外れにくい設計になっていること。
やわらか素材を保ちつつ薄型になってつけ心地がよくいアイピースカップ。
それでもなくしちゃった人向け。
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●外付けマルチバッテリーアダプターキット「NPA-MQZ1K」
外付けマルチバッテリーアダプターキット「NPA-MQZ1K」
メーカー希望小売価格:42,000円(税別)
ソニーストア販売価格:39,250円(税別)
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
Zシリーズバッテリー「NP-FZ100」を最大4個使用して、長時間撮影ができる外付けマルチバッテリーアダプターキット。
見た目にはわからないけれど、Zシリーズバッテリー「NP-FZ100」が最初から2コ同梱しているので決して高くない。
「DC OUT / CHARGE」スイッチを切り替えて、バッテリからカメラへの電力を供給だけでなく、最大4個のZシリーズバッテリー「NP-FZ100」の急速充電が可能な、バッテリーチャージャーとしても使用できる。
「カメラ/ USBセレクタ」を切り替えて、カメラ本体もしくはUSB経由で接続した機器に電源を供給の切り替えもできる。
ちなみに、反対面のバッテリープロテクターを取り外して2つのバッテリー用のコンパクトなアダプターとしても使える。
アダプターキット「NPA-MQZ1K」は、Zシリーズバッテリー「NP-FZ100」に加えてWシリーズバッテリー「NP-FW50」を利用するカメラへも電源供給が可能。
Zシリーズバッテリーのカバーを取り外すことで、中からWシリーズバッテリーと互換性のあるカメラに適合できるパワープレートが出て来る仕組み。
アダプターキット「NPA-MQZ1K」は、ユニットの上部と下部の両方に3つのねじソケット(合計6つのソケット)を備えて、取り付けプレートとねじを使用してさまざまなセットアップが可能。
ACアダプターを使用すると、約480分で最大4個のZシリーズバッテリー「NP-FZ100」の充電が可能。
「バッテリー残量」チェック・ボタンを押すと、3レベルLEDに電力充電状態を表示する機能もある。
サイズは、幅123.4 x 高さ67.8 x 奥行き66.2 mm。質量は約400 g。
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●オマケの社外品ボディケース
オマケに、社外品でああるけれど、愛用しているボディケースLIM’S Italian MINERVA BOX Genuine Leather Half Case for SONY α7RIII。
他にも同タイプのものは以下のようなものもある。
・GARIZ SONY α9/α7RIII 兼用 本革カメラケース
・TP SONY ソニー α9用本革カメラケース
・α7RIIIに、LIM’S製「Italian MINERVA BOX Genuine Leather Half Case」を着けてみた。α9にも利用可。
・不意の傷から守れるはずのシリコン製のイージーカバーを”α9”に着せてみた。
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・「α7RIIIがいかに凄いかを語る、CP+2018 ソニーブースレポート 他」”ソニーが基本的に好き。Live”(2018年3月3日配信)
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●α7IIIラインナップ
『α7 III』 ボディ ILCE-7M3(E マウント)製品ページ
ソニーストア販売価格:229,880円+税
●長期保証<3年ワイド>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
[2018年3月23日発売]
『α7 III』 スームレンズキット ILCE-7M3K(E マウント)製品ページ
ソニーストア販売価格:249,880円+税
●長期保証<3年ワイド>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
[2018年3月23日発売]
●αあんしんプログラム
αオーナー向けの「あんしん・快適な」サービス
「レンズ長期保証優待」、「αメンテナンス最大50%OFF」、「下取りサービス増額
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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)
※ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。
ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 札幌
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 名古屋
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口。丸栄百貨店南隣
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00
ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。西鉄天神CLASS
営業時間:12:00~20:00
・35mmフルサイズミラーレス一眼カメラ「α7RⅡ」を、ソニーストア大阪で触ってきたレビュー。
・35mmフルサイズミラーレス一眼カメラ「α7RⅡ」、外観レビュー。
・ついに来たよ35mmフルサイズのコンパクトデジタル一眼Eマウント”α7”!
・やたらウキウキで、初めてα7/α7Rを持って撮影してきた!
・α7を持って、横須賀港に撮影に行ってみた。
・α7にマウントアダプター+望遠レンズで、呉港に撮影に行ってみた。
・かなり楽しみに待ってた「SEL55F18Z」が来たからα7他で撮ってきてみた。
・α7で、1/1ガンダムとストライクフリーダムを狙い撃つっ( ゚д゚ )!!!
・α7にあるとかなり重宝するカールツァイスレンズ「SEL2470Z」。
・Eマウント待望のフルサイズ対応望遠ズームレンズ「SEL70200G」を使ってみよう!
・ダイナミックな広角からスナップまでを1本でこなせるフルサイズEマウントレンズ 「SEL1635Z」を使ってみよう。
・広角24mmから望遠240mm(APS-C360mm)までカバーする高倍率ズームレンズ 「SEL24240」を使ってみよう。
・2015年8月8日(土)、福岡天神を歩きながらデジタル一眼カメラ”α7RⅡ”を初めて使ってみた。
・9月19日(土)、ソニークラスタのみんなで撮影会に行ってきたよ。(横田基地友好祭2015 編)
・9月19日(土)、ソニークラスタのみんなで撮影会に行ってきたよ。(国営昭和記念公園 編)
・9月19日(土)、ソニークラスタのみんなで撮影会に行ってきたよ。(銀座~築地、夜散歩 編)
・9月20日(日)、強行突破で「東京ゲームショウ 2015」に行ってきたよ!
・9月20日(日)、ソニークラスタのみんなで撮影会に行ってきたよ。(伊丹空港千里堤防 編)
・2015年10月15日(木)、「平成27年度自衛隊観艦式」の事前公開(体験航海)に行ってきたよ。
・フルサイズと明るいレンズの組み合わせで背景ボケを楽しめる、単焦点レンズ(FE 50mm F1.8) 「SEL50F18F」
・”αシリーズ”Eマウントカメラの性能を出しきれる待望の望遠ズーム(FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS)「SEL70300G」。
・キリっとした解像感とふんわりとろけるボケの柔らかさがキモチイイ! FE 85mm F1.4 GM『SEL85F14GM』と格闘しながら1ヶ月ちょっと使い続けてみた。
・さーさーの葉ーさーらさらー♪の七夕飾りを撮影散歩。(α7RⅡ+SEL85F14GM)
・ビシっと決まる解像感と描写力、ポートレートからスナップまでが1本で撮りやすい、単焦点レンズ Planar T* FE 50mm F1.4 ZA 「SEL50F14Z」。
・ソニークラスタのみんなで、熊本(大観峰・黒川温泉)に行ってきたよ。
・24mmから70mmまで変化できる焦点距離で、どれだけの絵が撮れるか楽しみなレンズ「SEL2470GM」
・ボケ味が主役になるSTFレンズとG Masterレンズが融合したFE 100mm F2.8 STF GM OSS「SEL100F28GM」、外観レビュー。
・「CP+2017」ソニーブースレポート(その1)。トロトロのボケ味と最新機能が合体したFE 100mm F2.8 STF GM OSS「SEL100F28GM」
・「CP+2017」ソニーブースレポート(その2)。軽くて小さい機動性とAFも速くて扱いやすいFE 85mm F1.8 「SEL85F18」
・「CP+2017」ソニーブースレポート(その3)。動画撮影に特化したE PZ 18-110mm F4 G OSS 「SELP18110G」
・「CP+2017」ソニーブースレポート(その4)。フラッシュを使ったプロのスタジオライティングを体験。
・「CP+2017」ソニーブースレポート(その5)。スピード撮影や暗所撮影といったαの性能を試せる撮影コーナーと充実しつつあるαのサポート。
・ソニークラスタと行く!北海道いきあたりばったりツアー!(前編)
・ソニークラスタと行く!北海道いきあたりばったりツアー!(後編)
・2017年の桜の季節を、STFレンズ「SEL100F28GM」、Planar「SEL50F14Z」、Vario-Tessar「SEL1635Z」で撮ってみた。
・GWは「岩国空港基地フレンドシップデー2017」に出かけてみた。α6500+「SEL70300G」で望遠連写にも挑戦してみたよ。
・撮っていて気持ちイイ、いつも持ち歩きたくなる 大口径広角ズームレンズFE 16-35mm F2.8 GM「SEL1635GM」(外観&週末撮影してみたインプレ)
・α9と「SEL70200GM」の超高精度な[瞳AF]はやっぱり凄かった。東京ゲームショウのコンパニオンさんの瞳をロックオン!