ソニーのコンテンツサービス「BRAVIA CORE」で、最新作「オットーという男 A MAN CALLED OTTO」など配信。「BRAVIA XR」シリーズ、一部BRAVIAや、最新モデル「Xperia 1 V」、「Xperia 1 IV」、「Xperia 5 IV」、SIMフリーモデル「Xperia 1 III」なら、無料で視聴可能。
新しくデジタル配信が開始された「オットーという男 A MAN CALLED OTTO」などが、BRAVIA XRシリーズ専用コンテンツサービス「BRAVIACORE」でも視聴可能に。
「オットーという男 A MAN CALLED OTTO」は4K HDRでの視聴ができる。
「BRAVIA CORE」は、BRAVIA XRシリーズだけでなく、最新モデルの「Xperia 1 V」、「Xperia 1 IV」、「Xperia 5 IV 」のSIMフリーモデルと各キャリアモデル(ドコモ、au、SoftBank)、SIMフリーモデルXperia 1 III (XQ-BC42)も利用可能。
「ソニー ピクチャーズ」をもつソニーグループとして自社の最新映画を最速かつ無料(クレジットを消費)で利用できるのは大きな魅力。
・ソニー・ピクチャーズの映画がついてくるBRAVIA XRの特典「ブラビアコア」
・BRAVIA CORE for Xperia | Xperia(エクスペリア)公式サイト
・テレビ ブラビア | ソニー
・Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
---------------------
目次
●「BRAVIA CORE」って何?
BRAVIA XRシリーズ専用のコンテンツサービス「BRAVIA CORE」。
BRAVIA XRシリーズを購入した特典として、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの最新映画から過去の名作までを視聴することができるというもの。
感覚としては、「Netflix」や「Hulu」、「Prime Video」などのビデオオンデマンドとほぼ同じと考えて良い。
※BRAVIA XRシリーズ以外のBRAVIAには備わっていないので注意。
・テレビが届いたその日からおうち映画館。BRAVIA CORE
また、SIMフリーモデル「Xperia 1 III (XQ-BC42)」からプリインストールアプリとして、Xperiaに最適化されたアプリ「BRAVIA CORE for XPERIA」が登場。
スマートフォンでも、ソニーピクチャーズの映画が楽しめる。
今のところ、SIMフリーモデルやキャリアモデル問わず「Xperia 1 V」、「Xperia 1 IV」、「Xperia 5 IV 」にも同様のアプリが備わっている。
対象モデル:XQ-BC42, SO-51C, SOG06, A201SO, XQ-CT44,SO-54C, A204SO, XQ-CQ44, SOG09, SO-51D, SOG10, A301SO, XQ-DQ44
・ソニー・ピクチャーズと連携して誕生したコンテンツサービス「BRAVIA CORE for XPERIA」
「BRAVIA CORE」が楽しめる機種をまとめると、現時点(2023年5月)では以下のとおり。
視聴期間や、引き換え可能数についてはテレビとスマートフォンで若干異なる。
<対象モデル>
・「BRAVIA XRシリーズ 2023年モデル」A80L、X95L、X90L
・「BRAVIA XRシリーズ 2022年モデル」A95K、A90K、A80K、X95K、X90K
・「BRAVIA XRシリーズ 2021年モデル」A90J、A80J、X95J、X90J
2年間見放題+好きな最新作10作品引き換え
・「BRAVIA XRシリーズ 2023年モデル」X85L,X80L
・「Xperia 1 V」、「Xperia 1 IV」、「Xperia 5 IV 」、SIMフリーモデル「Xperia 1 III (XQ-BC42)」
1年間見放題+好きな最新作品を5作品引き換え
クレジットを使い切った場合でも、コンテンツ・購入レンタルもできる。
・BRAVIA XRシリーズのコンテンツサービス「BRAVIA CORE (ブラビア コア)」、コンテンツ購入・レンタルに対応。期限1年のクレジットを使い切ったユーザーが対象。
・「BRAVIA CORE(ブラビアコア)」をはじめよう | 動画でサポート | テレビ ブラビアなど | 総合サポート・お問い合わせ | ソニー
---------------------
●「BRAVIA XR」専用の配信サービス「BRAVIA CORE」の使い方。
BRAVIA XRシリーズで「BRAVIACORE」を起動して、サインイン。
するとその日を起点として、ソニー・ピクチャーズの豊富な映画コレクションが2年間見放題で楽しめる。
見放題のコンテンツには「見放題コンテンツ」から探せる。
「引き換え可能なコンテンツ」から、チケットを使用して最新映画を10本見られる。
・BRAVIA XRシリーズのコンテンツサービス「BRAVIA CORE (ブラビア コア)」、コンテンツ購入・レンタルに対応。期限1年のクレジットを使い切ったユーザーが対象。
「IMAX Enhancedコレクション」には、IMAXシアターのような臨場感あふれる映画体験ができる作品が集められている。
IMAXでリマスターされた4K HDRコンテンツとDSTオーディオテクノロジーのサウンドを楽しめる。
「Studio Access」には、映画の舞台裏や制作現場の裏側を楽しめるコンテンツ。
ただしこちらに関しては、全編英語(日本語字幕なし)となる。
「引き換え可能なコンテンツ」にはチケット(クレジット)が必要。
「見放題コンテンツ」には古い作品だけでなく最近の作品までカバーされている。
「見放題コンテンツ」はチケット(クレジット)を消費しないため、好きなだけ観られる。
「引き換え可能なコンテンツ」を観たい場合には、チケット(クレジット)を使う必要がある。
一度観たら見えなくなるわけではなくて、2年の期限が来るまでは何度でも観られる。
あまり大事にとっておくと、結局使わなかったなんて事になりかねないので、積極的に使ったほうが良い。
「BRAVIACORE」の最大の特徴は、4K UHDブルーレイディスクと同クオリティとなる最大80Mbpsの高画質ストリーミング技術Pure Streamにより、映画館のようなクオリティで楽しめるということ。
IMAX® Enhancedで配信されている場合では、画面上下の「黒帯」が大幅に減少、ほぼテレビ画面いっぱいに映し出される。
手に入れたBRAVIA XRシリーズ の実力をフルに発揮して視聴できるので満足度はものすごく大きい。
もちろん気に入ったら、セル版を買ってコレクションするという手もある。
リモコンでコントロールできるのは、再生、早送り、早戻し、30秒送り、30秒戻し。
早送りと早戻しは、2x、4x、8x、16x、32x、64xまで調整できる。
「視聴オプション」として、[音声]と[字幕の設定]、[フォントの設定]、[背景とボーダーを調整]。
[音声]は、日本語、DTS、英語DTS、英語を変更。
[字幕の設定]では、字幕のオンオフや、日本語と英語の切り替えができる。
[フォントの設定]については、色や文字サイズ、スタイルや不透明度まで変更可能。
[背景とボーダーを調整]は、字幕の背景や字幕を囲う色や不透明度までも設定できる。
---------------------
・『モービウス』『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』などもラインナップ
「Xperia 1 V」、「Xperia 1 IV」、「Xperia 5 IV 」やSIMフリーモデル「Xperia 1 III (XQ-BC42)」でも「BRAVIA CORE for XPERIA」が利用できる。
使い勝手は全く同じで、手元でいつでもどこでもソニーピクチャーズの作品を楽しめる。
新たに配信になったタイトル以外にも、最新作の『モービウス』、『アンチャーテッド』、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』もクレジットを消費することですぐに視聴できる。
注意点としては、「BRAVIA CORE」で提供されているコンテンツは定期的に入れ替わっているため、[見放題コンテンツ]にあると思っていた作品がいつの間にか観られなくなっている場合もあること。
それは困る、お気に入りで確保しておきたい!という場合には、クレジットを消費して引き換えておくことで、2026年2月23日までであれば、いつでも視聴できるようになる。
細かな事ではあるけれど、作品を引き換えると関連のボーナスコンテンツも視聴可能となるものの、言語が英語のみであるなど制限もある。
細かな特典については、市販されているUHD BDやBDのほうが充実しているため、思い入れのある作品であればディスクメディアを購入しても良いかもしれない。
スマートフォン用アプリのメニュー画面は、縦と横どちらにも対応。
右上の[メニュー]をタップすると、引き換えたコンテンツがすぐに観られる「マイライブラリ」、クレジットを消費してコンテンツを引き換えできる作品をまとめた「引き換え可能なコンテンツ」、見放題の作品をまとめた「見放題コンテンツ」、IMAX® Enhancedのコンテンツをまとめた「IMAX® Enhanced」、ボーナスコンテンツをまとめた「STUDIO ACCESS」などを確認できる。
仮に、BRAVIAとXperiaで同じアカウントでサインインすると、引き換えたチケットなども供給できる様子。
各メニューも、「Xperia 1 V」、「Xperia 1 IV」、「Xperia 5 IV 」「Xperia 1 III」の21:9のディスプレイに対応しているため、コンテンツを参照しやすい。
思いの外作品数も多く、ソニーが権利を持っている「スパイダーマン」シリーズ、「ヴェノム」、「アイアンマン(1作目)」などのマーベル作品など楽しむことが出来る。
ほかにも、『アンチャーテッド』、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』、『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』といった有力な最新作が有料デジタル配信の開始と同タイミングで配信されている。
BRAVIAやXperia を買っただけでここまでの手厚いサービスが無料で受けられる恩恵は大きい。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』から『オットーという男』まで、最速の配信タイミングで「BRAVIA CORE」で観られるという事は、これからも最新作が配信される可能性も十分にある。
こんなおいしいコンテンツは利用しないともったいない。
BRAVIA XRシリーズや、最新の「Xperia 1 V」、キャリアモデルを含めた「Xperia 1 IV」、「Xperia 5 IV 」、SIMフリーモデルXperia 1 III (XQ-BC42)を持っているけれど知らなかったという人は、今すぐ使ってみよう。
そして、これからテレビやスマートフォンを購入しようと考えているならば、このオールソニーコンテンツの世界に飛び込んでみても良いかもしれない。
---------------------
・BRAVIA CORE(for Xperia)対応モデル
Xperia 1 V(XQ-DQ44)
市場推定価格:195,000円(税込)前後
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン
発売日:2023年7月中旬以降予定
予約開始日:2023年5月23日(火) 午前10時
Xperia 1 IV(XQ-CT44)
ソニーストア販売価格:174,900円(税込)⇒149,600円(税込)
カラー:ブラック/アイスホワイト/パープル
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 4,100円(税込)
1回目のみ 6,100円(税込)
・「Xperia 1 IV」SIMフリーモデルのベンチマークはいかに?SIMフリーモデルとキャリアモデルの処理性能の差は軽微。ところがゲーミングギアを装着するとベンチマーク結果が35%向上!
・ゲーミングギア「Xperia Stream 」は「Xperia 1 IV」を本格的なゲーミングマシンへと変貌させる。高負荷なゲームを長時間安定してプレイできる冷却性能と、自由度の高いカスタマイズ性。
Xperia 5 IV(XQ-CQ44)
ソニーストア販売価格:119,900円(税込)
カラー:ブラック/エクリュホワイト/グリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 3,300円(税込)
1回目のみ 4,400円(税込)
---------------
●BRAVIA ラインナップ
2023年モデル
4K液晶テレビ「XRJ-75X95L」【75型】 4K液晶テレビ「XRJ-65X95L」【65型】 |
4K有機ELテレビ「XRJ-65A80L」【65型】 4K有機ELテレビ「XRJ-55A80L」【55型】 |
4K液晶テレビ「XRJ-75X90L」【75型】 4K液晶テレビ「XRJ-65X90L」【65型】 |
4K液晶テレビ「KJ-55X85L」【55型】 |
4K液晶テレビ「KJ-75X80L」【75型】 4K液晶テレビ「KJ-65X80L」【65型】 4K液晶テレビ「KJ-55X80L」【55型】 4K液晶テレビ「KJ-50X80L」【50型】 4K液晶テレビ「KJ-43X80L」【43型】 |
4K液晶テレビ「KJ-65X75WL」【65型】 4K液晶テレビ「KJ-55X75WL」【55型】 4K液晶テレビ「KJ-50X75WL」【50型】 4K液晶テレビ「KJ-43X75WL」【43型】 |
2022年モデル
4K有機ELテレビ「XRJ-55A95K」【55型】 |
4K有機ELテレビ「XRJ-42A90K」【42型】 |
4K液晶テレビ「XRJ-75X95K」【75型】 4K液晶テレビ「XRJ-65X95K」【65型】 |
4K有機ELテレビ「XRJ-65A80K」【65型】 4K有機ELテレビ「XRJ-55A80K」【55型】 |
4K液晶テレビ「XRJ-75X90K」【75型】 4K液晶テレビ「XRJ-65X90K」【65型】 4K液晶テレビ「XRJ-55X90K」【55型】 4K液晶テレビ「XRJ-50X90K」【50型】 |
4K液晶テレビ「KJ-50X85K」【50型】 4K液晶テレビ「KJ-43X85K」【43型】 |
4K液晶テレビ「KJ-65X80K」【65型】 4K液晶テレビ「KJ-55X80K」【55型】 4K液晶テレビ「KJ-50X80K」【50型】 4K液晶テレビ「KJ-43X80K」【43型】 |
4K液晶テレビ「KJ-65X80WK」【65型】 4K液晶テレビ「KJ-55X80WK」【55型】 4K液晶テレビ「KJ-50X80WK」【50型】 4K液晶テレビ「KJ-43X80WK」【43型】 |
2021年モデル
4K有機ELテレビ
・A90Jシリーズ
「XRJ-83A90J」【83型】:1,100,000円(税込)
・A80Jシリーズ
「XRJ-55A80J」【55型】:247,500円(税込)⇒242,000円(税込)
4K液晶テレビ
・X95Jシリーズ
「XRJ-75X95J」【75型】:407,000円(税込)⇒374,000円(税込)
<BRAVIA XR レビュー>
・HDMI.2.1 に対応した「BRAVIA XR」。4K液晶テレビ X90Jシリーズ を PlayStation5 / Xbox series X とつないで4K 120fps のゲームをプレイしてみた。
・映像と音の一体感が最高の没入感を味わえる 4K有機ELテレビ「XRJ-65A90J」。 Windows PCとつないで巨大デスクトップPC化、4K 120fps の表示方法とそのなめらかさを検証してみる。
・「BRAVIA XRシリーズ」の新しいOS「GoogleTV」の使い勝手。ソニーピクチャーズの最新映画から名作までを、ハイクオリティで楽しめるBRAVIA XR専用のコンテンツサービス「BRAVIACORE」。
・「BRAVIA XRシリーズ」 4K液晶テレビのフラッグシップモデル「XRJ-75X95J」。 映り込みを劇的に抑えたエックスアンチリフレクションと音に包まれる臨場感を、コンテンツありきで楽しんでみた。
<ホームシアターシステムレビュー>
音に包まれる没入感に感動!ホームシアターシステム「HT-A9」
・ホームシアターシステム「HT-A9」レビュー(その1)。適当に設置した4つのスピーカーで、まさかの音に包まれる没入感が凄かった。
・ホームシアターシステム「HT-A9」レビュー(その2)。「BRAVIA XRシリーズ」にS-センタースピーカーを接続、サブウーファーも追加して本気モードで視聴。これは自宅でできる最高の体験。
サラウンドとクオリティ異常に高い満足感サウンドバー「HT-A7000」
・サウンドバーの最上位モデル「HT-A7000」レビュー(その1)インターフェースを確認、設置と接続・設定。バースピーカーの概念がひっくりかえる迫力と臨場感。
・サウンドバーの最上位モデル「HT-A7000」レビュー(その2)バースピーカー1本で部屋を満たす立体音響体験と、スピーカーとしてのクオリティの高さ両方に満足。
---------------------
●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)
※ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。
ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 札幌
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 名古屋
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口。丸栄百貨店南隣
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00
ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。
営業時間:11:00~19:00