見た目にクールで作業が捗るオレ的理想のデスクトップPCを作りたい!( グラフィックボード、電源ユニット 編)
・見た目にクールで作業が捗るオレ的理想のデスクトップPCを作りたい!(PCケース編)
・見た目にクールで作業が捗るオレ的理想のデスクトップPCを作りたい!(マザーボード、プロセッサー 組み立て編)
・見た目にクールで作業が捗るオレ的理想のデスクトップPCを作りたい!(メモリー、SSD 組み立て編)
・見た目にクールで作業が捗るオレ的理想のデスクトップPCを作りたい!(水冷CPUクーラー 編)
の続き
グラフィックボードは悩んだわー。
プロセッサーをAMD勢で構成してるから、グラフィックボードもここはRADEONにしてしまおうかと思ってたんだけれども。
でも、グラボに負荷バリバリかけて動作するゲームソフトとの相性を考えるとNVIDIAのほうが良さげだよね。
まぁゲームする暇あるのかって話だけども、ここはNVIDIAでいこうと。
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●PCゲームスコアの未来はグラフィックボードにかかってるんだ!!(たぶんゲームしないけど。)
さてグラフィックボードをNVIDIAに決めたとして、グレードはどのあたりにしたら良いのか?
NVIDIAのグラフィックボードの種類多スギ。
上位モデルからいくと、RTX2080Ti、RTX2080 SUPER、RTX2070 SUPER、RTX2070、RTX2060 SUPER、RTX2060、以降GTXシリーズ って順に続いていくけどどれくらいが良いんだろ?
さすがにRTX2080Ti、RTX2080 SUPERはぶっ飛び価格で予算的に厳しいし、4K解像度の超美麗グラフィックでゲームする!なんて事はないからパスするとして。
RTX2060 SUPERくらいでいいかなーって思ってたのに結局あれこれ調べてるうちに結局決まったのはこれ。
ASUS NVIDIA GEFORCE RTX 2070 SUPER「ROG-STRIX-RTX2070S-A8G-GAMING」
これほどの性能が果たして自分に必要なのか不明だけれど、Adobeアプリ(Photoshop・Lightroomとか)でグラフィックプロセッサーを利用してパフォーマンス上げられるならその価値は十分ありそう。
なかなかにデカイ!
サイズは、300 mm x 131 mm x 55 mm。
2.7スロット分もスロット占有しちゃうよ。
だいたいこのグラフィックボードってば、PCケースによっては物理的に各所に干渉して入らないよ問題が発生しがち。
そう、昔むかしデスクトップVAIOを改造してたころはもう干渉しない範囲内でパフォーマンスの高いグラフィックボードを探すのがとっても大変だった。
今なんてもうデカイケースにしちゃったら何にも気にしなくていいのよ。選び放題。
スペックとしては、NVIDIA GEFORCE RTX 2070 SUPERを搭載。
CUDAコア数は2560、GPUベースクロック1605MHz、GPUブーストクロック1800MHz(OCモード時)
メモリーはGDDR6 8GB、メモリクロック1750MHz(メモリスピート14Gbps)、メモリバス幅256bit。
デカイサイズだけあって特徴的な3つのAxial-techファン。
真っ黒ボディでファン自体には発光ギミックはないけれど、通電するとボディのラインが光る。
LEDを制御する「Aura Sync」に対応。
GPUにダイレクトに接続する強化された銅製ヒートスプレッダで熱伝導性の高い「MaxContactテクノロジー」を搭載してたり、ファン内部への塵埃の進入を防ぐためIP5X防塵性能も備えてる。
GPUコアの温度が55℃を下回ったときにファンの回転が止まるなんてこともできる。
背面のポートは、DisplayPort 1.4b x2、HDMI 2.0b x2、USB Type-C x1。
最大のディスプレイ接続台数は4台。
最大解像度は、 7680×4320。
なんかいろいろと凄いっすね最近のグラボ。
電力バリバリ食うので、補助電源はお約束で必須。
電源からコネクタ8ピンx2を引っ張ってきて接続する必要がある。
たまにこの補助電源の向き的にくっつけたらPCケースと干渉するなんてこともあったなって、それはVAIO type R master。
PCケースの背面にある拡張スロットにあるブラケットをはずそう。
ROG-STRIX-RTX2070S-A8G-GAMING」は、2.7スロット分だよってことなんだけど、ブラケットをはずすのは2つ。
バスインターフェースPCI-Express 4.0 とグラフィックボードの設置位置を確認しつつ、1番上は残しておいて、2・3番目を取り外しておけばOK
この余ったブラケットの行方、だいたい時間経つとわかんなくなるのよね…。
PCI-Express レーンのスロットのロックを開けておいて、その拡張スロットにグラフィックボードにある端子の位置を合わせて、ガチョンと取り付ける。
おおう、ガッチリハマってれば、背面のブラケットの開口した位置もピッタリ。
最後にねじで固定すればバッチリ。
忘れちゃいけない補助電源だけど、その前に電源ユニットを取り付けなきゃいかん。
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●すこし愛して、ながーく愛して。電源ユニットとは長い付き合いになるよ。
電源って電力を供給するだけじゃーんと思いがちだけど、結構重要なパーツ。
パーツのあれやこれやと消費電力を足し算していって、総合消費電力をうわまわるとプスンと動かない。
まぁだいたいめちゃくちゃ消費電力の高いのはグラフィックボードだけど、プロセッサーもパフォーマンスが上がるにつれて結構な消費電力になるので、大いにこしたことはないよね。
あと、劇的な進化はないっていうか、パーツのなかでも長く付き合うことになるし、将来的な余力と信頼性も加味して良いヤツをかっておけと言われたので当初買おうと思ってたヤツよりも良いのにしてみた。
本体サイズは、150 mm x 140 mm x 86 mm、重さは1632g。
奥行きが14cmということもあって、わりとどのケースでも入るサイズのATX電源。
このモデルは、「80 PLUS Premium」を満たして、システム負荷50%の環境下で92%の電力変換効率という高さがクオリティの証。
便利なところは、にょきにょき生えるケーブルが全部着脱式になってること。
モジュラータイプのコネクタなので、確実かつかんたん。
ケーブルのコネクタ部に名称が記載してあるのでかなりわかりやすい。
電源ユニットをPCケースの下部に取り付ける。
タテヨコサイズは規定で決まってるのでぴったり。
このとき電源ユニットのファンを上に向けるか下に向けるか問題。
PCケースの下部にスキマと給排気口があるので下向きに取り付け。
ファンが光る電源ユニットを選んでも、今回のような取り付け配置だとせっかくのファンが見えない場合もあるのでPCケースによっては注意ね。
Seasonic 「SSR-850PX」は、温度と負荷を検知して、自動的に「ファンレス」、「サイレント」、「クーリング」の3モードに切り替える機能をもっているらしい。
それから、背面にあるスイッチの切り替えで、S2FC(ファンレスモードを含まないファン制御)とS3FC(ファンレスモードを含むファン制御)のどっちかを選ぶこともできる。
電源すら賢くなってる。
必要なケーブルだけを電源ユニットくっつければいい。
使わないケーブルがケース内にバッサーと邪魔にならなくて良いので、効率よくまとめてスッキリさせられるのは良い。
じつによい。
ケーブル自体の取り回しはしやすいのだけど、コネクタがめっちゃ硬いのがあってそこが面倒だったくらい。
各所にケーブルを取り回して、電源と接続。
マザーボード電源、CPU補助電源、CPUファン電源、グラフィックボード補助電源、必要なケーブルを接続していこう。
どこに挿すのよ?と躊躇するかもしれないけど、だいたいコネクタ形状がそれぞれ特徴的で同一箇所にしか挿ささらないしマニュアルと照らしあわせればまず間違えない。
とは言いつつ、間違ってつっこんでピンを折ったら台無しなのでまぁ慎重になるよね。
オープンPCケースは作業めちゃくちゃやりやすいのは良いけど、オープンすぎて配線を隠すところがほとんどないのがやっかい。
あとはこれをいかにキレイにまとめるかだな。
まずは先にきちんと動作することを確認するのが先だから今はこのままでよしとしよう。
次回、やっと電源投入。
・見た目にクールで作業が捗るオレ的理想のデスクトップPCを作りたい!( BIOS更新、Windows 10インストール 編)
へ続く
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・無駄な空間のない性能を凝縮。今までの13インチクラスのノートPCに取って代わる新スタンダードモバイル「VAIO SX12」。
・ソニーストアで「VAIO SX14」を触ってきたよ。今持ち運んでるノートPCのサイズのまんまで、今よりもはるかにWindowsの仕事効率が上がるとわかると欲しくなる。
・第9世代Hプロセッサーを搭載したA4フルノートPC「VAIO S15」。15インチモデル初の「ALL BLACK EDITION」は、Core i9-9980HK(2.4GHz/最大4.2GHz)を搭載。
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