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Meta Quest 3 とワイヤレスコントローラーを使って「原神」をプレイしてみる。「原神」最新アップデートでAndroidコントローラー対応になったことで快適な操作に!


Meta Questシリーズは、PCやスマホいらずで単独利用できるVRヘッドセットで、Androidアプリも動かせるのが特徴。

「原神」もプレイできるものの、今まではVR上にある映像を操作するにはかなり難易度が高かった。

ところが、「原神」のVer.5.5アップデート(2025年3月26日)で、Androidデバイスでもコントローラー操作に対応。

これはもしかして?と思い、試しに「原神(Android版)」をMeta Quest 3に無理やりインストールしてコントローラー操作を試してみた。

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●Meta Quest 3にAndroidアプリをインストールする(自己責任)

・MetaQuest3にAPKファイルをインストールする方法を画像つきでわかりやすく解説(参考サイト:微ブログ)

まず、Meta Quest 3にAndroidアプリをインストールするさいの詳細な方法については上記のサイトを参照。

Meta Quest 3にAndroidアプリをインストールするには、本体を開発者モードにする必要があり、アカウントの登録などかなり手間がかかる。

インストール方法についてもAndroidスマートフォンに比べると少し複雑なため、このあたりは自己責任で解決できる人にのみオススメする。

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●Meta Quest 3で原神プレイ


Meta Quest 3にインストールしたAndroid版の「原神」は、一応問題なく動作する。

ただ、今まではVRの中でMeta Questのコントローラーでタッチ操作するというなんともまどろっこしいプレイしかできなかった。

これはもうほぼ非現実的。


そこで、原神(Genshin)の3月末に配信されたアップデート(Ver.5.5)によって、ついにAndroid端末でのコントローラー操作に対応。


PlayStation 5のDualSense ワイヤレスコントローラーや、PS4のDUALSHOCK4、さらにXboxのワイヤレスコントローラーなどが公式に対応している。

早速、PlayStation 5のDualSense ワイヤレスコントローラーを接続して使えるか試してみた。


まずは、Meta Quest 3DualSense ワイヤレスコントローラーを接続。

コントローラーの、左上のシェアボタンと真ん中のPSボタンを同時長押てペアリングモードにする。

スリット部分が青く点滅している状態で、Meta Quest 3のBluetoothでのペアリングすればOK

このあたりは、Androidと似ている。

無事つながると、Bluetoothの項目にDualSense ワイヤレスコントローラーが接続されていることが確認できる。

これで準備完了。


「原神」では、たとえコントローラーを接続していたとしても、最初のゲーム操作はMeta Quest 3のコントローラーを使ってタップ操作が必要になる。

Androidと同様にゲームのログインをして、設定画面で操作方法を切り替える。

設定内の[操作]にある「デバイス」を確認すると、”タッチスクリーン”に加えて”コントローラー”が選べるようになっているのでこれを選択。

Meta Quest 3のコントローラーの操作は大変だけど、ここまでくればゲームをDualSense ワイヤレスコントローラーで操作できるようになる。

Meta Quest 3の基本性能を調べる。ベンチマークテスト


ゲームをプレイする前に、Meta Quest 3のベンチマークを計測してみた。

「Antutuベンチマーク(V10.4.7)」を利用して、どの程度の性能なのか?


Meta Quest 3は、MR(複合現実)を体験できるVRヘッドセットのため、普通に使っている状態で高負荷な処理を行なっている。

高負荷な状態でさらにベンチマークを走らせるため、ベンチマークに注力したスマートフォンに比べてあまりスコアが出ない。

上の画像のように、Antutuの3Dテスト(別アプリ)も同時に表示しながらベンチマークが実行されている。


Meta Quest 3のSoCには、Snapdragon XR2 gen2が採用されている。

本体い冷却ファンも搭載されているので、安価なミッドレンジスマートフォンよりは高性能ではある。


ベンチマークのスコアは、約63.5万点。

他のレビュー記事などで見かける結果(約80万点前後)よりも低くなってしまっているけれど、OSのバージョンや起動時間、本体発熱などの影響もあると思われる。

高負荷なゲームをプレイするには少し物足りないCPU・GPU性能ではあるけれど、ゲーム自体は普通に動かせるスペックはある。

CPUスコアに比べて、GPUのスコアが非常に高いのはVRヘッドセットならではのチップ構成のためかもしれない。

Meta Quest 3で原神はどの程度の動作でプレイできるのか?


原神を起動してみると、最初にタブレットのような画面比率で表示される。

Meta Quest 3は、画面比率を自由に変更することができるので、自分の好みのサイズや画面比率で遊ぶことができる。

上の画像のように、画面を極端に横長にしたり、縦長にしたりすることもできる。

ただし横長はともかく、縦長にすると左右の視野が非常に悪くなるので正直実用には向かない。


表示されている画面を見ると、グラフィックも思ったよりも悪くない。

レンダリング精度を”最高”に設定すると少しFPSが気になるけれどプレイできなくもない。

コントローラー操作ができるようになった事を考えればタッチ操作のスマートフォンよりもはるかに遊びやすい。

レンダリング精度は”高”でのプレイがバランスが良いかもしれない。


静止画では動作の状況は分かりづらいので、戦闘シーンを録画してみた。

タッチに比べればはるかに操作しやすく、ゲームとしても概ね問題なく動いていることが確認できる。

(操作ミスや、新キャラのスキル回しができていないけれど、そこはスルーで。)

ただし、通常攻撃が意図せず重撃と認識されたことが複数回あったり、Bluetooth接続による入力の認識の甘さや、高負荷な状況で操作がちゃんと認識されていない可能性がある。

とはいえ、戦闘も問題なくプレイできるのでゲームプレイの選択肢の一つとしては十分候補になる。

せっかくのMeta Quest 3はのVR空間を活かして、動画を流しながらゲームをプレイするという使い方も楽しい。

とはいえ映像を見るとわかるとおり、高解像度な映像や高負荷なゲームを同時に処理させるとさすがにパフォーマンスが追いつかずカクつく場面も出てくる。

あくまでも非公式なAndroidアプリの使用方法なので、動作するだけでもありがたい。

原神がAndroid端末でのコントローラー操作に対応したことで、もっと面白い使い方があるかもしれない。

 

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