ソニー製フラッシュ 「HVL-F46RMA」、「HVL-F28RMA」新たに登場、2025年4月2日(水)10時より販売開始。以前のモデルと何が変わったのか?価格やデザインの違いを比較。
ソニーは、フラッシュ 「HVL-F46RM」と「HVL-F28RM」のマイナーチェンジモデルに当たる 「HVL-F46RMA」と「HVL-F28RMA」を発表。
ソニーストアでは、2025年4月2日(水)10時より予約販売を開始する。
それぞれの希望小売価格、発売日は以下の通り。
フラッシュHVL-F46RMA
希望小売価格:62,700円(税込)
発売日:2025年4月18日(金)
フラッシュHVL-F28RMA
希望小売価格:36,300円(税込)
発売日:2025年5月16日(金)
特にプレスリリースもなく、製品ページのみ新たに掲載。
基本的には、前モデルから変わっておらず若干幅や奥行きのサイズと質量の違いのみ。
おそらく、使用されている部材の変更を余儀なくされ、新しい型番で発売となってのではないかと思われる。
α7R IVの従来型番「ILCE-7RM4」と仕様変更となった新型番「ILCE-7RM4A」はどこが違うのか?背面の液晶モニターをマクロ撮影して比較してみた。
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こういった事例はソニーでは、α7RIII・α7RIVの液晶モニター部材変更や、ヨーロッパ向けmicroUSB搭載カメラの規制回避などのように、型番の後ろに”A”を付けて新しく発売するという事がある。
・HVL-F46RMA | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
・HVL-F28RMA | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
・HVL-F46RM | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
・HVL-F28RM | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
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目次
●フラッシュ「HVL-F46RMA」、「HVL-F28RMA」前モデルとの違いは?
![]() フラッシュ「HVL-F46RMA」 希望小売価格:62,700円(税込) |
![]() フラッシュ「HVL-F28RMA」 希望小売価格:36,300円(税込) |
![]() フラッシュ「HVL-F46RM」 希望小売価格:53,900円(税込) |
![]() フラッシュ「HVL-F28RM」 希望小売価格:34,100円(税込) |
メーカー希望小売価格を、新旧モデルで比べてみると、新モデルは価格が上昇している事がわかる。
ソニーストア販売価格はまだ不明なものの、希望小売価格から推測すると「HVL-F46RMA」は59,400円程度、「HVL-F28RMA」は33,100円程度ではないかと考えられる。
主な違いはサイズと質量?
フラッシュHVL-F46RMA
サイズ:幅 72.4mm X 高さ 114.7mm X 奥行き 88.9mm
質量:317g(+9g)
フラッシュHVL-F46RM
サイズ:幅 69.4mm X 高さ 114.7mm X 奥行き 88.9mm
質量:308g
フラッシュHVL-F28RMA
サイズ:幅 65.1mm X 高さ 83.5mm X 奥行き 94.4mm
質量:226g(+7g)
フラッシュHVL-F28RM
サイズ:幅 65.1mm X 高さ 83.5mm X 奥行き 91.4mm
質量:219g
仕様についての変更はなく、変わっているところといえばサイズと質量。
比べてみると、「HVL-F46RMA」では幅が3mm大きく・質量が9g重くなっている。
「HVL-F28RMA」についても、奥行きが3mm大きく・質量が7g重くなっている。
それ以外の違いないようで、おそらく使われている部品が変更する必要があり、そのためにサイズアップを余儀なくされたのではないかと思われる。
とはいえサイズアップによっての使用感の違いはない。
それでも何か違いはないかと、製品画像を見比べてくまなく探してみると、ほんの些細ではあるものの変わっている部分を発見。
フラッシュHVL-F46RMAとHVL-F46RMでは、操作する本体部分に変更はないものの、フラッシュの外枠(黒いベゼル部分)が太く大きくなっていることがわかる。
それによって横幅が3mm大きくなった事につながるのだと思われる。
フラッシュHVL-F28RMAとHVL-F28RMでは、フラッシュの横から見た形状が明らかに変わっている。
真っすぐ並行なデザインだったものから、新しいフラッシュは奥に行くほどナナメに下っているデザインとなっている。
正面から見た画像でもその違いはわかる。
性能は当然同じはずだけれども、もしかすると何かしらの改善がされている箇所もあるのかもしれない。
α7C にあわせた小型・軽量フラッシュ「HVL-F28RM」を12月11日に発売。ガイドナンバー28、電波式ワイヤレス通信に対応、α7Cの顔検出と連動して光量やホワイトバランスを調整。
とはいえスペックとしての違いはまったくない。
せめてMicroUSB端子が、USB type C端子に変わるというくらいの変化でもあって欲しかったけれど、全く違わない。
希望小売価格から推測するとマイナーチェンジ前のモデルよりも新モデルは多少なりとも高くなるため、少しでも安価に購入したい場合は旧モデルを購入するという選択肢もある。
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●グローバルシャッターシンクロにも対応するフラッシュ「HVL-F46RMA」
ソニー製フラッシュ 「HVL-F46RMA」は、約317g(本体のみ)の小型・軽量設計ながらも大光量を実現した高性能フラッシュ。
最大ガイドナンバー46(ISO 100・105mm時)、GN46を安定して発光できる。
照射角度は24-105mm(ワイドパネル使用時15mm)をカバーする。
約10コマ/秒で60回までの連写に対応。
α7 IVと組み合わせでは、連続撮影モードLo/Mid/Hiで毎コマのP-TTL調光もできる。
ニッケル水素充電池での発光回数は320回、発光間隔は2.0秒。
電波式ワイヤレス通信機能を搭載していて、1台を対応カメラに装着し、もう1台をペアリングすることでコマンダー(電波の送信側)としても、レシーバー(電波の受信側)としても使用できる。
コマンダー機能使用時は、最大5グループに分けて最大15台までの対応フラッシュやレシーバーと接続したワイヤレス撮影が可能。
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「HVL-F60RM2」、「HVL-F46RM」は、アップデートにより、デジタル一眼カメラα9 IIIのシャッタースピード1/80000秒(連続撮影時は1/16000秒)までの全速度でフラッシュを同調して撮影する「グローバルシャッターシンクロ撮影」に対応している。
・全シャッター領域でのグローバルシャッターシンクロ撮影に対応。
グローバルシャッター方式イメージセンサー搭載カメラを組み合わせて使用することで、カメラの持つシャッタースピード全域でフラッシュを同調して撮影することができる。
従来のハイスピードシンクロ撮影(HSS)よりも効率的なフラッシュ露光が可能。
・フラッシュ充電優先設定を追加。
[CHG PRIORITY]を[STABLE]に設定すると、[NORMAL]に設定した場合に比べて充電時間が長くなるものの、より安定した発光が可能。
ソニー製フラッシュ 「HVL-F60RM2 / HVL-F46RM」が、グローバルシャッターシンクロ撮影に対応アップデート。α9 IIIのシャッタースピード全速度でフラッシュを同調。
α9 III のフラッシュ全速同調の凄さを目の当たりにした、CP+ 2025のソニーブースのフラッシュ撮影体験。眼の前にあるものと、仕上がった写真とのギャップに驚愕する。
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●グローバルシャッターシンクロ対応機器
フラッシュ「HVL-F46RMA」
希望小売価格:62,700円(税込)
デジタル一眼カメラα9 III「ILCE-9M3」
●長期保証<3年ベーシック>付
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