ソニーの最新ホームシアターシステム BRAVIA Theater Quad「HT-A9M2」で、360 Reality Audioの立体音響を試してみる。
アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」のアニメ主題歌「青春コンプレックス」が360 Reality Audioの立体音響で配信を開始していたので、どうせならホームシアターで聴いてみたい。
ということで、最新のホームシアターシステム「HT-A9M2」(BRAVIA Theater Quad)で360 Reality Audioを味わってみようと。
さっそく準備を進めようしたところ、おや?仕様が以前と変わってる…。
最新世代のホームシアターやサウンドバーでは、360 Reality Audioの視聴方法が変わっていることに気付いた。
・HT-A9M2 | サウンドバー/ホームシアターシステム | ソニー
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目次
●前世代から大きく変わった360 Reality Audioの視聴方法
アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」のアニメ主題歌「青春コンプレックス」が360 Reality Audioの立体音響で聴いてみたい。
どうせなら一番いい環境で試してみなくなって、だったらホームシアターシステム「HT-A9M2」(BRAVIA Theater Quad)が良いじゃないと。
部屋中を音楽で満たして、全身で浴びてやる!と、軽い気持ちで聴こうと思ったら、360 Reality Audioの視聴方法が今までとまるで違う。
スマートフォンとヘッドホンを組み合わせて楽しむのとは違ってハードルが上がっていた。
・360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)
以前のホームシアターやサウンドバーで360 Reality Audioを視聴する場合
今までのソニーホームシアターシステム・サウンドバーの場合、[360 Reality Audio]の視聴方法はスピーカーとスマートフォンを同じWi-Fiネットワークに接続して、スマートフォンからAmazon Music Unlimitedをキャストすればよかった。
同じネットワークに設定する必要があるものの、準備さえ出来れば手元で手軽に操作できるので便利だった。
最新のホームシアターやサウンドバーで360 Reality Audioを視聴する場合
最新のソニーホームシアターシステムBRAVIA Theater Quad「HT-A9M2」・サウンドバーBRAVIA Theater Bar 9「HT-A9000」、BRAVIA Theater Bar 8「HT-A8000」の場合はというと。
スピーカーに対応するAmazon Fire TVをHDMI接続することで[360 Reality Audio]が聴けるようになる。
え?どういう事??
ストリーミング機器としてFire TVを用意してね、とかものすごいハードルが上がってる。
しかも対応するFire TVも新しいタイプのみ。
・Fire TV Cube (第3世代)
・Fire TV Stick 4K Max (第2世代)
・Fire TV Stick 4K (第2世代)
試しにリストに載っていないFire TV Stick 4K Max(第1世代)モデルで試したけれど、[360 Reality Audio]の再生はできず、[ULTRA HD]までしか聴くことができなかった。
(旧世代のFire TV Stick 4Kも同様)
たまたま自分は新しいFire TVが手元にあったから試せるものの、これは手軽とは言えない…。
なんだか腑に落ちない気持ちを抑えつつ、「Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」を「HT-A9M2」のコントロールボックス背面のHDMI端子に接続しようとしたら。
隣にあるHDMI端子とモロにぶつかってしまって、ダイレクトにささらない。
何か心の声が漏れそうになるのを我慢して、Fire TV Stickに付属している延長ケーブルでどうにか接続。
「HT-A9M2」のコントロールボックスは端子が密集してるから仕方ないかと思ったけれど、よくよく考えたらサウンドバー「HT-A9000」/「HT-A8000」の端子部分も狭いので、延長ケーブルで逃がして接続するしかない。
ホームシアターシステムBRAVIA Theater Quad「HT-A9M2」で360 Reality Audioを聴いてみた。
ようやく準備ができてスタート地点に立てたので、アニメ主題歌「青春コンプレックス」360 Reality Audioを再生してみた。
喜多郁代のギター/ボーカル、後藤ひとりのギター、伊地知虹夏のドラム、山田リョウのベースが!ライブ会場で目の前にいるように浮かび上がるように聴こえる!ライブ会場にいるみたい!
というのを期待していたらそうではなくて、どちらかというと部屋の中を音で満たされているという感じ。
ただし、楽器から奏でられる音は全周囲から音に包まれている感覚でありながら、ボーカルは前に定位している。
YOASOBIの「ツバメ」とか他の360 Reality Audioを聴いてみたけれど、同じような構成でサビのコーラスは全体からといった具合でなるほど。
ちなみにAmazon Music Unlimited には[Dolby Atmos]の楽曲もあって、こっちはボーカル含めて全周囲から出ているものもあったりと様々。
たくさん聴き込んだだけではないので、それぞれだどういうふうに出来ているかはわからないけれど、いろいろと見つけて聴いてみるとおもしろい。
ホームシアターで360 Reality Audioの立体音響を楽しむために最新のFire TVを用意しないといけないというのが若干解せないけれど、まぁサクサク動作のVOD含めて使ってみたかったという人にはいいかもしれない。
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