ソニーが基本的に好き!

サラウンドシステムとしてはもちろん、モバイル機器とつながる、GoogleCastも楽しめるサウンドバー「HT-CT790」

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サラウンド再生を楽しんだり、ワイヤレスでモバイル機器とつながる省スペーススタイルのホームシアターシステムに、4K HDRに対応した近サウンドバー「HT-CT790」が登場したので、早速使ってみよう。

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●省スペースにも設置できるスサウンドバーでテレビの音質を強化。

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「HT-CT790」は、テ レビの前に置いても画面を隠さずに設置できる高さ52mmのスリムなサウンドバータイプ。

テレビの画面が台座から6cm程度の高さがあれば、視界に邪魔にならないし、奥行きも12.6cmと短めなのでテレビ台の省スペースにも置きやすいというのがウリ。

付属の壁掛けブラケットを使えば、壁掛けテレビと一緒に設置もできるし、ちゃんと平置き状態と壁掛けを自動判別して設置状態にあわせた最適化される。

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スピーカー構成は、アコースティックサスペンション型の60mmコーン型が2基(100W + 100W)に、デジタルアンプ「S-Master」を搭載して薄型ながらしっかりしたサウンドを再生。

サブウーファーには最大出力は100Wの160mm径ユニットを搭載して、サウンドバーとサブウーファーはワイヤレスでつながっているので、テレビヨコに置かないといけないというルールは一切なくて自由度があるのはいい感じ。

実用最大出力合計は300Wで、部屋の規模によってはもっと出力が欲しいと思うと、上位のホームシアターシステム「HT-NT5」が視野に入る。
(※2016年12月28日追記:ホームシアターシステム「HT-NT5」がHDRに対応していないと書いていましたが、対応していたため訂正いたしました。)

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接続端子は、HDCP2.2対応のHDMIが3系統。

入力された4K映像信号をそのまま4K対応テレビへ送信する「4Kパススルー」と、HDR(ハイダイナミックレンジ)にも対応。

音声は、ブルーレイディスクの高音質ロスレス音声フォーマット、「DTS-HD Master Audio」、「Dolby True HD」に対応する。

音声入力は、光デジタル端子、オーディオ入力端子、ネットワークとしては無線LANを備えるほか有線LANポートも備える。

配線の端子はサウンドバーの本体下面からうまく逃がせるようになっている。

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●シアターだけじゃないワイヤレスやネットワークで音楽を楽しめる。

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「HT-CT790」は、HDMI端子につながった機器に限らず、ウォークマンやスマートフォン(Android、iOS)とつないで音楽を楽しめる。

NFCを搭載しているウォークマンやXperiaを「HT-CT790」の右側面にあるNFCマークにかざせば自動的にペアリング。

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音声コーデックには、SBC、AACに加えて、「LDAC(エルダック)」に対応していて、 「LDAC」に対応しているウォークマンやXperiaと接続すれば「SBC」の約3倍にもなる情報量で音源を転送できて、より高音質なワイヤレスの音楽再生が楽しめる。

データ転送レートは状況に応じて3段階(330kbks/660kbps/990kbs)に切り替えられる。

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右側面にはフタを開くとUSB端子があって、ここにUSBメモリーやウォークマン、スマートフォンを直接つないで充電しながら音楽を聴くこともできる。

あくまでも、コントロールは「HT-CT790」の本体メニューから、もしくはスマートフォンから「Songpal」アプリを利用してコントロールするようになる。

MP3やAACといった圧縮音源をアップスケーリングする「DSEE」を備えるものの、ハイレゾには非対応。

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さらに、自宅のネットワークに接続しているPCやNASに入っている音楽も聴けるし、スマートフォンから操作して、Google Play Musicで聴きたい曲をCastして「HT-CT790」からストリーミング再生といった使い方ができる。

省スペースなうえにシアターシステムだけじゃなくワイヤレススピーカーとしても楽しめてとても汎用性が高い。

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●わかりやすいテレビ画面のUIと、手元で楽ちんなスマートフォンの「Songpal」アプリからの操作。

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基本、「HT-CT790」は、テレビとHDMIケーブルで接続されているので、テレビ画面に「HT-CT790」専用のホームメニュー画面が表示される。

ここから、「テレビ、HDMI 1/2/3、Bluetooth、アナログ入力、USB、スクリーンミラーリング、ホームネットワーク、ミュージックサーバー」といった入力の切り替えをしたり、詳細な設定の変更を、付属の専用リモコンで操作できる。

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「HT-CT790」
は、正面にあるスピーカーだけで臨場感のあるサラウンド効果を発揮する「S-Force PROフロントサラウンド」で利用できるけれど、マルチスピーカー「HT-ZR5P」ワイヤレススピーカー「SRS-ZR7」「h.ear go(SRS-HG1)」を用意すると、リアスピーカーとして使える「Wireless Surround」も利用できる。

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さらに、というかこれが便利というか、NFCで接続したスマートフォンから「SongPal」アプリ使えば、細かな設定からコントロールまで全て行える。

付属の赤外線リモコンでテレビ画面のUIに向かって操作するほうが使いやすい場合もあれば、手元にあるスマートフォンのUIから操作したほうが良い場合もあってどちらからでも操作できる。

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薄型テレビの不足しがちな音質面をカバーするのになかなか良さげなサウンドバー。

さらにSONYのサラウンドシステムでは一番最初に4K HDRに対応したモデルという事もあって次回はHDRを楽しんでみよう。

 

 

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サウンドバー「HT-CT790」
ソニーストア販売予定価格:54,980円(税別)
・長期保証<3年ベーシック>

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ホームシアターシステム「HT-NT5」
ソニーストア販売予定価格:79,880円(税別)
・長期保証<3年ベーシック>

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3件のコメント

  1. きょうじゅ より:

    >実用最大出力合計は300Wで、部屋の規模によってはもっと出力が欲しいと思うと、上位のホーム>シアターシステム「HT-NT5」が視野に入るものの、今度はこっちにはHDRが対応していないとい>うジレンマもある。

    と書かれていますが、SONYウェブサイトの記載によると、サウンドバーHT-NT5も4KHDRに対応しているとあるのですが、違いがあるのでしょうか。

    • kunkoku より:

      >きょうじゅさん
      大変申し訳ございません!
      おもいっきり勘違いをしておりまして、「HT-ST9」がHDRに対応していないというのを、間違えて「HT-NT5」と書いておりました。
      只今訂正させていただきました。
      そのままではとてもお恥ずかしい事になっておりましたので、とても助かりました。
      ありがとうございましたm(_ _)m

      • きょうじゅ より:

        ああ、それなら良かったです。
        自宅の環境にHT-NT5の導入を考えていたのですが、4KHDRに対応してないなら意味ないな~と思っていたところなので…
        ソニーサイトの方が誤っているのか、同じ4KHDRでも何か違いがあるのかと思ってました。
        取りあえず、安心して導入を考えられそうです。