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ソニー、国際放送機器展「IBC 2024」に出展。個人向けに9月12日よりFX3/FX30アップデート配信、「Monitor & Control」はUSB有線接続対応、「Creators’ App」は撮影データ転送の中断再開・差分転送に対応、転送中も撮影可能に。

ソニーは、オランダ・アムステルダムで現地時間9月13日(金)から開催される国際放送機器展「IBC(International Broadcasting Convention)2024」に出展することを発表。

様々な商品ソリューションを展示するほか、個人向けに提供している「Creators’ Cloud」の機能拡充も合わせて発表している。

正直なところ法人向けの話は多くの人にとって関係ないものだけれど、個人向けの内容としてアプリなどのアップデート情報が先行して公開されている。

・ソニー株式会社 | ニュースリリース | 国際放送機器展「IBC 2024」に出展

・デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

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●個人向け注目のアップデート・機能追加情報

映像モニタリング・リモートコントロール用モバイルアプリケーション「Monitor & Control」

映像モニタリング・リモートコントロール用モバイルアプリケーション「Monitor & Control」は、9月12日よりモバイル端末とカメラのUSB有線接続とシャッターアングル表示に対応する。

9月12日時点でのUSB有線接続の対応機種は、『α1』、『α9 III』、『α7R Ⅴ』、『α7S III』、『FX3』、『FX30』。

『α7 IV』、『ZV-E1』は、10月以降に対応予定。

9月12日時点でのシャッターアングル表示の対応機種は、『FX3』、『FX30』。

今後の対応機種は、順次公開としている。

アプリ「Monitor & Control」は、カメラとワイヤレス接続し、スマートフォンやタブレット端末で映像モニタリングやリモートコントロールを実現する動画撮影に特化したモバイルアプリケーション。

無線のみで対応となっていた「Monitor & Control」が、「Creators’ App」と同じくUSB有線接続に対応することになり、安定性などが大幅に強化されると思われる。

Creators’ Cloudモバイルアプリケーション「Creators’ App」撮影データ転送の中断再開、差分転送・転送中も撮影可能に

「Creators’ App」アプリが進化!カメラとスマホ間を有線接続して、カンタンにUSBテザー撮影(リモート撮影)や画像の高速転送。Xperia、iPhone、Android タブレット、ウォークマンに対応。α1、α7SIII も近日対応予定。

ソニーのカメラとクラウドをつなげて、撮影・共有の体験を広げるスマートフォン「Creators’ App」アプリが、9月12日に大幅アップデート予定。

カメラからモバイル端末への撮影データ転送の中断再開、差分転送に対応し、転送中も撮影可能となる。

今まで画像の転送などが中断されると、最初から画像の選択などを行なわなければならなかったが中断再開に対応、さらに差分転送にも対応する。

転送時は、転送のみ実施するようになっていたが、転送中も撮影可能になる。

9月12日時点での対応機種は、『α7R Ⅴ』、『FX3』、『FX30』。

『α1』、『α9 III』、『α7 IV』、『ZV-E1』、『ILX-LR1』は、10月以降に対応予定。

今後の対応機種は、順次公開としている。

前に比べれば使いやすくなった「Creatos’ App」だけど、うまく転送できなかったときの復帰方法が非常に面倒だったり、転送時のカメラを利用できない状態が解消されるのは非常に魅力的。

動画編集プラグインソフトウェア「Catalyst Prepare Plugin」が秋以降Blackmagic Design社「DaVinci Resolve」に対応

動画編集プラグインソフトウェア「Catalyst Prepare Plugin」は、「Ci Media Cloud」との併用により、クライアントのレビューコメントを参照しながら、メタデータを活用した補正を実現。

現行のAdobe社「Premiere Pro」への対応に加えて、本年秋以降にBlackmagic Design社「DaVinci Resolve」に対応します。

こちらは有料のサービスとなっているけれど、Adobe社「Premiere Pro」だけでなく、Blackmagic Design社「DaVinci Resolve」にも対応することを発表した。

Cinema Lineカメラ『FX3』『FX30』アップデートは9月12日予定

CinemaLineカメラ「FX6」に予告されていた大型アップデートVer. 5.00配信開始。同時にMonitor & ControlアプリもVer.2.0に更新。2024年9月以降には「FX3」、「FX30」も予定。

以前より予告されていた「FX3」「FX30」のアップデートが9月12日に配信される模様。

・シャッターアングルの追加: ユーザーは、FX6 で利用可能なものと同様に、シャッタースピード/シャッターアングルの両方から選択できるようになります。
・クリップフラグを追加してショットをマークする機能
・クリエイターのアプリを介したライブストリーミングの SRT/RTMP/RTMPS サポート

アップデート内容は、以上の通り。

前述した通り、その他アプリの対応を含めて多くのαカメラがなにかしらのアップデートを予定している。

『α1』、『α9 III』、『α7 IV』、『ZV-E1』、『ILX-LR1』:10月以降にアップデート配信予定

リストには載っていないものの、アプリ機能対応機種は順次公開される模様なので、記載がないカメラも今後の発表に注目。

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●デジタル一眼カメラα


デジタル一眼カメラα7R V ボディ「 ILCE-7RM5」
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・デジタル一眼カメラ「α7R V」の付属品は何が入ってる?日本のソニーストアでは記載されていない付属品情報を海外公式サイトで確認。他、おすすめアクセサリー。
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・α7Rシリーズ 第5世代モデル「α7R V」は、連写持続時間とデータ書込時間が劇的に高速化!改善のカギは「画像処理エンジンBIONZ XR」と「高速メモリーカードスロット」。

 


デジタル一眼カメラ α7 IV 「ILCE-7M4」

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・「α7 IV」( ILCE-7M4 )は、「α7 III」からどれほど進化したのか?仕様を比較。α9ベースのスタンダードモデルと、α1ベースのスタンダードモデルとの違い。
・フルサイズミラーレス一眼カメラ α7 IV ( ILCE-7M4 )の熱耐性能について、海外のソニー公式ページから調べてみる。α7 IV、α7SIII、FX3、α1の動画連続撮影比較。
・フルサイズミラーレス一眼カメラ α7 IV ( ILCE-7M4 )の新機能「フォーカスブリージング補正」と、その対象レンズについて確認してみる。
・「α7 IV」( ILCE-7M4 )は本体内ソフトウェアアップデートが可能!? メモリーカード内に保存したファームウェアデータを使って実行できる様子。PCいらずで、スマートフォンやタブレットだけでもアップデートできる可能性。

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