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「IFTTT」連動機能を追加したポータブル超短焦点プロジェクター 「LSPX-P1」。Facebook、Instagram、500px、Flickrなどから好みの写真が流れるいやし空間が作れる。


超短焦点という名のとおり本体のそばに映像を写しだして、しかもバッテリーを内蔵してるからウロウロと場所を変えてどこでも楽しめるポータブル超短焦点プロジェクター 「LSPX-P1」に、アップデートで「Poster」機能に、「IFTTT」の連動機能を追加。

・ポータブル超短焦点プロジェクター「LSPX-P1」 本体ソフトウェアアップデートのお知らせ

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●ステキ癒やし空間を演出する「ポスター」機能。

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 「LSPX-P1」は、さまざまな写真や動画を映し出せるけれど、まるで窓に景色を映しているかのような映像を流してくれるのが「ポスター」機能。

あらかじめ用意されていたテーマとして「天気」、「A-Day」、「Journey」、「Night dreams」、「Window」を選ぶと、BGMとともにスライドショーのように静止画が映し変わっていく。

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例えば、「天気」を選ぶと、ちゃんとスマホから実際の場所の天気情報を取得して映像を反映して、まるでそこに窓があるような錯覚が楽しい。

「時計」を選ぶと時計を表示もして、プロジェクター本体にスマホ持ってちかづいたらON、離れるとOFFになる機能もあって、本体に触れなくても映像が出てきたり消えたりといった使い方もできる。

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●自分の「LSPX-P1」と、webサービス「IFTTT」を連携させる前準備。

 
そして今回のアップデート(ver 2.0.19)で、この「ポスター」機能に、新しくWeb連携サービスの「IFTTT」を使って、SNSなどWebサービスの写真をポスターにスライドショーで表示する機能が追加される。

さて早速使おうと思ったら、「IFTTT」用のアカウントを作って自分の 「LSPX-P1」と連携させる設定をする必要がある。


「ポスター」機能からスパナアイコンをタップするとセットアップ画面がでてくるので、手順にそって進める。

ブラウザが開いて、IFTTTのサイトが現れるのでサインイン、持っていない場合はサインアップからメールアドレスと任意のパスワードを作る。


そして、「LSPX-P1」アプリから自身の固有番号(6桁の数字)をコピーして、IFTTTのサイトに貼り付けて登録する。

これで、IFTTTからのアクションが、自分の「LSPX-P1」に連携できるようになる。

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●自分の「LSPX-P1」と、webサービス「IFTTT」を連携させる前準備。

   

あとは、好みで連携させるだけ。

いまのところ、[Facebookに投稿した写真]または[Instagramに投稿した写真]の2つはデフォルトで用意されているので、[Instagramに投稿した写真]を使ってみる。

IFTTTのサイトで”Instagramに投稿した写真をポスターに追加”する機能をONにして、Instagramから接続の許可をするとOK。


そうすると、自分の使っているInstagramに写真を投稿すると、その写真がポスターに追加されるという仕組み。

ルールが最初飲み込みにくかったけど、一連の流れをつかむとなるほどおもしろくなってくる。


慣れてくると、[カスタム]設定として5つ登録できるので、ITFFFサイトからこのみの連携設定(アプレットという)を選んで見る。

例えば、”500px(風景)の人気の写真をポスターに追加”というのもあれば、”500pxで指定したキーワードの写真をポスターに追加”といったものまで様々。

Facebook、Instagram、500px、Flickr、探せばいろいろ出てくるので、気に入ったものを設定しておくと、その条件に従って「ポスター」に写真が貯まっていくのがわかる。

設定後にすぐにとはいかなくて数時間は写真が集まるまでに時間がかかるので、しばらく放置してお待っておこう。


あとは、好みで好きな「ポスター」を選ぶと、500pxやFlickrをはじめとする珠玉の作品がスライドショーで浮かび上がる。

BGMも複数の曲順も設定できるし、写真の再生順や再生時間の間隔も調整できる。

写真やBGMのコンテンツ自体は、 「LSPX-P1」本体側のメモリー(4GB)に入っているので、スマホと 「LSPX-P1」との通信が万が一途切れても影響しないし、今まで以上にリッチなコンテンツを眺められて楽しい。

プロジェクターとして何かコンテンツを再生するぞというよりも、こうして日常に溶け込むかたちで、家のBGV(バックグラウンドビデオ)的に流れているような空間を作れるほうがアキない使い方ができる気がする。

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