ポータブル超短焦点プロジェクター 「LSPX-P1」に、Windows PCの画面を映し出してみる。
本体のすぐそばに映像を写しだして、しかもバッテリーを内蔵してどこでも楽しめるポータブル超短焦点プロジェクター 「LSPX-P1」に、ソフトウェアアップデートで、Windows PCからのMiracastに対応したので早速試してみよう。
・ポータブル超短焦点プロジェクター 「LSPX-P1」 本体ソフトウェアアップデートのお知らせ:SONY
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●ポータブル超短焦点プロジェクター 「LSPX-P1」 ソフトウェアアップデート。
ポータブル超短焦点プロジェクター 「LSPX-P1」のソフトウェアアップデートには、スマートフォンを利用して、「ポータブル超短焦点プロジェクターアプリケーション」からネットワーク経由で行う。
今回の最新のバージョンは、1.5.4。
バージョンアップ内容のひとつは、スタンバイ中でも「時間を指定してON/OFF」の機能。
指定した時間に、 「LSPX-P1」をONにしたり、OFFにできるようになったので、特定の時間だけ表示させたいといった使い方ができるようになるので、これだけでも活用幅が随分と広がりそう。
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●ポータブル超短焦点プロジェクター 「LSPX-P1」 を、ワイヤレスのディスプレイとして活用する。
そしてもう一つが、Windows PCからのMiracastに対応。
やり方は超簡単で、「ポータブル短焦点プロジェクター」アプリで「ポスター」を選んでおくだけで、あとはPCからディスプレイの接続先として「LSPX-P1」を選べばいいだけ。
「VAIO S11」で試してみると、あっさりと接続。
出力元の画面から「複製」としても「拡張」にも、「セカンドスクリーン」のみでも表示できる。
「VAIO S11」の「システム」にあるディスプレイ設定をみると、「LSPX-P1」がセカンダリディスプレイとして表示。
「LSPX-P1」の本来の出力解像度は「1366×768」だけれど、PCディスプレイとして表示できる最大解像度は、「1920x1200」まで選択できた。
実際に使ってみると、ワイヤレス接続で表示されているということもあって遅延がそこそこあることと、あくまでもプロジェクターとしての映像なので仕事用のサブディスプレイにはむかない。
「複製」にして、PC側で操作して、「LSPX-P1」で大きく映し出して使うといった利用法がおもしろい。
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ちなみに、Windows 10 mobileを搭載した「NuAns NEO」や「VAIO Phone Biz」で「Continuum」を試してみると、HDMIユニットと「ScreenBeam Mini2」を用意しなくても、「LSPX-P1」にMiracastでダイレクトに接続できる。
こうなると、持ち運びできるWindows 10 mobile端末と「LSPX-P1」で、遊べる可能性の広がりは大きい。
・壁も床もテーブルも、”どこでもディスプレイ”になるウキウキと感動!ポータブル超短焦点プロジェクター 「LSPX-P1」。
・Windows 10 mobileを搭載した「NuAns NEO」を使ってみた雑感。
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