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VAIO Z初回購入者だけが手にする事のできる「Z ENGINE 基板アクセサリー」、その実物サンプル。

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・強烈なパフォーマンスと超高速スピードを手に入れて、フリップ/クラムシェル2つのスタイルを持つ「VAIO Z」(前編)
・強烈なパフォーマンスと超高速スピードを手に入れて、フリップ/クラムシェル2つのスタイルを持つ「VAIO Z」(後編)

新しい13.3インチモデル【Z Line】として2016年2月16日(火)から受注を開始する新「VAIO Z」

その初回購入特典として用意される「Z ENGINE 基盤アクセサリー」のサンプルが届いたので、一体どんなものなのかをじっくりと確認してみよう。

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●VAIO Z初回購入者だけが手にする事のできる「Z ENGINE 基板アクセサリー」

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「Z ENGINE 基盤アクセサリー」は、まさに「VAIO Z」のメインボードで実際に使用された回路パターンの一部をアクセサリーチャームにレイアウトしたドックタグ。

「VAIO Z」の基板設計・製造チームが、基盤の中から一番に美しいと考える部分をわざわざ選んでカッティングして、こだわりぬいて作った特別なオリジナルアクセサリーで、よく見ると、そのレジストを通して浮き上がる高密度に引き回された配線パターンの美しさに惚れ惚れする。

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実際の「VAIO Z」に実装されるされるメインボードがこれ。

基板面積にして10,034mm平方メートル

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「VAIO Z」の基盤をマクロ撮影した画像で、肉眼ではほぼ判別が難しくなる領域。

板状の基板に0.3mmのチップをコンマ2mmの隙間で並ぶような配列を、正確にかつ高速にハンダと接着を流し込んで、その決まった特定の場所に全てのチップからCPUに至るまでを正確無比につくり上げる”高密度実装技術”の塊が「Z ENGINE」

いかに凄いものかどうかは、以下VAIO㈱の安曇野工場に見学に行った際の記事があるので参考までに。

・長野県安曇野にある「VAIOの里」と呼ばれるVAIO本社で工場見学してきたよ。

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それを踏まえたうえで、このドッグタグをみてみよう。

このドックタグの製作についても、まるで正規の製品かのように長い工程を経ているというのが驚きで。

まず、最初の「基盤制作」から、「シリアル番号のレーザー印字」、そして「半田印刷」から、「チップ搭載」、「リフロー」を経て、基盤分割後に「板端のルーター処理」の後、「USBインクジェットコート」そして仕上げに「サイレンサ(黒枠)」と「ボールチェーン」を取り付けて完成する。

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これは、0603極小のチップコンデンサで出来上がった”ENGIN”という文字のチップアート。

「VAIO Z」の実装担当者が、「VAIO Z」の生産に実際に使われている実装ラインで、さらに「VAIO Z」でこれまた実際に使用されている最小チップ部品とされるものの同サイズの0.6mm×0.3mmという極小のチップコンデンサを、0.15mmという極小ギャップでマウント。

まさに、いつもは目に触れる事のない安曇野工場のZ ENGINたる高密度実装技術を実感できるまさにアートともいえる逸品。

さらにシリアルナンバーがひとつひとつにレーザー刻印されるマニアックぶり。

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そして、仕上げとも言うべき、鮮やかに輝く“Z”“VAIO”のロゴは金フラッシュめっきを使って表現される。

パッと見るとなんてことのないVAIOロゴいりドッグタグかとおもいきや、「VAIO Z」の安曇野クオリティを知って購入する人こそ、この「Z ENGINE 基盤アクセサリー」の有り難みが痛いほどよくわかる。

それほどにスペシャルな特典。

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今回の新「VAIO Z」は、姿は前モデルとは変わらないまでも、中身はこんなにも違う。

・プロセッサーは、最新Intel製第6世代(Skylake)Core Uプロセッサー(TDP 28Wを搭載。
・ストレージを、NVMeに対応させた第二世代High speed SSD(PCIe Gen.3)を搭載。(Windows 10)
・バッテリー駆動時間、フリップモデル最大約19時間、クラムシェルモデル最大約27時間
・キーボードをフッ素含有UV硬化塗装して防汚コーティング
・タッチパッドの手のひらと指を見分ける「パームリジェクション」
・フリップモデルに「ショートカットキーメニュー」「ペンシルボード(下敷き」機能を追加。
・フリップモデルのデジタイザスタイラス(ペン)に「ペングリップ」追加。
「クラムシェルモデル」「メモリー4GB」「フルHDディスプレイ(低反射コート)」
・SDカードスロットが UHS-I SDR104となって理論上の最高104MB/sのデータ転送が可能。
Bluetooth 4.1準拠(Windows 10)

それに加えて、Core i7+メモリー16GBという最大パフォーマンス構成のみがチョイスできる「勝色ダブルアルマイト仕様」の特別オプションから、数量限定で即完売必至の「無刻印キーボード仕様」

そしてトドメの初回購入特典の「Z ENGINE 基盤アクセサリー」

「VAIO Z」の圧倒的なパフォーマンスと、長く使えば使うほどに心地よさがにじみ出るクオリティは確かなものなので、買うことが決まっているなら、今回のスペシャルな限定特典を確実にするためにも2月16日(火)9時からの受注開始を逃さないようにしよう。

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VAIO Z フリップモデル / クラムシェルモデル
ビジネスマスターピース
※2月16日(火)9時受注開始予定

・自社PCを今こそVAIOに!ビジネス要件を満たすハイパフォーマンスなモバイルPC「VAIO S13」
・第6世代Core H クアッドコアCPU、メモリー16GB、「SSD+HDD」デュアルドライブと、デスクトップPC並のパフォーマンスを備えた「VAIO S15」

・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(プロローグ編)
・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(外観と剛性、インターフェース編)
・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(ディスプレイ、LTEモデム編)
・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(パフォーマンス編)
・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(ベンチマークテスト編)

・クラムシェルタイプのノートPCとして圧倒的に完成度が高い「VAIO Pro 13 | mk2」(その1)
・クラムシェルタイプのノートPCとして圧倒的に完成度が高い「VAIO Pro 13 | mk2」(その2)

・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(開梱編)
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(外観と使い勝手編)
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(パフォーマンスと信頼性編)
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(CPUとグラフィックのベンチマーク編)
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(メモリーとストレージ編)
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(SDカード転送速度編)

 ・モバイルPCにもデスクトップPCにもなれる圧倒的パフォーマンスのモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」
・六本木ヒルズ内”Hills Cafe/Space”に期間限定で「VAIO Cafe」誕生、そしてさらに【VAIO meeting 2015 #2】を開催!
・長野県安曇野にある「VAIOの里」と呼ばれるVAIO本社で工場見学してきたよ。

・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(開梱編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(外観編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(パフォーマンス編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(基本ベンチマークテスト編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(3Dグラフィックス系ベンチマーク編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(バッテリーライフ編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(過酷なバッテリーベンチマーク編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(冷却ファン音/発熱テスト編)

ダマされちゃいけない、MONSTER PCの名を持つ安曇野産「VAIO Z」の真実。
・「My Sony Club」と「週アス(3/3号)」に、新VAIO Zの開発秘話たっぷり。

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 MONSTER TABLET PC “VAIO Z Canvas”
ソニーストア販売価格:249,800円(税別)~

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