ソニーが基本的に好き!

壁も床もテーブルも、”どこでもディスプレイ”になるウキウキと感動!ポータブル超短焦点プロジェクター 「LSPX-P1」。

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超短焦点という名のとおり本体のそばに映像を写しだして、しかもバッテリーを内蔵してるからウロウロと場所を変えてどこでも楽しめるポータブル超短焦点プロジェクター 「LSPX-P1」

一体どういう風に活用できるのか、実機が来たからぜひ使ってみよう。

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●ポータブル超短焦点プロジェクター「LSPX-P1」の構成を確認。

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ポータブル超短焦点プロジェクター 「LSPX-P1」の中身の構成はというと、投影する「プロジェクター」そのものと、「ワイヤレスユニット」の2つのユニットに分けられる。

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「LSPX-P1」プロジェクターの大きさは、約 81 mm × 131 mm × 131 mmで、質量は約930g。

だいたい標準のCDケースを7枚くらい重ねたサイズで、ガチっと片手で掴んでも持ち上げられるサイズ。

「ワイヤレスユニット」の大きさは、約135 mm × 35 mm × 135 mmで、質量は約200g。

 こっちもタテヨコは同サイズで一緒に並べても違和感なく揃えられる。

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「LSPX-P1」のボディは、両サイドにシボ加工された凹凸のあるサイド面と、タテにグルっと周囲をパンチングメタルで覆われたシンプルなデザイン。

見た目的にも一般的なプロジェクターというか、機器的な要素が少なくて、マットなホワイトが家のインテリアにも馴染みやすい佇まい。

物理的なスイッチは前面に見える電源ボタンのみで、すぐその上にうっすらと電源ランプが光るのみで、あとはプロジェクターの投射する窓から光を放つだけ。

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「ワイヤレスユニット」は、いわゆるHDMI入力したものをワイヤレスで飛ばして、「LSPX-P1」プロジェクターに映し出せるよというもの。

HDMI入力とパススルーのHDMI出力を備えているので、例えばBDレコーダーのようなコンテンツプレーヤーとテレビの間に「ワイヤレスユニット」を介してHDMIで接続しておくと、リビングのテレビでいつもどおり使えつつ、プロジェクター本体を家の中で持ち歩いて、映画やドラマ、アニメをテーブルの上や寝室の壁で見たりといった使い方ができる。

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これが、「ワイヤレスユニット」の背面。

一箇所だけプレスチックのフタで覆われてる部分があったので非常に気になる。

コレ何かな?有線LANか何かかな?と気になってパコっとはがしてみたら、中にはUSB端子が備わっていた。

けれど、メンテ用なのか拡張用なのかは不明。(現時点だと利用する術もない。)

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「ワイヤレスユニット」のミニプラグ端子から付属の【AVマウス】をBDレコーダーにつないでおくと、ワイヤレスで離れたプロジェクター本体にリモコンを向けて操作すれば、離れていてもリモコン操作できる。

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●操作は、「ポータブル超短焦点プロジェクター」アプリから。

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「LSPX-P1」を操作するのは、Bluetoothでペアリングしたスマートフォン(Android/iOS)の「ポータブル短焦点プロジェクター」アプリから。

基本、電源のオンオフと、映し出したい「ポスター」、「ワイヤレスHDMI」、「写真をキャスト」の3つから選ぶだけの超シンプル操作。

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設定したい場合は、「音量」、「明るさ」、「フォーカス」、「台形補正」、「画面の回転」といじれるけれど、基本音量さえ好みに合わせておけば、あとはだいたいオートでやってくれる。

さらに細かく設定したい場合は、画質は、彩度、ブライトネス、コントラスト、シャープネス、ホワイトバランスといった調整をする事もできるし、本体に内蔵するスピーカーの「xLoud」機能のオンオフ、ネット ワークの設定もできる。

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●ポータブル超短焦点プロジェクターを使ってみよう。

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「LSPX-P1」
に電源を入れて出したいコンテンツを選べば、何の調整もしなくても床面や壁面にビコーンと映像を写しだしてくれる。

床に置いたままで映し出してると、すぐそばに22インチの映像が出る。

これがまたかなり新鮮。

1366×768という解像度が最初気になっていたけど、最初サイズの画面での緻密っぷりはなかなかのもの。

100ルーメンという明るさは、一般的なプロジェクターからすると低いけれど、当たり前に周囲を暗くすればかなりハッキリ見える。

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白い壁とかスクリーンとかをうまく利用すれば、「LSPX-P1」の位置をちょいちょいと離してやるとズンドコ画面が大きくなる。

ズーム機能はないので、位置決めでサイズ調整。

そもそも本体が小さいし、バッテリー駆動できるので場所決めも、ちょっと本を積んで高くしようとかできて苦痛感がまるでない。

MAXで80インチくらいまで行けて、細かく突っ込めばさすがに解像度的には甘くなるけれど、きっちりプロジェクターを常設するという気合をガッツリ入れなくても、ポンとおいて大画面で見られる感動は相当に大きい。

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じゃあいつも真っ暗にしなきゃいけないのか?どの程度の明るさで常用して使えるのかというのが結構気になるところで。

日本のリビング環境だと、夜でもサンサン明るいいシーリングライトに照らされた状態だとまぁさすがに見えにくい。

それに、色のついたテーブルや床、壁面だと当然ながらそれに左右されてしまう。これはこれで味があって良かったりするのだけど。

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「先生…、白い壁や床がありません(`;ω;´)」

それなら白い場所を用意すればいいじゃない。という事で、買ってきたのがホワイトボード。

最小サイズだと約450 x 300 mmくらいのものでOK。壁に離して映し出すならもっと大きめのものでも。

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白いボードがあると、それだけでいい感じに映るのはもちろん、ちょっと額縁みたいに表示されていい感じ。

いろいろ買って試してみると、同じ白い色でも、材質によって映しだされる雰囲気が変わる。

ツルツルのプラ版や硬質なキャビネットの上だと忠実に映しだされる良さもあるし、あえて画用紙とかスケッチブックだと絵画っぽい雰囲気になって楽しかったり。

テレビというディスプレイで見るという感覚とも違うし、大掛かりなプロジェクターで映し出すとという感覚ともちがって、手元に映像が映るのは相当に楽しい事がわかってきた。

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●何を映そう?を考えるのが俄然楽しくなってくる。

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まずは「ワイヤレスHDMI」を最大限に利用しよう。

定番はもう「BDレコーダー」で、これさえ接続しておけば、家中でリアルタイムにテレビ番組が見られるし、録り溜まった映画もドラマもアニメも見放題。

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AVマウスを使ってコントロールもできるけれど、いちいちプロジェクターと一緒に持っていくのは正直めんどくさくて、そんなときに便利なのがスマホアプリの「Video & TV SideView」

もともと「ポータブル短焦点プロジェクター」アプリも使うし、切り替えたらそのまんまレコーダーのリモコンとしてコントロール。

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なんて便利な世の中になってしまったんでしょう!

テレビの前と限定されずにどこでも見られる、既にこれで元がとれた気分になれる。

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他にも、Windows PCを「ワイヤレスユニット」にくっつけてみよう。

普通にノートPCのHDMI出力からでもいいし、最近流行りのスティックPCでもいいし。

操作は、ワイヤレスキーボード(タッチパッド付き)があると便利。

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すると、アラ素敵!こうなると、どこでもPC!

わざわざ「LSPX-P1」とWindows PCをつなぐメリットは、もうおおよそ思いつくやりたい事が何でもできること。

ブラウズも、TwitterもFacebookも、仕事メールも、ブログ制作も、ネットワーク越しにつないでるサーバーにアクセスも、いつもやってるPC環境をプロジェクターをホイホイ持って行った先でできる。

いちばんめんどくさいディスプレイ移動が、このこじまりしたプロジェクターとワイヤレスキーボードだけでイイ。

室内を暗くできるなら、80インチくらいに大きくしてPowerPointでプレゼンにだって使える。(という名目を作って仕事場に導入もできる。)

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あと、お家でもう強烈にツボにハマるのが、写真を溜め込めるサーバー。

超推し推しなのは、BUFFALOのデジタルフォト・アルバム「おもいでばこ」もしくは、  Canonのデジタルフォトストレージ「Connect Station」
(ソニーにもパーソナルコンテンツステーションってものがあったのに今はもう…。)

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もともと、カメラとかスマホで撮った写真って、パソコンのHDDの中に入れたら撮った本人(パパ)しか見ないよねというパターンをぶち壊すために現れた「おもいでばこ」「Connect Station」

家族や友達みんなでテレビでワイワイ見られるだけでも楽しいけど、テレビだとよっしゃみるぞ!というわりと気合が入る。

けれど、「LSPX-P1」だと、いつでもどこでも写真がみられる。

暗くして壁にドーンじゃなくて良くて、テーブルに映し出して食事しながらでも、こたつにはいってみかん食べながらでも、カーペットにゴロンと寝っ転がっても、寝室の壁にうつしても見られるのが超ツボ。

操作はもちろんスマホからできるから何の問題もなく。

昔でもちょっと前でも、思い出の写真(動画)を見るとね、感動にふるえて涙でてくるよ(`;ω;´)

そのくらい楽しい。世のパパは、このためだけに買い揃えてもいいくらい。間違いなく株が急上昇する。

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●日常生活の一部になるだけで素敵癒やし空間の出来上がる。

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まだまだ 「LSPX-P1」の楽しさはこんなものじゃない。

シンプルに「写真をキャスト」機能を使えば、スマホに入っている写真をプロジェクターで映し出せる。

さらに、「ポスター」という機能が秀逸。

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「ポスター」
のテーマとして、あらかじめ用意されている「天気」、「A-Day」、「Journey」、「Night dreams」、「Window」を選ぶと、まるで窓から景色を眺めているような映像が流れていく。

「天気」は、ちゃんとスマホから実際自分のいる場所の天気情報を受け取って反映するというリアルっぷりで、本当にそこに窓があるような錯覚が楽しい。

映像や音声のコンテンツ自体は、 「LSPX-P1」本体にある4GBのメモリーに入っているので、スマホ本体と通信が切れても影響しないのもイイ。

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「時計」を選ぶと、時計表示もしてくれる。

しかも、プロジェクター本体にスマホ持ってちかづいたらON、離れるとOFFになる機能もあって、本体に触れなくても映像が出てきたり消えたりと、この近未来っぽさもツボのひとつ。

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用意されているだけのテーマに限らず、自分で用意したい画像とBGM(音楽)を用意して流す事もできる。(マイスライドショー)

もちろんスライドショーの切り替わるペースも設定できる。

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こうなるともはやカタチのないフォトフレーム。

朝起きて、外から帰ってきて、「LSPX-P1」のある部屋に入ると、自動的に立ち上がってBGMとともに自分のチョイスした映像が流れるとか、極上の癒やし空間の完成。

離れれば電源は自動的にオフ、もう手間がいらないから完全に生活の一部になる。

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●スマホの全てを映し出せるとこんなに楽しい。

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いやでもスマホ画面を出せないものか?

最初考えついたのは、「ワイヤレスHDMI」「Chromecast」とか「Fire TV Stick」 をくつけてキャストして出せばいいじゃない!という事だったのだけど、アレ?ヘルプを読んでみると、どうやら「LSPX-P1」はダイレクトにキャストできるらしい。

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しかもやり方は超簡単で、「ポータブル短焦点プロジェクター」アプリで「ポスター」を選んでおくだけで、あとはスマホから「スクリーンミラーリング」から「LSPX-P1」を選べばいいだけ。

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 おお!出た!

スマートフォンの画面をそのまま「LSPX-P1」から映し出せた!これで使える幅がさらに増大!!

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スマートフォン内にある画像はもちろん、バンダイチャンネルやらdアニメストア、Youtubeもニコ生も、プロジェクターで見放題。

タッチはできないもののゲームも映し出せるし、大きい画面で楽しみたいが簡単に具現化できる。

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そう、「めざましアスナ」だって目一杯に大きく映し出せば、65インチのテレビだって比じゃない。

リアル等身大のアスナを表示させて、喋らせることも朝起こしてもらうことだってできる(*´Д`)ハァハァ

これ、うまくやれば真っ白な抱きまくら用意してそれに投写させて…(以下自粛

・Android TV搭載 BRAVIAに「めざましマネージャー アスナ」を無理やりインストールして、マイクも使えるようにしたら、まるでテレビの中にアスナがいるみたいじゃないか!

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それから可能性としてもうひとつ。

まさかここまで出来るとは思っていなかったのだけど、Windows 10 mobileを搭載した「NuAns NEO」や「VAIO Phone Biz」のContinuumも、Miracastで「LSPX-P1」にダイレクトで接続できてしまった。(「ScreenBeam Mini2」 いらず。)

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”Life Space UX”というと、一番最初に登場した4Kレーザープロジェクタ「LSPX-W1S」の壁面に映像が映る没入感に感動しまくったけれど、それがコンパクトになって家のあらゆる場所にでも映像が映し出せるこの没入感が凄い。

HDMI入力も、スマホ連携も活かして、観たいところで見る。

独りでたっぷりアニメを楽しむだけでも超楽しい。どこでもプライベート空間が作れる。

旅行に行った写真、子供が生まれた時、一緒に遊んだ時の写真や動画を、床に寝っ転がって、寝るときの壁に出して皆でみる。

ただ性能の良いプロジェクターがあっても、この強烈な感動は絶対に味わえない。

もはや”どこでもドア”ならぬ、”どこでもディスプレイ”

ポータブル超短焦点プロジェクター 「LSPX-P1」は、今までになかったウキウキと感動をくれるアイテムには間違いない。

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●超短焦点プロジェクター「LSPX-P1」

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ポータブル超短焦点プロジェクター「LSPX-P1」

ソニーストア販売価格:92,500円(税別)  
●2016年2月13日発売予定

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フロアスタンド「LSPX-PS1」

ソニーストア販売価格:18,500円(税別)  
●2016年2月13日発売予定

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