広く、軽く、気持ちよく。FE 20-70mm F4 G「SEL2070G」レビュー
こんにちは。しふぉんです🎶
今回は私がずっと愛用しているのズームレンズについて実際に撮影したデータとともに綴らせていただきます。
ボディ α7Ⅳ✖️の組み合わせです😆!

・shifon378
・yamaguchi_film12
・山口フォトウォーク
・モデル撮影会photty
SONYの標準ズームといえば、今はの存在感がかなり大きいと思います。
描写、AF、ボケ感。そのどれもが高水準で、「とりあえずこれを選べば間違いない」と言われているレンズです。
そんな中で、は少し“便利ズーム”寄りの印象を持たれやすいレンズで、開放値はF4。
スペックだけ見ると、どうしても比較されがちな立ち位置にありますね。
けれど、実際に使用してみると、20mmスタートだからこそ写せる空気感。軽さがあるからこそ続く撮影のテンポ。
そして、F4とは思えないほど自然で綺麗な描写。だからこそ今改めて、“このレンズだからこそ撮れる写真”についてご覧いただけたらと思います。
先日は自身の運営しているモデル撮影会phottyのイベントで下関市の長府庭園へ行ってきました!
四季によって景色が変わる場所で、今回は新緑がとても綺麗な時期でした。
池や石畳、歴史を感じる建物などが園内に広がっており、歩いているだけでも静かな空気を楽しめる場所。
風景撮影はもちろん、スナップやポートレートとの相性もとても良いロケーションです。
広角らしくしっかり空間を写し込みながらも、ただ広いだけではなく、建物の雰囲気まで自然にまとまってくれます。
特に長府庭園のようなロケーションでは、この20mmスタートという画角の強さをかなり感じました。
24mm始まりの標準ズームでは少し窮屈に感じる場面でも、20mmだと一歩引ける余裕があります。
庭園や屋内の広がりや奥行きをそのまま入れ込みたい時、この差は想像以上に大きかったです。
和室の窓際で撮影した一枚です。
屋内ということもありISOは800まで上がっていますが、ノイズ感はかなり自然で、人物の描写もしっかり残っていました。
また、F4.0でも背景を適度に整理してくれるため、窓越しの緑や光の柔らかさを残しながら、自然に人物へ視線を向けることができます。
個人的には、“背景を溶かしすぎない”この描写がとても心地よく感じました。
長府庭園の静かな空気感ともかなり相性が良かったと思います。
せっかくの新緑を味わうべく庭園も探索してみました🚶♀️
涼しげな木漏れ日も発見。
透き通った新緑の葉がなんとも美しいです・・✨
逆光の中で木漏れ日を捉えると、どうしても画面全体が白っぽくフレアで浮いてしまいがちです。
しかし、この写真では太陽の光が優しく滲んでいるのに、不思議と画面の透明感は失われていません。
光が滲んでいる部分のすぐ隣で、葉の脈や枝の質感が「はっきり」と描かれている、この「滲んでいるのにボヤけていない」絶妙なバランスが、写真に奥行きを与えてくれていると感じます😆!
次は焦点距離、30 〜50mmのポートレートについて↓
20-70mmの良さは、広角だけでなく、30mmから50mmといった「標準域」の描写が非常に安定していることです。
• 50mm:暗い室内から明るい庭園を望むシチュエーションでも、明暗差を破綻なく描き、静謐な空気感をそのまま持ち帰ることができる。
• 30〜35mm:一歩引いて背景まで取り込みたい時、30mmという絶妙な画角が、その場の状況を説明しすぎず、情緒的に切り取ってくれる。
「広角も撮れるけれど、標準レンズとしての質も妥協したくない」
そんな欲張りな願いを、この1本で撮影できます。
ポートレート撮影といえば、単焦点レンズや明るいズームレンズで撮影したくなるものですが、色んな場面をバランスよく、またスムーズ(手軽に)に撮影するには20-70mmという画角は私にとって最高のレンズです。
こちらは屋内の中でもさらに自然光が入りにくい暗所での撮影でした
F4というF値に不安を感じる暗所でしたが、カメラボディ(α7IV)との組み合わせで、高感度時でもノイズを抑えたクリアな描写が得られました。
むしろ、完全に暗くならず、壁の質感や背景の障子のディテールまでしっかり残っている点に、レンズのポテンシャルを感じます・・!
20-70mmのズーム域は、こうした構図の微調整がしやすく、撮影者の意図を反映させやすい。暗所という悪条件を、むしろ独自の表現として昇華できる、表現力の高いレンズです。

撮影設定 42mm|F4.0|1/640|ISO160

撮影設定 42mm|F4.0|1/160|ISO1000

撮影設定 70mm|F5.6|1/640|ISO60
今回このレンズを使ってみて一番に感じたのは、どんな画角、どんな光の条件でも『その場の空気感を濁らせずに、透き通ったまま残してくれる』という安心感でした✨
重い単焦点レンズを何本も持ち歩かなくても、このレンズである程度の情景を最高な形で封じ込めることができると感じます。特に旅先では手軽さは重要かと思いますのでオススメしたいレンズです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
今後、このレンズでのアート性の強いポートレート撮影やストロボとの組み合わせなども記述していきますので、お楽しみに✨
・はじめましてフォトグラファーしふぉん(shifon378)です。ソニーフォトウォーク(前編)・(後編)
・35mm 1本で撮る河津桜
・α7 IVの魅力を引き出す現像術とワークフロー
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・「α7 IV」( ILCE-7M4 )は、「α7 III」からどれほど進化したのか?仕様を比較。α9ベースのスタンダードモデルと、α1ベースのスタンダードモデルとの違い。
・フルサイズミラーレス一眼カメラ α7 IV ( ILCE-7M4 )の熱耐性能について、海外のソニー公式ページから調べてみる。α7 IV、α7SIII、FX3、α1の動画連続撮影比較。
・フルサイズミラーレス一眼カメラ α7 IV ( ILCE-7M4 )の新機能「フォーカスブリージング補正」と、その対象レンズについて確認してみる。
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