オレの中の物欲を満たす「VAIO S11 | RED EDITION」、仕事道具としてのPCが自己満足を満たすPCになる。
結局なんだかんだ言いながら買っちゃった「VAIO S11 | RED EDITION」。
webで見るよりも数百倍実物のほうがカッコよくて、ソニーストア(直営店)でみたよりも手元に来た実物のほうが3倍かっこよかった。
スタイルは昔のまんまだし、前のときほど全身赤くないしねーという感情はあるものの、コレは別モノと思うことにしよう。実稼働できるRED EDITIONだなと。
ということでもううんちくは置いといて写真多めで愛でることにする。感情むき出しのコメントともに。
・VAIO S Line | VAIO(パーソナルコンピューター) | ソニー
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●「VAIO S11 | RED EDITION」
ババーン!これが「VAIO S11 | RED EDITION」のパッケージ。
通常は黒いけれども専用の赤い化粧箱。
箱の材質はめちゃくちゃ良質というわけではないけれども、VAIOロゴが実物と一緒の黒いロゴになっているのでソソられる感が倍増する。
ただの箱なのに、ウヒ(・∀・)!と思う。
ちなみに、下の化粧箱は黒。黒い不織布からスルスルっと取り出すと「VAIO S11 | RED EDITION」とご対面。
キラキラ赤よ!ではなくて、ブスブスとくすぶった深いトーンの赤なのがツボ。
超絶シンプルで、「VAIO S11 | RED EDITION」本体以外にあるのは、ACアダプターと電源コード、スタートガイド(取扱説明書)、安曇野FINISHの証書、SIMガイド、保証書。
必要なのは本体と電源だけなので、そそくさと箱はしまっておく。
ほら、これが「VAIO S11 | RED EDITION」。
ソニーのときの「VAIO | red edition」のほうが底面も赤かったよねーという思い出は思い出として。
今あるVAIO S11は、めっちゃ法人向け仕様。
ついでにいうと、このへんはVAIO Pro 11のトータルデザインで一体化した雰囲気があったのとは違って、剛性やメンテナンス性、生産性などを加味してか、上下はり合わせ面はわかれている感がわかる。
インターフェースは、VGA端子、HDMI端子、LAN端子、USB 3.0×3、SDカードスロット。
法人向け仕様になってるのは致し方ないとして、なぜいっこ前のモデルに備わってたUSB type-Cをわざわざなくしたし!という不満は正直ある。
プンスカ。
がしかし、「VAIO | red edition」当時には載せて欲しくてもなかったLTE通信モジュール(SIM)を搭載できる。
もうコレが超デカイ。最高。
ちなみに、コレを搭載するには15,000円+税ほど価格が上昇するけれども、LTE通信モジュールが搭載できなかったら絶対に買ってなかったし、これのおかげで外でドヤ顔できる…じゃなくてどこでも仕事ができる。
絶対つける。
単純に言えば赤い車のボディをイメージするとわかりやすい深いツヤ感。
もとはUDカーボンで真っ黒い物体。
そこにピンクメタリック塗装で明るい輝きのある第1層目、その上にレッド塗装を重ね塗りして深みのある赤を再現する第2層目、最後光沢UVコーティングを施してツヤ感を出しつつキズのつきにくい表面にする手間暇かけた塗装。
艶がありながら鮮明な赤というよりは落ち着いたというか、カメラの撮りようによってはダーク調っぽく映るのが良い。
ちなみに、天板ツルピカちゃんなので、ある程度周囲の景色は反射するし指紋もつくけれど、指紋についてはギトギトになることもなくてほどんど目立たないのは幸い。
今回、何がかっこいいかというと、天板のVAIOロゴと背面のオーナメントがブラックになっていること。
以前の「VAIO | red edition」のロゴはシルバーで、どうみても主観的にブラックとの組み合わせのほうがかっこよく思える。
オールレッドを目指したんじゃなくて、もう最初からレッドとブラックのツートンカラー。
なんなのこれがもうツボにハマる。
じつのところキーボードのトップ面とパームレストの一枚板感は、VAIO S11は他の旧11.6型モデルと比べるとスタイリッシュ。
そこに、一面アルミ素材のフレームを特別な液体で長時間の研磨を施して素体の輝度をアップしつつ、いつもより長い2倍の染色時間をかけて濃い赤を再現しているくらい手間をかけたアルマイト塗装。
金属の上にうすっぺらい感じでついてるのと違ってしっかり赤色が入ってる。
当然ギラついた赤色じゃないし、アルミのヘアラインまで見えるあたりから落ち着いた重厚感があるのがまた良い。
キータイプしているときはずっとご対面する側なので、これはこれでテンションがあがる。
素材の違う指紋センサー、タッチパッドと2ボタンも同じレッドカラーに統一。
液晶ベゼルとキートップがブラックなので、こっちからみてもレッドxブラックのツートンカラーである。
ちなみに、壁紙は一般モデルと変わらなかった。
これくらいは限定モデル用の壁紙くらい用意してよーと思ったけれど、壁紙くらいはどうにでもなるのでむりやり公式サイトから引っ張ってきてきてみた。(下画像)
お約束で、Xperia XZ Premium ROSSOとあわせてみる。
クソカッコエエ(*´Д`)ハァハァ(語弊力)
あまりにもったいなさすぎて超大事に使っているけれども、今のところ傷はなし。
本来なら完全新規のバリバリハイスペックマシンで登場!としてほしいところだけども、よくよく考えると11.6インチでやることといったら、スマホでできないことを補完して使うのが主。
キータイプとマルチタスク(マルチウインドウ)で仕事できる最小構成がこの子で、バッテリーが長くもってくれて、外出先でも通信できてくれれば、最低限必要な仕事はできるので、一応は納得している。
そういう意味ではスペックにしても最新現行スペックを備える第8世代Coreプロセッサーだし、メモリーは自分の利用用途なら8GBで十分だし(必要であれば16GBまで選べる)、ストレージはぶっとび第3世代ハイスピードSSD(PCIe)が乗っかっているのである。
5年前の「VAIO | red edition」とは性能はダンチなのよね!
それでいて、好みのカラーだったらそれは欲しくなるでしょ、使いたくなるでしょ。
LogicoolxJUSTSYSTEMコラボの赤いbluetoothマウス、プリンタもCanonの赤いプリンタも揃えたし、とっても気分が良いのである。
およそ仕事で必要のあるWindows PCが、自分ごのみのカラーで限定モデルってだけで、仕事効率は変わらないにしてもモチベーションだけは上がるよね(・∀・)
期間限定(2018年12月25日(火)9:00まで)なので、欲しかったら即ポチろう。
そのほうが精神衛生上とっても良いと思われ。怖いのは支払いだけ( ´∀`)bグッ!
<VAIO S11 新モデルレビュー>
・第8世代Coreプロセッサーを搭載したVAIO S11、スペシャルエディション「ALL BLACK EDITION」をレビュー(その1)
・第8世代Coreプロセッサーを搭載したVAIO S11、スペシャルエディション「ALL BLACK EDITION」をレビュー(その2)
・第8世代Coreプロセッサーを搭載したVAIO S11、スペシャルエディション「ALL BLACK EDITION」をレビュー(その3)
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●スマートコンパクトPC「VAIO S11」
VAIO S11 | RED EDITION
ソニーストア販売価格:181,800円+税~
VAIO S11 | ALL BLACK EDITION
ソニーストア販売価格:171,800円+税~
“スマート”コンパクトPC 「VAIO S11」
ソニーストア販売価格:102,800円+税~
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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)
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・長野県安曇野にある「VAIOの里」と呼ばれるVAIO本社で工場見学してきたよ。
ダマされちゃいけない、MONSTER PCの名を持つ安曇野産「VAIO Z」の真実。
・「My Sony Club」と「週アス(3/3号)」に、新VAIO Zの開発秘話たっぷり。