フルカーボンボディとなったフラッグシップモバイル「VAIO Z」レビュー。(その4)どれほどのパフォーマンスを持ち合わせているのか?既存VAIOノートとベンチマークテスト比較してみた。
フルカーボンボディとなったフラッグシップモバイル「VAIO Z」レビュー。
・(その1)カーボンの特性を最大限に引き出す理想の筐体、外観。
・(その2)刷新されたプロセッサー、ストレージの性能を知る。待望のThunderbolt 4、高速通信5Gを搭載。
・(その3)待望の広色域4Kディスプレイ、「隠し刻印キーボード」バックライトの視認性、ストレスフリーのセキュアな認証。
の続き。
「VAIO Z」のパフォーマンスがものすごく上がっている事を踏まえて、本当に久しぶりにベンチマークテストでどれほどの性能を持っているのか知りたくなった。
こんな気持になるのは本当に久しぶりというか5年以上も前になる「VAIO Z」以来のことだ。
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目次
●VAIO Zをはじめ、VAIO SX12/14、VAIO S15との性能差を比較してみる。
●VAIO Z | SIGNATURE EDITION(VJS1441)
発売時期:2021年3月
CPU : 第11世代 Intel Coreプロセッサー「Tiger Lake H」TDP 35W
インテル® Core™ i7-11375H プロセッサー 3.30GHz(最大4.50GHz) (4コア/8スレッド)
メモリー : 32GB
ストレージ : 第四世代 ハイスピードSSD(NVMe) 256GB
グラフィック : インテル® Iris® Xe グラフィックス
ディスプレイ:14.0型ワイド 4K(3840×2160)
「VAIO Z」と相対的に比較するために、今まで登場したここ数年以内のVAIOノートとどれほど変わったのかを知るために、以下の3機種を含めた合計4機種でテストしてみる。
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●VAIO SX12(RED Edition)(VJS1221)
発売時期:2020年1月
CPU : 第10世代 Intel Core プロセッサー「Comet Lake」TDP 15W
インテル® Core™ i7-10710U プロセッサー 1.10GHz(最大 4.70GHz) (6コア/12スレッド)
メモリー : 8GB
ストレージ : 第三世代 ハイスピードSSD(NVMe) 256GB
グラフィック : インテル® UHD グラフィックス
ディスプレイ:12.5型ワイド(Full HD 1920×1080)
VAIO SX12(RED Edition)は、2020年1月に発売、第10世代Intel Core プロセッサーのうちCPUのパフォーマンスに注力した「Comet Lake」を採用。CPU内蔵GPUは、「UHD Graphics」となる。ストレージには、PCIe接続の第三世代 ハイスピードSSD(NVMe)。
・本気使いのモバイルVAIOに、深紅と漆黒のコントラストが所有欲を満たす「VAIO SX12 | RED EDITION」。実際に手にするとテンション爆上げの「RED EDITION」
・第10世代Intel Core プロセッサーを搭載して格段にパフォーマンスが向上した「VAIO® SX12 | ALL BLACK EDITION」レビュー。実用性とデザインのクールさを兼ね備えた「隠し刻印キーボード」。
●VAIO SX14(勝色特別仕様)(VJS1411)
発売時期:2019年7月
CPU : 第8世代 Intel Core プロセッサー「Whiskey Lake」TDP 15W
インテル® Core™ i7-8565U プロセッサー 1.80GHz(最大 4.60GHz) (4コア/8スレッド)
メモリー : 16GB
ストレージ : 第三世代 ハイスピードSSD(NVMe) 256GB
グラフィック : インテル® UHD グラフィックス 620
ディスプレイ:14.0型ワイド 4K(3840×2160)
VAIO SX14(勝色特別仕様)は、2019年7月にVAIO㈱創立5周年記念として発売したモデル。 第8世代 Intel Core プロセッサーに、CPU内蔵GPUは「UHD Graphics 620」。ストレージには、PCIe接続の第三世代 ハイスピードSSD(NVMe)。
・VAIO5周年記念モデル、VAIO SX12 / SX14に「VAIO 5th Annieversary 勝色特別仕様カラー」数量限定で登場。
●VAIO S15 (VJS15)
発売時期:2019年4月
CPU : 第8世代 Intel Core Hプロセッサー 「Coffee Lake-S」TDP 45W
インテル® Core™ i7-8750H プロセッサー 2.20GHz (最大 4.10GHz)(6コア/12スレッド)
メモリー : 32GB
ストレージ : SSD 128GB + HDD 1TB
グラフィック : インテル® UHD グラフィックス 630
ディスプレイ:15.6型ワイド 4K(3840×2160)
VAIO S15 (VJS15)は、VAIO㈱として発売されているA4フルノートPCが、2019年4月にフルモデルチェンジしたもの。第8世代ではあるもののTDP45WのハイパワーなIntel Core Hプロセッサーで、 CPU内蔵GPUは「UHD Graphics 630」。システムストレージはSATA接続の SSD。
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●PC基本性能ベンチマークテスト「PCMark10」
PC全体の性能指標として、プロセッサーやグラフィックス能力だけでなく、メモリーやストレージ全体にかかるPCの総合的なパフォーマンスを計測するベンチマークソフト「PCMark10」。
●VAIO Z | SIGNATURE EDITION(VJS1441)
CPU : インテル® Core™ i7-11375H 3.30GHz(最大4.50GHz)
トータルスコア | 5134 |
Essentials | 9975 |
Productivity | 7118 |
Digital Content Creation | 5134 |
●VAIO SX12(RED Edition)(VJS1221)
CPU : インテル® Core™ i7-10710U プロセッサー 1.10GHz(最大 4.70GHz)
トータルスコア | 4114 |
Essentials | 8508 |
Productivity | 6583 |
Digital Content Creation | 3376 |
●VAIO SX14(勝色特別仕様)(VJS1411)
CPU : インテル® Core™ i7-8565U プロセッサー 1.80GHz(最大 4.60GHz)
トータルスコア | 3301 |
Essentials | 7076 |
Productivity | 5162 |
Digital Content Creation | 2674 |
●VAIO S15 (VJS15)
CPU : インテル® Core™ i7-8565U プロセッサー 1.80GHz(最大 4.60GHz)
トータルスコア | 3986 |
Essentials | 8421 |
Productivity | 6444 |
Digital Content Creation | 3168 |
実用操作を想定してトータル性能をはかる「PCMark10」は、トータルスコアと、大きく3つに分類されたスコアを確認。
「Essentials」は、アプリのスタートアップスコアやビデオ会議、ウェブブラウズといったテストのスコア。
「Productivity」は、スプレッドシート動作やライティングのテストスコア。
「Digital Content Creation」は、画像編集、3Dレンダリング、ビデオ編集にまつわるスコア。
ノートPCで活用することの多い「Essentials/Productivity」ともに「VAIO Z」のスコアが突出、プロセッサー性能やSSDの高速っぷりが如実に反映している。
また、本来であればTDP45Wのプロセッサーを搭載する大型PCの「VAIO S15」 が最も得意とする「Digital Content Creation」についても、「VAIO Z」が大きく凌駕する。
もはや「VAIO Z」とその他といった状態。
実際に「VAIO Z」のテストシーンをみても、実際につかってみても、起動に始まりアプリ起動、データ転送、インストールほか何をしても爆速で、これに慣れると他のPCに戻れない。
それほどに快適。
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●3Dグラフィックス系ベンチマークテスト「3D Mark」
VAIO4機種ともにプロセッサーに内蔵するGPUのため、そこまでグラフィック性能に期待はできないけれど、どの程度の性能を持つのか?
定番の3Dベンチマークソフト「3DMark」Basic Editionでテスト。
DirectX 12世代のGPU負荷の非常に高いゲーミングPC向け「Time Spy」と「Fire Strike」の2つで試してみた。
●VAIO Z | SIGNATURE EDITION(VJS1441)
CPU : インテル® Core™ i7-11375H 3.30GHz(最大4.50GHz)
グラフィック : インテル® Iris® Xe グラフィックス
Time Spy Score |
1835 |
Graphiks score | 1637 |
CPU score | 5883 |
Fire Strike Score |
5150 |
Graphiks score | 5603 |
Physics score | 14649 |
Combined score | 1998 |
●VAIO SX12(RED Edition)(VJS1221)
CPU : インテル® Core™ i7-10710U プロセッサー 1.10GHz(最大 4.70GHz)
グラフィック : インテル® UHD グラフィックス
Time Spy Score |
476 |
Graphiks score | 413 |
CPU score | 3640 |
Fire Strike Score |
1119 |
Graphiks score | 1242 |
Physics score | 10661 |
Combined score | 363 |
●VAIO SX14(勝色特別仕様)(VJS1411)
CPU : インテル® Core™ i7-8565U プロセッサー 1.80GHz(最大 4.60GHz)
グラフィック : インテル® UHD グラフィックス 620
Time Spy Score |
422 |
Graphiks score | 367 |
CPU score | 2985 |
Fire Strike Score |
1035 |
Graphiks score | 1139 |
Physics score | 9200 |
Combined score | 344 |
●VAIO S15 (VJS15)
CPU : インテル® Core™ i7-8565U プロセッサー 1.80GHz(最大 4.60GHz)
グラフィック : インテル® UHD グラフィックス 620
Time Spy Score |
469 |
Graphiks score | 404 |
CPU score | 5436 |
Fire Strike Score |
1204 |
Graphiks score | 1309 |
Physics score | 16720 |
Combined score | 403 |
「Time Spy」と「Fire Strike」のどちらも、 緻密に描かれた3DフルHD(1920×1080)の映像を動かすためグラフィックス負荷が非常に高く、描画するだけでも相当に厳しい最新のビデオカードを搭載したデスクトップゲームPC向けのテスト。
ここまでグラフィックに依存した重いテストは、CPU内蔵グラフィックではガクガクの遅すぎるコマ送り状態でお話にならないというのがお約束だった。
にもかかわらず、「VAIO Z」では、「Fire Strike」のベンチマークテストについては、多少カクつきはするものの見られる程度に動作するようになっていて、それなりのスコアを叩き出した。
プロセッサー内蔵の「Iris® Xe Graphics」が相当貢献していると思われる。
ただし、「Time Spy」は激重。
参考までに、さらにその上に「Time Spy Extreme」があるけれども、これはどう考えても外部グラフィックの分野なのでここではテストは行っていない。
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●3Dグラフィックス系ベンチマークテスト「ファイナルファンタジーXIV 漆黒の反逆者」
スクウェア・エニックスのFINAL FANTASY XIVの動作環境を診断するためのベンチマークソフトテスト。現時点では、「漆黒の反逆者」が最新。DirectX11に対応。
●VAIO Z | SIGNATURE EDITION(VJS1441)
CPU : インテル® Core™ i7-11375H 3.30GHz(最大4.50GHz)
グラフィック : インテル® Iris® Xe グラフィックス
解像度:1920x1080 | ||
最高品質 | :4722 | 快適 |
高品質(デスクトップPC) | :5208 | とても快適 |
高品質(ノートPC) | :6382 | とても快適 |
標準品質(デスクトップPC) | :7921 | 非常に快適 |
標準品質(ノートPC) | :7899 | 非常に快適 |
●VAIO SX12(RED Edition)(VJS1221)
CPU : インテル® Core™ i7-10710U プロセッサー 1.10GHz(最大 4.70GHz)
グラフィック : インテル® UHD グラフィックス
解像度:1920x1080 | ||
最高品質 | :1053 | 設定変更が必要 |
高品質(デスクトップPC) | :1230 | 設定変更が必要 |
高品質(ノートPC) | :1575 | 設定変更を推奨 |
標準品質(デスクトップPC) | :2360 | やや快適 |
標準品質(ノートPC) | :2361 | やや快適 |
●VAIO SX14(勝色特別仕様)(VJS1411)
CPU : インテル® Core™ i7-8565U プロセッサー 1.80GHz(最大 4.60GHz)
グラフィック : インテル® UHD グラフィックス 620
解像度:1920x1080 | ||
最高品質 | :1189 | 設定変更が必要 |
高品質(デスクトップPC) | :1410 | 設定変更が必要 |
高品質(ノートPC) | :1796 | 設定変更を推奨 |
標準品質(デスクトップPC) | :2655 | 普通 |
標準品質(ノートPC) | :2663 | 普通 |
●VAIO S15 (VJS15)
CPU : インテル® Core™ i7-8565U プロセッサー 1.80GHz(最大 4.60GHz)
グラフィック : インテル® UHD グラフィックス 620
解像度:1920x1080 | ||
最高品質 | :1457 | 設定変更が必要 |
高品質(デスクトップPC) | :1256 | 設定変更が必要 |
高品質(ノートPC) | :1882 | 設定変更を推奨 |
標準品質(デスクトップPC) | :2877 | やや快適 |
標準品質(ノートPC) | :2877 | やや快適 |
FF XIVベンチマークテストは、初期の頃はあまりの超負荷のために動作させることが非常に困難だったものの、最近では比較的ノートPCでもプレイできる環境になってきた。
それがベンチマークテストでいうところの「標準品質」の設定。(解像度は1920X1080としている。)
こちらであれば、VAIO SX12、VAIO SX14、VAIO S15でもプレイできる程度のスコアとなっているのがわかる。
ただし、「高品質」になるととたんに厳しくなり、これこそがCPU内蔵GPUではゲームに向かないと言われる所以だった。
ところが、「VAIO Z」ではなんと、「高品質」、「最高品質」設定でも快適にプレイできるまでになっている。
予想外にCPU内蔵GPU「インテル® Iris® Xe グラフィックス」の性能の高さがうかがえる。
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●3Dグラフィックス系ベンチマークテスト「ファイナルファンタジーXV」
次に、スクウェア・エニックスのFINAL FANTASY XVの動作環境を診断するためのベンチマークソフトテスト。
●VAIO Z | SIGNATURE EDITION(VJS1441)
CPU : インテル® Core™ i7-11375H 3.30GHz(最大4.50GHz)
グラフィック : インテル® Iris® Xe グラフィックス
解像度:1920x1080 | ||
高品質 | :1834 | 動作困難 |
標準品質 | :2473 | 重い |
軽量品質 | :3180 | 普通 |
●VAIO SX12(RED Edition)(VJS1221)
CPU : インテル® Core™ i7-10710U プロセッサー 1.10GHz(最大 4.70GHz)
グラフィック : インテル® UHD グラフィックス
解像度:1920x1080 | ||
高品質 | :481 | 動作困難 |
標準品質 | :662 | 動作困難 |
軽量品質 | :894 | 動作困難 |
●VAIO SX14(勝色特別仕様)(VJS1411)
CPU : インテル® Core™ i7-8565U プロセッサー 1.80GHz(最大 4.60GHz)
グラフィック : インテル® UHD グラフィックス 620
解像度:1920x1080 | ||
高品質 | :412 | 動作困難 |
標準品質 | :619 | 動作困難 |
軽量品質 | :797 | 動作困難 |
●VAIO S15 (VJS15)
CPU : インテル® Core™ i7-8565U プロセッサー 1.80GHz(最大 4.60GHz)
グラフィック : インテル® UHD グラフィックス 620
解像度:1920x1080 | ||
高品質 | :479 | 動作困難 |
標準品質 | :645 | 動作困難 |
軽量品質 | :855 | 動作困難 |
FINAL FANTASY XIVとは比較にならないほどの負荷の高さとなるのでCPU内蔵GPUでは動作しなくて当然。
もはやテストをやる気すら起きなかったけれど、ダメ元で試してみた。
解像度は1920X1080でのみのテストで、結果として、VAIO SX12、VAIO SX14、VAIO S15はもはや描画スピードが遅すぎて見るに耐えられない状態。
わかっていた事とはいえ、FFXIVのような希望も何もないような状態だった。
「VAIO Z」でも状況はあまり変わらないだろうと思われた。
ところが「高品質」設定では厳しいさはあるものの、「最高品質」設定ではかろうじて動作するに至り、「軽量品質」設定にすることで初めて動作してプレイできるところまでこぎつけた。
ここでも「VAIO Z」に採用されたCPU内蔵GPU「インテル® Iris® Xe グラフィックス」が検討している。
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●3Dグラフィックス系ベンチマークテスト「ストリートファイター V」
最後に、オマケとして「VAIO Z」でのみ、STREET FIGHTER V ベンチマークをテストしてみた。
(他、3モデルでは動作に至らなかった。)
●VAIO Z | SIGNATURE EDITION(VJS1441)
CPU : インテル® Core™ i7-11375H 3.30GHz(最大4.50GHz)
グラフィック : インテル® Iris® Xe グラフィックス
解像度 | 画面品質 | AVERAGE | |
1920x1080 | 最高 | :51.17 FPS | |
1920x1080 | 高 | :59.94 FPS | PERFECT |
1920x1080 | 中 | :59.94 FPS | PERFECT |
1920x1080 | 低 | :59.98 FPS | PERFECT |
解像度 | 画面品質 | AVERAGE | |
3840 x 2160 | 最高 | :13.48 FPS | |
3840 x 2160 | 高 | :19.78 FPS | |
3840 x 2160 | 中 | :34.16 FPS | |
3840 x 2160 | 低 | :58.80 FPS |
STREET FIGHTER V ベンチマークテストは、フレームレートの上限が60fpsのため、それ以上に上がることはない。
それを踏まえて、解像度設定がフルHD(1920x1080)であれば、「画面品質」を[高]設定にしても60fpsに近い平均値となりPERFECTとなったので快適にプレイできそう。
[最高」ではAVERAGE:51.17 FPSと若干落ちる。
参考までに、4K(3840×2160)解像度でも計測してみたけれど、さすがにこちらはかなり厳しい結果となった。([低]設定ではかなり検討していた。)
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●CPU内蔵GPUはゲームに適さないという概念が崩壊した。
ベンチマークテストはあくまでもどの程度の性能なのかを知るための指標でしかないけれど、「VAIO Z」に搭載される 「インテル® Core™ i7-11375H」は予想以上のパフォーマンスを叩きだしていた。
あわせて第四世代 ハイスピードSSD(NVMe) が激速であり、データのダウンロードからアプリのインストール、起動、ベンチマークテストのロードまでも圧倒的に速くて、他の機種とは別次元。
4機種と長時間同じことを繰り返して付き合っただけに、ちょっとした動作の処理速度の積み重ねが、結果として膨大な時間短縮になることを実感。
プロセッサーだけではない、メモリー、ストレージ、トータルのでの性能と思われるけれど、あらゆる速さに感動してしまった。
また、今回のゲームベンチマークテストでCPU内蔵GPUではゲームをやろうとするのが間違いという概念が崩れ去ってしまった。
設定変更は必要とはいえ、「VAIO Z」本体だけでプレイできるゲームは数多い。
どうしても外部GPUがと思えば、Thunderboltも搭載されたことだし外付けにチャレンジすれば面白い。
・フルカーボンボディとなったフラッグシップモバイル「VAIO Z」レビュー。(その5)Thunderbolt 接続で、拡張ボックス+外部グラフィックボードを合体、超パワーアップ!これこそ漢のロマン!
へ続く。
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●フラッグシップモバイル「VAIO Z」
・ボディ覆う全てをカーボンファイバー採用、剛性と軽量を両立する最強フルカーボンボディ。
・質量、約958~1065g
・プロセッサーには、最新Intel製第11世代 Core Hプロセッサー(TDP 35W)搭載。
・メインメモリーに最大で大容量かつ高速対応のDDR4 最大32GB。
・ストレージは、第4世代ハイスピードSSDに突入!シーケンシャルリード6GB/s超え!
・次世代大容量高速通信5G搭載可能。
・高精細な4K [HDR / DCI-P3] ディスプレイを選択可能。
・180度開閉ディスプレイ。
・Thunderbolt™ 4対応 USB Type-C™ を2基搭載。
・webカメラ、マイク性能強化。
・キーボードは、日本語かな文字なし/あり、英字配列、隠し刻印、5種類から選択可能。
・2ボタン付き、面積を拡大したタッチパッド。
・小型大容量Type C ACアダプター。
・ドッキングステーションにより4K/60Hzを2台拡張、トリプル4Kが可能。
・人感センサー+顔認証、電源ボタン+指紋認証。
・VAIO Z | SIGNATURE EDITION 特別カラーのシグネーチャーブラック、Core i7-11375Hを搭載するスペシャルエディション
フラッグシップモバイル「VAIO Z」
VJZ1411
[14.0型ワイド液晶] カラー:ブラック
ソニーストア販売価格:237,000円+税~
フラッグシップモバイル「VAIO Z」SIGNATURE EDITION
VJZ1411」
[14.0型ワイド液晶] カラー:シグネーチャーブラック/ブラック
ソニーストア販売価格:322,000円+税~
・VAIO新生活応援 キャッシュバックキャンペーン(2021年2月18日~5月25日)
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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)
※ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。
ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 札幌
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 名古屋
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口。丸栄百貨店南隣
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00
ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。西鉄天神CLASS
営業時間:12:00~20:00