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Xperia 1 シリーズ、カメラの進化の歴史を振り返る。スマートフォンのカメラはイメージセンサーの大型化がもたらすインパクトが大きい。


ソニーが販売しているスマートフォンXperiaは、ソニーが持つさまざまな技術を投入して開発されている。

その中でも、やはり大きな存在感を持つのがカメラ技術。

フラッグシップモデルとして展開されてきた歴代の Xperia 1 シリーズ には、ソニーのスマートフォンとして常に最新のカメラ技術が投入されてきた。

今回は、Xperia 1 シリーズのカメラ進化を比較しながら、今後さらに画質を向上させるために必要になってくる要素を考えてみる。

・Xperia2026年新製品発表 | Xperia(エクスペリア) | ソニー

・Xperia(TM) スマートフォン(SIMフリー) | ソニー

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Xperia 1 シリーズに搭載されているカメラの仕様をまとめてみた。

Xperia 1 シリーズには、超広角カメラ、広角カメラ、望遠カメラ、フロントカメラが搭載されていて、世代が変わるごとにカメラ性能が進化。

カメラ性能の変化が少なかったように見える Xperia 1 V → Xperia 1 VI でも、望遠カメラの焦点距離が伸びて光学倍率が上がって、さらにテレマクロ撮影にも対応している。

見た目には大きな変化がなくても、Xperia 1 シリーズのカメラは毎世代着実に進化していることがわかる。

Xperia 1 シリーズ 超広角カメラ


まずは、超広角カメラの進化から。

超広角カメラは、センサーが小さくてもある程度見栄えの良い写真を撮影しやすいため、歴代モデルでは大きな進化が少なかった部分でもある。

ただし、夜景や暗所撮影になると話は別。

センサーが大型化した広角カメラと比べると、暗部のノイズや解像感の低下が目立つことが多かった。

その流れを大きく変えたのが Xperia 1 VII

超広角カメラのセンサーサイズは、従来の 1/2.5型 から 1/1.56型 へと約2.1倍大型化。これにより、画質や暗所性能が大幅に向上している。

しかも約4800万画素を使いながら、実際には約1200万画素で撮影する仕組み。

大型イメージセンサーと、有効約1200万画素相当にすることで高感度性能の向上した効果は非常に大きい。

Xperia 1 シリーズ 広角カメラ


次にスマートフォンのメインカメラと言える広角カメラの進化。

メインカメラだけあって、広角カメラのセンサーは早い段階から大型化が行われてきた。

大きな進化となったのは、やはり Xperia 1 V のタイミング。


メインとなる広角カメラには、2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」を搭載。

センサーサイズも 1/1.7型 から 1/1.35型 へと約1.7倍大型化している。

画素数も4800万画素を使い実際には1200万画素で撮影することで暗所では白とび・黒つぶれのない、鮮明な撮影が可能。

さらに、センサーをクロップすることで、2倍ズーム相当となる 48mm・約1200万画素撮影 にも対応している。

また Xperia 1 VI からは、ユーザーからの要望も多かった約4800万画素(8000×6000)の高解像撮影にも対応。

広角カメラについても、新開発センサーの採用やセンサー大型化といったイメージセンサーそのものの進化が、画質向上に大きく影響していることがわかる。

Xperia 1 シリーズ 望遠カメラ


続いて、望遠カメラの進化。

Xperiaでは、Xperia 1 III から焦点距離の長い望遠カメラを搭載。

Xperia 1 IV からは光学ズームレンズを搭載して、デジタルズームではない画素劣化を抑えたスムーズなズームが可能となっている。

Xperia 1 VI からは、ズームできる倍率がさらに拡大。

焦点距離は 85mm〜170mm となり、メインカメラの24mmを基準にすると、最大で約7.1倍ズームに対応している。


望遠カメラについては最大撮影倍率2倍のテレマクロ撮影に対応。

AFは効かないものの、遠くを撮ることがメインになりがちな望遠カメラに、近接撮影という別の魅力が生まれている。

弱点は、センサーサイズが非常に小さく画質や暗所性能が低いところ。

一見すると、機能的には充実しているように見える望遠カメラだけれど、根本的な弱点も存在する。

それは、センサーサイズが非常に小さく、画質や暗所性能で不利になりやすいところ。


Xperiaの場合、望遠カメラはペリスコープ型の機構を採用しているため、イメージセンサーが本体内部で横向きに配置されている。

という事は、Xperia本体の厚みの中に収める必要があるためセンサーサイズを大きくすることが困難。

超広角カメラの 1/1.56型、広角カメラの 1/1.35型 と比べると、望遠カメラの 1/3.5型 というセンサーサイズはかなり小さい。

イメージセンサーが小さいと、1画素あたりの光の取り込み量も少なくなり、暗所性能が著しく下がり画質面でも不利になる。

現時点では、超広角カメラや広角カメラと比べて、望遠カメラの性能は1段も2段も低いというのが正直なところ。

↑はより大型なセンサーを搭載しているiPhone 17 Pro の望遠カメラで撮影した画像。

画質を改善するにはイメージセンサーを大型化すれば良い。

とはいえ、ペリスコープ型で横向きにセンサーを配置する場合は、本体内部の厚みが必要になる。

通常のセンサー配置にしても、大型イメージセンサーに対応する望遠レンズの焦点距離を稼ぐためには、結局レンズ分の厚みが必要になってしまう。

超広角カメラや広角カメラよりも、望遠カメラの画質を進化させることは非常に難しいともいえる。

Xperia 1 シリーズ フロントカメラ


最後に、フロントカメラの進化。

Xperia 1 IV以降、フロントカメラにはExmor RSセンサーを採用。センサーサイズも 1/2.9型 に大型化している。

もちろん、さらに大型のセンサーを搭載することも技術的には可能かもしれないものの、フロントカメラ性能を強く求めている需要が少ないという事もある。

フロントカメラまわりで欲しい機能としては、画質向上よりも、顔認証によるロック解除機能を搭載してくれたほうが嬉しいという人も多いのではないかと思われる。

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●Xperiaのカメラ性能は、まずセンサー大型化のインパクトが大きい。

歴代のXperia 1 シリーズのカメラ構成を比べると、カメラ機能が増えたときよりもやはり画質が良くなったときのほうがユーザーとしての感動ははるかに大きい。

Xperia 1 V の広角カメラに搭載された、大型の 1/1.35型 2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」。

そして Xperia 1 VII の超広角カメラに搭載された、約2.1倍大型化した 1/1.56型 のイメージセンサー。

どちらもセンサーが大きくなったことで、画質の向上が目に見えて実感できる進化だった。

もちろん、ソフトウェア処理やAI処理、レンズ性能、画像処理エンジンの進化も重要だけれど、スマートフォンのカメラではセンサーサイズの大型化がもたらすインパクトはかなり大きい。

技術的・物理的な制約を無視できるなら、望遠カメラを含めたすべてのカメラに、今まで以上に大型のイメージセンサーを採用してほしいというのが、ユーザーとしての要望。

センサーサイズがすべてを解決する。

本体のサイズや厚みやコストといった現実を考えるとそう簡単な話ではないと思いつつも、さらなるカメラの進化に期待したい。

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●Xperia 2026年モデルティザー


ソニーの2026年Xperia最新モデルのティザーが公開。

ティザー画像には、日本時間2026年5月13日(水)11時に新製品を発表すると記載されている。

またYouTubeのティザー動画には、意味深な3つの丸が確認できる。

・Xperia2026年新製品発表 | Xperia(エクスペリア) | ソニー

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●Xperia Loungeプラチナランク限定 「Xperia新製品 モニタープログラム」


モニタープログラムでは、発売前のXperia新製品を一定期間貸出しされ、試用後、活動報告会に参加することが出来る。

応募期間は、2026年5月8日(金) 17:00 ~ 2026年5月10日(日) 23:59までという超短期間。

募集人数は、40名様となっている。

・Xperia Loungeプラチナランク限定 「Xperia新製品 モニタープログラム」 | ソニー

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●Xperia SIMフリーモデル ラインナップ

Xperia 1 VII(XQ-FS44)


Xperia 1 VII(XQ-FS44)
ソニーストア販売価格:

12GB/256GBモデル:
189,200円(税込)
12GB/512GBモデル:209,000円(税込)
16GB/512GBモデル:
234,300円(税込)

カラー:スレートブラック、モスグリーン、オーキッドパープル

スペック:Snapdragon 8 Elite、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応

ソニー フラッグシップスマートフォン「Xperia 1 VII 」のことがわかる記事まとめ。実機レビュー、モデル比較、検証や設定チップスなど。

Xperia 1 VII(XQ-FS44)SIMフリーモデル ベンチマーク( Antutu、3D Mark、ストレージ性能)レビュー。高温でも Xperia 1 VI を超えるベンチマーク結果。

・Xperia 1 VII 製品ページ

Xperia 10 VII(XQ-FE44)


Xperia 10 VII(XQ-FE44)
ソニーストア販売価格:74,800円(税込)
カラー:チャコールブラック、ホワイト、ターコイズ

スペック:Snapdragon 6 Gen 3、メモリ8GB、ストレージ128GB、デュアルSIM対応

SIMフリーモデル対応バンド
5G:n1, n3, n28 , n77, n78, n79
LTE:Band 1, 3, 4, 5, 8, 12, 18, 19, 21, 28, 38, 39, 41, 42

・Xperia 10 VII 製品ページ

「Xperia 10 VII (XQ-FE44)」SIMフリーモデル 実機レビュー。Snapdragon 6 Gen 3、リフレッシュレート120Hz、シャッターボタン搭載、そしておしゃれデザインが魅力的なミッドレンジモデル。

Xperia 10 VII に、純正カバー Style Cover for Xperia 10 VII「XQZ-CBFE」を装着。同色や異なるカラーとの組み合わせたり、ステッカー・シールを挟んで自分好みにカスタマイズ。

・Xperia 10 VII 製品ページ

Xperia 5 IV(XQ-CQ44)


Xperia 5 IV(XQ-CQ44)
ソニーストア販売価格:84,700円(税込)
カラー:ブラック

スペック:Snapdragon 8 Gen 1、メモリ8GB、ストレージ256GB、デュアルSIM対応

SIMフリーモデル「Xperia 5 IV(XQ-CQ44)」実機レビュー。余計なロゴや消せないシステムアプリもなく、ストレージ256GBへ大容量化、多バンド対応。「Xperia 1 IV」の性能をコンパクトボディに凝縮。(2023年12月22日更新)

・Xperia 5 IV 製品ページ

・Xperia(TM) スマートフォン(SIMフリー) | ソニー

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