Xperia 10 VII に、純正カバー Style Cover for Xperia 10 VII「XQZ-CBFE」を装着。同色や異なるカラーとの組み合わせたり、ステッカー・シールを挟んで自分好みにカスタマイズ。
ソニーのミッドレンジスマートフォンXperia 10 VII(XQ-FE44)は、従来モデルのデザインから大幅に刷新されたことはもちろん、純正カバーの仕様も今までとは異なる。
Xperia 10 VII専用のスタイルカバーは、背面が透明なためステッカーやシールなどを挟み込んで自分仕様にカスタムすることが出来る。
発売に先駆けてソニーストア実店舗に純正カバーが展示されていたので、本体とカバーを組み合わせてみた。
・Style Cover for Xperia 10 VII XQZ-CBFE| Xperia(エクスペリア) | ソニー
・Xperia 10 VII 製品ページ
・Xperia(TM) スマートフォン(SIMフリー) | ソニー
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目次
●「Xperia 10 VII」 純正ケース Style Cover for Xperia 10 VII「XQZ-CBFE」
Xperia 10 VII 専用のソニー純正カバーとなる。Style Cover for Xperia 10 VII「XQZ-CBFE」。
Xperia 10 VIIのデザインが大きく変更したことにあわせて、スタイルカバーも従来とは180度異なる斬新なアイデアが詰まっている。
ケース外形寸法:約156.5mm × 約76mm × 約12mm
質量:約34g
材質は、カバー側面に熱可塑性ポリウレタン、カバー背面にポリカーボネートを使用。
カバー背面は上から下にいくにつれて透明になるグラデーションが施されて、サイド面は半透明となっている。
カバーはXperia 10 VIIのボディにぴったりフィット。
側面全体の保護の他、背面の一段飛び出しているカメラユニットとの高さがフラットになるため見た目にも美しい。
最近の他メーカーのスマホでは、カメラ部の飛び出しを保護するために本体カバーが飛び出たデザインが多い中、こうした一体化したケースは逆に珍しいかもしれない。
カバーは本体を全体的に覆うタイプで、穴が空いてるのは、カメラ部、電源ボタン、USB端子、オーディオジャック端子、マイク穴。
従来のXperia 10シリーズのカバーのようにサイド面が露出していないため守られている感は強い。
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ストラップホールはないものの、フォンタブをカバーに仕込むことで別途ストラップを付けることもできる。
しかも、カバー背面の下半分が透明になっているので、ステッカーやシールをあいだに挟んで自分好みにカスタムすることもできる。
サードパーティ製のケースでは見かけるものの、まさか純正カバーでこんな事ができるとは。
コラボケースやサードパーティ製のキャラクターデザインのアクセサリーがなかなか出てこないXperiaにとっては嬉しい仕様。
今までのXperiaにはなかった自由度も魅力のひとつ。
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●本体・カバーを異なるカラーバリエーションで試してみた。
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Style Cover for Xperia 10 VII「XQZ-CBFE」チャコールブラック
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Style Cover for Xperia 10 VII「XQZ-CBFE」ホワイト
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Style Cover for Xperia 10 VII「XQZ-CBFE」ターコイズ
スタイルカバーのカラバリはXperia 10 VII本体と同じく、チャコールブラック、ホワイト、ターコイズの3色。
共通してカメラバンプ部のある背面上部が最も色が濃く、下部はクリア、サイド面は半透明となっている。
この透けた部分から、Xperia 10 VII本体のカラーが見えることになる。
一般的には本体色に合わせた同色のカバーを装着することが多いので、購入するけれど、別の色と組み合わせるとどうなるかも確認してみる。
本体カラー・チャコールブラックとカバーの組み合わせ
Xperia 10 VII チャコールブラックの本体に、同色のカバーを組み合わせてみると、ぴったりフィットする薄型で本体の美しい形状を損なわないデザイン。
もしも背面上部の周辺が透明素材だったとするとカメラ部分の視差ができてしまっておそらくカッコよさは半減していたはず。
カバーと本体はうまい具合に同化していて、ナナメからよく見るとら下部にいくにつれてクリア素材の下にXperia 10 VII本体カラーの色味が見えてくる。
サイド面は、黒いカラーを保ちながら、すりガラス調のような半透明になっていて、指紋も気にならない。
これが定番ではあるけれど、以下チャコールブラックの本体に、ホワイトとターコイズのカバーを装着してみる。
対照的なカラーの組み合わせとなるものの、モノトーンでまとまっていて最初からこういったデザインだったかのように思える。
サイド面は、カバーの白地を透過して本体のブラックが透けて見える。
ターコイズという特徴的なカラーが強く前面に押し出しながら、クリア部分から黒いボディが見えるため、ステッカーやシールをより際立たせることができる。
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サイド面は、緑がかったカバーの下地に黒いボディが透けて見える。
カバーは少し光沢があるため鉱石のような見た目にもなる。
チャコールブラックを使っていて気分を変えたいときにもいいかもしれない。
本体カラー・ホワイトとカバーの組み合わせ
Xperia 10 VII の本体カラーがホワイトの場合。
カバーを同色のホワイトと、チャコールブラック、ターコイズと組み合わせてみる。
Xperiaに採用されるホワイト・シルバー系のカラーはいくつかあったものの、Xperia 10 VIIはオフホワイト、ど真ん中の白で本体だけを見ても魅力的。
本体を保護するためにカバーを嵌めたとしても、混じり気のない純粋な白さを保てる。
一番心配な事といえば、使っていて黄変してしまうのでは?という事だけれど、時間経過しても黄変しにくいポリカーボネート素材になっているのも安心材料のひとつ。
一転して、モノトーンカラーの落ち着いた雰囲気を醸し出す。
落下時の強度試験や環境試験といった、ソニーの品質基準をクリアしているので、安心して使える。
スタンダードカラーが一気に華やかになる。
ステッカーを挟み込んでもグリーンに縁取られた白地のキャンバスに映えるはず。
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側面部分は、下地が白いため半透明なターコイズのカバーが一層明るく見える。
また、ホワイトのカメラ部も強調されている。
本体カラー・ターコイズの場合
Xperia 10 VII の本体カラーがターコイズの場合。
カバーを同色のターコイズと、チャコールブラック、ホワイトと組み合わせてみる。
カバーで本体を保護しつつも、本体のターコイズのカラーをそのまま活かせるのが最大の魅力。
純正カバーならではの本体の形状にぴったりフィットすた握り心地のよい素材で、持ちやすさとプレミアム感を両立する。
本来はマットな素材をベースにしたカラーではあるけれど、カバーを装着すると光のあたり加減によってはより明るく見えたりと少し印象が変わってくる。
カバーありきのデザインとして考えても満足感が高い。
この組み合わせを見たとき、初音ミクを連想してしまう人もいるはず。
背面カバーに初音ミクのステッカーを挟み込むとまさにオリジナルのスマホが出来上がる。
白い雪の中に溶け込むようなこれからの冬のコーディネートとして合わせるのも良いかもしれない。
普通、本体カラーとの異なるカラーのカバーを組み合わせると違和感が出てしまう事が多いにもかかわらず、Xperia 10 VIIの場合はどれも絶妙にフィットする。
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●Xperia 10 VII(XQ-FE44)2025年10月9日(木)発売
Xperia 10 VII(XQ-FE44)
ソニーストア販売価格:74,800円(税込)
発売日:2025年10月9日(木)発売
カラー:チャコールブラック、ホワイト、ターコイズ
スペック:Snapdragon 6 Gen 3、メモリ8GB、ストレージ128GB、デュアルSIM対応
SIMフリーモデル対応バンド
5G:n1, n3, n28 , n77, n78, n79
LTE:Band 1, 3, 4, 5, 8, 12, 18, 19, 21, 28, 38, 39, 41, 42
Xperia 10 VII
・Qualcomm社製「Snapdragon® 6 Gen 3 Mobile Platform」を採用
・メモリストレージは8GB / 128GB構成
・6.1インチFHD+(2340 x 1080) 19.5:9 120Hz対応ディスプレイ
・本体サイズ約72mm×約153mm×約8.3mm、重量約168gのスリム軽量ボディ
・10シリーズで初めてシャッターボタンを搭載
・超広角カメラ、広角カメラのイメージセンサーが大型化
・エンクロージャー構造フロントステレオスピーカーを搭載
・3.5mm有線オーディオジャック搭載、Bluetooth送信電力2倍、アダプティブビットレート、LDAC対応
・かこって検索、Google Geminiに対応
・OSアップデート最大4回、6年間のセキュリティアップデートに対応
・2日間バッテリーが持つ大容量バッテリー5000mAh
・4年後も快適に使える長寿命バッテリー設計
Style Cover for Xperia 10 VII「XQZ-CBFE」
ソニーストア販売価格:4,378円(税込)
・Style Cover for Xperia 10 VII XQZ-CBFE| Xperia(エクスペリア) | ソニー
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●Xperia SIMフリーモデル ラインナップ
Xperia 1 VII(XQ-FS44)
Xperia 1 VII(XQ-FS44)
ソニーストア販売価格:
12GB/256GBモデル:204,600円(税込)
12GB/512GBモデル:218,900円(税込)
16GB/512GBモデル:234,300円(税込)
カラー:スレートブラック、モスグリーン、オーキッドパープル
スペック:Snapdragon 8 Elite、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応
ソニー フラッグシップスマートフォン「Xperia 1 VII 」のことがわかる記事まとめ。実機レビュー、モデル比較、検証や設定チップスなど。
Xperia 1 VII(XQ-FS44)SIMフリーモデル ベンチマーク( Antutu、3D Mark、ストレージ性能)レビュー。高温でも Xperia 1 VI を超えるベンチマーク結果。
Xperia 10 VII(XQ-FE44)
Xperia 10 VII(XQ-FE44)
ソニーストア販売価格:74,800円(税込)
カラー:チャコールブラック、ホワイト、ターコイズ
スペック:Snapdragon 6 Gen 3、メモリ8GB、ストレージ128GB、デュアルSIM対応
発売日:2025年10月9日(木)発売
従来のXperia 10シリーズのデザインとカラーから脱却を果たした「Xperia 10 VII」。自分仕様にアレンジできるソニー純正スタイルカバー。
Xperia 10 VI(XQ-ES44)
Xperia 10 VI(XQ-ES44)
ソニーストア販売価格:53,900円(税込)
カラー:ブルー、ブラック、ホワイト
スペック:Snapdragon 6 Gen 1、メモリ6GB、ストレージ128GB、デュアルSIM対応
「Xperia 10 VI(XQ-ES44)」SIMフリーモデル 実機レビュー。Snapdragon 6 Gen 1 を搭載してバランス良いミッドレンジスマートフォンに進化。
Xperia 5 IV(XQ-CQ44)
Xperia 5 IV(XQ-CQ44)
ソニーストア販売価格:84,700円(税込)
カラー:ブラック
スペック:Snapdragon 8 Gen 1、メモリ8GB、ストレージ256GB、デュアルSIM対応
・Xperia(TM) スマートフォン(SIMフリー) | ソニー
5G対応ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
スペック:Snapdragon 8 Gen 2、メモリ8GB、ストレージ256GB、デュアルSIM対応、非Xperia、非防水
ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」実機レビュー。高負荷のゲームを安定してプレイできるか!?ベンチマークテスト内容をXperia 1V / Xperia 5V と比較。
・ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」実機開封レビュー。5Gミリ波対応&アンテナ強化、冷却ファン・HDMI入力・LAN端子・USB type-C x2 を搭載して、中身はまるまるXperia!
・ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」の実機を弄り倒してきたレビュー。お前さん、冷却ファン・HDMI・LAN端子・USB type-Cを備えた Xperiaじゃないのかい!?
・ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」実機レビュー。5Gミリ波や5GSA(スタンドアローン)の高速通信に対応しているか 通信テストしたみた。Xperiaより高速だけど、課題はそもそもの5Gエリア。
・PDT-FP1 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
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