ソニーが基本的に好き!

PS Vita版「艦これ改」とコラボのアクセサリーセット。大和ver.と、amazon限定長門ver.

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・グローバルモデル「Xperia Z3 compact(D5803)」の外観ファーストインプレ。 
・「Xperia Z3 Compact(D5803)と(D5833)」の中身と新しい機能をチェックしてみる。
・暗がりでも撮れる写真、ブレない動画がもはやコンデジレベルの「Xperia Z3/Z3 Compact」カメラ。
の続き。

 久しくウォークマンと同等の音質を楽しみたいと言われ続けて、ようやく近いところまでたどりついた新しいXperia Z3シリーズ。そのオーディオのこだわりを試してみる。
Xperia Z3Xperia Z3 CompactXperia Z3 Tablet Compactのオーディオ機能は同等なので共通性能。)

<Xperia Z3(D6653)グローバルモデルのレビュー>
・グローバルモデル「Xperia Z3(D6653)」の外観ファーストインプレ!
・「Xperia Z3(D6653)」の初期セットアップと新しい機能をチェックする。
・カメラアプリ、4K動画、ノイキャン、ハイレゾ音源、PS4リモート、「Xperia Z3」の機能モリモリ。

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●イヤホンでそのまま聴けるハイレゾ音源対応と、普段の音もいい音にしてくれる「DSEE HX」

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新Xperia Z3シリーズは、ハイレゾ音源へ完全対応。ハイレゾ音源に対応するウォークマン「NW-ZX1」「NW-A10シリーズ」に続くポータブルプレーヤーとして新Xperia Z3シリーズも仲間入り。
(以降は、Xperia Z3 Compactとして記述。)

 今までの主流は、データ量の少ないmp3やAACといった圧縮音源だったけれど、1年前くらいから一挙に盛り上がってきたのが、CDを上回るハイレゾ音源。

ハイレゾ音源は、どこで買うの?というと、web販売サイトからダウンロードして購入。いまのところCDのようなパッケージメディアで販売されていなくて無形のコンテンツになるのだけど、USBメモリーとかで特典付きで売ってくれたりするといいのに。

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ちなみに、ソニーの音楽管理アプリ「Media Go」を使った場合だと、音楽配信ストア「mora」と連動していて、ここからも購入&ダウンロードできる。(同じタイトルでも、ハイレゾ音源と圧縮音源の2種類を販売してるので、購入時に間違わないよう注意。)

購入すると、ダウンロードは10回まで可能。DRMフリーなので一旦ダウンロードした楽曲は、別のHDDに保存コピーもできるし、複数台のウォークマンやXperiaに転送しても制限なく使える。このあたりはとても扱いやすい。

PCとUSBケーブルをつないで「Media go」で、Xperia Z3 Compactに転送するればOK。

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ハイレゾ音源で一番大変なのは、なんといってもデータ容量。

1曲あたり例えば、FLAC(24bit、サンプリングレート96kHz)、4分23秒の曲で、約144MB。12曲、1アルバム単位になると、一挙に約2GB近くまでになるのが普通。

そのまま本体に転送してるとストレージ容量があっという間にいっぱいになってしまうので、たくさん持ち運ぼうと思ったら、外部メモリーに大容量のmicroSDXCカード(最大128GB)を用意するのが賢明。

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Xperia Z3 Compactは、本体のヘッドホン出力から、専用のハイレゾ対応ヘッドホンを直接つなぐだけでハイレゾ音源を聴ける。当たり前の事のようだけど、Xperia Z2ではアンプが必要だった事からすると、これも立派な進化。

 ただし厳密に言うと、Xperia Z3 Compactの対応するハイレゾ音源は、(96kHz/24bit FLAC/WAV)までで、ハイレゾ音源対応のウォークマン「NW-ZX1」「NW-A10シリーズ」では最大、(192kHz/24bit FLAC/WAV)まで対応していたり、ハイレゾ音源に最適化したフルデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載していたり、高音質のためのパーツを採用するといった、専用オーディオプレーヤーとして追求した部分との違いはある。

さすがに餅は餅屋というところか。

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 さらに、Xperia Z3 Compactで、よりリッチな音で楽しみたいと思えば、USB出力から、ポータブルヘッドホンアンプ「PHA-2/1」ワイヤレススピーカー「SRS-X9」とUSBで接続してよりポテンシャルを上げる事もできる。

Xperia Z3 Compactと、「microUSB オス - USB Aメス 変換ケーブル」を接続して、それぞれの機器へ接続。

 本体の「オーディオ設定」に、【USB経由のハイレゾオーディオ】にチェックを入れることで、Xperia Z3 CompactのmicroUSBから音声をデジタル出力して、USB DAC/DACアンプを使用して高音質オーディオ再生ができるようになる。

 <詳しくは以下>
・Xperia Z2+DACアンプを使ってハイレゾ音源を聴いてみる!

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本来のスマートフォンの使い方からするとモノモノしくなってしまうので、持ち運びという面からすると現実的ではないけれど、アンプとつなげてより高音質へのこだわりを追求できる使い方とか、シンプルに対応ヘッドホンをつないでハイレゾ音源を楽しめるという、2面性を持っているというのがグッド。

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 実は、ハイレゾ音源がなくても、Xperia Z3 Compactには、圧縮音源の高音域を24bit/192kHzへハイビット/ハイサンプリング化して音源を再現させる「DSEE HX」というのを搭載していて、手持ちのMP3やACCといった音源をよりクリアな音質で聴ける。

だから、ハイレゾ音源じゃなきゃ!と肩ひじはらずに、今までの音楽も良い音で楽しめるので、普通にオーディオプレーヤーとしても優秀。

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●周囲の雑音をカットしてくれるノイズキャンセリング機能。

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そして、ウォークマンに搭載されているより高音質へという機能の一つ「ノイズキャンセリング機能」も搭載。

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ノイズキャンセリングの原理は、イヤホンのヨコについてるマイクで周囲の騒音を拾って、その騒音を打ち消す逆位相の波を発生させて騒音をカットするというもの。

なので、ノイズキャンセリング対応のイヤホンを用意する必要がある。

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ノイズキャンセリングヘッドセットをXperia Z3 Compactにつなぐと、自動的に「ノイズキャンセル」機能のアイコンがステータスバーに現れる。

「ノイズキャンセル」は、[ON]、[OFF]選択と、画面が消えて音楽再生してない時には自動的にノイズキャンセルをオフにする「省エネモード」が選べる。

「ノイズ環境設定」は、よりノイズキャンセリングの効果を的確に発揮するために、
自分の利用する環境を[電車・バス]、[航空機]、[室内]から好みで選択しておけばOK。

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これで、周囲のノイズを極力減らして音楽に集中できる。

ノイズキャンセリング機能を試してみると効果はなかなかのもので、電車の中でも飛行機の中でもザワザワとした雑音がさーっと消える。

音楽を聴いてる時に限定される事もなく、動画を見る時ももちろん有効で、何も音声を再生していなくても、しっかりノイズキャンセルの効果が使えて集中したい時に利用するのもアリ。

一度ノイズキャンセリングを使うと、これがないとかなり気になる!というくらいに効果は抜群。

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●しっかりした音を再生してくれるスピーカー。

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他にも、搭載されているオーディオ機能は豊富。

「音設定」にある「ヘッドホン選択」で、利用しているイヤホンがあれば選択しておくと、イヤホンに合わせた調整をしてくれる。

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「サウンドエフェクト」は、ポップス、ジャズといったイコライザープリセット、もしくは自分で5段階のイコライザーの設定、とクリアバスの調整ができる。

イヤホン専用の設定として、スタジオ、クラブ、コンサートホールといった「サラウンド(VPT)」を好みで選んだり、内蔵スピーカー専用の設定として、臨場感のある再生ができる「S-Force Front Srround」のオンオフができる。

これらを自分好みで調整するのもひとつだし、いちいちめんどくさいなと思ったら、「Clear Audio+」をONにするだけで、全てソニー推奨の音環境に自動的にしてくれるので、これもお勧め。

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本体に内蔵されるスピーカーは、横持ちすると左右にステレオスピーカーとしてかなりしっかりとした音を再生される。

「S-Force Front Srround」をオンにしておくと、この手のひらのサイズで再生するだけでも音の広がりも感じられるし、しっかりとした臨場感を味わえる。

さすがに、きちんとしたオーディオシステムには及ばないながらも、単独でここまでだせるのかとちょっと感動する。

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 ハイレゾ音源が専用イヤホンで気軽に聴けるようになったおかげで、すでにウォークマンでハイレゾ音源を聴いてる自分としては、せっかくかったハイレゾ音源を使いまわしできるのは重宝する。

けれど、さすがにハイレゾ音源をたくさん持ってるわけでもないしそもそも容量的にそんなに入れられないので、どっちかというと、「DSEE HX」で今まで持ってる楽曲(PM3とかAAC)をいい音にアップしてくれるってほうが実際にはありがたかったり。

あと、実は一番威力を発揮してくれてるのはノイズキャンセリング機能で、外でいい音を聴くも何も、まわりのガヤガヤが気になってしまうことが結構多いから、素で雑音を極力掻き消してくれるといほうが直接的に恩恵も大きくて。

まぁ、こうしてスマートフォンでもイイ音で聴けるようになったというのはかなかなうれしいことかな。

 

<Xperia Z3 Compact(D5833、D5803)グローバルモデルのレビュー>
・グローバルモデル「Xperia Z3 compact(D5803)」の外観ファーストインプレ。 
・「Xperia Z3 Compact(D5803)と(D5833)」の中身と新しい機能をチェックしてみる。
・暗がりでも撮れる写真、ブレない動画がもはやコンデジレベルの「Xperia Z3/Z3 Compact」カメラ。

 <Xperia Z3(D6653)グローバルモデルのレビュー>
・グローバルモデル「Xperia Z3(D6653)」の外観ファーストインプレ!
・「Xperia Z3(D6653)」の初期セットアップと新しい機能をチェックする。
・カメラアプリ、4K動画、ノイキャン、ハイレゾ音源、PS4リモート、「Xperia Z3」の機能モリモリ。

<Xperia Z3 Tablet Compact>
・「Xperia Z3 Tablet Compact」を実際に触ったら、ほらやっぱり欲しくなったじゃないか。

<Smart Watch 3(SWR50)>
・タッチや声で操作して、腕にスマートフォンがある感覚で遊べる「Smart Watch 3(SWR50)」
<Smart Band Talk (SWR30)>
・腕に付けて記録、ハンズフリーも通知もチェックできる、がおもしろい「SmartBand Talk (SWR30)」

<Smartband SWR10グローバルモデルのレビュー>
・「Smartband SWR10」が来たからうれしげに腕に装着してみた。(更新)
・「Smartband SWR10」を身につけて自分のライフログを残していこう!
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