5Gフラッグシップスマートフォン「Xperia 1 IV」登場!望遠光学ズームレンズ搭載、全てのレンズで4K 120fpsやリアルタイム瞳AFに対応。本体変わらずバッテリー増量、物理SIM/eSIM両対応。
ソニーは、望遠光学ズームレンズ搭載の5Gフラッグシップスマートフォン「Xperia 1 IV(エクスペリア ワン マーク フォー)」を世界同時に発表。
全レンズで4K 120fpsの最大5倍のスローモーション撮影や、動画やゲームのライブ配信が可能になるなど、さらにカメラ、ゲーム、音楽にそれぞれに特化した機能をもつモデルとなっている。
国内キャリアは、ドコモ、au、Softbankともに6月上旬から発売。
・世界初※1望遠光学ズームレンズ搭載の5Gフラッグシップスマートフォン『Xperia 1 IV』を商品化
・報道発表資料 : 「ドコモスマートフォン」の新商品Xperia 3機種を開発・発売 | お知らせ | NTTドコモ
・世界初望遠光学ズーム搭載の「Xperia 1 IV」をauから、「Xperia 10 IV」「Xperia Ace III」をauとUQ mobileから発売 | 2022年 | KDDI株式会社
・“ソフトバンク”、望遠光学ズーム対応のカメラを搭載した5Gスマホ「Xperia 1 IV」をオンラインショップで発売
※青文字が主に「Xperia 1 IV」の進化点です。
※全部読むのがめんどくさい場合は、<まとめ>までスキップしてください。
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目次
- ●ついにスマホに搭載してしまった望遠光学ズームレンズ。高性能化したフロントカメラ。
- ●待望の動画アプリ「Videography Pro」を搭載、全レンズで4K 120fpsハイフレームレート撮影可能。
- ●全レンズの機能差が埋まった快適さが、カメラ体験をアゲる。
- ●クラウド処理で高音質化する音楽録音機能「Music Pro」。
- ●50%高輝度化した 4K 120Hz HDR対応有機ELディスプレイ。
- ●Xperia 1 IV 単体で、ゲームプレイをかんたんにライブ配信。
- ●「Xperia 1 III」と同サイズのままバッテリー大容量化。物理的SIMとeSIMの両対応。
- ●<まとめ>スタイルは変わらずとも進化したポイントがズルい「Xperia 1 IV」
- ●Style Cover with Stand for Xperia 1 IV(XQZ-CBCT)
- ●ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ
- ●SIMフリーモデル Xperiaの使い方
●ついにスマホに搭載してしまった望遠光学ズームレンズ。高性能化したフロントカメラ。
外観デザインもサイズ感も「Xperia 1 III」と同じでありながら、各所に進化がみられる「Xperia 1 IV」。
カメラの進化は、「Xperia PRO-I」のセンサーサイズという方向性とは別に、なんと”望遠光学ズームレンズ”を搭載。
背面のメインカメラは、焦点距離16mm(F2.2)の超広角レンズ、24mm(F1.7)の広角レンズ、そして世界初の85mm(F2.3)〜125mm(F2.8)の望遠光学ズームレンズを搭載。
望遠光学レンズは、カメラ専用機と同じ構造で、解像度を保ったまま写真や動画を撮影できる。
また、遠景の撮影時もブレを抑える光学手ブレ補正も搭載。
1つのレンズで85mm(F2.3)から125mm(F2.8)までの焦点距離をなめらかにズームして、好みの画角で被写体にクローズアップした撮影ができる。
全てのレンズに120fpsの高速読み出しに対応した有効画素数約1220万画素のイメージセンサー「Exmor RS™ for mobile」を採用。
3D iToFセンサーを備え、薄暗い環境下でも被写体までの距離を検知し、フォーカスを合わせやすくする。
全てにZEISS®(ツァイス)レンズを採用して、階調・色再現・透明感・立体感・ぼけ味など、被写体の微細な質感を再現。
T*(ティースター)コーティングを施して、フレアやゴーストを抑えて、クリアな描写を実現。
フロントカメラについても「Xperia 1 III」から大型化した有効画素数1220万画素の「Exmor RS™ for mobile」イメージセンサーを搭載。
暗所でのノイズ低減に加えて、逆光や明暗差がある撮影シーンでも、白飛びや黒つぶれしない4K HDR対応の自撮り撮影が可能になる。
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●待望の動画アプリ「Videography Pro」を搭載、全レンズで4K 120fpsハイフレームレート撮影可能。
想いのままに映像作品が撮れる多彩な動画撮影機能を備えた 「Videography Pro(ビデオグラフィプロ)」を新たに搭載。
フォーカスや露出、ホワイトバランスなどの設定変更を、素早く直観的に、かつ正確に調整。
全てのレンズで、4K 120fpsのハイフレームレート撮影に対応。
動きの速いシーンでも滑らかな4K120fps再生の映像や、高品位な画質で最大5倍の4Kスローモーション映像といった自由度のある作品を作ることができる。
動画撮影時でも「瞳AF」やフォーカスしたい被写体をタッチすれば動いている被写体を自動的に追跡しピントを合わせ続ける「オブジェクトトラッキング」にも対応。
動画録画中に複数のフレームを重ね合わせて、より広いダイナミックレンジでの撮影も、フロントカメラを含む全レンズで実現します。
広角・望遠レンズは、ソニー独自のアルゴリズムを使うことで、光学式手ブレ補正を強化した「FlawlessEye™対応のハイブリッド手ブレ補正」を搭載。
シャッタースピードが伸びてブレやすい暗所での動画撮影時も、より手ブレを抑えた撮影ができる。
また、「Videography Pro」をストリーミングモードにすることで、高品質な映像をYouTubeやSNSなどのライブ配信が可能。
別売の「Vlog Monitor(XQZ-IV01)」を使って、高画質なリアカメラでの自撮り撮影・ライブ配信もできる。
「外部モニター」機能を使えば、αシリーズとUVC接続して、αの映像を直接配信するといった使い方もできる。
「Xperia 1 III」などに備わっている21:9アスペクト比で、映画のような撮影ができる「Cinematography Pro」も搭載。
4K HDR動画撮影やなめらかな色階調表現を実現する10bit記録や、「CineAlta」で培ったノウハウを色相・画作りとして反映したLook、ドラマティックな表現ができる4K HDR 120コマ/秒のスローモーション撮影が可能。
24fpsでの撮影時に5倍のスローモーション撮影が可能で、よりシネマティックな映像表現の幅が広がる。
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●全レンズの機能差が埋まった快適さが、カメラ体験をアゲる。
静止画撮影用のアプリは、「Photography Pro(フォトグラフィー プロ)」に集約。
「プログラムオート(P)」「シャッタースピード優先(S)」「マニュアル露出(M)」「メモリーリコール(MR)」「オート(AUTO)」のモードダイヤルやRAWフォーマットでの記録といったを活用したソニーのデジタル一眼カメラαの使い勝手を踏襲した使い心地。
「ベーシック(BASIC)」モードに切り替えることで、シンプルなカメラ撮影も可能。
「ベーシック」モードでは、高いAF性能や高機能を生かしつつ、よりカンタンな操作で気軽に撮影を楽しめる。
αシリーズに搭載されている、動体を高精度に追従し続ける「リアルタイムトラッキング」を搭載。
被写体を画面上でタッチするだけで、色、模様、距離情報などから認識をして被写体を高精度に自動追尾し続ける。
人物にくわえて動物の瞳まで検出する、リアルタイム瞳AFも当然備える。
3つのレンズすべてでAF/AE追随しながら20コマ/秒の高速連写も可能となり、動く被写体でもフォーカスや明るさをあわせた連写ができる。
そのうえ画像処理アルゴリズムの進化により、連写撮影中に画像を複数枚重ね合わせることでノイズの低減することで、室内などの薄暗いシーンでの高速連写でもより明るく鮮明に残せる。
「Xperia 1 III」では、広角レンズでのみしか使えなかった最大60回/秒のAF(オートフォーカス)とAE(自動露出)の演算処理が、「Xperia 1 IV」では3つのレンズすべてに対応。
複雑な動きやスピードに緩急のある被写体を高精度で追尾できる。
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●クラウド処理で高音質化する音楽録音機能「Music Pro」。
ソニー・ミュージックエンタテインメントとの協業により、クリエイターの制作意図を忠実に再現するソニー独自のオーディオチューニングを実施。
さらに、ドライバーとエンクロージャーの構造を新たに見直して、ベースやバスドラムなどの低音域の再現性を向上して、迫力が増した音楽がスピーカーで楽しめる。
また、ソニーの「360立体音響技術」を活用した音楽体験「360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)」に対応。
独自のハードウェアデコード処理に加えてスピーカーのバーチャライザーを新規開発したことで、ヘッドホンだけでなくXperia本体のスピーカーでも「360 Reality Audio」を楽しめる。
加えて、通常のステレオ音源を、臨場感ある立体的な音場を疑似的に作り出すことを可能にする「360 Reality Audio Upmix(サンロクマル・リアリティオーディオ アップミックス)」にも対応しています。
また、高音域の表現力や微細な音の再現性が向上した「DSEE Ultimate™」を搭載。
ストリーミングサービスなどあらゆる圧縮音源をハイレゾ相当の高音質にアップスケーリングして再生。
さらに、「DSEE Ultimate™」では、CD音質相当音源(44.1kHzおよび48kHz/16bit)のアップスケーリング性能が向上。
有線ヘッドホンだけでなくワイヤレスヘッドホンにも対応する。
Bluetooth® LE Audioに対応し、従来のBluetooth接続と比較して低遅延に。
クラウド処理による高音質化でプロレベルの録音ができる音楽録音機能「Music Pro」を新たに搭載。
「Xperia 1 IV」のマイクで録音したボーカルやアコースティックギターの音を、クラウドにアップロード。
プロのスタジオとマイクで録音したかのように、ノイズや残響音を低減して、自宅でも本格的な歌の収録が可能になる。
弾き語りなどでも、ボーカルとアコースティックギターの音を分離して、好みの音量バランスでミキシング。
外部から楽器などの音源を取り込んで、アプリ内でかんたんにミキシングもできる。
収録と編集のみの利用は無料で、高音質化処理には月々580円の使用料は別途必要。
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●50%高輝度化した 4K 120Hz HDR対応有機ELディスプレイ。
「Xperia 1 IV」は、アスペクト比21:9の約6.5インチの4K HDR 有機ELディスプレイ(3840×1644ピクセル)を搭載したシネマワイドディスプレイは、リフレッシュレート120Hz駆動に対応。
超高精細でありながら残像が少ないなめらかな画面表示が可能。
21:9のアスペクト比を活かして二画面同時表示や、動画を視聴しながらSNSの閲覧やメッセージといったマルチウィンドウの使い方が捗るスタイルはそのまま。
輝度が「Xperia 1 III」から約50%向上。
新しく「リアルタイムHDRドライブ」を搭載して、動画などの視聴時にフレームごとの輝度や階調を動的に解析。
白飛びしやすい明るいシーンもハイライトを調整することで、色の再現性を最適化。
明るい環境下でも、コントラストのはっきりした映像を視聴できる。
HDR(ハイダイナミックレンジ)に加えて、BRAVIAの高画質化技術「X1™ for mobile」によりSDR映像コンテンツをHDR相当の画質で美しく表示することを可能にした「HDRリマスター」を新たに搭載して、一般的な映像でも高精細に表現できる。
また、映像制作の基準器として使われているソニーのマスターモニターを手掛ける部門が監修した色設定「クリエイターモード」を搭載。
臨場感を実現する立体音響技術「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」にも対応して、映画などをより楽しめる。
「Xperia 1 IV」は、Xperiaに最適化されたアプリ「BRAVIA CORE for XPERIA」を搭載。
スマートフォンでも、ソニーピクチャーズの映画が楽しめる。
既存の映画だけではなくて、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』や『アンチャーテッド』など最新作5作品まで引き換えできるクレジット付き。
最速の配信タイミングで観ることができる非常においしいコンテンツ。
・ソニー・ピクチャーズと連携して誕生したコンテンツサービス「BRAVIA CORE for XPERIA」
・ソニーのコンテンツサービス「BRAVIA CORE」で、映画「アンチャーテッド( UNCHARTED )」の配信開始。「BRAVIA XR」シリーズや、SIMフリーモデル「Xperia 1 III (XQ-BC42)」なら、無料で視聴可能。(2022年5月2日更新)
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●Xperia 1 IV 単体で、ゲームプレイをかんたんにライブ配信。
リフレッシュレート120Hz駆動ディスプレイと、240Hzの残像低減技術により、動きの速いゲームコンテンツもくっきりなめらかに映し出す。
240Hzのタッチスキャンレートや、高速タッチレスポンスによって、俊敏な操作が必要なゲームでも指の動きを素早く正確に読み取って、意図した操作が可能になる。
また、Qualcomm® Snapdragon Elite Gaming™とのコラボレーションにより独自のチューニングを実装して、アスペクト比21:9 と120Hzに対応したモバイル向けファーストパーソン・シューティングゲームを体験できる「Call of Duty®:Mobile」を、より快適にプレイできる。
ゲームをアシストする専用機能を備えた「ゲームエンハンサー」も搭載。
充電器を繋ぎながらのゲームをプレイ時しても本体が熱くなりパフォーマンスの低下やバッテリーの劣化を抑えられる。(HSパワーコントロール)
プレイ中の通知や操作について細かく設定できる「フォーカス設定」。
コンペティションセットでは、通知オフやナビゲーションバーの非表示といったゲームに不要な機能を一括で無効化できる。
着信通知の非表示やカメラボタンの無効化といった無効化したい機能だけを選んで自分好みの設定にすることもできる。
「L-γレイザー」を使えば、黒や灰色など、ゲーム内の暗い部分を明るく表示することができ、隠れている敵や障害物を見つけやすくなる。
さらに、帯域ごとの音量調節が可能な「オーディオイコライザー」では、敵の足音や銃声など、勝つために必要な特定の音を際立たせることも可能。
加えて、ボイスチャットマイクの最適化して、ボイスチャット時の雑音を除去してクリアな音で話せる。
ゲームプレイをシェアするための録画機能では、120Hz駆動ディスプレイに合わせて、なめらかなハイフレームレートの録画が可能。
さらに、ボタンを押した約30秒前から録画される「RTレコード」機能も備える。
またゲームプレイ中の映像と実況を、簡単にYouTube™へライブ配信できる。
配信中も視聴者のコメントが確認できるほか、映像が表示されていない部分に好みのテキストや画像を挿入して、チャンネル紹介や視聴者に対するメッセージも表示可能。
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●「Xperia 1 III」と同サイズのままバッテリー大容量化。物理的SIMとeSIMの両対応。
「Xperia 1 IV」の本体サイズは、165 mm x 71 mm x 8.2 mm。質量は187g。
「Xperia 1 III」と全くの同サイズで、バッテリー容量が増えながら、質量は約1gほど軽量化。
メタルフレームは一段薄くなり、背面ガラスにはマットな処理を施してフロスト仕上げを採用して指紋が目立ちにくく触り心地の良い所有欲を満たす質感。
カラーリングはブラック、アイスホワイト、パープルの3色展開。
ディスプレイには、高強度で耐スクラッチ性が向上したCorning® Gorilla®Glass Victus™を採用。
IP65/IP68相当の防水性能と防塵性能は引き続き備えている。
スペックとして、プロセッサーは、Qualcomm社製「Snapdragon® 8 Gen 1 Mobile Platform」を搭載。
メモリー(RAM)は12GB、ストレージは256GB。
外部ストレージは最大1TBのmicroSDXCに対応。
また、物理的なSIMに加えて、eSIMにも対応。
ネットワークとして、5G Sub6とmmWave(ミリ波)に対応。
ディープラーニング技術により無線環境の変化を予測し、自動で4G/5G、Wi-Fiを最適に切り替える「スマートコネクティビティ」。
Wi-Fiアクセスポイント接続前にネットワーク品質を予測することで、不安定なWi-Fi接続を回避して快適な通信環境を保つ。
最短30分で約50%の急速充電と、Xperia独自の充電最適化技術と「いたわり充電」で、充電時のバッテリーへの負荷を軽減することでおよそ3年使い続けても劣化しにくくバッテリーを長寿命化。
電池消費を抑えて電池持ちをよくする「STAMINA®モード」も備える。
ワイヤレス給電規格Qi(チー)と、他のスマートフォンやワイヤレス充電対応のヘッドホンなどへの「おすそ分け充電」にも対応する。
OSは、Android 12。
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●<まとめ>スタイルは変わらずとも進化したポイントがズルい「Xperia 1 IV」
トリプルカメラや21:9の縦長ディスプレイや、ソニーの技術を集結させた今あるXperiaの礎を築いた「Xperia 1」から続く4代目となってもそのコンセプトは引き継がれ、「Xperia 1 IV」もそのベースは変わらず。
「Xperia 1 III」の完成度が非常に高く、しかもサイズもデザインもほぼ変わらず、突出した進化はないようにみえるので、「Xperia 1 IV」じゃなくてもいいんじゃ?と思わなくもない。
今までにはなかった、まさかの全く同じサイズ。
にもかかわらず、バッテリー容量が4,500mAhから5,000mAhへと増量したうえに、質量は1g軽くなっている。
そしてスマホにもついに85mm~125mmの望遠光学ズームレンズを搭載。
まさかスマホに絶対に載せられないもののひとつがズームレンズだと思っていて、その苦肉の策が 「Xperia 1 III」の可変レンズだと思ったいたのに。
よくぞやってくれたという賞賛。
ただひとつ、「Xperia 1 III」の望遠レンズは 1/2.9型センサーなのに対して「Xperia 1 IV」の望遠ズームレンズは1/3.5型センサーと少し小さくなっているのはカメラ好きとしては惜しいと思ってしまうところ。
望遠ズームレンズを搭載するための技術的な何かしらの制限なのかとも思われる。
じつはそれだけではなくて、何気に凄いのはどのレンズを使っても、120fpsの読み出しに対応して、4K120fpsのハイフレームレート撮影と最大5倍のスローモーション撮影ができること。
「リアルタイム瞳AF」、「リアルタイムトラッキング」も、どのレンズを使っても対応。
「Xperia 1 III」で3つのレンズのセンサーがExmor RSセンサーに統一されて画質的な差異がなくなったと喜んでいたのに、「Xperia 1 IV」はさらにレンズの違いで操作感の違いがなくなって撮影ストレスがさらに激減。
そして待望とも言える「Xperia PRO-I」に搭載されていた、「Videography Pro」も搭載。
VLOG撮影がめちゃくちゃはかどるだけでなく、ストリーミングモードにすると「Xperia 1 IV」単体でもライブ配信ができる。
地味に嬉しいこととして、フロントカメラも有効画素数1220万画素の「Exmor RS™ for mobile」イメージセンサーが使える。
自撮り撮影でも4K HDRで撮れるという贅沢。
スピーカーの音質や低域での音圧が向上というのはありがちだとして、録音機能がクラウドを利用することで突出。
クラウド処理することで高音質化してプロレベルの録音ができる「Music Pro(ミュージック プロ)」とかニッチを極めているというか、オーディオ機能はそこに特化するか。
確かにソニーの得意とする分野の一つという事もあるけれど、モバイルに技術の投下のしかたが変態的(褒め言葉)。
4K HDR 有機ELディスプレイでリフレッシュレート120Hz駆動に対応したディスプレイの物足りなかった最大輝度が「Xperia 1 III」比で50%上がったのは実用としてものすごくありがたい。
そしてもういい加減にやってほしかったnano SIM/eSIMの両対応。
これ、SIMフリーモデルが出たらどうなるんだろう?と非常に気になるところ。
正直、「Xperia 1 III」で満足できる人はかなり多いを思われる。
けれどもう「Xperia PRO-I」で使ってる「Videography Pro」が最高すぎて、これが使える「Xperia 1 IV」が超魅力的。
レンズ切り替えたらあの機能が使えなくなったとか面倒くさい制約も受けず、望遠ズームレンズでズーミングを取り入れた動画を撮れたり、イマジネーションにまかせて思いどおりに撮れるという快感。
「Xperia PRO-I」を使ってて絶対にほしかったライブ配信にも対応してるなんて、最高じゃないか!
あやうく「Xperia PRO-I」が陳腐化したらどうしよう?と不安だったけれど、1インチセンサーを載せたカメラはこの子だけ。
「Xperia PRO-I」の「Videography Pro」もライブ配信対応もしてくれるみたいなので、それも嬉しい。
最大の障壁は、発表されたキャリアモデルの価格ですでに19万円オーバーという価格。
いったいどれだけインフレしていくのか?という恐怖もあるけれど、ここは信者力が試されているのかもしれない。
性能と機能の自分のフィットする「Xperia 1 IV」もしくは「Xperia 1 III」をチョイスするのが良いと思う。
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●Style Cover with Stand for Xperia 1 IV(XQZ-CBCT)
Style Cover with Stand for Xperia 1 IV(XQZ-CBCT)
ソニーストア販売価格:3,830 円(税込)
カラー:ブラック/グレー/パープル
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●ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ
Xperia 1 III (XQ-BC42)
ソニーストア販売価格:149,600 円(税込)⇒139,700 円(税込)
カラー:フロストブラック/フロストグレー/フロストパープル/フロストグリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 3,800円(税込)
1回目のみ 6,700円(税込)
・Xperia 1 III(XQ-BC42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
・Xperia 1 III SIMフリーモデルと キャリアモデルをいろんな角度から比較。仕様や価格、保証まで比べてみるとかなり魅力的なSIMフリーモデル!?
・待ちに待った 国内 SIMフリーモデル「Xperia 1 III(XQ-BC42)」は11月19日発売。限定カラーのフロストグリーンの実機を確認。Xperia Z5 グリーンとの違い。
・SIMフリースマートフォン「Xperia 1 III(XQ-BC42)」は、5Gと4G LTE 国内キャリアのどこまでカバーしているのか?楽天モバイル 5G(Sub6)や、キャリア4G周波数の5G転用バンドに対応しているか実際に試してみた。
Xperia PRO-I (XQ-BE42)
ソニーストア販売価格:198,000 円(税込)⇒179,300 円(税込)
カラー:フロストブラック
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 4,900円(税込)
1回目のみ 7,800円(税込)
・Xperia PRO-I(XQ-BE42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
・これを待っていた!悲願の1.0型イメージセンサーを搭載したスマートフォン「Xperia PRO-I」現る!ポケットから一瞬で取り出して撮れる静止画と動画に納得のクオリティ。
・「Xperia PRO-I」は1.0型センサーを有効活用できていないって本当?クロップは悪なのか?を考察。ガチカメラを搭載したソニー製スマホが欲しいという欲求の行く先。
・「Xperia PRO-I」は1.0型センサーを有効活用できていないって本当?クロップは悪なのか?を考察。ガチカメラを搭載したソニー製スマホが欲しいという欲求の行く先。
Xperia 5 III (XQ-BQ42)
ソニーストア販売価格:114,400 円(税込)
カラー:ブラック/ピンク/グリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 3,100円(税込)
1回目のみ 5,900円(税込)
・5G対応 SIMフリーモデル「Xperia 5 III(XQ-BQ42)」レビュー。フラッグシップモデル「Xperia 1 III」と同等のスペックと機能を詰め込んだコンパクトボディが魅力。
Xperia 5II (XS-AS42)
ソニーストア販売価格:89,100円(税込)⇒79,200 円(税込)
カラー:ブラック、グレー、ブルー、ピンク
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 2,200円(税込)
1回目のみ 2,200円(税込)
・Xperia 5II(XQ-AS42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
<SIMフリーモデル Xperia 5 II レビュー>
・5G対応 SIMフリー コンパクトモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」。初期セットアップと基本スペックの確認、「Xperia 5 (J9260)」とのベンチマークテスト比較。
・SIMフリーモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」のSIMカードの利用方法とAPN設定。データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMの便利機能。5G利用時の注意点。
・ハイエンド機能をコンパクトボディに詰め込んだ 5G対応 SIMフリーモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」。カメラ、オーディオ、ゲームや機能性能をチェックする。
Xperia PRO (XQ-AQ52)
ソニーストア販売価格:249,800円(税込)
・Xperia PRO(XQ-AQ52) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
<Xperia PROレビュー記事>
・ついに手にしたぞ!5Gミリ波帯対応スマートフォン「Xperia PRO」レビュー。無骨な外観を「Xperia 1 II」と比較、開封から初期セットアップまで。
・「Xperia PRO」だけが持つHDMI micro端子。カメラと接続して「外部モニター」や「ライブ配信」をしてみる。
・「Xperia PRO」を有線接続のオーディオプレーヤー化してみる。ステージモニターインナーイヤー「IER-M9/M7」や、業務用モニターヘッドホン「MDR-M1ST」と組み合わせた漢気セット。
・「スマホあんしん買取サービス」&「Xperia乗り換えキャンペーン」
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●SIMフリーモデル Xperiaの使い方
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II (XQ-AT42)」のSIMカードの利用方法とAPN設置。データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMが最高に便利。5G利用時の注意点。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II (XQ-AT42) / Xperia 5 (J9260)」を買ったら、「モバイルSuica」の設定をしておこう。 Xperia 1 (J9110)は「おサイフケータイ」非対応なので注意。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II / Xperia 5」に「モバイルSuica」を設定したら、よりお得に使う方法を検討してみよう。「JRE POINT」の登録や、「ビューカード」、「楽天ペイ+楽天カード」との連携。
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II / Xperia 1 / Xperia 5」のデュアルSIMを活かす。サブ回線として、1年間無料&解約料無料の「Rakuten UN-LIMIT V」を使ってみる。
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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)
※ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。
ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 札幌
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 名古屋
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口。丸栄百貨店南隣
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00
ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。西鉄天神CLASS
営業時間:11:00~19:00