ソニーが基本的に好き!

「Xperia PRO-I」と「Xperia PRO」、最新アップデートにより「外部モニター」アプリのライブ配信機能を追加。「Xperia PRO」は、Sony αカメラのステータス表示や、録画/停止のコントロールも可能。


日本向けモデルの「Xperia PRO-I (XQ-BE42)」、「Xperia PRO (XQ-AQ52)」に、外部モニターアプリのアップデートを配信開始。

追加された機能は、予告されていた「波形モニター機能」、「フォルスカラー機能」、「ライブ配信機能」の他、「Xperia PRO」にのみソニーのカメラαの一部コントロールと画面表示ができる「コントロールモード」の機能追加。

Xperia PRO-I 」のビデオアプリ「Video Pro」による「ライブ配信機能」については、実機を確認した限り今回のアップデートでは追加されていなかった。

今後のアップデートで追加されると思われる。

・Sony Electronics’ Xperia PRO and Xperia PRO-I Smartphones Offer New External Monitor Capabilities

・Android™ 12対応 OSバージョンアップ | Xperia(エクスペリア)公式サイト
・バージョンアップ情報 | Xperia(エクスペリア)公式サイト

・Xperia(エクスペリア)スマートフォン | Xperia(エクスペリア)公式サイト
・Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

----------------------------

「Xperia PRO-I」、「Xperia PRO」アップデート内容

Xperia PRO-I XQ-BE42アップデート内容(2022年8月17日)

アップデート内容
 ・セキュリティ更新(セキュリティパッチレベルが2022年6月となります。)
・アプリケーションを更新しました。(Game Enhancer、Music、いたわり充電、Headphones)
・外部モニターアプリの機能を強化しました。
- 配信機能の追加
- 波形モニター機能の追加
- フォルスカラー機能の追加
・その他軽微な不具合を修正しました。

アップデート後のビルド番号: 61.1.F.5.228

・Xperia PRO-I XQ-BE42 ソフトウェア更新のお知らせ

Xperia PRO XQ-AQ52アップデート内容(2022年8月17日)

アップデート内容
・セキュリティ更新(セキュリティパッチレベルが2022年6月となります。)
・外部モニターアプリの機能を強化しました。
- 配信機能の追加
- 波形モニター機能の追加
- フォルスカラー機能の追加
- αカメラコントロール機能の追加

アップデート後のビルド番号:58.2.A.10.33

・Xperia PRO XQ-AQ52 ソフトウェア更新のお知らせ

----------------------------

「Xperia PRO-I」、「Xperia PRO」アップデート更新

2022年8月17日より、SIMフリー対応モデルXperia PRO-I (XQ-BE42)Xperia PRO (XQ-AQ52)のアップデートを開始。

本体ソフトウェアの更新がある場合、上のステータスバーに更新アイコンが表示されているはず。

ステータスバーを下にフリックして[ダウンロードしてください]をタップしたのち、「Xperia本体ソフトの更新」よりダウンロードおよび[今すぐインストール]へと勧めていくと、ソフトウェアの更新が行われる。

もしくは、設定より【本体ソフトの更新を自動的にダウンロード】をONにしている場合は、自動的に更新される。


「Xperia PRO-I (XQ-BE42)」の最新ビルド番号は、61.1.F.5.228。

Xperia PRO (XQ-AQ52)の最新ビルド番号は、58.2.A.10.33。

今回のアップデートにより両モデルともに、外部モニター」アプリによるライブ配信が可能になる。

Xperia PRO-I に実装予定の「Videography Pro」アプリを使用してのライブ配信については、後日となる模様。

 

-----------------------------

●「Xperia PRO」、「Xperia PRO-I 」に新たに備わる「外部モニター」アプリからのライブ配信機能。

今回のアップデートにより、「外部モニター」アプリで、最大3840x2160p 60fpsでの配信が可能になる。

ただし、Xperia PRO-I の場合、USB type-C端子しか備えていないため、UVC 機器から映像を入力する必要がある。

その場合、映像の解像度とフレームレートは接続する機器のスペックに依存する。

Xperia PROでは、HDMI入力端子とUSB type-C端子の両方を備えているため、4K配信に有利となる。

ストリーミングのビットレートは、解像度やフレームレートごとに、3段階で設定可能。

最大51000kbpsなど通信速度を要求される設定の場合は、光回線などのWi-Fi接続や、ミリ波エリアでの利用でなければ難しいと思われる。

 

ケーブル1本でカメラと接続、「Xperia PRO-I」の外部モニターアプリからライブ配信。


UVC(USB Video Class)出力に対応したカメラとXperia PRO-I 」を、USB type-Cケーブル1本で接続。

「外部モニター」アプリは、もともとXperiaの大画面を利用してモニタリングできるというのが主な機能だった。

今回の新たなアップデートで、加えてネットワーク通信を利用してライブストリーミングまでできるようになった。

RTMPプロトコルをつかうことで、you tubeをはじめとしたいろいろなSNSサービスからかんたんにライブストリーミングできる。

Xperia PRO-I では最大4Kの高解像度の映像を配信できる。


ただし、あくまでもUSB type-Cケーブル1本のみで接続するため、映像の解像度とフレームレートについては、接続する機器の性能に依存することになる。

<例>
α7 IV  4K(3840×2160)15 fps、フルHD(1920×1080)60 fps
α7C   HD720 (1280×720)30 fps

 

 

「Xperia PRO」は、外部モニターアプリに対応カメラのコントロールモードを追加


Xperia PROの場合、本体下部の中央位置ににHDMIマイクロ端子(タイプD)の入力端子を搭載。

カメラに備わるHDMI出力から「Xperia PRO」へHDMIケーブルを接続して、外部モニターとして利用できるというスマホ唯一無二の武器を持っている。

これがそのまま今回のアップデートによって、ライブストリーミングも可能になった。

HDMIケーブルで接続するため、UVC(USB Video Class)での接続よりも、より高解像度かつ高いフレームレートで配信できる。

加えて、Xperia PRO」の「外部モニター」アプリには、「コントロールモード」を追加。

その場合の接続方法として、HDMI入力端子にHDMIケーブルを接続するのとは別に、カメラとの通信用としてUSB type-C端子からUSBケーブルを接続。

合計2本のケーブルで接続することになる。

現時点での対応カメラは以下の3モデル。

α1 「ILCE-1」α7S III 「ILCE-7SM3」α7 IV 「ILCE-7M4」

事前準備として、カメラ側の「PC リモート」をONにしておく必要がある。


「外部モニター」アプリにある「コントロールモード」を使用すると、接続されている Sony αカメラを制御。

カメラのステータスを Xperia上のディスプレイに表示して、録画中のカメラ映像を表示。

カメラステータス表示は、録画中シャッター速度、F値、ISO、EV

さらに、アプリ内の録画アイコンをタップして、録画と停止のコントロールもできる。

 

「Xperia PRO」、「Xperia PRO-I 」共通の外部アプリの機能。


輝度の波形をリアルタイムに画面下に表示する「波形表示」

画像がX軸上に水平にマッピングされ、Y軸上には輝度が0(露出アンダー)から100(露出オーバー)の間で表示。

輝度だけでなくRGBでも表示、輝度とRGBを重ねて表示もできる。

明るい環境や、もしくは逆光のようなシーンで非常に役に立つ。


露出アンダーや露出オーバーの部分が具体的にどこなのかを示す「フォルスカラー」

画面全体に露出をマッピング。

紫色の部分が露出アンダー、赤色の部分が露出オーバー、青や黄色は露出アンダーやオーバーに近い警告の指標として視認できる。

 

-----------------------------

●大画面を活用しつつ、カメラの高画質映像をライブ配信できる手軽さが合体。


Xperia PRO-IXperia PROで、「外部モニター」アプリにライブストリーミング機能が備わったことで、αカメラの大きなセンサーやたくさんのレンズを活用して、外からでもハイクオリティなライブ配信ができるようになった。

もちろんこれは、「Xperia 1 IV」にはすでに備わっていた機能。

けれど、「波形表示」や「フォルスカラー」といったマニアックな機能が備わったのは、PROという名を持つこの2機種のみ。

しかも、Xperia PROにいたっては、発熱耐性があるボディと、HDMI入力端子を備えて容易な高画質配信、プラスしてαをコントロールできる大画面モニターとなることで、ようやくここにきて日の目を見ることになった。

 

-----------------------------

ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ


Xperia 1 III (XQ-BC42)
ソニーストア販売価格:149,600 円(税込)⇒139,700 円(税込)
カラー:フロストブラック/フロストグレー/フロストパープル/フロストグリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 3,800円(税込)
1回目のみ 6,700円(税込)

・Xperia 1 III(XQ-BC42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

・Xperia 1 III SIMフリーモデルと キャリアモデルをいろんな角度から比較。仕様や価格、保証まで比べてみるとかなり魅力的なSIMフリーモデル!?
・待ちに待った 国内 SIMフリーモデル「Xperia 1 III(XQ-BC42)」は11月19日発売。限定カラーのフロストグリーンの実機を確認。Xperia Z5 グリーンとの違い。
・SIMフリースマートフォン「Xperia 1 III(XQ-BC42)」は、5Gと4G LTE 国内キャリアのどこまでカバーしているのか?楽天モバイル 5G(Sub6)や、キャリア4G周波数の5G転用バンドに対応しているか実際に試してみた。


Xperia PRO-I (XQ-BE42)
ソニーストア販売価格:179,300 円(税込)⇒159,500円(税込)
カラー:フロストブラック
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

36回まで分割払手数料が【0円
月々の支払い 4,900円(税込)
1回目のみ 7,800円(税込)

・Xperia PRO-I(XQ-BE42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

・これを待っていた!悲願の1.0型イメージセンサーを搭載したスマートフォン「Xperia PRO-I」現る!ポケットから一瞬で取り出して撮れる静止画と動画に納得のクオリティ。
・「Xperia PRO-I」は1.0型センサーを有効活用できていないって本当?クロップは悪なのか?を考察。ガチカメラを搭載したソニー製スマホが欲しいという欲求の行く先。

・「Xperia PRO-I」は1.0型センサーを有効活用できていないって本当?クロップは悪なのか?を考察。ガチカメラを搭載したソニー製スマホが欲しいという欲求の行く先。


Xperia 5 III (XQ-BQ42)
ソニーストア販売価格:114,400 円(税込)
カラー:ブラック/ピンク/グリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 3,100円(税込)
1回目のみ 5,900円(税込)

・Xperia 5 III(XQ-BQ42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

・5G対応 SIMフリーモデル「Xperia 5 III(XQ-BQ42)」レビュー。フラッグシップモデル「Xperia 1 III」と同等のスペックと機能を詰め込んだコンパクトボディが魅力。


Xperia 5II (XS-AS42)
ソニーストア販売価格:89,100円(税込)⇒79,200 円(税込)
カラー:ブラック、グレー、ブルー、ピンク
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 2,200円(税込)
1回目のみ 2,200円(税込)

・Xperia 5II(XQ-AS42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

<SIMフリーモデル Xperia 5 II レビュー>
・5G対応 SIMフリー コンパクトモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」。初期セットアップと基本スペックの確認、「Xperia 5 (J9260)」とのベンチマークテスト比較。
・SIMフリーモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」のSIMカードの利用方法とAPN設定。データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMの便利機能。5G利用時の注意点。
・ハイエンド機能をコンパクトボディに詰め込んだ 5G対応 SIMフリーモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」。カメラ、オーディオ、ゲームや機能性能をチェックする。


Xperia PRO (XQ-AQ52)
ソニーストア販売価格:249,800円(税込)⇒229,900円(税込)

・Xperia PRO(XQ-AQ52) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

<Xperia PROレビュー記事>
・ついに手にしたぞ!5Gミリ波帯対応スマートフォン「Xperia PRO」レビュー。無骨な外観を「Xperia 1 II」と比較、開封から初期セットアップまで。
・「Xperia PRO」だけが持つHDMI micro端子。カメラと接続して「外部モニター」や「ライブ配信」をしてみる。
・「Xperia PRO」を有線接続のオーディオプレーヤー化してみる。ステージモニターインナーイヤー「IER-M9/M7」や、業務用モニターヘッドホン「MDR-M1ST」と組み合わせた漢気セット。

 


・スマホあんしん買取サービス


・「スマホあんしん買取サービス」&「Xperia乗り換えキャンペーン」


・24回まで分割払手数料が【0円】

 

-----------------------------

SIMフリーモデル Xperiaの使い方


・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II (XQ-AT42)」のSIMカードの利用方法とAPN設置。データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMが最高に便利。5G利用時の注意点。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II (XQ-AT42) / Xperia 5 (J9260)」を買ったら、「モバイルSuica」の設定をしておこう。 Xperia 1 (J9110)は「おサイフケータイ」非対応なので注意。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II / Xperia 5」に「モバイルSuica」を設定したら、よりお得に使う方法を検討してみよう。「JRE POINT」の登録や、「ビューカード」、「楽天ペイ+楽天カード」との連携。
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II / Xperia 1 / Xperia 5」のデュアルSIMを活かす。サブ回線として、1年間無料&解約料無料の「Rakuten UN-LIMIT V」を使ってみる。

 

---------------------

●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)


ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
 ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。

ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 札幌
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 名古屋
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口。丸栄百貨店南隣
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00

ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。西鉄天神CLASS
営業時間:11:00~19:00

人気記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)