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巨大なレンズを付けても安定のグリップ力が欲しい。拡張性も兼ね備えた SmallRigの「Sony α1 II・α9 III専用L型ブラケット」を買ってみた。

α1 II と α9 III のグリップは今までのモデルよりもさらに大型化したおかげで圧倒的にホールドしやすくなった。

Eマウントは小型だよと思ったのは昔の話で、原点回帰というかAマウントの頃に戻りつつあるような気がする。

とはいえまだまだコンパクト。

グリップがより深くなったことで大型レンズを装着してもガッチリ握れるようになったとはいえ、縦方向へはサイズアップしていないので特に超望遠レンズと組み合わせた場合には少しグリップ力を増したい。

そんな時には縦位置グリップ「VG-C5」が最適解だけれど、そこまでする必要はない時にはブラケットがわりと重宝する。

・デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

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●グリップ力をサポート、拡張性も兼ね備えたL型ブラケット。

α1 II と α9 III はまだ出てきて間もない事もあって、カメラケージやエクステンショングリップ、L型ブラケットはまだあまり出回っていない様子。

全体を覆うカメラケージのような拡張性よりも軽量を重視したくてL型ブラケットを探してみたものの、SmallRigLeofoto の2社くらいしか見つからなかった。(2025年4月現在)

ひとまず、SmallRigの Sony α1 II・α9 III専用L型ブラケットを買ってみた。

SmallRigの Sony α1 II・α9 III専用L型ブラケットは、その名のごとく、α1 II と α9 III に対応した専用L型ブラケット。

基本、底面の形状が同じであれば流用できるので、もしかしたら今後発売されたモデルでも使えるかもしれない。

材質はアルミニウム合金なので堅牢性は高く、サイドプレートには少なからず拡張性も備えている。

ボディに装着するとこんな感じ。

当然ながらα1 II と α9 III の本体にきれいフィットする専用設計。

本体のグリップの曲線に沿ってその延長線となるのが良い。

これが欲しかった。

サイドプレートは着脱式になっていて、横方向にに大きくしたくない、もしくは少しでも軽くしたいなら外してしまえばいい。

本体への固定は三脚穴へネジで固定。

付属の六角レンチを使うのだけど、うまい具合にブラケットの隙間にマグネットでくっついていて普段は目立たず、かつ不意に落ちることもない。

底面には、1/4″-20ネジ穴(1/4-20UNC)、ARRI 3/8″-16 位置決め穴、QDソケットがある。

バッテリー底面は開閉するので、ブラケットが付いたままでもバッテリー交換できる。

フタ部分が丸い形状をしているのは、ここにApple AirTagトラッカーを入れられるようで、リアルタイムで追跡して紛失防止の管理ができるらしい。

よく考えられている。

L型ブラケットのサイドプレートは、上部に1/4″-20ネジが一つだけある。

本体に密着した状態でもカメラ本体の三角環は回避できるように切り欠きがあるのでカメラストラップへの影響はなし。

α本体にある後方の端子カバーは開いだ状態にできるけれど、前方の端子カバーは干渉して開けない。

その場合は、サイドプレートをスライドすることで開閉も着脱も楽になる。

L型ブラケットは、底面と側面ともにArca-Swiss互換のクイックリリースプレートになっていて、スタンダードな撮影も縦位置でも素早く切り替えて三脚に装着して撮影できる。

また、DJI RSシリーズのジンバルとも互換性がある。

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●超望遠レンズや巨大レンズのオトモに最高なL型ブラケット

L型ブラケットにはいろいろ機能的な役割があるとして、一番重要なのはホールド感。

本体をグリップしたときに、余裕をもって小指までひっかかがあるとガッチリと掴んだときの安定っぷりは全然違う。

普通のレンズならわざわざL型ブラケットは付ける必要もなくボディのままで十分。

ただ最近はFE  28-70mm F2 GMSEL2870GMをはじめとした大巨大かつヘビーもかなり増えている。

レンズのフィルター径が大きい場合でも、本体側が底上げされていると机に置いたときでもガタガタしないというメリットもある。

L型ブラケット単体の重さは約約135g程度なので総重量の影響もほぼほぼないと思っていい。

超望遠レンズを装着したさいには、レンズ自体の重さに加えて振り回したときの慣性モーメントも含めて余計にホールド感が重要になる。

長時間構えて撮影することもあるだけに、少しでも疲れにくくなるようにグリップ力は増しておきたい。

超望遠レンズにはなくてもいいよではなくて、絶対にあったほうがいい。

もちろん大本命は縦位置グリップ。

横に構えても縦に構えてもいついかなるときもその安定っぷりは抜群だし、バッテリーが2つ内蔵されることでの安心感もある。

ただレアケースではあると思うけれど、最近、野鳥撮影にハマってカメラ&超望遠レンズの2台体制で撮影していてどっちも最良の状態で撮りたいと常々考えていた。

縦位置グリップが2つあれば良いけどさすがにそれは無理。

そこで、一方のカメラに縦位置グリップ、もう一方のカメラにはL型ブラケットとすれば間違いなく撮りやすくなったのでこれが今のところの最適解になっている。

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●デジタル一眼カメラ&α Eマウントレンズ

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(その1)欲しい一瞬に遡れる「プリ撮影」、被写体を逃さない「AIプロセッシングユニット」がフラッグシップモデルについに搭載。

(その2)深いアイピースカップ、4軸マルチアングル液晶モニター、大型化したグリップ、Aマウントへの回帰か?プロ機としての佇まいを手に入れたボディ。


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「α SPECIAL EVENT 2023」で α9 III を触ってきたレビュー
(その1)高速回転するファンを α9III、α1、α7RV、α7 IV の4機種で、静止画・動画を撮影比較してみた。

(その2)バットがボールを捉える瞬間、実践さながらのバトミントンのラリー、水辺のフラッシュ撮影で、α9IIIの性能を知る。
・最高120コマ/秒撮影の α9 III「ILCE-9M3」をソニーストアで検証!連続撮影持続時間やバッファ切れ後のメモリーカードへの書き込み時間、実用的な連写スピードを確認してみた。
・α9 III「ILCE-9M3」の最大1秒シャッター前の画像を記録できる「プリ撮影機能」をソニーストアで検証!重要になるのは撮影シーンに応じて、「記録時間、撮影速度、ファイル形式」のチョイス。


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FE 300mm F2.8 GM OSS「SEL300F28GM」
ソニーストア販売価格:966,900円(税込)

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