大口径中望遠単焦点レンズ FE 85mm F1.8 「SEL85F18」のみ、2月23日（木）からソニーストア直営店で先行展示を開始。

2017.02.22

カメラ

大口径中望遠単焦点レンズ FE 85mm F1.8 「SEL85F18」のみ、2月23日（木）からソニーストア直営店で先行展示を開始。

4月に発売が予定されているSTFレンズ「SEL100F28GM」、FE 85mm F1.8 「SEL85F18」、E PZ 18-110mm F4 G OSS 「SELP18110G」、電波式ワイヤレス通信対応外付けフラッシュ「HVL-F45RM」。

そのうち、コンパクトで取り回しのしやすいタイプの85mmの焦点距離と開放F1.8の大口径中望遠単焦点レンズFE 85mm F1.8 「SEL85F18」のみ先行して2月23日（木）からソニーストア銀座・名古屋・大阪・福岡天神の4店で先行展示を開始する。

ひときわ注目を集めるSTFレンズ「SEL100F28GM」はまだ展示されないようなので、おそらくCP+のハンズオンは相当な修羅場を迎えそう。

・新商品　発売前先行展示について

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●FE 85mm F1.8 「SEL85F18」

FE 85mm F1.8 「SEL85F18」
メーカー希望小売価格：74,000円（税別）
ソニーストア販売価格：59,630円（税別）
『αフォトライフサポート専用ページ』

・α（TM）レンズ史上最高のぼけ味が特長のSTF（Smooth Trans Focus）レンズをGマスター（TM）に追加　小型の中望遠単焦点レンズと動画用6.1倍電動ズームレンズ、電波式ワイヤレス通信対応フラッシュも発売 | プレスリリース | ソニー

「SEL85F18」は、コンパクトで持ち運びのしやすい大きさの、35mmフルサイズ対応の大口径中望遠単焦点レンズ。

85mmの焦点距離とF1.8の最大開口を利用した、フルサイズからAPS-Cサイズのセンサーを搭載したEマウントカメラでポートレート撮影を楽しめる。

ED（特殊低分散）ガラスを採用して、色収差を良好に補正、さらに9枚羽根円形絞りの採用と球面収差形状を最適化することで、ピントのあった面は画面の隅々までシャープに、また背景は自然で柔らかいぼけ味。

フォーカス駆動には、ダブルリニアモーターを搭載して、静止画撮影時に限らず動画撮影時でも、静粛で高精度なピント合わせが可能。

最大径78mm×長さ82mm、質量約371gの小型・軽量設計で携行性にも優れている。

ピントを固定するだけでなく、カメラのメニュー設定で好みの機能を割り当てられるフォーカスホールドボタンや、ファインダーから目を離すことなくAF/MFモードを切り換えられるフォーカスモードスイッチを搭載。

屋外の厳しい環境下での使用を考慮して、防塵・防滴設計となっている。

レンズ構成：8群9枚
最短撮影距離：0.8m
最大撮影倍率：0.13倍
焦点距離イメージ：127.5mm（＊）
フィルター径：φ67mm
大きさ：最大径φ78mm、全長82mm
質量：約371g

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●「SEL85F18」作例　Sony | Photo Gallery

「SEL85F18」
M mode, 1/1600 sec., F1.8, ISO 100, Manual white balance
Sony | Photo Gallery #α7RII #Snap

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FE 85mm F1.8 「SEL85F18」は、α7RⅡ/α7SⅡのように超高性能化して、レンズも同じく「G Masterレンズ」をはじめとした高性能かつ巨大化かつ高騰っぷりが凄まじく、これはこれで良いとして、そこまで予算をふりきらなくても、純粋に楽しみたいと思ったら、FE 50mm F1.8 「SEL50F18F」とともに、価格的にもフルサイズレンズとしてはリーズナブルで、まさに入門から常用まで、レンズの楽しさにどっぷり浸かれるレンズ。

FE 50mm F1.8 「SEL50F18F」は、フォーカススピードに待たされる感が気になるところもあるけれど、FE 85mm F1.8 「SEL85F18」はダブルリニアモーターを採用しているので動作レスポンスは良好そうで、小さくて軽い取り回しのよさと明るいレンズの楽しさを味わうにはかなり良さそう。

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●67mm径に対応するアクセサリー

MCプロテクター「VF-67MPAM」
希望小売価格8,400円＋税
ソニーストア販売価格：7,880円（税別）