Deff 「Xperia PRO-I / PRO / 1 IV / 1 III 用 G10(ジーテン)CLEAVE G10 BUMPER CAGE」を買ってみた。周辺機器をモリモリ装着できたり αシリーズの外部モニター化が捗るケージ。
Xperia に装着するケースといえば出来るなら極限まで薄く軽い方がいいに決まってる。
にもかかわらず心を揺さぶるケースというかケージを発見!
その名も、Deff(ディーフ)「CLEAVE G10 BUMPER CAGE for Xperia Pro, Xperia Pro-I, Xperia 1 IV, Xperia 1 III」。
一見無駄とも思えるほどの巨大なケージに惹かれて買ってみた。
・Xperia PRO-I / PRO / 1 IV / 1 III 用 XperiaやSONY αとも連携が出来るG10製 専用ケージ
Xperia PRO-I / PRO / 1 IV / 1 III 用 G10(ジーテン)CLEAVE G10 BUMPER CAGE
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目次
●「CLEAVE G10 BUMPER CAGE」をXperia Pro, Xperia Pro-I, Xperia 1 IV, Xperia 1 III に装着。
「CLEAVE G10 BUMPER CAGE for Xperia Pro, Xperia Pro-I, Xperia 1 IV, Xperia 1 III」は、内容物もデカければパッケージもデカイ。
届いたときはいったい何が来たのかと思ったほど。
内容物は、ケージ本体のほかに、スペーサー2種(Xperia 1 IV, 1 III用 / Xperia Pro-I用)、スイッチパーツ(4セット)。
どうして、微妙にサイズの違うXperia PRO と Xperia PRO-I 、Xperia 1 IV 、Xperia 1 III がひとつのケージに使えるのか?
と思ったら、4つの中で一番サイズの大きいXperia PROがケージにピッタリ。
で、Xperia PRO-I には、Xperia PRO-I専用のスペーサーを1つ差し込んでケージに装着。
Xperia 1 IV、Xperia 1 IIIにもXperia 1 IV, 1 III 専用スペーサー1つと、左右にも短いスペーサーを差し込んで装着。
なるほど、これで安定して共通化させてるのねと。
スマホをケージにスライドして収めたあとは、ヒンジをたたんでロックスクリューをしめるだけ。
アルマイト処理されたオレンジカラのはロックスクリューとヒンジ部は、αのシナバーカラーを彷彿される。
ケージの周囲に周辺機器を装着したままでも、スマホだけの出し入れが出来て楽ちん仕様。
これは、Xperia 1 IV にケージを取り付けた状態。
まぁまぁどころかめちゃくちゃデカイ。
ケージのサイズが、幅205×高さ95×幅22 mmなのでまんまこの大きさと、約102gの重さをXperiaにプラスして持つようなもの。
USB typeC にケーブルを直接さしこめる。
さすがにこの状態でSIMの抜き差しは難しいので、素直にケージは外したほうがよさそう。
イヤホンジャックにもダイレクトに差せるけれど、L字形状だとガードに干渉してしまう場合があるので注意。
ここちら側の面には、1/4インチネジ穴が6つある。
ケージのフレームの上下それぞれに1/4インチネジ穴が17ヶ所づつ。ピッチは9mm。
深さは約8.5mmあって、周辺機器を装着する場合にもトルクはじゅうぶんに確保されている。
もしも長いネジをしめすぎてしまっても貫通してXperia本体まで到達してしまわないように、ネジ穴はふさがっている。
ケージで外周を覆い隠してしまうと、Xperiaのハードキーが押せないという難点が残る。
この問題を解消するのが、付属でついてるスイッチパーツ。
全部で4セットあって、好みの場所に付けられる。
これをケージのネジ穴に付けることで、ケージの上からスイッチを押し込むとXperiaのボタンに到達して押せるようになるというもの。
なんて便利!
スマホを保持するホルダーを付けると、主に電源キーを塞ぐ事が多くてめちゃくちゃ不便だったので、このギミックはありがたい。
実際に付けてみたところ、比較的面積の広い[音量のプラスマイナスキー]、[電源キー]、[シャッターキー]は問題なく動作できた。
ただし、Xperia PRO と Xperia PRO-I にある[カスタムキー]は小さい事もあって、ケージの穴の位置と合わず、スイッチパーツで動作させることはできなかった。
あと当たり前だけれど、指紋認証が使えなくて、ロック解除のひと手間はどうしても発生する。
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●Xperia に周辺機器をモリモリ装着できる「CLEAVE G10 BUMPER CAGE」
1/4インチネジ穴がそこいらじゅうにあるので、いろいろ装着するのは本当に楽ちん。
シューティンググリップ「GP-VPT2BT」も直接ケージにくっつけられる。
ケージのフレームに使われている”G10”は、塊からCNC加工で削り出されたもので、軍用規格品に使われる素材。
耐熱、耐水、耐薬、耐衝撃に強くて守られてる感もある。
ただあえていうと、巨大化かつ物々しくなる。カバンにいれるにしても超巨大。
例えば、ショットガンマイクロホン「ECM-G1」を固定しようとすると、シュー形状なので「コールドシューマウント」と「1/4″オス-1/4″オス」を用意しないといけない。
それだけなら「Vlog Monitor(XQZ-IV01) 」に付属しているスマホホルダーを使ったほうがシンプルに構成できたりもする。
このスマホホルダーは金属製で使い勝手がめちゃくちゃ良いのに単品販売がなくて、結局は「Vlog Monitor(XQZ-IV01) 」をまるっと買わないといけないのだけれども。
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●Xperia PRO が外部モニターの完全体になった日。
そもそも「CLEAVE G10 BUMPER CAGE」 を買った一番の理由は、Xperia PRO をα専用の外部モニター化したかったため。
Xperia PROは、Xperia シリーズのなかで唯一HDMI端子を備えるスマホ。
加えて、HDMI入力端子にHDMIケーブルを接続するのとは別に、カメラとの通信用としてUSB type-C端子からUSBケーブルを接続することで、「外部モニター」アプリで Sony αカメラを制御する「コントロールモード」を利用できるのもXperia PRO だけ。
この時も、接続している端子の根本部分をガードしてくれているのはとても心強い。
「外部モニター」アプリを「コントロールモード」にすると、Xperia PRO のディスプレイにカメラのステータス(録画中、シャッター速度、F値、ISO、EV)を表示できる。
加えて、画面にある[録画アイコン]をタップすることで、カメラ側の録画と停止のコントロールもできる。
ケージのサイズでかなり巨大にになるものの、端子類を保護しつつ、さらに拡張したいアクセサリーも簡易に装着できる、しかもスイッチパーツで本体のハードキー押せる。
Xperia PROを外部モニターの完全体にできて非常に満足。
そういえば、今までXperia PRO のケースって世の中になかったけれど、初のケースとして使えるかもしれない。
デカすぎるけど。
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●ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ
Xperia 1 IV(XQ-CT44)
ソニーストア販売価格:174,900円(税込)
カラー:ブラック/アイスホワイト/パープル
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 4,800円(税込)
1回目のみ 6,900円(税込)
Xperia 1 IV Gaming Edition(XQ-CT44-KIT)
ソニーストア販売価格:189,200円(税込)
発売日:2022年10月14日(金)
カラー:ブラック
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
※「Xperia 1 IV(XQ-CT44)」と「Xperia Stream for Xperia 1 IV(XQZ-GG01)」のセット
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 5,200円(税込)
1回目のみ 7,200円(税込)
Xperia Stream for Xperia 1 IV(XQZ-GG01)
ソニーストア販売価格:23,100円(税込)
発売日:2022年10月14日(金)
カラー:ブラック
※ゲーミングギアのみ、別途Xperia 1 IVが必要
Style Cover with Stand for Xperia 1 IV(XQZ-CBCT)
ソニーストア販売価格:3,830 円(税込)
カラー:ブラック/グレー/パープル
Xperia 1 III (XQ-BC42)
ソニーストア販売価格:129,800 円(税込)⇒119,900 円(税込)
カラー:フロストブラック/フロストグレー/フロストパープル/フロストグリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 3,300円(税込)
1回目のみ 4,400円(税込)
・Xperia 1 III(XQ-BC42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
・Xperia 1 III SIMフリーモデルと キャリアモデルをいろんな角度から比較。仕様や価格、保証まで比べてみるとかなり魅力的なSIMフリーモデル!?
・待ちに待った 国内 SIMフリーモデル「Xperia 1 III(XQ-BC42)」は11月19日発売。限定カラーのフロストグリーンの実機を確認。Xperia Z5 グリーンとの違い。
・SIMフリースマートフォン「Xperia 1 III(XQ-BC42)」は、5Gと4G LTE 国内キャリアのどこまでカバーしているのか?楽天モバイル 5G(Sub6)や、キャリア4G周波数の5G転用バンドに対応しているか実際に試してみた。
Xperia PRO-I (XQ-BE42)
ソニーストア販売価格:179,300 円(税込)⇒159,500円(税込)
カラー:フロストブラック
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 4,900円(税込)
1回目のみ 7,800円(税込)
・Xperia PRO-I(XQ-BE42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
・これを待っていた!悲願の1.0型イメージセンサーを搭載したスマートフォン「Xperia PRO-I」現る!ポケットから一瞬で取り出して撮れる静止画と動画に納得のクオリティ。
・「Xperia PRO-I」は1.0型センサーを有効活用できていないって本当?クロップは悪なのか?を考察。ガチカメラを搭載したソニー製スマホが欲しいという欲求の行く先。
・「Xperia PRO-I」は1.0型センサーを有効活用できていないって本当?クロップは悪なのか?を考察。ガチカメラを搭載したソニー製スマホが欲しいという欲求の行く先。
Xperia 5 III (XQ-BQ42)
ソニーストア販売価格:114,400 円(税込)⇒99,000円(税込)
カラー:ブラック/ピンク/グリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 2,700円(税込)
1回目のみ 4,500円(税込)
・Xperia 5 III(XQ-BQ42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
・5G対応 SIMフリーモデル「Xperia 5 III(XQ-BQ42)」レビュー。フラッグシップモデル「Xperia 1 III」と同等のスペックと機能を詰め込んだコンパクトボディが魅力。
Xperia 5II (XS-AS42)
ソニーストア販売価格:79,200 円(税込)⇒69,300 円(税込)
カラー:ブラック、グレー、ブルー、ピンク
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 1,900円(税込)
1回目のみ 2,800円(税込)
・Xperia 5II(XQ-AS42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
<SIMフリーモデル Xperia 5 II レビュー>
・5G対応 SIMフリー コンパクトモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」。初期セットアップと基本スペックの確認、「Xperia 5 (J9260)」とのベンチマークテスト比較。
・SIMフリーモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」のSIMカードの利用方法とAPN設定。データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMの便利機能。5G利用時の注意点。
・ハイエンド機能をコンパクトボディに詰め込んだ 5G対応 SIMフリーモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」。カメラ、オーディオ、ゲームや機能性能をチェックする。
Xperia PRO (XQ-AQ52)
ソニーストア販売価格:249,800円(税込)⇒229,900円(税込)
・Xperia PRO(XQ-AQ52) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
<Xperia PROレビュー記事>
・ついに手にしたぞ!5Gミリ波帯対応スマートフォン「Xperia PRO」レビュー。無骨な外観を「Xperia 1 II」と比較、開封から初期セットアップまで。
・「Xperia PRO」だけが持つHDMI micro端子。カメラと接続して「外部モニター」や「ライブ配信」をしてみる。
・「Xperia PRO」を有線接続のオーディオプレーヤー化してみる。ステージモニターインナーイヤー「IER-M9/M7」や、業務用モニターヘッドホン「MDR-M1ST」と組み合わせた漢気セット。
・「スマホあんしん買取サービス」&「Xperia乗り換えキャンペーン」
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●SIMフリーモデル Xperiaの使い方
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II (XQ-AT42)」のSIMカードの利用方法とAPN設置。データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMが最高に便利。5G利用時の注意点。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II (XQ-AT42) / Xperia 5 (J9260)」を買ったら、「モバイルSuica」の設定をしておこう。 Xperia 1 (J9110)は「おサイフケータイ」非対応なので注意。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II / Xperia 5」に「モバイルSuica」を設定したら、よりお得に使う方法を検討してみよう。「JRE POINT」の登録や、「ビューカード」、「楽天ペイ+楽天カード」との連携。
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II / Xperia 1 / Xperia 5」のデュアルSIMを活かす。サブ回線として、1年間無料&解約料無料の「Rakuten UN-LIMIT V」を使ってみる。
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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)
※ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。
ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 札幌
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 名古屋
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口。丸栄百貨店南隣
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00
ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。西鉄天神CLASS
営業時間:11:00~19:00