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α9 III「ILCE-9M3」による”グローバルシャッターシンクロ撮影”の設定表を公開。ハイスピードシンクロ撮影とのガイドナンバー比較も掲載。

デジタル一眼カメラα9 III「ILCE-9M3」は、対応するソニー製フラッシュ HVL-F60RM2」、「HVL-F46RMと組み合わせることで、シャッタースピード1/80000秒(連続撮影時は1/16000秒)までの全速度でフラッシュを同調して撮影するグローバルシャッターシンクロ撮影を行なうことができる。

グローバルシャッターシンクロ撮影は、従来のハイスピードシンクロ撮影(HSS)よりも効率的なフラッシュ露光が可能。

ただしシャッタースピードによっては、フラッシュの光量レベルが不足して、設定されたマニュアル発光量に達しない場合がある。

フラッシュの発光量が不足していると発光量不足警告が表示されるため、警告が出ないように設定を行なう。

プレスリリースには、「グローバルシャッターシンクロ撮影時の発光量不足設定値と、「ハイスピードシンクロ撮影」と「グローバルシャッターシンクロ撮影」のガイドナンバー(発光量)比較表を、プレスリリースに公開されていることを確認。

ハイスピードシンクロ撮影」と「グローバルシャッターシンクロ撮影の発光量の違いは、いかに「グローバルシャッターシンクロ撮影」が効率的にフラッシュ露光できているかがわかる資料となっている。

今回は、フラッシュとシャッタースピードの関係と、ハイスピードシンクロ撮影」に比べて「グローバルシャッターシンクロ撮影」が優れている部分をチェックしてみる。

直接購入リンク
・デジタル一眼カメラα9 III「ILCE-9M3」
・FE 300mm F2.8 GM OSS「SEL300F28GM」

・世界初グローバルシャッター方式のフルサイズイメージセンサー搭載ミラーレス一眼カメラ『α9 III』発売 | ニュースリリース | ソニー(ページ中頃、※4「専用サポートページ」参照)

・α9 III 発売前先行体験・展示について | ソニーストアについて | ソニー
・SEL300F28GM 発売前先行体験・展示について | ソニーストアについて | ソニー

・α9 III | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
・VG-C5 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
・FE 300mm F2.8 GM OSS | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

・デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

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●グローバルシャッターシンクロ対応機器


デジタル一眼カメラα9 III「ILCE-9M3」
ソニーストア販売価格:880,000円(税込)
市場推定価格:880,000円(税込)前後
発売日:2024年1月26日(金)

●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF

●提携カード決済で3%OFF

・フルサイズで世界初グローバルシャッター方式採用 最高約120コマ/秒 約2460万画素イメージセンサー搭載 α9 III「ILCE-9M3」、2024年1月26日(金)発売。市場推定価格 880,000円(税込)前後、ソニーストアでは11月16日(木)10時予約開始。


フラッシュ「HVL-F60RM2」
ソニーストア販売価格:70,400円(税込)
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

※「入荷次第出荷」と表示された場合、現時点のご注文の納期目安は「4週間」となります。


フラッシュ「HVL-F46RM」
ソニーストア販売価格:50,600円(税込)
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

※「入荷次第出荷」と表示された場合、現時点のご注文の納期目安は「4週間」となります。

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●フラッシュとシャッタースピードの関係

まず、フラッシュとシャッタースピードの関係を説明する。

上の図のように、シャッタースピード(C)の間に、フラッシュの発光がすべて収まっていれば1/1マニュアル発光(D)のすべての光を露光することができる。

HVL-F60RM2の場合、閃光時間は約2.8ms以内(2.8/1000秒、約1/350秒)となるので、シャッタースピードが1/250秒以上長くすれば1/1マニュアル発光のすべてを露光することができる。

メカシャッターであれば難しく考えなくてもよいが、電子シャッターを利用する場合、フラッシュ撮影が可能なモデルが限られてくる。


α9 III「ILCE-9M3」

α1 「ILCE-1」

α9 II「ILCE-A9M2」

 

電子シャッターでフラッシュ撮影を行なうには、イメージセンサーの読み出し速度が非常に重要となる。

前モデルの「α9 II」では電子シャッターでフラッシュ撮影は出来なかったが、フラグシップモデルの「α1」では電子シャッターによるフラッシュ撮影が可能になっているのもイメージセンサーの読み出し速度が影響している。

グローバルシャッターを採用しているα9 III「ILCE-9M3」では、原理上すべてのシャッタースピードでフラッシュ同調撮影が可能。

次に、シャッタースピード(C)を同じままで1/8マニュアル発光(H)にした場合、シャッタースピードは短くなっていないので露光される光量(F)と発光させた光量(H)が同じになる。

このときフラッシュの発光も1/8の分だけ発光しているため、1/1で発光させた場合の光量よりも少ない発光となる。

ここで、1/8マニュアル発光設定でシャッタースピードをもっと短くした場合はどうなるか。

シャッタースピード1/4000秒(C)の場合、フラッシュの発光時間よりもシャッタースピードが短くなるため、1/1発光させてもすべてを露光することは出来ず、露光される光量には限界がある。

露光される光量を最大限増やすさいには、光量が高くなるタイミングでシャッターを切る必要があり、α9 IIIと対応するソニー製フラッシュ HVL-F60RM2」、「HVL-F46RMを組み合わせることで、自動で発光タイミングを調整してくれるグローバルシャッターシンクロ撮影を行なうことができる。

シャッタースピード1/4000秒では、1/8マニュアル発光の分だけ露光することが可能。

上の図の場合、実際に発光しているのは(F)を含んだ(H)の部分、シャッタースピード(C)の間で1/8マニュアル発光と同量の露光を行なっている。

発光の立ち上がりは光量が少ないためシャッターはまだ開始しておらず、1/8の露光を確保できる部分からシャッター開始、シャッターが終了した後すぐに発光は終了している。

1/1マニュアル発光(D)に比べて、後半の発光は最小限となるので無駄のない効率的なフラッシュ撮影となっている。

次に、1/8マニュアル発光設定でシャッタースピード1/4000秒から、さらに短くした場合はどうなるか。

シャッタースピード1/8000秒(C)になると、フラッシュの光量が最大となるピークにシャッタータイミングを合わせたとしても、1/8マニュアル発光設定と同量の露光を行なうことが物理的にできず、1/8よりも少ない光量しか露光されない。

これを解決するためには、使用しているフラッシュの発光する光量ピークを上げるほかないけれど、現時点では対応しているフラッシュはない。

光量不足の場合、フラッシュやカメラの液晶表示部に発光量不足警告が表示されるので、発光量が適切となる値に設定を変更する。

HVL-F60RM2の場合、フラッシュの1/1マニュアル設定を満たすのはシャッタースピード1/250秒まで。

1/8マニュアル設定ではシャッタースピード1/4000秒まで、1/16マニュアル設定ではシャッタースピード1/8000秒まで、1/32マニュアル設定ではシャッタースピード1/16000秒まで、シャッタースピードが1/80000秒の場合はマニュアル設定が1/128・1/256の時にしか発光量を充足することができない。

この制限は、撮影環境や設定によって変わり実際に使用してみないとわからない部分のため、実用的かどうかは実機で確かめてみる必要がある。

ともかく、α9 IIIと対応するソニー製フラッシュ HVL-F60RM2」、「HVL-F46RMを組み合わせることで、グローバルシャッターシンクロ撮影」という現状できる最高の条件でフラッシュ撮影が可能になる。

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●デジタル一眼カメラα9 III「ILCE-9M3」のシャッタースピードとフラッシュの発光量について

プレスリリースのどこに掲載されているかというと、「※4」の注記部分にリンクが埋め込まれている。

製品ページにも同様の文言は書かれていて、そちらにもリンクはあるので比較的気が付きやすいサポートページだけど、薄字のため気づかない人も多い

グローバルシャッターシンクロ撮影

シャッタースピードを1/10000よりも高速側で撮影した場合、明るさと色味が変化する場合があります。

 

ハイスピードシンクロ撮影とグローバルシャッターシンクロ撮影のガイドナンバー比較

ハイスピードシンクロ撮影」と「グローバルシャッターシンクロ撮影」のガイドナンバー(発光量)を比較すると、「グローバルシャッターシンクロ撮影」にはフラッシュ撮影可能なシャッタースピードに1/32000、1/64000、1/80000が追加。

さらにカメラの同調速度を超える高速シャッターでハイスピードシンクロ(HSS)撮影する場合、フラッシュの光量が低下してしまう。

最大露光可能GN(ガイドナンバー)換算値も、グローバルシャッターシンクロ撮影の方が同条件のレンズ焦点距離(照射角)・シャッタースピードで比較すると遥かに大きな光量を出力することができることがわかる。

注意すべきは、「シャッタースピードを1/10000よりも高速側で撮影した場合、明るさと色味が変化する場合があります。」という部分。

すべての環境で必ずしも発生するわけではないけれど、撮影時には注意しておいた方が良い制限。

そもそもシャッタースピード1/10000以上の超短時間で十分な露光を行なうには相当強力なフラッシュが必要になるので、1/2000や1/4000あたりが使用しやすいシャッタースピードになるのではないかと思う。

α9 IIIには、3月予定のアップデートとして、シャッタースピード1/80000時の連続撮影に対応する予定。

フラッシュ撮影時にどういった効果があるかは不明だけれど、フラッシュ撮影の連続撮影でもシャッタースピードが意図せず変わらなくなる可能性もある。

 

<最終ファームになったα9IIIを触ってきたレビュー>

・最高120コマ/秒撮影の α9 III「ILCE-9M3」をソニーストアで検証!連続撮影持続時間やバッファ切れ後のメモリーカードへの書き込み時間、実用的な連写スピードを確認してみた。
・α9 III「ILCE-9M3」の最大1秒シャッター前の画像を記録できる「プリ撮影機能」をソニーストアで検証!重要になるのは撮影シーンに応じて、「記録時間、撮影速度、ファイル形式」のチョイス。

<「α SPECIAL EVENT 2023」で α9 III を触ってきたレビュー>

「α SPECIAL EVENT 2023」で α9 III を触ってきたレビュー
(その1)高速回転するファンを α9III、α1、α7RV、α7 IV の4機種で、静止画・動画を撮影比較してみた。

(その2)バットがボールを捉える瞬間、実践さながらのバトミントンのラリー、水辺のフラッシュ撮影で、α9IIIの性能を知る。

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●グローバルシャッター方式フルサイズイメージセンサー世界初搭載 α9III

デジタル一眼カメラα9 III「ILCE-9M3」は、世界初グローバルシャッター方式のフルサイズイメージセンサーを搭載したカメラ。

日本では、市場推定価格 880,000円(税込)前後、2024年1月26日(金)に発売し、2023年11月16日(木)10時〜より予約を開始する。

デジタル一眼カメラα9 III「ILCE-9M3」の特徴は、世界初グローバルシャッター方式フルサイズイメージセンサーによる圧倒的な最高約120コマ/秒 AF/AE追従 ブラックアウトフリー連続撮影と、ローリングシャッターで発生していた歪みをゼロにする「ゼロディストーション」、最速シャッタースピード1/80000秒(連続撮影時は1/16000秒)を搭載している点。

それだけではなく、グローバルシャッターの力を最大限利用できるように画像処理エンジンBIONZ XRAIプロセッシングユニットによる高速・高精度な処理で補助。

最新モデルらしい最新機能とインターフェースを搭載して、実使用面での使い勝手もよく考えられて作られている。

新開発の世界初有効約2460万画素メモリー内蔵フルサイズ積層型CMOSイメージセンサーExmor RS™グローバルシャッター方式と、最新の画像処理エンジンBIONZ XR®(ビオンズ エックスアール)を搭載し、最高約120コマ/秒のAF/AE追従でブラックアウトフリーの連続撮影を実現。

グローバルシャッター方式とは、全画素を同時に露光・読み出し、高速で動く被写体でも動体の歪みが無く見たままの撮影が可能な方式。

従来のローリングシャッター方式では、画像の撮像面上部の画素から順に読み出す方式のため、どうしても高速な動体を撮影する際に歪みが発生してしまっていたけれど、グローバルシャッター方式ではその心配がなくなる。

グローバルシャッター方式を採用したことで、「アンチディストーションシャッター」のようにスキャン速度を高速にして歪みを少なくするものから更に進化。

静止画でも動画でも「ゼロディストーション」(歪みなし)を実現している。

さらに、最高約120コマ/秒のAF/AE追従でブラックアウトフリーの連続撮影に対応することで、一瞬のシャッターチャンスも見逃さない。

従来のα9 IIは最高約20コマ/秒だったことを考えると、暗転を挟まずに6倍の高速連写が可能となっている点は大きな進化。

高速連写だけでなく、シャッターボタンを半押ししながら被写体を捉えた後に全押しすると、半押ししていたシャッターを押す前の瞬間を最大1秒前まで遡って記録できる「プリ撮影機能に対応。

撮影までのラグで今まで逃してしまっていた瞬間までさかのぼることができる。

製品動画でも、使われているが野鳥の飛び立つタイミングや、陸上のスタート時、クレー射撃の発射タイミングなど予備動作が殆どない被写体に有効。

今回カメラ前面に搭載されたカスタムボタン(C5)には、一時的に連続撮影速度を変えて撮影できる機能「連写速度ブースト」を設定可能。

通常撮影時の連写を60コマ/秒や30コマ/秒などに抑えて、ここぞというスポーツのシュート場面などでは高速連写で撮影するという使い方が可能となっている。

息切れせずに撮影可能な連続撮影可能枚数は、以下のようになっている。

JPEG Lサイズ エクストラファイン: 192枚
JPEG Lサイズ ファイン: 192枚
JPEG Lサイズ スタンダード: 192枚
RAW: 192枚
RAW+JPEG: 192枚
RAW (ロスレス圧縮): 96枚
RAW (ロスレス圧縮)+JPEG: 96枚
RAW (非圧縮): 96枚
RAW (非圧縮)+JPEG: 96枚

設定次第では、1秒と最高約120コマ/秒を維持できないため、「連写速度ブースト」は非常に重要な機能であることがわかる。

もちろん、連写中にもメモリーカードへの書き込みは行なわれるため、連写を一定間隔で行なうような使い方ではバッファを使い切るような問題は少ない。

カメラの場合、バッファに貯まったデータは順次メモリーカードに保存されていくため、メモリーカードの書き込み速度も高速連写時は非常に重要となる。

 

シャッタースピードに関しては、従来メカシャッター方式がもつ制約から解放され、シャッタースピード最速1/80000秒を実現し、高速で動く動体でも止まっているかの様に一瞬を捉えた表現ができる。

(連続撮影、動画撮影時、高分解シャッター機能使用時、レンズ未装着時はシャッタースピードは1/80000秒にはならない。)

高速なシャッタースピードにより、対応するソニー製フラッシュ 『HVL-F60RM2』、『HVL-F46RM』と組み合わせることで、シャッタースピード1/80000秒までの全速度でフラッシュを同調して撮影することができる。

この他、連写した複数枚画像を高品位に合成する「コンポジットRAW撮影」などプロの撮影を支える各種機能にも対応している。

最新モデルらしくAIプロセッシングユニットを搭載し、「リアルタイム認識AF(オートフォーカス)」で、高精度かつ多種類の被写体を認識する。

細かい部分だが、被写体認識の設定に、[動物/鳥]だけだった従来とは異なり、[動物(優先)/鳥]、[動物/鳥(優先)]が追加されている。

多数の動物が写り込む場面で効果を発揮しそうな追加設定。

AIプロセッシングユニットによるリアルタイム認識AFは、姿勢推定技術を用いて人間の胴体や頭部を認識し、ゴーグル・サングラスなどを装着している場合でも、瞳を認識して撮影が可能。

イメージセンサーの撮像画面のほぼ全域(約95.6%)759点の選択可能な位相差測距点を高密度に配置。

この広範囲かつ、小さい範囲でも最高約120コマ/秒AF/AE追従ブラックアウトフリー連続撮影が可能。

静止画撮影時、ISO感度はISO 250 – 25600 (拡張: 下限ISO 125、上限ISO 51200)

動画撮影時、ISO感度はISO 250 – 25600相当

α9 IIでは、電子シャッター時静止画 ISO100-25600 (拡張:下限ISO50)、動画ISO100-51200相当(拡張:上限ISO102400)。

デジタル一眼カメラα9 III「ILCE-9M3」はスピードに特化した新型センサーを使用している関係か、ISO感度自体は従来よりも見劣りして見えるが、その他の部分で余りある恩恵があるため、撮影スタイル次第と思われる。

高速連写が必要ではない暗所撮影時などは、「コンポジットRAW撮影」機能を利用する選択肢もある。

最新モデルらしく、8.0段の光学式5軸ボディ内手ブレ補正に対応。

対応するレンズと組み合わせて、より効果的にボティと協調して撮影可能な「手ブレ補正のボディ・レンズ協調制御」にも対応している。

フリッカーを抑えた撮影も可能。

光源が高速で明滅しているLEDなどの人工光源の環境でも、安定した撮影を行なうことができる。

動画面では、従来のアクティブモードよりも手ブレ補正の効果が30%向上している「ダイナミックアクティブモードに対応。

4K撮影では、6Kオーバーサンプリングに対応した4K 60pに対応、さらにクロップ無しで4K 120pの動画撮影が可能となっている。

動画撮影時でも、AIプロセッシングユニットを使った「アルタイム認識AF(オートフォーカス)」に対応している。

4K 60pまでならブリージング補正にも対応している。

本体デザインが、今までと大きく変化。

特にグリップ部分のサイズが大きくなったほか、長時間撮影でも疲れづらく操作しやすい設計となり丸みを帯びたデザインとなっている。

カメラ前面に、新たにカスタムボタン(C5)を搭載。

撮影時に素早くボタンを押して機能を使用することができるようになっている。

材質:マグネシウム合金、高剛性プラスチック
大きさ(約):幅136.1mm x 高さ52.7mm x 奥行68.3mm(カメラ電源室挿入部除く。カメラ装着時の高さ)
質量(約):236g(バッテリー含まず、バッテリートレイのみ含む)

縦位置グリップ「VG-C5」も新たに発売し、本体同様にカメラ前面にカスタムボタン(C5)、フロントダイヤル、リアダイヤルとしてL・R 2つのダイヤルを搭載している。

電源供給方法の工夫により、従来の縦位置グリップよりも長時間の撮影が可能となっている。

モニターには、3.2型 約210万ドットのソニー独自機構の4軸マルチアングル液晶モニターを採用し、チルト、バリアングルどちらの操作が可能。

電子ビューファインダーは、約944万ドットの高性能電子ファインダー(XGA OLED)を採用し、『α7R V』 と同等の輝度、倍率約0.90倍と高い視認性を実現。

120fps時でもディスプレイ品質が高品質となっている。

メモリーカードは、デュアルスロット、CFexpress Type Aカード、SDカード(UHS-II)に対応している。

長時間高速連写を行なうのであれば、書き込み速度が高速なCFexpress Type Aを使用するのがおすすめ。

マグネシウム合金をボディ全面に採用し、強固な堅牢性を実現し、さらに防塵・防滴に配慮した設計を行なっている。

USBの最大転送速度は、SuperSpeed USB 5Gbps(USB 3.2)(日本の公式には、SuperSpeed USB 10 Gbps (USB 3.2)に準拠と記載)に対応。

USBストリーミングには、最大4K(3840×2160)3opまで対応している。

 

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ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 札幌
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地下鉄「大通駅」から徒歩3分、「すすきの駅」から徒歩5分
札幌市電「狸小路停留所」から徒歩1分
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 名古屋
名古屋市中区錦3丁目24-17 日本生命栄ビル 3階
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00

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西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。
営業時間:11:00~19:00

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