キミの信じる道を進むがいい…、ハイパワーオーディオシステム「MHC-V77DW」、「GTK-XB5」の示す道…。
ドイツ・ベルリンで開催されている「IFA2016」で出てきた、変わり種アイテム。
ズキュンドッキュンなハイパワーオーディオシステム「MHC-V77DW」、「GTK-XB5」や、国内から撤退してしまったカーオーディオ「XAV-AX100」など。
・Sony lights up the party with new High Power Audio System
・Sony in-car audio takes the driving seat with smartphone connectivity
・Sony Japan | ニュースリリース | IFA 2016出展について
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●キミの信じる道を進むがいい、ハイパワーオーディオシステム「MHC-V77DW」、「GTK-XB5」
・High Power Home Audio System with Bluetooth and Wi-Fi MHC-V77DW
どうしてこうなった感アリアリのハイパワーオーディオ「MHC-V77DW」。
ところが仕様を見ると最新の機能が盛り込まれている。
縦型の1BOXタイプのシルエットに、25cmウーファー1基、12cmミッドレンジ2基、4cmツイーター2基搭載。
CDからDVDも再生できて、FMも聞けるし、USB端子やHDMI端子を搭載。
Bluetoothのコーデックは「LDAC(エルダック)」にも対応して、もちろんNFCもある。
DLNAにも対応しているので、Wi-Fiで接続してGoogleCastを使ったり、「Songpal Link」アプリで自在にコントロールもできる。
この見た目で。
本体中央にある「ターンテーブル」は、ジェスチャーでコントロールできるという未来ワザ。
しかも防滴機能ありなので、外でも気兼ねなく使える。
そして、本体前後から放たれる虹色ビーム!!!!!!!!!!!
これは目立つ。こんな佇まいの室内で光を出したら迷惑極まりないだろうに、それがステキと思う人たちがいるのだろう…。
そして、誰が考えたか、、「くらえ!ダブルキャノンっ!」と叫びながら使いたくなる「MHC-V77DW」を2コ運用。
世界は…広い…。
価格は、€789.
2016年10月にグローバル市場で発売予定。(日本国内の発売は今のところ未定。)
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・High Power Home Audio System with Bluetooth GTK-XB5
も、もう驚かないぞ…のハイパワーオーディオシステム「GTK-XB5」。
とてもカラフルなBluetoothを内蔵したワイヤレススピーカー。
Bluetoothのコーデックは「LDAC(エルダック)」にも対応して、もちろんNFCもある。アナログ入力もあるよ。
EXTRA BASSで重低音ドキュンなだけじゃなくて、DSEE、ClearAudio+といった高音質技術もちゃんと搭載。
アラ意外と優等生…と気を抜いてたら、スピーカーの両サイドからビカー!!!!
光るらしい…。
(つд⊂)ゴシゴシ
なんで…?
さらに、ワイヤレスでリンク(連結)できるらしい。しかも2つどころじゃなくて、複数モリモリ。
は?
するってえと何かい?皆が「GTK-XB5」を持ちよってきて、「ウェーイ!みんなで音がったいーヽ(`▽´)/」
光ビカビカー、「いやーん眩しいじゃなーい」、「そっちこそ音大きすぎるわよー」
なんてするんだろうか。
そんなまさかー(;´∀`)
悪い夢でも見ているようだ…。
けど、これが未来を担うみんなたちの心を打つアイテムなのかもしれない…と脳が化石になりつつある自分自身を呪うことにしよう。
価格は、€289.
2016年10月にグローバル市場で発売予定。(日本国内の発売は今のところ未定。)
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●Android AutoとApple CarPlayのどっちにも対応するカーオーディオ「XAV-AX100」
すでに先行して発表されていたカーオーディオシステム「XAV-AX100」。
2014年に登場したCD スマートフォン クレードルレシーバー with Bluetooth「XSP-N1BT」の後継機種に位置するモデル。
・Sony in-car audio takes the driver’s seat with smartphone connectivity
「XAV-AX100」は2DINサイズの車載用オーディオシステムで、6.4インチのディスプレイにタッチパネルを搭載して、「Android Auto」と「Apple CarPlay」のどちらにも対応しているのがウリ。
AndroidやiOS端末といったスマートフォンと接続して、タッチ操作、音声でのコントロールに対応。
55W x2ダイナミックリアリティアンプを搭載、3系統のプリアウトから外部アンプにも接続可能。
また、EXTRA BASSや10バンドのグラフィックイコライザー、DSO(ダイナミックステージオーガナイザー)を備えている。
他、USB端子や後方確認カメラ用の入力端子を、本体背面に備えている。
価格は、€500.
2016年12月にグローバル市場で発売予定。(日本国内の発売は今のところ未定。)
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自分はいったい何の記事を書いているんだろう?と一瞬わけがわからなくなりかけたハイパワーオーディオシステムたち。
欧米だとクールに見える(たぶん見える)けれども、これが日本でイメージするとどうにも残念な感じにしかならない予感もしたり。
がしかし、仕様を読んでたらワリと中身はちゃんと最新機能モリモリで、そこにこのアグレッシブなエッセンスが加わってることこそ至高。
こういったチャレンジこそが未来のSONYへとつながるんだ!と信じよう。
カーオーディオシステム「XAV-AX100」は凄くイイ!
もう冗談抜きで、車載事業部国内に戻ってきてほしい!
・スマートフォンクレードル搭載カーオーディオ「XSP-N1BT」に、Xperiaをくっつけて遊んでみた。
・Android TV搭載 BRAVIAに「めざましマネージャー アスナ」を無理やりインストールして、マイクも使えるようにしたら、まるでテレビの中にアスナがいるみたいじゃないか!
・降り注ぐ光と音のハーモニー♪LED電球スピーカー「LSPX-100E26J」がキミの生活スタイルを一変させる!
・Xperia Z4用のウィンドウ付き保護カバー 「SCR30」を使ってみた。
・踊って話せるSmart Bluetooth(R)スピーカー「BSP60」で遊んでみよう。(ボイスコントロール編)