スーパー35mm/APS-Cフォーマットで4K動画撮影に特化した電動ズームレンズ E PZ 18-110mm F4 G OSS 「SELP18110G」。
動画撮影に特化した性能と操作性を持った、プロの動画撮影ではスタンダードとなっているスーパー35mm/APS-Cフォーマットに対応したGレンズE PZ 18-110mm F4 G OSS 「SELP18110G」が登場。
発売は2017年4月を予定。詳細が決まりしだいソニー商品サイトで案内される模様。
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●E PZ 18-110mm F4 G OSS 「SELP18110G」
E PZ 18-110mm F4 G OSS 「SELP18110G」
メーカー希望小売価格:444,000円(税別)
ソニーストア販売価格:40,5000円(税別)
※2月14日(火)10時より先行予約販売開始。
「SELP18110G」は、プロの動画撮影では標準となっているSuper 35mm/APS-Cフォーマットの電動ズームレンズ。
35mm換算で、広角側27mmから望遠側165mmまでF4通しで約6.1倍という高いズーム倍率が大きな特徴。
1本でインタビュー撮影時の全身からバストショットへのズームアップといった幅広い画角に対応できる。
レンズ構成は、非球面レンズ6枚、ED(特殊低分散)ガラス3枚を含む15群18枚で、球面収差や色収差を抑えながら、ズーム全域で画面周辺まで高い解像性能を持っている。
7枚羽根の円形絞りの採用により、点光源を円形にぼかした自然で美しいぼけを表現できる。
ブリージングやピントのズレ、光軸のズレといった動画撮影中のレンズ動作による映像変動を徹底的に抑制したSMO(Smooth Motion Optics)機構を採用。
低速から高速まで滑らかに駆動する「サーボ(電動)ズーム」と操作がダイレクトに伝わる「メカニカルズーム」の両方に対応。
ワンタッチでズームの手動・電動の切り換えができ、スローズームにも対応、ズームリングの回転方向を反転することもできる。
まt,インナーズーム機構なので、レンズ全長の変化がなく、重心移動量も少なく安定した撮影が可能。
AF/MFとFull MFを切り換えできるスライド式フォーカスリングを採用。
撮影姿勢を変えることなく、ワンタッチでAF/MFの切り換えができ、MF時には、距離目盛で直感的なピント合わせが可能。
0.8mmピッチフォーカスギアを備えて、多種なアクセサリーを使用できる。
光学式手ブレ補正機構を搭載して、暗所での手持ち撮影時にも手ブレを軽減してくれる。
レンズ先端を固定する1/4インチネジのレンズサポートに対応。
フォローフォーカスを付けて撮影する場合でも、揺れやグラつきを抑えて安定した撮影ができる。
大型レンズフロントキャップや角型バリア付きのフード、着脱式の三脚座を付属。
1/4インチと3/8インチの三脚ネジ穴があり、動画用・静止画用どちらの三脚にも対応する。
アイリスリングには、クリックON/OFF切り換えも備える。
屋外の厳しい環境下での使用を考慮して、防塵・防滴設計となっている。
レンズ構成:15群18枚
最短撮影距離:0.4m(ワイド端)-0.95m(テレ端)(AF/MF時)、0.95m(Full MF時)
最大撮影倍率:0.122倍
焦点距離イメージ:27-165mm(*)
フィルター径:φ95mm
大きさ:最大径φ110mm、全長167.5mm
質量:約1,105g(三脚座除く)
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スーパー35mm/APS-Cフォーマットの電動ズームを備えた 「SELP18110G」は、まさに業務用カムコーダー「PXW-FS7 II」などの組み合わせが主となるレンズ。
Eマウント規格なので、当然ミラーレス一眼カメラα6500はもちろん、35mmフルサイズ対応のα7シリーズでもAPS-Cサイズの自動クロップすることで、高画質な4K動画撮影まを楽しめる。
静止画撮影も出来るけれど、あくまでも動画に特化したレンズなので、本格的なプロ志向のムービー撮影を目指す場合に最適なレンズとなるはず。
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●95mm径に対応するアクセサリー
レンズフロントキャップ「ALC-F95S」
希望小売価格2,000円+税
ソニーストア販売価格:未定
※2017年4月発売予定
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