SIMフリーモデル「Xperia PRO-I(XQ-BE42)」に、「Videography Pro」」アプリでのライブ配信に対応するソフトウェアアップデート。「撮影持続モード」で、パフォーマンスを保ったまま長時間使用も可能。
Xperiaスマートフォン 国内SIMフリーモデルXperia PRO-I (XQ-BE42)にソフトウェアアップデートを10月25日より配信開始。
アップデート内容は、セキュリティ更新と、「Videography Pro」アプリの更新。
「Videography Pro」アプリは、ライブ配信機能が追加された。
・Xperia PRO-I(XQ-BE42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
<参考>
・「Xperia PRO-I」は1.0型センサーを有効活用できていないって本当?クロップは悪なのか?を考察。ガチカメラを搭載したソニー製スマホが欲しいという欲求の行く先。
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目次
●Xperia PRO-I (XQ-BE42)アップデート更新内容
2022年10月25日より、SIMフリー対応モデルXperia PRO-I (XQ-BE42)のアップデートを開始。
本体ソフトウェアの更新がある場合、上のステータスバーに更新アイコンが表示されているはず。
ステータスバーを下にフリックして[ダウンロードしてください]をタップしたのち、「Xperia本体ソフトの更新」よりダウンロードおよび[今すぐインストール]へと勧めていくと、ソフトウェアの更新が行われる。
もしくは、設定より【本体ソフトの更新を自動的にダウンロード】をONにしている場合は、自動的に更新される。
Xperia PRO-I (XQ-BE42)の最新ビルド番号は、61.1.F.7.81。
<アップデート内容>
・セキュリティ更新(セキュリティパッチレベルが2022年9月となります。)
・アプリケーションを更新しました。(Video Pro)
ビルド番号61.1.F.7.81
・Xperia PRO-I XQ-BE42 ソフトウェア更新のお知らせ
Xperia PRO-I(XQ-BE42)(2022年10月25日)
以前より告知されていたもののなかなかアップデートされなかったXperia PRO-I の「Videography Pro」アプリによるライブ配信機能。
ようやく今回のアップデートで対応することになった。
「Videography Pro」でライブ配信を行うメリットとしては、Xperia PRO-I のもつAF性能や、好みの設定などを反映することができることと、1920x1080p 30fpsで配信が可能なこと。
ライブストリーミングモードの準備は若干わかりにくいもののやってみれば意外とカンタン。
「Videography Pro」の[Setting]に追加された[Streaming mode]をONにするとライブストリーミングモードに。
[Connect to]から[YouTube™]を選んで、[YouTube™ account]をタップ。
YouTubeのロゴをタップして、配信するアカウントを選択して「OK」すると準備完了。
従来は録画ボタンだったアイコンが、配信ボタンに変化している。
ここをタップするとすぐにライブ配信できる。
Xperia PRO-I の性能をフルに活かして、高精細な配信ができてしまう。
本体の発熱に対して有効な「撮影持続モード」「モニター持続モード」
Xperia PRO-I には、Bluetooth対応のシューティンググリップ「GP-VPT2BT」と接続してさいに利用できる、[撮影持続モード]を使用することで、より長時間のストリーミングが可能になる。
「Videography Pro」の[Setting]から[bluetooth remote control]をタップすると現れる「bluetoothリモコン」設定。
ここで、シューティンググリップ「GP-VPT2BT」やワイヤレスリモートコマンダー「RMT-P1BT」といったソニー製のリモコンとbluetooth経由でペア設定をすることで、[撮影持続モード]をONにすることができる。
本来は、過度な負荷がかかった場合に、予防措置として特定の機能を制限するようになっているけれど、[撮影持続モード]をオンにすることで、パフォーマンスが高い状態でより長い時間使用できる。
専用のカメラ機材を必要とせず、高画質のライブ配信できる端末と言える。
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●<参考>「外部モニター」アプリからのライブ配信も可能。
Xperia PRO-I は、「外部モニター」アプリを利用して、最大3840x2160p 60fpsでの配信も可能。
ただし、USB type-C接続によるUVC 機器から映像を入力するため、あくまでも映像の解像度とフレームレートは接続する機器のスペックに依存する。
ストリーミングのビットレートは、解像度やフレームレートごとに、3段階で設定可能。
最大51000kbpsなど通信速度を要求される設定の場合は、光回線などのWi-Fi接続や、ミリ波エリアでの利用でなければ難しいと思われる。
ケーブル1本でカメラと接続、「Xperia PRO-I」の外部モニターアプリからライブ配信。
UVC(USB Video Class)出力に対応したカメラと「Xperia PRO-I 」を、USB type-Cケーブル1本で接続。
「外部モニター」アプリは、もともとXperiaの大画面を利用してモニタリングできるというのが主な機能だった。
けれどアップデートにより、ネットワーク通信を利用してライブストリーミングまでできるようになっている。
RTMPプロトコルをつかうことで、you tubeをはじめとしたいろいろなSNSサービスからかんたんにライブストリーミングできる。
「Xperia PRO-I 」では最大4Kの高解像度の映像を配信できる。
ただし、あくまでもUSB type-Cケーブル1本のみで接続するため、映像の解像度とフレームレートについては、接続する機器の性能に依存することになる。
<例>
α7 IV 4K(3840×2160)15 fps、フルHD(1920×1080)60 fps
α7C HD720 (1280×720)30 fps
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●SIMフリーモデル Xperiaレビュー
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II (XQ-AT42)」のSIMカードの利用方法とAPN設置。データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMが最高に便利。5G利用時の注意点。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II (XQ-AT42) / Xperia 5 (J9260)」を買ったら、「モバイルSuica」の設定をしておこう。 Xperia 1 (J9110)は「おサイフケータイ」非対応なので注意。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II / Xperia 5」に「モバイルSuica」を設定したら、よりお得に使う方法を検討してみよう。「JRE POINT」の登録や、「ビューカード」、「楽天ペイ+楽天カード」との連携。
・データ1GBまで0円/月の「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」の魅力と注意点。Xperia SIMフリーモデルでの利用方法やAPN、デュアルSIMの設定。1GBを超えないためのチップスなど。
・Xperia SIMフリーモデルで利用するならどれ?3キャリアの新料金プラン「ahamo」「LINEMO」「povo」を、楽天モバイル( Rakuten UN-LIMIT V )を含めて比較してみる。
・「ahamo」は、NTTドコモの既存プランと比べて本当にオトクなのか?を検討してみる。スマホ/PCのwebから申し込み。「ahamo」に対応するXperiaの機種を確認。
・「ahamo」の利用方法とAPN設定。Xperia SIMフリーモデルのデータ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMの設定など。
・「ahamo」を新規契約して、Xperia SIMフリーモデルのAPN設定や開通作業のやり方。デュアルSIM利用時のデータ通信や音声通話を使い分けの設定など。
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●ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ
Xperia 1 IV(XQ-CT44)
ソニーストア販売価格:174,900円(税込)
カラー:ブラック/アイスホワイト/パープル
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 4,800円(税込)
1回目のみ 6,900円(税込)
Xperia 1 IV Gaming Edition(XQ-CT44-KIT)
ソニーストア販売価格:189,200円(税込)
発売日:2022年10月14日(金)
カラー:ブラック
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
※「Xperia 1 IV(XQ-CT44)」と「Xperia Stream for Xperia 1 IV(XQZ-GG01)」のセット
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 5,200円(税込)
1回目のみ 7,200円(税込)
Xperia Stream for Xperia 1 IV(XQZ-GG01)
ソニーストア販売価格:23,100円(税込)
発売日:2022年10月14日(金)
カラー:ブラック
※ゲーミングギアのみ、別途Xperia 1 IVが必要
Style Cover with Stand for Xperia 1 IV(XQZ-CBCT)
ソニーストア販売価格:3,830 円(税込)
カラー:ブラック/グレー/パープル
Xperia 1 III (XQ-BC42)
ソニーストア販売価格:139,700 円(税込)⇒129,800 円(税込)
カラー:フロストブラック/フロストグレー/フロストパープル/フロストグリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 3,800円(税込)
1回目のみ 6,700円(税込)
・Xperia 1 III(XQ-BC42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
・Xperia 1 III SIMフリーモデルと キャリアモデルをいろんな角度から比較。仕様や価格、保証まで比べてみるとかなり魅力的なSIMフリーモデル!?
・待ちに待った 国内 SIMフリーモデル「Xperia 1 III(XQ-BC42)」は11月19日発売。限定カラーのフロストグリーンの実機を確認。Xperia Z5 グリーンとの違い。
・SIMフリースマートフォン「Xperia 1 III(XQ-BC42)」は、5Gと4G LTE 国内キャリアのどこまでカバーしているのか?楽天モバイル 5G(Sub6)や、キャリア4G周波数の5G転用バンドに対応しているか実際に試してみた。
Xperia PRO-I (XQ-BE42)
ソニーストア販売価格:179,300 円(税込)⇒159,500円(税込)
カラー:フロストブラック
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 4,900円(税込)
1回目のみ 7,800円(税込)
・Xperia PRO-I(XQ-BE42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
・これを待っていた!悲願の1.0型イメージセンサーを搭載したスマートフォン「Xperia PRO-I」現る!ポケットから一瞬で取り出して撮れる静止画と動画に納得のクオリティ。
・「Xperia PRO-I」は1.0型センサーを有効活用できていないって本当?クロップは悪なのか?を考察。ガチカメラを搭載したソニー製スマホが欲しいという欲求の行く先。
・「Xperia PRO-I」は1.0型センサーを有効活用できていないって本当?クロップは悪なのか?を考察。ガチカメラを搭載したソニー製スマホが欲しいという欲求の行く先。
Xperia 5 III (XQ-BQ42)
ソニーストア販売価格:114,400 円(税込)⇒99,000円(税込)
カラー:ブラック/ピンク/グリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 3,100円(税込)
1回目のみ 5,900円(税込)
・Xperia 5 III(XQ-BQ42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
・5G対応 SIMフリーモデル「Xperia 5 III(XQ-BQ42)」レビュー。フラッグシップモデル「Xperia 1 III」と同等のスペックと機能を詰め込んだコンパクトボディが魅力。
Xperia 5II (XS-AS42)
ソニーストア販売価格:89,100円(税込)⇒79,200 円(税込)
カラー:ブラック、グレー、ブルー、ピンク
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 2,200円(税込)
1回目のみ 2,200円(税込)
・Xperia 5II(XQ-AS42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
<SIMフリーモデル Xperia 5 II レビュー>
・5G対応 SIMフリー コンパクトモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」。初期セットアップと基本スペックの確認、「Xperia 5 (J9260)」とのベンチマークテスト比較。
・SIMフリーモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」のSIMカードの利用方法とAPN設定。データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMの便利機能。5G利用時の注意点。
・ハイエンド機能をコンパクトボディに詰め込んだ 5G対応 SIMフリーモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」。カメラ、オーディオ、ゲームや機能性能をチェックする。
Xperia PRO (XQ-AQ52)
ソニーストア販売価格:249,800円(税込)⇒229,900円(税込)
・Xperia PRO(XQ-AQ52) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
<Xperia PROレビュー記事>
・ついに手にしたぞ!5Gミリ波帯対応スマートフォン「Xperia PRO」レビュー。無骨な外観を「Xperia 1 II」と比較、開封から初期セットアップまで。
・「Xperia PRO」だけが持つHDMI micro端子。カメラと接続して「外部モニター」や「ライブ配信」をしてみる。
・「Xperia PRO」を有線接続のオーディオプレーヤー化してみる。ステージモニターインナーイヤー「IER-M9/M7」や、業務用モニターヘッドホン「MDR-M1ST」と組み合わせた漢気セット。
・「スマホあんしん買取サービス」&「Xperia乗り換えキャンペーン」
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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)
※ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。
ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 札幌
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 名古屋
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口。丸栄百貨店南隣
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00
ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。西鉄天神CLASS
営業時間:11:00~19:00