Sony Mobile から、6インチの大画面モデル「Xperia C5 Ultra」と、約2,150万画素カメラとHDR撮影が可能な「Xperia M5」を正式発表。
Sony Mobile Communicationsから、「Xperia C5 Ultta」と「Xperia M5」が登場。
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●Xperia C5 Ultara/C5 Ulta Dual
・Two sides of picture perfect Xperia™ C5 Ultra
「Xperia C5 Ultta」は、今年5月に発表されたばかりの「Xperia C4」の後継機種というよりはそのまま巨大化したようなモデル。
「Xperia C4」」の5.5 インチディスプレイから 、「Xperia C5 Ultta」では6.0 インチに巨大化しながらも両サイドのベゼルが極端に狭額縁化。
本体サイズは、高さ約164.2 mm x 幅約79.6 mm x 厚さ約8.2 mm、質量は、187g。「Xperia C4」の横幅が約77.4 mmという事を考えると、2.2mmしか増えていないため、持ちやすさはほとんどかわらないと思われ、また、操作上指が届きにくく場合でも、片手でも使える縮小モードも備える。
ディスプレイは、フルHD（1,920×1,080）へと高画素化したIPS液晶に、Mobile BRAVIA Engine 2を採用、Super Vivid Modeに対応する。
背面のメインカメラと前面のカメラは、どちらにも約1,300万画素の積層型CMOSイメージセンサーExmor RS for mobileとLEDフラッシュライトを搭載。違いは、背面カメラのレンズが広角25mm、前面カメラは広角22mm。他、4倍デジタルズーム、フルHD動画撮影が可能で、HDRビ デオに対応して逆光のような明暗差のあるシーンでも白とび黒つぶれの少ない自然な色の動画の撮影ができる。
オーディオ機能としては、「Clear Audio+」、「xLOUD」、「Clear Bass」といった機能も備えている。
基本スペックは、「Xperia C4」と同等で、プロセッサーは64bitオクタコア 1.7 GHz MediaTek MTK6752、ARM Mali760 MP2 700 MHz、、メモリー（RAM）2GB、内部ストレージ（ROM）は16GB。外部メモリーは、microSD最大128GBまで対応。
バッテリー容量は、2,930mAh。OSは、Android 5.0 （Lolipop）。
通信方式は、GSM GPRS/EDGE (2G)、UMTS HSPA (3G)、LTE (4G) (not available in all markets)。Dual-SIMとなった「Xperia C5 Ultra Dual」も存在する。
カラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、グリーンの3色。
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●Xperia M5/M5 Dual
・Get ready for the unexpected Xperia™ M5
こちらも今年2月末に発表された「Xperia M4 Aqua」の後継機種となる「Xperia M5」。
Aquaというネーミングは付いていないけれど、IP65（IP6Xの防塵性能とIPX5の防水性能）とIP68（IP6Xの防塵性能とIPX8の防水性能）を搭載。防塵性能は、粉塵の侵入を防ぐレベルのIP6Xと
防水性能としては、噴流水と水没の両方の規格に対応。
IPX5・・・内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から12.5L/分の水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、通信機器としての機能を保つこと。
IPX8・・・常温で水道水の水深1.5mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を保つこと。
メインカメラとなる背面には、約2,150万画素のExmor RS with Hybrid AFを採用して、F2.2と明るくISO3200にまで対応、0.2秒のオートフォーカスが可能な「Hybrid AF」や、4K動画撮影も可能。HDR撮影は、逆光のような明暗差のあるシーンでも白とび黒つぶれの少ない自然な色の撮影が静止画、動画ともに可能になっている。
前面のカメラも、約1,300万画素の積層型CMOSイメージセンサーExmor RS for mobileを搭載して、オートフォーカスも備えている。
ディスプレイに、約5インチ（1,280×720）のIPS液晶を搭載。
基本スペックとして、プロセッサーは64bitオクタコア 2.0 GHz Helio X10 (MT6795)、メモリー3GB、内部ストレージは16GB。外部メモリーは、microSD最大200GBまで対応。
本体サイズは、高さ約145 mm x 幅約72 mm x 厚さ約7.6 mm、質量は、142.5g。バッテリー容量は、2,600mAh。OSは、Android 5.0 （Lolipop）。
カラーバリエーションは、ブラック、ホワイトに加えて、ゴールドの3色。
通信方式は、GSM GPRS/EDGE (2G)、UMTS HSPA (3G)、LTE (4G) (not available in all markets)。Dual-SIMとなった「Xperia M5 Dual」も存在する。
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2015年8月中旬頃にグローバル市場に投入される予定。国内での発売は未定。というか、今までの流れからしてまず投入される事まずない。
「Xperia C5 Ultra」の6インチという大画面に狭ベゼルというのはかなり魅力的ながらも、外観やスペックはミドルレンジ向けの「Xperia C4」とは変わらない感じ。
一方で、見た目には「Xperia M4 Aqua」と、まるで変わってないようにみえる 「Xperia M5」は、カメラが強烈に進化していて高画素化するわ、4K動画撮れるわ、HDR撮影に静止画と動画どっちも対応してるわともはや「Xperia Z3+」を追い抜く性能っぷりで、しかも基本スペックもかなりよくなっていて、フラッグシップを脅かすほど進化。
「Xperia M5」のカラバリをみて、正直、「Xperia M4 Aqua」に現れたシャア専用カラー（Coral：珊瑚）がなくなってるじゃないかー！！とかショックを受けたけど、そうか、「Xperia M5」のゴールドは百式だと思えばいいんだ( ﾟдﾟ )!!（前向き
＜Xperia Z3+ Dual（E6533）グローバルモデルのレビュー＞
・グローバルモデル「Xperia Z3+ Dual（E6533）」をいじってみたレビュー。
＜Xperia M4 Aqua Dual（E2363）グローバルモデルのレビュー＞
・グローバルモデル「Xperia M4 Aqua Dual（E2363）」をいじってみたレビュー。
＜Xperia Z3 Compact（D5833、D5803）グローバルモデルのレビュー＞
・グローバルモデル「Xperia Z3 compact（D5803）」の外観ファーストインプレ。
・「Xperia Z3 Compact(D5803)と(D5833)」の中身と新しい機能をチェックしてみる。
・暗がりでも撮れる写真、ブレない動画がもはやコンデジレベルの「Xperia Z3/Z3 Compact」カメラ。
・ハイレゾ音源、ノイズキャンセリング機能、いい音で聴けるスマートフォンになった「Xperia Z3/Z3 Compact」
・PS4リモートプレイ、BDレコーダーやnasneへリモートアクセスが楽しい「Xperia Z3/Z3 Compact/Z3 Tablet Compact」
＜Xperia Z3（D6653）グローバルモデルのレビュー＞
・グローバルモデル「Xperia Z3（D6653）」の外観ファーストインプレ！
・「Xperia Z3（D6653）」の初期セットアップと新しい機能をチェックする。
・カメラアプリ、4K動画、ノイキャン、ハイレゾ音源、PS4リモート、「Xperia Z3」の機能モリモリ。
＜Xperia Z3 Tablet Compact＞
・「Xperia Z3 Tablet Compact」を実際に触ったら、ほらやっぱり欲しくなったじゃないか。
＜Xperia Z（D6653）グローバルモデルのレビュー＞
・グローバルモデル「Xperia Z3（D6653）」の外観ファーストインプレ！
・「Xperia Z3（D6653）」の初期セットアップと新しい機能をチェックする。
・カメラアプリ、4K動画、ノイキャン、ハイレゾ音源、PS4リモート、「Xperia Z3」の機能モリモリ。
＜Xperia Z Ultra（Wi-Fiモデル）のレビュー＞
・「Xperia Z Ultra（Wi-Fiモデル）」限定パープルを手にしたファーストインプレ！
・持ち運べる大画面が心地良い「Xperia Z Ultra（Wi-Fiモデル）」
・Xperia Z Ultraでリモートデスクトップを使って「艦これ」をしてみよう！
・国内Wi-FiモデルのXperia Z Ultra（SGP412JP）にAndroid4.4.2のアップデート。
＜Xperia Z Ultraグローバルモデルのレビュー＞
・6.4インチサイズの「Xperia Z Ultra」の外観ファーストインプレ！
・「Xperia Z Ultra」をぼちぼちいじってみた雑感。
・Xperia Z Ultra（3G版）に「X-Reality for mobile」とスモールアプリ複数起動が追加！
・Xperia Z Ultraに、Android 4.3と各アプリアップデート！
・Xperia Z Ultraグローバルモデル（C6802）をAndroid4.4（KitKat）にアップデート！
＜Xperia T2 Ultraグローバルモデルのレビュー＞
・6インチサイズの「Xperia T2 Ultra（D5303）」をいじってみた雑感。
＜Xperia Z2グローバルモデルのレビュー＞
・グローバルモデル「Xperia Z2（D6503）」の外観ファーストインプレ！
・「Xperia Z2（D6503）」をいじりながら進化したところをチェック。
・Xperia Z2で、4K動画を撮ってみる、そして観てみる。
・Xperia Z2の強化されたノイズキャンセル機能を使ってみる。
・Xperia Z2＋DACアンプを使ってハイレゾ音源を聴いてみる！
