「VAIO Fit 15E」に、新色ホワイト、Celeron、Office Premiumの3つの選択肢を追加。
VAIO製、「VAIO Fit 15E」に新色ホワイトと、CPUにCeleron選択、OfficeアプリにOffice Premiumの選択が可能に。
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◆オールインワンスタンダードPC 「VAIO Fit 15E」
「VAIO Fit 15E」
15.5型ワイド VJF1511 シリーズ
ソニーストア販売価格:74,800円(税別)~
2014年8月13日から発売となったVAIO製「VAIO Fit 15E」は、プロセッサー選択にCore i3以上となっていたけれど、新たに「Celeron 2957U(1.40GHz)」の選択肢が増えて、価格もより安価に74,800円(税別)~からの購入が可能に。
「Core i3-4030U(1.90GHz)」よりも15,000円も安くなるので随分と買いやすくなるけれど、タッチパネル搭載が選べない点には注意。
そして、カラーバリエーションに、ブラックに加えてホワイトの選択が可能になった。
ただし、ブラックは9種類からなる構成のスペックが存在するものの、ホワイトは 5機種とある程度絞られているので、場合によっては欲しいスペックを重視するかカラーを優先するかを検討する必要もある。
さらに、Officeアプリに、従来の「Office Personal 2013」に加えて、新しく「Office Premium」が選択が可能に。
「Office Premium」は、何が違うのかというと、”Word、Excel、PowerPoint”などの最新バージョンが永久に使えるという事。
それにくわえて、クラウドストレージのOne Driveが1TBや、毎月60分のSkype通話、テクニカルサポート、マルチデバイスといった”Office 365コンシューマーサービス”が1年間利用できる。
1年間使った後に、”Office 365コンシューマーサービス”を利用したい場合は、年間5,800円で延長して使用する事もできる。
「Office Premium」には、3種類のグレードが存在。
「Office Personal Premium」+18,000円+税
(Word、Excel、Outlook)
「Office Home&Business Premium」+23,000円+税
(Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNote)
「Office Professional Premium」+48,000円+税
(Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNote、Publisher、Access)
注意点として、「Office Premium」を選ぶには、OSでWindows 8.1 を選択する必要がある。
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VAIO製「VAIO Fit 15E」は、大画面液晶、光学ドライブなどを装備したスタンダードなWindowsノートPC。
プリインストールアプリが非常に少なくてストレージが非常にクリーンな状態のため、ビジネスアプリのインストール時の余計な干渉が今まで以上に起きにくい。
しかも、最新のWindows 8.1はもちろん、Windows 7 Professionalを選択できるので、旧来のソフトとの互換性を優先させることができる。
そこに、タッチなしのCelronという安価なモデルと、新しいOffice Premiumを載せられるようになった事で、プライベート用としても、ビジネス用としても扱いやすいモデルとして選ぶ事ができる。