VAIO㈱公式に、「VAIO Z Canvas」専用のペングリップから英字キーボード、バッテリー交換、SSD増設、保護シート張替まで揃う充実の有償サービスを開始。（更新）
・VAIO Z Canvas VJZ12A 有償サービスのご案内 | vaio.com
VAIO㈱の有償サービスに、「VAIO Z Canvas」のペン先からペングリップ、ペンホルダー、キーボード、バッテリー、SSD、液晶保護シートといった保守パーツの取り寄せが可能に。
申し込み方法は、VAIOホームページからwebフォームで申し込み、もしくは電話で申し込み。
支払い方法は、「代金引換（現金）」もしくは「届け時カード払い（クレジットカードもしくはデビットカード）の2択になる。
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●「VAIO Z Canvas」の取り寄せ可能な保守パーツ。
1.）ペン先
デジタイザースタイラス（ペン）のペン先を5本1セット（同色）。注文時に、好みのペン先の種類（黒・グレー）を選択。
料金は、1,600円＋税（送料込み）
ペン先は、固さの違う2種類あり、グレーが柔らかめ、ブラックが固めで好みで選べる。書き味で、好みのほうを使うとよりしっくりくる。
2.）ペングリップ
デジタイザースタイラス（ペン）のペングリップ2個1セット。
料金は、1,600円＋税（送料込み）
デジタイザースタイラス（ペン）「VJ8STD2」は、従来のソニー製VAIOのものと共通で、「VAIO Z Canvas」にのみラバー製の”ペングリップ”が付属する。
これをデジタイザースタイラス（ペン）にモニュモニュとハメてやるとあら不思議、物凄く持ちやすいペンに早変わりする。
しかも、以前からこのデジタイザースタイラス（ペン）にある2つのボタンは押しづらい場合があるけれど、”ペングリップ”を装着する事でその2 つのボタン部分が少し膨らんで指で触るだけでボタン一が把握できるようになって、かなり押しやすくなる。
3.）ペンホルダー
デジタイザースタイラス（ペン）のペンホルダー2個1セット。
料金は、1,600円＋税（送料込み）
デジタイザースタイラス（ペン）を、「VAIO Z Canvas」にホールドするためのペンホルダー。
4.）キーボード
キーボードは、「VAIO Z Canvas」に付属している「日本語配列キーボード（かな文字あり）」と、新規の「英字配列キーボード」の2種類。
料金は、「日本語配列キーボード（かな文字あり）」が、16,800円＋税（送料込み）
「英字配列キーボード」が、21,800円＋税（送料込み）
「VAIO Z Canvas」の ワイヤレスキーボードにはちゃんとMicroUSB端子が備わっていて、USBケーブルをつないでおけば常時充電して使えるというのがミソ。
というか、USBケーブルをPC本体につなぐと当たり前に有線接続のUSBキーボードとして使えるので、飛行機内で、例えば「機内モード」にて 通信をオフにしても有線で接続していればキーボードもそのまま普通に使える。
「VAIO Z Canvas」以外のPCに接続しても使える。
5.）バッテリー
「VAIO Z Canvas」の新品バッテリーパックの交換にも対応。
料金は、17,800円＋税（部品代、作業技術料、送料込み）
「VAIO Z Canvas」の内部の3分の1を占めているバッテリー体積。高密度実装設計で限界までの空間を確保して載せたバッテリーは、VAIO史上最大の63Whという超大容量バッテリー。
長期にわたり使用して内蔵バッテリーの駆動時間が短くなった場合でも、バッテリー交換サービスがあると思うと心強い。
6.）SSD
さらに、「VAIO Z Canvas」の256GB、512GB SSD搭載モデルに、「512GB SSD」を追加するサービス。
＜9月11日追記＞
料金は、84,800円＋税（部品代、作業技術料、送料込み）
もともと「VAIO Z Canvas」の内部にあるスロット2つあるうち、最大容量1TBと搭載した以外の256GB、512GBでは、ひとつスロットが空いているので、そこに「512GB SSD」を追加するというもので、Windowsからは、Dドライブとして認識され利用できるようになる。
そして1つ疑問となるのが、256GB SSDはSATAの接続で、512GB SSDは、PCIe接続となっていて、追加した512GB SSDはどうなるか？という事。
これは、追加した512GB SSDはPCIe接続となるとのこと。
なので、512GB+512GBは、従来カスタマイズした1TBと同じ両PCIe接続。256GB+512GBは、256GB SSDがSATA、追加512GB SSDがPCIeという構成になる。
7.）液晶保護シート
最後は、「VAIO Z Canvas」の液晶保護シートの貼り付け、および貼り替えサービス。
料金は、4,980円＋税（部品代、作業技術料、送料込み）
液晶保護シートを貼っていなかった、もしくは貼っていて、長らく使って張り替えなく鳴った場合に、自分でやる自信がないときにはとても有用なサービス。クリーンルームでその巧みな技と治具をもって貼り付けするので、非常に綺麗に貼り付けてもらえる。
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まさに真剣に使い込んでいくクリエイター向けと言われる「VAIO Z Canvas」だけあって、こうした保守の有償サービスが充実しているととても安心できる。
余談だけれども、「VAIO Z」のデジタイザースタイラス（ペン）にはペングリップは付属していないけれど、もっと使いやすさを重視したいと思ったら、ペングリップを別途オーダーしてみるのもいいかもしれない。冗談抜きで描き心地が数段アップするので。
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