NTT ドコモ 「Xperia 1 IV SO-51C」に、5G SA(Standalone)対応のソフトウェアアップデート。他、「Xperia 1 III SO-51B」、「Xperia 5 III SO-53B」にも通信関係の不具合改善と、セキュリティパッチレベルが2022年8月に。(2022年9月12日)
ドコモの「Xperia 1 IV SO-51C」、「Xperia 1 III SO-51B」、「Xperia 5 III SO-53B」に、ソフトウェアアップデート配信。
「Xperia 1 IV SO-51C」は、受信時最大4.9Gbps、送信時最大1.1Gbpsの通信が可能な「5G SA(Standalone)」に対応。
「Xperia 1 III SO-51B」、「Xperia 5 III SO-53B」には、音量最大の状態で動画や音楽コンテンツをストリーミング再生すると通信が途切れる場合の改善など。
・Android™ 12対応 OSバージョンアップ | Xperia(エクスペリア)公式サイト
・バージョンアップ情報 | Xperia(エクスペリア)公式サイト
・Xperia(エクスペリア)スマートフォン | Xperia(エクスペリア)公式サイト
・Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
ドコモ
・Xperia 1 IV SO-51Cのソフトウェアアップデート情報
・Xperia 1 III SO-51Bのソフトウェアアップデート情報
・Xperia 5 III SO-53Bのソフトウェアアップデート情報
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目次
●「Xperia 1 IV SO-51C」 アップデート内容
NTTドコモ「Xperia 1 IV SO-51C」(2022年9月12日)
アップデート内容
・5G SAに対応します。
今回のアップデートにより、受信時最大4.9Gbps、送信時最大1.1Gbpsの通信が可能になります。
改善される事象
・セキュリティ更新(設定メニューのセキュリティパッチレベルが2022年8月になります。)
過去ビルド番号:64.0.C.4.9 release-keys、64.0.C.5.52 release-keys、64.0.C.7.11 release-keys、64.0.C.8.33 release-keys
最新ビルド番号:64.0.C.11.8 release-keys
・Xperia 1 IV SO-51Cのソフトウェアアップデート情報
アップデートのデータ容量は、84.76MB。
今回の更新するデータ量は比較的少なめではあるものの、インストールした後の最適化に非常に時間がかかる。
とは言え、再起動する時以外は、特に制限なく利用できていた。
アップデート後のビルド番号:64.0.C.11.8 release-keys
Xperia 初の「5G SA」対応!
今回のアップデートは、「Xperia 1 IV SO-51C」が、「5G SA(Standalone)」に対応するという重要なアップデート。
「5G SA」というのは、5G専用のコアネットワーク設備である5GC(5G-Core)と、5G基地局を組み合わせて通信をする方式のこと。
通常の5G(NSA)よりもさらなる高速通信が可能に。
対応エリアで利用時には、受信時最大4.9Gbps、送信時最大1.1Gbpsの通信が可能となり『上下ギガ超え』の通信速度を実現を実現する。
注意点としては、対応のSIM、プランおよび、申し込みが必要となるため、ドコモショップなどへの予約が必要な場合もある。
また、対応エリアについては、2022年9月時点では限定的で、今後広がっていくものと思われる。
<参考>
・5G SA(Standalone)
・報道発表資料 : スマートフォン対応「5G SA」を提供開始 | お知らせ | NTTドコモ
NTTドコモ「Xperia 1 III SO-51B」(2022年9月12日)
アップデート内容
改善される事象
過去ビルド番号:61.1.C.0.398 release-keys、61.1.C.2.95 release-keys、61.1.C.2.158 release-keys
最新ビルド番号:61.1.C.2.213 release-keys
・Xperia 1 III SO-51Bのソフトウェアアップデート情報
SIMフリーモデル |
ドコモ版 |
au版 |
softbank版 |
NTTドコモ「Xperia 5 III SO-53B」(2022年9月12日)
アップデート内容
改善される事象
過去ビルド番号:61.1.C.0.398 release-keys、61.1.C.2.95 release-keys、61.1.C.2.158 release-keys
最新ビルド番号:61.1.C.2.213 release-keys
・Xperia 5 III SO-53Bのソフトウェアアップデート情報
SIMフリーモデル |
ドコモ版 |
au版 |
softbank版 |
また「Xperia 1 III SO-51B」、「Xperia 5 III SO-53B」には、通信関係の不具合対応が含まれるため普段使用するときにも影響する場合が多いので、アップデートはしっかりとしておこう。
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●現在 販売中のXperiaラインナップ
Xperia 1 IVシリーズ
・Xperia 1 IV…販売モデル:ドコモ版、au版、softbank版
ドコモ版 |
au版 |
softbank版 |
Xperia 1 IIIシリーズ
・Xperia 1 III…販売モデル:SIMフリーモデル、ドコモ版、au版、softbank版
SIMフリーモデル |
ドコモ版 |
au版 |
softbank版 |
現時点でフラグシップモデルとなるXperia 1 III。
SIMフリーモデルも発売され、キャリアモデルと比較しても値段が高いということもなく今一番売れ筋のXperia。
先日、auモデルが178,000円から137,540円へ大幅に値下げが行なわれたばかり。
SIMフリーモデルについても139,700 円(税込)⇒129,800 円(税込)で販売されておりかなりお買い得。
ご愛顧感謝のお買い物券(5,000円)などを利用することでかなりお得に購入できる。
SIMフリーモデルは、ミリ波には非対応ではあるものの、国内キャリアが幅広く利用できる多バンド対応かつデュアルSIM対応、ストレージの容量が2倍の512GBなどメリットも多くある。
Xperia 1 IIシリーズ
・Xperia 1 II…販売モデル:ドコモ版、ahamo(ドコモ)版
ahamo版 |
Xperia 1 IIは、すでにほとんどのモデルが販売終了。
2月以降、ドコモ版の販売が再開され、60,170円というかなりお買い得な価格だったものの、4月から90,200円となってしまいお買い得感はなくなってしまった。
2022年6月17日(金)から、新たに割引が開始されドコモユーザーであればahamo版とほぼ同等の価格で購入が可能。
ahamo版は現在も68,200円とかなりお買い得な価格を継続している。
キャリアモデルの中ではかなりコスパが良い。
ahamo版だとキャリアアプリも大量に削除されていてとてもすっきりしている。
Xperia 5 III シリーズ
・Xperia 5 III…販売モデル:SIMフリーモデル、ドコモ版、au版、softbank版
SIMフリーモデル |
ドコモ版 |
au版 |
softbank版 |
キャリア販売のモデルとしては最新のXperia 5 III。
ようやく4月22日にSIMフリーモデルXperia 5 III (XQ-BQ42)が販売となるばかり。
各キャリアモデルの価格は11万~14万円前後。
今から買うのであれば、SIMフリーモデルが114,400 円(税込)で、キャッシュバックキャンペーンの割引や、多バンド対応かつデュアルSIM対応、ストレージの容量が2倍の256GBなどを考慮するとかなり魅力的。
Xperia 1 IIIと比べて、無線充電に非対応であったりと差もあるため、サイズとスペックの違いを比較検討してみるとよいかもしれない。
Xperia 5 II シリーズ
・Xperia 5 II…販売モデル:SIMフリーモデル、ドコモ版
ドコモ版 |
Xperia 5 IIは、発売から1年以上経っているモデルのため、既に販売を終了しているキャリアがほとんど。
SIMフリーモデルのXperia 5II (XS-AS42)は、99,000円(税込)⇒89,100円(税込)⇒79,200円(税込)と、とうとう8万円を切る価格まで値下げされた。
ドコモ版は、一時期66,000円という安さだったものの、4月よりXperia 1 II同様に値上げとなってしまった。
限定色のパープルはあるものの、SIMフリーモデルと比べるとコスパは良くない。
また現時点でキャリアモデルはすべて販売を終了している。
PROシリーズ
・Xperia PRO-I…販売モデル:SIMフリーモデル
Xperia PRO-I (XQ-BE42)は、1.0型センサーを搭載したカメラ重視のスマートフォン。
ストラップホール、大型のシャッターボタンに加えて、圧倒的な画質とAF性能のカメラは他のスマホにはない魅力。
価格は発売当初の198,000 円(税込)⇒159,500 円(税込)へと値下がりして、高価なXperia 1 IVとくらべて、αユーザーやカメラ好きには非常に魅力的なモデルと言える。
また2022年8月のアップデートにより「外部モニター」のアプリからライブストリーミングで配信が可能になった。
「Videography Pro」からのライブストリーミング配信機能追加も予定されている。
・Xperia PRO…販売モデル:SIMフリーモデル
Xperia PRO (XQ-AQ52)は、クリエイター向けのスマートフォン。
HDMI入力がありカメラのサブモニターとして活用したり、5Gミリ波に対応してライブストリーミングやデータの送受信に特化したモデル。
完全に業務機&クリエイター向けのため、通常の保証以外に追加の保証がなかったり、価格が229,900円(税込)と高価なため一般に選択しにくいものの、4K60pでの高画質配信など唯一無二の存在感は突出している。
また2022年8月のアップデートにより「外部モニター」のアプリからライブストリーミングで配信が可能になり、αカメラをコントロールする機能なども追加された。
・「Xperia PRO-I」と「Xperia PRO」、最新アップデートにより「外部モニター」アプリのライブ配信機能を追加。「Xperia PRO」は、Sony αカメラのステータス表示や、録画/停止のコントロールも可能。
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●ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ
Xperia 1 III (XQ-BC42)
ソニーストア販売価格:139,700 円(税込)⇒129,800 円(税込)
カラー:フロストブラック/フロストグレー/フロストパープル/フロストグリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 3,800円(税込)
1回目のみ 6,700円(税込)
・Xperia 1 III(XQ-BC42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
・Xperia 1 III SIMフリーモデルと キャリアモデルをいろんな角度から比較。仕様や価格、保証まで比べてみるとかなり魅力的なSIMフリーモデル!?
・待ちに待った 国内 SIMフリーモデル「Xperia 1 III(XQ-BC42)」は11月19日発売。限定カラーのフロストグリーンの実機を確認。Xperia Z5 グリーンとの違い。
・SIMフリースマートフォン「Xperia 1 III(XQ-BC42)」は、5Gと4G LTE 国内キャリアのどこまでカバーしているのか?楽天モバイル 5G(Sub6)や、キャリア4G周波数の5G転用バンドに対応しているか実際に試してみた。
Xperia PRO-I (XQ-BE42)
ソニーストア販売価格:179,300 円(税込)⇒159,500円(税込)
カラー:フロストブラック
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 4,900円(税込)
1回目のみ 7,800円(税込)
・Xperia PRO-I(XQ-BE42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
・これを待っていた!悲願の1.0型イメージセンサーを搭載したスマートフォン「Xperia PRO-I」現る!ポケットから一瞬で取り出して撮れる静止画と動画に納得のクオリティ。
・「Xperia PRO-I」は1.0型センサーを有効活用できていないって本当?クロップは悪なのか?を考察。ガチカメラを搭載したソニー製スマホが欲しいという欲求の行く先。
・「Xperia PRO-I」は1.0型センサーを有効活用できていないって本当?クロップは悪なのか?を考察。ガチカメラを搭載したソニー製スマホが欲しいという欲求の行く先。
Xperia 5 III (XQ-BQ42)
ソニーストア販売価格:114,400 円(税込)
カラー:ブラック/ピンク/グリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 3,100円(税込)
1回目のみ 5,900円(税込)
・Xperia 5 III(XQ-BQ42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
・5G対応 SIMフリーモデル「Xperia 5 III(XQ-BQ42)」レビュー。フラッグシップモデル「Xperia 1 III」と同等のスペックと機能を詰め込んだコンパクトボディが魅力。
Xperia 5II (XS-AS42)
ソニーストア販売価格:89,100円(税込)⇒79,200 円(税込)
カラー:ブラック、グレー、ブルー、ピンク
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 2,200円(税込)
1回目のみ 2,200円(税込)
・Xperia 5II(XQ-AS42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
<SIMフリーモデル Xperia 5 II レビュー>
・5G対応 SIMフリー コンパクトモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」。初期セットアップと基本スペックの確認、「Xperia 5 (J9260)」とのベンチマークテスト比較。
・SIMフリーモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」のSIMカードの利用方法とAPN設定。データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMの便利機能。5G利用時の注意点。
・ハイエンド機能をコンパクトボディに詰め込んだ 5G対応 SIMフリーモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」。カメラ、オーディオ、ゲームや機能性能をチェックする。
Xperia PRO (XQ-AQ52)
ソニーストア販売価格:249,800円(税込)⇒229,900円(税込)
・Xperia PRO(XQ-AQ52) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
<Xperia PROレビュー記事>
・ついに手にしたぞ!5Gミリ波帯対応スマートフォン「Xperia PRO」レビュー。無骨な外観を「Xperia 1 II」と比較、開封から初期セットアップまで。
・「Xperia PRO」だけが持つHDMI micro端子。カメラと接続して「外部モニター」や「ライブ配信」をしてみる。
・「Xperia PRO」を有線接続のオーディオプレーヤー化してみる。ステージモニターインナーイヤー「IER-M9/M7」や、業務用モニターヘッドホン「MDR-M1ST」と組み合わせた漢気セット。
・「スマホあんしん買取サービス」&「Xperia乗り換えキャンペーン」
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●SIMフリーモデル Xperiaの使い方
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II (XQ-AT42)」のSIMカードの利用方法とAPN設置。データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMが最高に便利。5G利用時の注意点。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II (XQ-AT42) / Xperia 5 (J9260)」を買ったら、「モバイルSuica」の設定をしておこう。 Xperia 1 (J9110)は「おサイフケータイ」非対応なので注意。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II / Xperia 5」に「モバイルSuica」を設定したら、よりお得に使う方法を検討してみよう。「JRE POINT」の登録や、「ビューカード」、「楽天ペイ+楽天カード」との連携。
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II / Xperia 1 / Xperia 5」のデュアルSIMを活かす。サブ回線として、1年間無料&解約料無料の「Rakuten UN-LIMIT V」を使ってみる。
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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)
※ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。
ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 札幌
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 名古屋
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口。丸栄百貨店南隣
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00
ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。西鉄天神CLASS
営業時間:11:00~19:00