Xperia 1 VII 専用のソニー 純正ケース Style Cover with Stand for Xperia 1 VII「XQZ-CBFS」を全色購入。それぞれ全色9通りの組み合わせを試してみた。
ソニー純正ケースとなるStyle Cover with Stand for Xperia 1 VII「XQZ-CBFS」が、Xperia 1 VII本体と同時に発売。
3つのカラー全色のケースを買ってみたので、カラー違いの本体・ケースを組み合わせるとどんな印象になるのがすべての組み合わせを試してみた。
・Style Cover with Stand for Xperia 1 VII「XQZ-CBFS」製品ページ
・Xperia 1 VII 製品ページ
ソニー 純正ケース(スタイルカバー)「XQZ-CBEC」をXperia 1 VI に装着。それぞれ全色16通りの組み合わせを試してみた。
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目次
●「Xperia 1 VII」 純正ケース Style Cover with Stand for Xperia 1 VII「XQZ-CBFS」
Style Cover with Stand for Xperia 1 VII「XQZ-CBFS」は、縦置き/横置き両対応の開閉式スタンド搭載したソニー純正ケース。
Xperia 1 VIの頃から付属しているストラップを付属。
ケース外形寸法:約165.5mm × 約78mm × 約14mm
質量:約38g
材質は、カバー底表面がポリカーボネートで、カバー底内面がポリウレタンレザー。
当然ながらXperia 1 VIIにぴったりフィット。
着脱も4つの角から外しやすく、本体サイズが大きく変わらないサイズ感。
ケース背面はXperia 1 VI本体と似たテクスチャー加工のデザインを採用している。
Xperia 1 VIIはカメラユニット部分が本体のカラーと同色になったため、ケースを装着した場合も同系色での一体感が増している。
下側にはストラップホールがある。
付属するリングストラップについては、今回白系統のカラーバリエーションがないことからブラックで固定されている。
スマートフォンを操作するときや、カメラ撮影時には指にかけておけば安定して保持することができる。
ただし全面覆われているわけではなくて、サイドのスマートフォン本体側面部分の手で掴む部分は本体が露出していてサイズが変わらず握りやすさの変化が少ない。
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イヤフォンジャックとマイク穴は丸くくり抜かれて、サイドの物理キー類とUSB typeC 端子部分は切り欠きで開口されている。
もっと全面をカバーしてほしければ、別のカバーを用意したほうが良いだろう。
純正カバーはあくまで、Xperiaの操作性を犠牲にしない範囲で端末を保護することを目的に作られているようだ。
本体のカメラユニットは、ケースをつけることで高さがツライチになって一体化。
さらに、本体下(横持ちした時に右手側)部分も少し隆起して、カメラ持ちしたときにグリップしやすくなっている。
シャッターボタンもカバーはされていないので、半押し操作などケースを着けない状態と変わらず押しやすさは変わらず。
開閉式のスタンドを本体下部分に搭載して、動画視聴に便利な角度で自立して接地することができる。
スタンドは動画視聴時に自立できるため便利。
安定性は低いけれど、縦画面で自立も出来なくはない。
ケース自体がIPX5/8 相当 の防水になっていたり、表面に抗菌加工を施してあって、ブドウ球菌のような特定の細菌の増殖を最大99.9%抑えるという効果もある。
ちなみに、スタイルカバーを装着したままで、「ワイヤレス充電」と「おすそわけ充電」を試してみたところ、問題なく充電されていた。
※ただし、公式ページには、”Xperia 1 VIをワイヤレスチャージャーで充電するときはカバーを取り外してください。”という注釈がある。
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●本体・カバーを異なるカラーバリエーションで試してみた。
Xperia 1 VIIにそれぞれ同色のスタイルカバーを装着した状態。
カメラユニットが本体と同一のカラーになったこともあって、より一体感が増している。
正面から見た場合、サイドに露出する本体のサイド面もカラーが揃っている。
定番の組み合わせと言える。
「Xperia 1 VII」と「Xperia 1 VI」の数値上のサイズは寸法上同一のため、純正ケース「Style Cover with Stand」に互換があるかも試してみた。
ちなみに、モスグリーンは従来のカーキグリーンと比べるとかなり色味が変化している。
カーキグリーンはり濃いダーク調の緑だったものから、モスグリーンでは落ち着いた色ながらも明るい方向の緑になっていることがわかる。
結論から言うと、「Xperia 1 VI」 のカバーは「Xperia 1 VII」のボディにははめ込むことはできない。
カメラユニットの形状が干渉することと、本体デザインが変わったことにより互換性はなくなっている。
そのため、「Xperia 1 VI」 のスカーレットのカバーを「Xperia 1 VII」に流用することもできない。
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逆に、「Xperia 1 VII」のカバーは「Xperia 1 VI」に装着することはできた。
ただし、カメラユニットの周りにかなり目立つスキマがで来ていることがわかる。
かつ、しっかりと装着できない不安定さもあるため、基本的には安全のために取り付けないほうが良さそうである。
本体カラー・スレートブラックの場合
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3色の本体に、3色のスタイルカバーを装着して、色違いにはどういったふうに見えるのか撮影してみた。
まずは本体カラースレートブラックに3色のカバーを装着した組み合わせ。
スレートブラックはベースとなるカラーだけに、カラーを変えても合わせやすいのが特長。
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明るいモスグリーンは前モデルのカーキグリーン同様落ち着いたカラーのため違和感は無い。
ブラックのカメラユニットが垣間見えるあたり、Xperia 1 Vを彷彿させられる。
オーキッドパープルは色の主張が強く、紫と黒のコントラストが非常にクールな印象。
本体カラー・モスグリーンの場合
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本体カラー モスグリーンに3色のカバーを装着した組み合わせ。
モスグリーンはカラーバリエーションの中で最も明るい色合いのため、カメラユニットやサイドフレーム、それぞれのボタンに至るまですべて一体感のあるデザインがわかりやすい。
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明るめ本体に、暗めのケースを装着するためコントラストが強く出る。
ブラックのケースは合わせやすいものの、緑と紫の組み合わせについては違和感を感じる場合もある。
本体カラー・オーキッドパープルの場合
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本体カラー オーキッドパープルに3色のカバーを装着した組み合わせ。
今回人気カラーとなっているオーキッドパープル。
かつてのXperiaシリーズにあった濃いカラーではないにしても、落ち着いた色味ながら質感との融合が素晴らしい。
カバーとの一体感も見事で、サードパーティ製のケースではここまで一体感のあるものは見つからないかもしれない。
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当然、スレートブラックと組み合わせると垣間見えるオーキッドパープルがアクセントになっている。
モスグリーンのカバーの場合はケースの色の主張が強くなるため、やはり好みによるところが大きい。
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●Xperia新製品、アクセサリー
Style Cover with Stand for Xperia 1 VII「XQZ-CBFS」
ソニーストア販売価格:5,500円(税込)
※リングストラップ付属
・Style Cover with Stand for Xperia 1 VII「XQZ-CBFS」製品ページ
Xperia 1 VII(XQ-FS44)
ソニーストア販売価格:
12GB/256GBモデル:204,600円(税込)
12GB/512GBモデル:218,900円(税込)
16GB/512GBモデル:234,300円(税込)
カラー:スレートブラック、モスグリーン、オーキッドパープル
スペック:Snapdragon 8 Elite、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応
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