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スマートフォン用コントローラー「Backbone One」、Android向けのUSB Type-CモデルがアップデートによりiPhone 15シリーズにも対応。

今年登場するiPhone 15シリーズはついにLightningからUSB Type-Cへと端子が変更に!

と、これ事態は喜ばしい事ではあるのだけど、そうすると既存のLightning端子を備えた周辺機器が使えなくなってしまうという問題がある。

例えば、スマートフォンに装着して、スティックやボタンを使えるゲームコントローラー「Backbone One」。

今のところ、現行iPhone向け(Lightning端子)のモデルと、Android向け(USB Type-C端子)のモデルを販売していて。

iPhone向け(Lightning端子)のモデルはiPhone 15シリーズでは使えない。

じゃあ新たにiPhone 15シリーズを買った場合どうすれば?というと、Android向け(USB Type-C端子)モデルをアップデートすることでiPhone 15シリーズにも対応できるようになるらしい。

・Backbone One – PlayStation Edition | PlayStation

・Android用BackboneOne PlayStation® Editionを設定する方法 | PlayStation
・iPhone用Backbone One PlayStation® Editionを設定する方法 | PlayStation

・PlayStation 5 | PlayStation(R) | ソニー
・Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

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●Backbone One is the best way to play on the iPhone 15 lineup with USB-C 

・Backbone One Is Compatible with the iPhone 15 and USB-C

Android向け(USB Type-C端子)の「Backbone One」を、いったんAndroid端末に接続して「Backbone アプリ」を起動。

すると、「自動的にアップデートを受け取る」という設定になっていれば、最新のファームウェアに更新される。

iPhone 15シリーズが利用できるようになるには、ファームウェア 1.2.2 以降になっていればOKとのこと。

試しに「Backbone One PlayStation® Edition」と、SIMフリーモデルのXperia 1 V(XQ-DQ44)を接続。

Android端末とつながっていると、アップデートは自動で行なわれていつのまにか終わってるという感じ。

もしも接続してもアップデートされない場合は、スマホ本体を再起動してみると良い。

ファームウェアバージョンを確認してみると、1.1.8から1.2.4へと更新されていた。

解説によれば、ファームウェアが 1.2.2 以降にさえなっていれば、iPhone 15シリーズで利用できるとのことなので、おそらく準備完了。

あとは新型iPhone 15シリーズを手に入れるだけ。

物理的に問題なく装着できるのか?という一抹の不安はあるのだけども。

現行iPhone向け(Lightning端子)の「Backbone One」を利用していた人にとっては、新しいiPhone 15シリーズを手に入れても物理的にもう使えないという悲しい事になってしまうけれど、逆に開き直ってゲーム専用機としてiPhoneを使い続けるという選択肢がなくもない。

 

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●「Backbone One for Android PlayStation® Edition」


「Backbone One for iPhone PlayStation® Edition」は、iPhone用とAndroid用の2モデルが存在する。

<型番>
・BB-02-W-S(iPhone)
・BB-51-W-S(Android)

価格はどちらも19,800円(税込)。

「Backbone One PlayStation® Edition」のサイズは、タテ 93.9 mm x ヨコ(折りたたみ時): 176.2 mm(展開時):257.6 mm、厚さ:32.6 mm。

重さは138.0g。

公式ライセンスとってるだけあって、後ろにPSロゴが入っている。


「Backbone One – PlayStation Edition」単体の大きさは、 PS5純正の DualSense ワイヤレスコントローラーよりも少し小さいサイズ。

スマホでプレステのリモートプレイをするときにコントローラーを一緒に持ち出すよりはスマート。

そもそもコントローラを持ち出すのは超絶めんどくさいので専用のほうがいい。

スマホと合体して物理コントローラーが使えるというコンセプトが同じRazer Kishi V2とも比較。

デザインも結構似ているけれど、ボタンの配置や数が違う。

・「Razer Kishi V2 for iPhone」で、原神をプレイしてみる。触ってわかる良い点・悪い点。PSリモートプレイにも対応した汎用性の高いコントローラ。

左右にスティック、そしてプレステで見慣れた◯×△□ボタン、▲アイコンの入った透明な方向キーはまさにPS5のDualSenseを踏襲。

さらにその左グリップの下に見えるのは、[録画/スクショボタン]、[ミュートボタン]。

右グリップの下にあるのは、[Backbone Oneアプリ起動ボタン]や[Backbone Oneアプリメニュー]をポップアップする専用のボタン。

上部には、 R1/R2ボタンとL1/L2ボタン もちゃんとある。

たださすがに、ハプティックフィードバックとかアダプティブトリガーに対応はしない。


下部には、ヘッドセット用のステレオミニプラグもあし、給電用?に使えるUSB type-C 端子もある。

リモートプレイのPS5を物理キーでプレイするには十分な装備。

「Backbone One for Android PlayStation® Edition」にXperiaほかスマホをつないでみる。


for Android なので、接続する端子は、USB type-C

iPhone 版は、ここの端子がLightning端子になっている。(ついでにコントローラー下の端子もLightning端子。)


気をつけないといけないのが、USB tpye-C 端子のあるAndroidだったらなんでもくっつくわけではないこと。

「Backbone One PlayStation® Edition」はヨコに広げてスマホ本体のサイズに合わせられるけれど、いくらなんでも引っ張れる限界サイズがある。

あと、厚みにも限度があって、スマホにカバーを着けていると干渉して装着できない場合もある。


さっそくいろいろと装着を試してみた。

「Xperia 1 IV」、「Xperia 5 IV」、「Xperia 10 IVは、なんの問題なく合体できた。

サイズが同じXperia 1 V」や「Xperia 10 Vも大丈夫。

逆にドッキングできなかったのが、Xperia PRO

Xperia PRO はUSB-Cの端子の位置がズレてるからダメなのか?というとそうではなくて、全体に大型化したボディが横幅のサイズを超えて端子を差し込めない。

背面のカメラが大型化したXperia PRO-Iも心配したけどこちらは問題なし。

ちなみに、LG V60 ThinQ もギリギリ入り切らずに接続できなかった。

参考までに、装着できた端末とできなかった端末のタテサイズはこのくらいの差。

Xperia 1 IV  :約165mm
LG V60 ThinQ :約170mm
Xperia PRO  :約171mm

数ミリの差が明暗を分けてしまった。

とは言え、ここまで大きいサイズのスマートフォンもそうそうないので、ほとんどのモデルでは問題なく使えると思ってイイはず。


スマホアプリの「PS Remote Play」を立ち上げて、自分のPlayStation5にネットワークで接続。

そして、「Backbone One – PlayStation® Edition」 を操作するとごく当たり前に動く。

プレステメニューはもちろんゲーム内でもグリグリ物理ボタンで遊べる。

「Backbone One for Android PlayStation® Edition」でどこまで接続できる?


さてiPad mini の端子もUSB Type-Cなので、接続できれば大画面で楽しめるかもと思ったものの。

がしかし、さすがに8.3インチサイズのボティ(タテ:約195.4 mm)にはちょっとどころかかなり届かず。


全く使えないわけではなくて、「Backbone One」の機能説明にも本体右下にあるUSB type-Cから接続してもコントローラーとして認識するよと書いてある。

ケーブルを接続してみると、iPadでPS5のリモートプレイアプリのコントロールを「Backbone One」のコントローラーで操作できた。

本体とコントローラーが合体してこそなので、ここまでしてやる意味があるのか?という疑問もあるけれど。

折りたたみできるスマートフォンのGalaxy Z Fold4」も開いた状態で合体できた。

これなら大画面リモートプレイマシンとしてもアリかもしれない。

ただ本体にあるUSB type-C 端子の位置的に、コントローラーの下側に画面がきてしまうというのは想定外だった。

しかしこれもGalaxy Z Fold4の自重をささえるほどコントローラーのバネが強いわけでもなくて、勢いよく使っているとUSB type-C端子が曲がってしまったり、本体が外れてしまうかもしれない。

汎用性の高い「Backbone One PlayStation® Edition」で自由度は広いけれど、無理ない範囲でプレイすることをお勧めする。

 

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●スマートフォン用コントローラレビュー


・「Razer Kishi V2 for iPhone」で、原神をプレイしてみる。触ってわかる良い点・悪い点。PSリモートプレイにも対応した汎用性の高いコントローラ。

 

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ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ


Xperia 1 V(XQ-DQ44)
ソニーストア販売価格:194,700円(税込)
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン

36回まで分割払手数料が【0円
月々の支払い 5,400円(税込)
1回目のみ 5,700円(税込)

SIMフリーモデル「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」レビュー
・(その1)所有欲を満たすボディデザイン、シンプルな中身、メモリ16GB・ストレージ512GB 大容量というSIMフリーモデルの魅力。

・(その2)ベンチマークテストとゲームの挙動を比較。「Xperia 1 V」は前モデルを圧倒!、Xperia Streamを利用すれば高負荷なゲームも長時間安定してプレイ可能。


Xperia 1 IV(XQ-CT44)
ソニーストア販売価格:149,600円(税込)⇒139,700円(税込)
カラー:ブラック/アイスホワイト/パープル
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 3,800円(税込)
1回目のみ 6,700円(税込)

・「Xperia 1 IV」SIMフリーモデルのベンチマークはいかに?SIMフリーモデルとキャリアモデルの処理性能の差は軽微。ところがゲーミングギアを装着するとベンチマーク結果が35%向上!
・ゲーミングギア「Xperia Stream 」は「Xperia 1 IV」を本格的なゲーミングマシンへと変貌させる。高負荷なゲームを長時間安定してプレイできる冷却性能と、自由度の高いカスタマイズ性。


Xperia 5 IV(XQ-CQ44)
ソニーストア販売価格:119,900円(税込)⇒99,000円(税込)
カラー:ブラック/エクリュホワイト/グリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 2,700円(税込)
1回目のみ 4,500円(税込)

・SIMフリーモデル「Xperia 5 IV(XQ-CQ44)」実機レビュー。余計なロゴや消せないシステムアプリもなく、ストレージ256GBへ大容量化、多バンド対応。「Xperia 1 IV」の性能をコンパクトボディに凝縮。


Xperia 10 V(XQ-DC44)
ソニーストア販売価格:67,100円(税込)
カラー:ブラック、ホワイト、ラベンダー、セージグリーン

36回まで分割払手数料が【0円
月々の支払い 1,800円(税込)
1回目のみ 4,100円(税込)


Xperia 10 IV(XQ-CC44)
ソニーストア販売価格:60,500円(税込)⇒53,900円(税込)
カラー:ブラック/ホワイト
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 1,400円(税込)
1回目のみ 4,900円(税込)

・5G対応 SIMフリーモデル「Xperia 10 IV(XQ-CC44)」をレビュー。約161gの軽さと5000mAhの大容量バッテリーを備えた扱いやすいミッドレンジスマホ。


Xperia PRO-I (XQ-BE42)
ソニーストア販売価格:139,700円(税込)⇒119,900円(税込)
カラー:フロストブラック
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

36回まで分割払手数料が【0円
月々の支払い 3,300円(税込)
1回目のみ 4,400円(税込)

・これを待っていた!悲願の1.0型イメージセンサーを搭載したスマートフォン「Xperia PRO-I」現る!ポケットから一瞬で取り出して撮れる静止画と動画に納得のクオリティ。
・「Xperia PRO-I」は1.0型センサーを有効活用できていないって本当?クロップは悪なのか?を考察。ガチカメラを搭載したソニー製スマホが欲しいという欲求の行く先。

・「Xperia PRO-I」は1.0型センサーを有効活用できていないって本当?クロップは悪なのか?を考察。ガチカメラを搭載したソニー製スマホが欲しいという欲求の行く先。


Xperia 5 III (XQ-BQ42)
ソニーストア販売価格:89,100円(税込)⇒79,200円(税込)
カラー:ブラック/ピンク/グリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 2,200円(税込)
1回目のみ 2,200円(税込)

・5G対応 SIMフリーモデル「Xperia 5 III(XQ-BQ42)」レビュー。フラッグシップモデル「Xperia 1 III」と同等のスペックと機能を詰め込んだコンパクトボディが魅力。


・スマホあんしん買取サービス


・「スマホあんしん買取サービス」&「Xperia乗り換えキャンペーン」


・24回まで分割払手数料が【0円】

 

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SIMフリーモデル Xperiaの使い方


・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II (XQ-AT42)」のSIMカードの利用方法とAPN設置。データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMが最高に便利。5G利用時の注意点。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II (XQ-AT42) / Xperia 5 (J9260)」を買ったら、「モバイルSuica」の設定をしておこう。 Xperia 1 (J9110)は「おサイフケータイ」非対応なので注意。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II / Xperia 5」に「モバイルSuica」を設定したら、よりお得に使う方法を検討してみよう。「JRE POINT」の登録や、「ビューカード」、「楽天ペイ+楽天カード」との連携。
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II / Xperia 1 / Xperia 5」のデュアルSIMを活かす。サブ回線として、1年間無料&解約料無料の「Rakuten UN-LIMIT V」を使ってみる。

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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)


ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
 ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。

ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 札幌
moyuk SAPPORO 3階
さっぽろ地下街ポールタウン直結
地下鉄「大通駅」から徒歩3分、「すすきの駅」から徒歩5分
札幌市電「狸小路停留所」から徒歩1分
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 名古屋
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口。丸栄百貨店南隣
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00

ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。西鉄天神CLASS
営業時間:11:00~19:00

 

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