海外「Xperia 1 V」にAndroid 15のOSアップデート配信開始。画面解像度設定を追加、4K(1644×3840)実解像度表示が可能になる?
海外で販売されている「Xperia 1 V」「Xperia 5 V」について、Android 15へのOSアップデートが配信開始された模様。
ソニーの公式ページにもアップデート内容が記載され、主となるアップデート内容はカメラアプリ以外のXperia 1 VIの更新内容と同様。
Xperia 1 VIのAndroid 15アップデート情報がソニー公式から発表!動画専用モード「プロビデオモード」、Android 15標準機能「プライベートスペース」などを解説。
それ以外にも、今回アップデートした海外ユーザーから”Xperia 1 Vに画面解像度の設定項目が追加されて、「4K(1644×3840)」に設定が可能”という情報が報告されている。
・We can now choose the screen resolution on 1V?(reddit)
・Android 15 on 1 V ?(reddit)
・Xperia 1 V(XQ-DQ44) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
・Xperia(TM) スマートフォン(SIMフリー) | ソニー
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●Xperia 1 V Android 15では画面解像度設定が追加?
海外掲示板に、複数のユーザーからAndroid 15にアップデートした「Xperia 1 V」に画面解像度設定が追加されたと報告がされている。
画面解像度
・高解像度(1096×2560)
・フル解像度(1644×3840)
「Xperia 1 V」については4K(1644×3840)のディスプレイを採用しているため、常時4K表示されていると思われがちだけれど、実際には一部のアプリ使用時のみ4K解像度で表示している。
以前にもAndroid 13からAndroid 14になったタイミングで、スクリーンショットの解像度についても、4K(1644×3840)から2560×1096へと縮小する変更が行なわれるといった仕様変更があった。
高解像度表示は消費電力が高くなるため、目視で確認できないレベルの場面では解像度を落とすことで消費電力を抑えていると解釈できる。
ただこの仕様では、ユーザーが任意に解像度を指定することが出来ないため、せっかくの高解像度ディスプレイを活かしきれないといった指摘もあった。
ちなみに、Xperiaシリーズ のAndroid 15にアップデート予定のモデルの中で、4Kディスプレイを採用しているモデルは「Xperia 1 V」のみ。
この解像度設定が利用できるのは「Xperia 1 V」だけということになるので、「Xperia 1 V」の大きな魅力の一つとなる可能性がある。
日本国内では、「Xperia 1 VI」のAndroid 15の対応が始まったばかり。
「Xperia 1 V」のAndroid 15対応はもう少し後になりそうではあるものの、画面解像度設定が利用できるのであればぜひ使ってみたい。
現在、日本のソニーストアで販売されているXperiaのなかで、「Xperia 1 V」はハイエンドに位置する。
最新モデルは「Xperia 1 VI」だけれど、高解像度を楽しみたいということであれば、Android 15の情報を待って「Xperia 1 V」を購入しても良いかもしれない。
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●ソニーストア Xperia SIMフリーモデル Android 15対応予定モデル
Xperia 1 VI(XQ-EC44)
ソニーストア販売価格:
12GB/256GBモデル:189,200円(税込)⇒179,300円(税込)(-9,900円)
12GB/512GBモデル:204,600円(税込)⇒ 189,200円(税込)(-15,400円)
16GB/512GBモデル:218,900円(税込)
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン、スカーレット
スペック:Snapdragon 8 Gen 3、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応
16GBモデルはブラック、カーキグリーンのみ
・ソニー フラッグシップスマートフォン「Xperia 1 VI 」のことがわかる記事まとめ。実機レビュー、モデル比較、検証や設定チップスなど。
Xperia 10 VI(XQ-ES44)
ソニーストア販売価格:69,300円(税込)⇒64,900円(税込)(-4,400円)
カラー:ブルー、ブラック、ホワイト
スペック:Snapdragon 6 Gen 1、メモリ6GB、ストレージ128GB、デュアルSIM対応
・「Xperia 10 VI(XQ-ES44)」SIMフリーモデル 実機レビュー。Snapdragon 6 Gen 1 を搭載してバランス良いミッドレンジスマートフォンに進化。
Xperia 1 V(XQ-DQ44)
ソニーストア販売価格:169,400円(税込)⇒159,500円(税込)
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 4,400円(税込)
1回目のみ 5,500円(税込)
スペック:Snapdragon 8 Gen 2、メモリ16GB、ストレージ512GB、デュアルSIM対応
SIMフリーモデル「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」レビュー
・(その1)所有欲を満たすボディデザイン、シンプルな中身、メモリ16GB・ストレージ512GB 大容量というSIMフリーモデルの魅力。
・(その2)ベンチマークテストとゲームの挙動を比較。「Xperia 1 V」は前モデルを圧倒!、Xperia Streamを利用すれば高負荷なゲームも長時間安定してプレイ可能。
Xperia 5 V(XQ-DE44)
ソニーストア販売価格:139,700円(税込)⇒129,800円(税込)
カラー:プラチナシルバー、ブルー、ブラック
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 3,600円(税込)
1回目のみ 3,800円(税込)
スペック:Snapdragon 8 Gen 2、メモリ8GB、ストレージ256GB、デュアルSIM対応
・SIMフリーモデル「Xperia 5 V (XQ-DE44)」レビュー。「Xperia 1 V」と同じSoCと最新イメージセンサー「Exmor T for mobile」を搭載するフラッグシップコンパクトスマホ。
・SIMフリーモデル「Xperia 5 V (XQ-DE44)」レビュー(その2)ベンチマークテストとゲームの挙動を比較。単体でのパフォーマンスもかなり良好、高いパフォーマンスをより長い時間維持できるポテンシャルの高さ。
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
スペック:Snapdragon 8 Gen 2、メモリ8GB、ストレージ256GB、デュアルSIM対応、非Xperia、非防水
・5G対応ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」購入ページ
・ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」実機レビュー。カメラとUSBで接続して「Creatos’ App」アプリを即起動、USBテザー撮影(リモート撮影)や画像の高速転送が超快適。
PDT-FP1は対応予定を発表していないものの、世代としてはXperia 1 V、Xperia 5 Vと同じのため可能性あり。
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