NC対応ワイヤレスステレオヘッドセット「WF-1000XM4」で、極端に左右のバッテリー残量が異なる事象が発生原因は調査中。改善しない場合は、ソニーサポートへ問合せすることをオススメ。
これは、
Q&Aでは、記載されているFAQ内容を確認しても改善しない場合は、窓口にお問い合わせすることを案内している。
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目次
●バッテリー残量が左右(L側とR側)で極端に異なる場合がある「WF-1000XM4」
ヘッドホン(WF-1000XM4)のバッテリー残量が左右(L側とR側)で極端に異なる場合がある (動作時間が極端に短い場合がある)
上記事象につきまして、現在発生原因を調査中です。
以下のFAQをご確認いただいても改善されない場合は以下の窓口にお問い合わせください。
本件のお問合せ先:<お問合せ窓口>
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生原因については、ソニー公式として調査している段階で、明確な原因については不明となっている。
この事象が発生した場合に、ソニーが案内している確認項目は、主に以下の通り。
・音声アシストの機能や「サービスとの連携」機能を使用しているか
・ワイヤレス充電中に充電ケースのランプが赤点滅していないか(機器温度が上昇)
まず、音声アシストの機能や「サービスとの連携」機能を利用していると、左右のバッテリー残量が異なるようになる。
これは仕様通りの挙動で、片側のイヤホンのマイクが常にスタンバイしている状態となっていて、マイクが使われている方のバッテリーが多く消費されてしまうため。
”極端に”異なっていない場合は、特に問題ない。
今回の事象の場合、片方は満タンに近い状態なのに、片方はバッテリーが切れかけといった状態になる。
これは、音声アシストの機能や「サービスとの連携」機能を利用していなくても起こっている様子。
赤点滅については、機器の温度が上昇していることで、ワイヤレス充電を停止しているため通知している。
ソニーの案内では、これらの確認をしても改善しない場合は、お問合せ窓口に問い合わせするよう案内している。
SNS を見ると、修理・交換など対応が様々で、問合せがあった機器の状態なども異なっている。
ただし、こうして公式HPに案内ページが出来ていることから、何らかの対応が発表される可能性もある。
本体ソフトウェアアップデートで改善する可能性もあるので、
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●一般的な片側のみバッテリー消費が早い原因と対処法
や
例えばバッテリー100%の状態から2時間ほど使用すると、[L(左)57%]、[R(右)20%]となっている。
右側のイヤホンは残り20%というのは正直なところバッテリー消費が激しすぎる。
原因を調べていると、「ヘルプガイド」に気になる一文を発見。
ご注意
・各種機能の設定や使用条件により、L側とR側とで充電式電池の消費の速さが異なる場合がありますが、異常ではありません。
「DSEE™」、「イコライザー」、「スピーク・トゥ・チャット」、「音声で音声アシスト機能を起動させる機能」、「サービスとの連携」、「アダプティブボリュームコントロール(音量自動調節)」などの設定をすると、動作処理が増えてバッテリーの持ちが悪くなる。
ヘッドセットの左右どちらにも適用される「DSEE™」、「イコライザー」は除外するとして、L側とR側のバッテリー消費に違いが出る設定があると思われる。
そして、原因と思われる設定を発見。
バッテリー消費の原因と思われるのは、タップ操作の機能を「Amazon Alexa」に設定した場合。
これは、スマートフォンにインストールされているAmazon Alexaアプリを起動して、
左右どちらかに「Amazon Alexa」を選択。
すると、[システム]に「音声アシスタントを声で起動」という項目が現れる。
「音声アシスタントを声で起動」をオンにすることで、その字のごとく声で”アレクサ”と話しかけることで「Amazon Alexa」のアシスタント機能が使える便利機能なのではあるけれど。
この機能がオンになっていると、マイクが常時オンの状態になるのだと思われる。
それによって、連続通話している状態と同等の条件となり、公称値にもあるとおり「連続通話:最大2.5時間」と同様のバッテリーが消費されているのだと推測。
(2時間使用で100%⇒20%、(2.5時間-2時間)/2.5時間=20%)
バッテリーが片側だけ異常に消費が早い症状で困っている場合は、アプリの設定を見直してみると良いかもしれない。
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●その他の左右独立タイプのヘッドセットでも発生。現状の回避策。
この「Amazon Alexa」の機能を設定して、「音声アシスタントを声で起動」が利用できるヘッドセットは、同様の症状が起きると考えて良い。
以外には、 、 がある。
常時「音声アシスタントを声で起動」を使用しないのであればオフにしておくことが回避策となる。
もしくは、片側が減ってしまったら、タップ操作の機能の「Amazon Alexa」の割当を左右入れ替えて、左右ヘッドセットのバッテリー消費のバランスをとりつつ少しでも長く使うという方法もある。
※
は右側固定のため右側のバッテリーが減りやすい条件は変更できません。参考までに、オーバーヘッドタイプの「WH-1000XM5」にも同じ機能が備わっていて、バッテリー消費は少し早くなるものの左右の片減りは起きないため、気づきにくいかもしれない。
常時通話状態であればさすがに仕方がない事でもあるため、便利さをとるか?、バッテリー消費をとるか?を好みでうまく使い分けよう。
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●ワイヤレスステレオヘッドセットラインナップ
<WF-1000XM4 レビュー>
・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WF-1000XM4」を使ってみたレビュー!待望のLDAC搭載だけじゃない、さらなるノイキャン性能アップやハンズフリー通話劇的改善、防滴対応、装着性まで何から何までが感動レベル!
・「WF-1000XM4」と「WF-1000XM3」のイヤホンのバッテリー使用時間比較。コーデックや圧縮音源のアップスケーリング、ノイズキャンセリング機能のオンオフによるバッテリー駆動時間の変化もチェックしてみる。
・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WF-1000XM4」は、外れるかも?という不安とは無縁のフィット感。アプリできちんと耳に取り付けられているかを測れる「装着状態テスト」が便利。
ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WH-1000XM5」
ソニーストア販売価格:49,500円(税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WH-1000XM5」レビュー
・(前編)明らかに快適になった装着感、強烈なノイズキャンセリングと耳への圧迫感が激減。
・(後編)思いのままにコントロールできるノイキャンと音質の両立、自然に聞こえる外音と快適な通話性能。
ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WH-1000XM4」
ソニーストア販売価格:44,000円(税込)⇒41,800円(税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット最高峰「WH-1000XM4」レビュー。不要な音を消し去ってイイ音を聴きたい、都合よく必要な音は聞き取りたいという贅沢をシームレスに満たしてくれる。
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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)
※ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
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ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
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