Aマウントフラッグシップモデル、デジタル一眼カメラ α99 II (ILCA-99M2)の新機能を調べよう。(設定メニュー編その2)
・Aマウントフラッグシップモデル、デジタル一眼カメラ α99 II (ILCA-99M2)の新機能を調べよう。(設定メニュー編その1)
の続き。
α99からα99Ⅱへの進化点は多すぎて比較できないため、Eマウントフラッグシップモデルのα7RⅡからの進化点について赤字で掲載。
※製品発売前の調査のため、以降わかったことや訂正があれば随時修正していきます。
・Aマウントフラッグシップモデル、デジタル一眼カメラ α99 II (ILCA-99M2)の新機能を調べよう。(設定メニュー編その1)
・Aマウントフラッグシップモデル、デジタル一眼カメラ α99 II (ILCA-99M2)の新機能を調べよう。(設定メニュー編その2)
・Aマウントフラッグシップモデル、デジタル一眼カメラ α99 II (ILCA-99M2)の新機能を調べよう。(設定メニュー編その3)
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●[2]-[1] 動画1
動画や「スロー&クイックモーション」撮影時の撮影モードの変更。
【P(プログラムオート)】、【A(絞り優先)】、【S(シャッタースピード優先)】、【M(マニュアル露出)】の5つから選択。
動画の「記録方式」は、[XAVC S 4K]、[XAVC S HD]、[AVCHD]、[MP4]。
記録設定は、
[XAVC S 4K]・・・30p 100Mbps、24p 100Mbps、30p 60Mbps、24p 60Mbps
[XAVC S HD]・・・120p 100Mbps、120p 60Mbps、60p 50Mbps、30p 50Mbps、24p 50Mbps
[AVCHD]・・・60p 28Mbps、60i 24Mbps、60i 17Mbps、24p 24Mbps、24p 17Mbps
[MP4]・・・1920×1080 60p 28Mbps、1920×1080 30p 16Mbps、1280×720 30p 6Mbps、
「スロー&クイックモーション」撮影時の「記録設定」は60p/30p24p、「フレームレート」は、120fps/60fps/30fps/15fps/8fps/4fpsから選択。
動画撮影時のオートフォーカスの追従感度を3段階で変更して、高速で動く被写体にたいして感度を高めて捕捉し続けるか、意図しないAF追従を防ぐかの調整ができる。
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●[2]-[2] 動画2
暗いところでノイズを抑えた撮影をしたい場合の「オートスローシャッター」のオンオフ。
動画撮影時の「音声記録」のオンオフ。
また、動画撮影時の音声表示のオンオフ。
音声モニタリング中のエコー対策やHDMI出力時の音声ずれ対策として「音声出力タイミング」を[ライブ]と[リップシンク」選択。
内蔵マイクから入る低域をカットして風音を抑える「風音低減」のオンオフ。
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●[2]-[3] 動画3
動画撮影時の構図合わせの補助線となる「マーカー表示」の有無。
「マーカー設定としては、センターマーカーの有無、アスペクト比の表示、セーフティーゾーン(80%/90%)の表示、ガイドフレームの表示の設定。
LEDライト「HVL-LBPC」仕様時の店頭方式を「ビデオライトモード」から[電源連動]、[録画連動]、[録画連動+STBY点灯]、[オート]から選択。
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●[2]-[4]シャッター / 手ブレ補正
短いレリーズラグで撮影できる「電子先幕シャッター」のオンオフ。
「レンズなしのレリーズ」、「メモリーカードなしのレリーズ」を許可するか否かの設定。
5軸の手ブレ補正が可能になったα99Ⅱの「手ブレ補正」のオンオフ。
「手ブレ補正設定」は通常時はレンズからの情報をもとに自動で手ブレ補正がきくので[オート]。
オールドレンズなどでレンズから焦点距離情報がない場合は、[マニュアル]にして、手動で8mmから1000mmの間から設定できる。
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●[2]-[5] ズーム
光学ズーム以外のズームを使いさらに倍率を拡大する場合に使用。
[スマートズーム]・・・画像を部分的に切り出して拡大(画像サイズM/S時のみ)
[全画素超解像ズーム]・・・高画質な画像処理で拡大[デジタルズーム]・・・画像処理で拡大
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●[2]-[6] 表示 / オートレビュー1
DISPボタンを押すたびに表示を切り替える場合の表示するものだけを選択。背面モニター、ファインダーそれぞれに設定できる。
背面モニターとファインターの表示切り替えを[オート]もしくは、[マニュアル]していずれかに固定。
「ゼブラ」は、設定した輝度レベルにしま模様を表示して視覚的に調整できる。
「グリッドライン」は、[3分割]、[方眼]、[対角+方眼]、[切]から選択。
「露出設定ガイド」のオンオフ。
モニターの表示に設定値を反映するかどうかの「ライブビュー表示」のオンオフ。
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●[2]-[7] 表示 / オートレビュー2
撮影後の画像の表示時間を「オートレビュー」から[10秒]、[5秒]、[2秒]、[切]から選択。
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●[2]-[8] 操作カスタム1
α99Ⅱは、Eマウントボディと比べ物理キーが非常に多い。
撮影時に割り当てられるカスタムキーは、[フロントマルチコントローラー(静止画/動画)]、[カスタムボタン1]、[カスタムボタン2]、[中央ボタン]、[AELボタン]、[AF/MFボタン]、[拡大ボタン]、[ISOボタン]、[露出設定ボタン]、[ホワイトバランスボタン]、[ドライブモードボタン]、[プレビューボタン]、[フォーカスホールドボタン]の13コのボタン。
<割り当てられる機能(カスタムボタン1の例)>
[フォーカススタンダード]、[画質]、[画像サイズ]、[縦横比]、[APS-C/Sper 35mm]、[ドライブモード]、[ブラケット時のセルフタイマー]、[カメラの登録]、[フォーカスモード]、[フォーカスエリア]、[露出補正]、[ISO感度]、[ISO AUTO低速限界]、[フラッシュモード]、[調光補正]、[ホワイトバランス]、[AWB時の優先設定]、[DRO/オートHDR]、[ピクチャーエフェクト]、[ピクチャープロファイル]、[ピーキングレベル]、[ピーキング色]、[フリッカーレス撮影]、[顔検出]、[カメラ内ガイド]、[押す間AEL]、[再押しAEL]、[押す間スポットAEL]、[再押しスポットAEL]、[押す間FELロック]、[再押しFELロック]、[押す間FELロック/AEL]、[再押しFELロック/AEL]、[押す間AF/MFコントロール]、[再押しAF/MFコントロール]、[中央ボタン押しロックオンAF]、[瞳AF]、[AFロック]、[AFオン]、[AFレンジコントロール]、[フォーカスホールド]、[絞りプレビュー]、[ブライトモニタリング]、[スマートテレコンバーター]、[ズーム]、[ピント拡大]、[モニターミュート]、[MOVIE(録画)]、[S&Qフレームレート]、[録音レベル]、[音声レベル表示]、[マーカー表示切替]、[手ブレ補正]、[手ブレ補正調整]、[手ブレ補正焦点距離]、[ゼブラ]、[グリッドライン]、[ライブビュー表示]、[スマートフォン転送]、[モニター明るさ]、[ガンマ表示アシスト]、[TC/UB表示切替]、[記録メディア選択]、[未設定]。
全65項目の設定から登録可能。
一部の機能については、特定のボタンにのみ登録できるものもあるので注意。
また、設定は電源OFFから5秒後に保存されるため、それよりも早くにバッテリーを抜かないように注意しよう。
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再生時に割り当てられるカスタムキーは、[カスタムボタン2]、[Fnボタン]、[ISOボタン]、[露出設定ボタン]、[ホワイトバランスボタン]、[ドライブモードボタン]、[プレビューボタン]の7コのボタン。
<割り当てられる機能(拡大ボタンの例)>
[スマートフォン転送]、[削除]、[一覧表示]、[回転]、[拡大]、[動画から静止画作成]、[TC/UB表示切替]、[カスタムキー(撮影)に従う]
全7項目の設定から登録可能。
また、[カスタムボタン2]、[Fnボタン]以外のボタンには、[カスタムキー(撮影)に従う]という項目がある。
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[Fnボタン]から呼び出して利用できる「ファンクションメニュー」も個別に設定を変更可能。
最大表示数は、上6段、下6段の合計12コ。
ファンクションメニューに登録できる機能は、[縦横比]、[APS-C/Sper 35mm]、[ブラケット時のセルフタイマー]、[フォーカスモード]、[フォーカスエリア]、[中央ボタン押しロックオンAF]、[露出補正]、[ISO感度]、[ISO AUTO低速限界]、[測光モード]、[フラッシュモード]、[調光補正]、[ホワイトバランス]、[AWB時の優先設定]、[DRO/オートHDR]、[クリエイティブスタイル]、[ピクチャーエフェクト]、[ピクチャープロファイル]、[ピーキングレベル]、[ピーキング色]、[フリッカーレス撮影]、[顔検出]、[S&Qフレームレート]、[録音レベル]、[音声レベル表示]、[マーカー表示]、[手ブレ補正]、[手ブレ補正調整]、[手ブレ補正焦点距離]、[ゼブラ]、[グリッドライン]、[ライブビュー表示]、[ガンマ表示アシスト]、[記録メディア選択]、[撮影モード]、[未設定]。
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α99Ⅱの「ダイヤルの設定」を前ダイヤルと後ダイヤルの[シャッタースピード]と[絞り]の入れ替え。
ダイヤルで露出補正をするさいにの、「ダイヤル露出補正」を[切]、[前ダイヤル]、[後ダイヤル]の設定。
本体にある[MOVIE(録画)]ボタンを「常に有効」にするか「動画モードのみ有効」にするかの設定。
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●[2]-[9] 操作カスタム2
ピントがあったときやセルフタイマー操作時の「電子音」のオンオフ。
[Fnボタン]を長押しして、前ダイヤルや後ダイヤルなどを一時的に無効にする「ダイヤルロック」のオンオフ。
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・Aマウントフラッグシップモデル、デジタル一眼カメラ α99 II (ILCA-99M2)の新機能を調べよう。(設定メニュー編その3)
へ続く。
購入前、購入後の設定チェックの忘備録として(自分含め)役に立てば。
・Aマウントフラッグシップモデル、デジタル一眼カメラ α99 II (ILCA-99M2)の実機をいじり倒してきたよ。(前編)
・Aマウントフラッグシップモデル、デジタル一眼カメラ α99 II (ILCA-99M2)の実機をいじり倒してきたよ。(後編)
・Aマウントフラッグシップモデル、デジタル一眼カメラ α99 II (ILCA-99M2)の新機能を調べよう。(設定メニュー編その1)
・Aマウントフラッグシップモデル、デジタル一眼カメラ α99 II (ILCA-99M2)の新機能を調べよう。(設定メニュー編その2)
・Aマウントフラッグシップモデル、デジタル一眼カメラ α99 II (ILCA-99M2)の新機能を調べよう。(設定メニュー編その3)
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●α99Ⅱボディ先行予約販売中
デジタル一眼カメラ α99Ⅱ「ILCA-99M2」
ソニーストア販売価格:388,880円(税別)
●長期保証サービス(3年ベーシック付属)
※手持ちのクーポンに、以下クーポンがある場合は必ず使用してください。
「ILCA-99M2 長期保証5年ワイド無償」有効期限日:2016年11月25日
・11月25日(金)発売予定のAマウントフラッグシップモデル、デジタル一眼カメラ”α99Ⅱ” 供給不足のお知らせ。
・調べれば調べるほど、デジタル一眼カメラAマウントのフラッグシップモデル”α99Ⅱ”の性能っぷりに嫉妬する。
αフォトライフサポート_5,000円+税
・レンズ購入時の価格 5%OFF
・セミナーの受講料 20%OFF
・イメージセンサークリーニング 50%OFF
αフォトライフサポートプレミアム_入会金0円
・レンズ購入時の価格 5%OFF
・セミナーの受講料 20%OFF
・イメージセンサークリーニング 50%OFF
・αメンテナンスフルコース 20%OFF
・αメンテナンスライトコース 20%OFF
・カメラやレンズのメンテナンスを拡充した『αフォトライフサポートプレミアム』が登場。今までの『αフォトライフサポート』も永続利用できるようになって、レンズ5%OFFがいつでも受けられるように。
縦位置グリップ「VG-C77AM」
希望小売価格31,500円(税別)
ソニーストア販売価格:29,500円(税別)
●長期保証サービス(3年ベーシック付属)
リチャージャブルバッテリーパック「NP-FM500H」
希望小売価格9,000円(税別)
ソニーストア販売価格:8,500円(税別)
●長期保証サービス(3年ベーシック付属)
・35mmフルサイズミラーレス一眼カメラ「α7RⅡ」を、ソニーストア大阪で触ってきたレビュー。
・35mmフルサイズミラーレス一眼カメラ「α7RⅡ」、外観レビュー。
・ついに来たよ35mmフルサイズのコンパクトデジタル一眼Eマウント”α7”!
・やたらウキウキで、初めてα7/α7Rを持って撮影してきた!
・α7を持って、横須賀港に撮影に行ってみた。
・α7にマウントアダプター+望遠レンズで、呉港に撮影に行ってみた。
・かなり楽しみに待ってた「SEL55F18Z」が来たからα7他で撮ってきてみた。
・α7で、1/1ガンダムとストライクフリーダムを狙い撃つっ( ゚д゚ )!!!
・α7にあるとかなり重宝するカールツァイスレンズ「SEL2470Z」。
・Eマウント待望のフルサイズ対応望遠ズームレンズ「SEL70200G」を使ってみよう!
・ダイナミックな広角からスナップまでを1本でこなせるフルサイズEマウントレンズ 「SEL1635Z」を使ってみよう。
・広角24mmから望遠240mm(APS-C360mm)までカバーする高倍率ズームレンズ 「SEL24240」を使ってみよう。
・2015年8月8日(土)、福岡天神を歩きながらデジタル一眼カメラ”α7RⅡ”を初めて使ってみた。
・9月19日(土)、ソニークラスタのみんなで撮影会に行ってきたよ。(横田基地友好祭2015 編)
・9月19日(土)、ソニークラスタのみんなで撮影会に行ってきたよ。(国営昭和記念公園 編)
・9月19日(土)、ソニークラスタのみんなで撮影会に行ってきたよ。(銀座~築地、夜散歩 編)
・9月20日(日)、強行突破で「東京ゲームショウ 2015」に行ってきたよ!
・9月20日(日)、ソニークラスタのみんなで撮影会に行ってきたよ。(伊丹空港千里堤防 編)
・2015年10月15日(木)、「平成27年度自衛隊観艦式」の事前公開(体験航海)に行ってきたよ。
・フルサイズと明るいレンズの組み合わせで背景ボケを楽しめる、単焦点レンズ(FE 50mm F1.8) 「SEL50F18F」
・”αシリーズ”Eマウントカメラの性能を出しきれる待望の望遠ズーム(FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS)「SEL70300G」。
・キリっとした解像感とふんわりとろけるボケの柔らかさがキモチイイ! FE 85mm F1.4 GM『SEL85F14GM』と格闘しながら1ヶ月ちょっと使い続けてみた。
・さーさーの葉ーさーらさらー♪の七夕飾りを撮影散歩。(α7RⅡ+SEL85F14GM)
・ビシっと決まる解像感と描写力、ポートレートからスナップまでが1本で撮りやすい、単焦点レンズ Planar T* FE 50mm F1.4 ZA 「SEL50F14Z」。
・ソニークラスタのみんなで、熊本(大観峰・黒川温泉)に行ってきたよ。
・24mmから70mmまで変化できる焦点距離で、どれだけの絵が撮れるか楽しみなレンズ「SEL2470GM」