ソニーの2023年新型BRAVIAが、日本時間3月2日午前0時より海外発表!YOUTUBEに、ティザー動画が新たに公開。壁寄せできそうなスタンドデザインを、ちら見せ。
2023年3月2日(木)午前0時から海外発表される予定の2023年新型BRAVIA。
本日2つ目のティザー動画が公開。
動画はシンプルなもので、新しい情報としてはスタンドの形状のみ読み取れる内容となっている。
2022年Mini LED「X95Kシリーズ」 |
2022年QD-OLED「A95Kシリーズ」 |
2022年モデルのフラグシップである、4K Mini LED「X95Kシリーズ」、4K QD-OLED「A95Kシリーズ」どちらとも似ていない形状。
動画で見える角度では前方にしか足が見えず、一見するとかなり壁に寄せやすいデザインにも見える。
ただ倒れにくさなどを考慮しないといけないため、絶妙に見えない角度でスタンドを隠している可能性もある。
ティザー動画が複数公開されていることから、発表までにあと1つか2つ新たに公開されるかもしれない。
https://www.youtube.com/watch?v=MzEZa0BK5b4
https://www.youtube.com/watch?v=hhaULhvfnqU
---------------------
目次
●プレミア公開の動画時間は、15分43秒。
https://www.youtube.com/watch?v=v2qvr6bXS4Q
内容は発表日の告知のみだが、プレミア公開の動画時間が15分43秒であることが判明した。
また概要欄に、以下の文章が掲載。
“Rediscover home entertainment with BRAVIA XR for 2023.
Stay tuned on March 1, 2023 to see the next chapter in the development of BRAVIA XR for 2023.
The Cognitive Processor XR will redefine your home entertainment space with Sony’s new TV and soundbar lineup.”
2023年BRAVIA XRで、ホームエンターテイメントを再発見してください。
2023年3月1日、2023年BRAVIA XRの次の展開にご期待ください。
認知特性プロセッサーXRは、ソニーの新しいテレビとサウンドバーのラインアップとともに、ホームエンターテイメント空間を再定義します。
---------------------
●BRAVIA CAMは続投、75型以上のQD-OLEDもしくは8K Mini LEDモデルを予定?
2023年ティザー画像 |
2022年ティザー画像 |
サムネイルには、以下のように書かれている。
“March 1, 2023
New 2023 BRAVIA XR TV Announcement
7:00 AM PST / 3:00 PM GMT”
「新しい2023年BRAVIA XR搭載テレビを発表」となっており、間違いなく新型が出てくる模様。
例年に比べて約2ヶ月の遅れとなるが、待望の新型。
去年のモデルの発表前ティザーと比べると、テレビの数が6→4に減少している。
もしかしたら、ミドルスペックのモデルについては、2022年モデルが併売される可能性もあるかもしれない。
BRAVIA CAMが標準で付属する「A95Kシリーズ」(QD-OLED)の後継(A95L?)と思われるシルエットも確認できる。
BRAVIA CAMの大きさからテレビの大きさを計算すると75型以上ということがわかった。
QD-OLEDモデルは現在65型が最大の大きさとなるが、もしかしたら大型モデルが今年は発売されるかもしれない。
と日本モデル基準で予想したけれど、そういえば日本では未発売のMini LED 8Kモデルの存在を忘れていた。
Mini LED 8Kモデル(Z9L?)の75型の可能性も十分にありえる。
期待して待っておくとともに、手頃になってきている2022年モデルを購入するのに良いタイミングでもある。
---------------------
●例年発表されていたブラビアはどこへ?少し遅れる様子。
アメリカのニュースサイト「The Verge」によると、CES 2023内では発表せずに、近日中に発表するとのこと。
例年は1月に海外で新型BRAVIAを発表、日本では4,5月にプレスして夏頃に発売という流れだ。
各社がCESに合わせて新型のテレビを発表している中、ソニーだけが少し出遅れている形になる。
・Sony breaks from tradition and won’t announce new TVs at CES 2023 | The Verge
発表が遅れた原因は2022年モデルの影響?
実は、昨年の2022年はBRAVIAの日本発表が例年に比べて遅れに遅れ、6月に発表された。
発表が遅れれば当然発売も後ろ倒しになる。
最も早く発売された2022年モデルはなんと7月。
ここで、BRAVIA XRが発表された2021年以降の海外発表、日本発表、発売時期を比較してみる。
2021年モデル
海外発表:2021年1月7日
日本発表:2021年4月12日
発売時期:4月〜7月
2022年モデル
海外発表:2022年1月4日
日本発表:2021年6月10日
発売時期:7月〜11月
2021年に比べて、2022年は2ヶ月以上の遅れ、さらに発売時期も7月〜11月と、つい最近発売されたものもある。
2022年は、新型コロナの影響による物流の遅れなどが話題になった年。
テレビに限らず、様々な製品で発売日の変更や、延期が発表されていた。
おそらく2022年モデルのBRAVIAも当初の予定では、2021年と似たスケジュールで計画していたはず。
製品の鮮度的にもまだまだ新製品と言えるもので、CESで新製品を発表してしまうと長期間の買い控えが起きかねない。
それを踏まえると、2023年モデルの発表は後方にずれ込むのもわからなくもない。
おそらく去年の遅れを修正するために、海外発表は1,2ヶ月(2月3月?)の遅れ、日本発表も1ヶ月程度(5月?)の遅れで発表されるのかもしれない。
そして、2023年モデルが夏頃に発売すると仮定しても、今から5ヶ月以上も期間がある。
今から最新モデルを待つというのも時期尚早、欲しい時に買うのがベターとも言える。
追記
2023年3月2日午前0時に、今年の新型BRAVIAが発表されることが判明。
もちろん海外モデルの話で、日本のモデルについては4月5月くらいに詳細が発表されると思われる。
---------------------
●2022年モデルレビュー記事
BRAVIA XR 4K有機ELテレビ「A95Kシリーズ」(QD-OLED)
・BRAVIA XR 4K有機ELテレビ「A95Kシリーズ」レビュー(その1)大画面65型「XRJ-65A95K」を開封して組み立てから初期セットアップまで。環境によって選べる2通りの設置スタイル。
・QD-OLED を採用した 有機ELテレビ 4K BRAVIA A95Kシリーズ の驚きの消費電力!ほかの有機ELテレビ(WOLED)や液晶テレビ(直下型LED)との違いをワットチェッカーで計測してみた。
・QD-OLED 採用の有機ELテレビ 4K BRAVIA A95Kシリーズと WOLED 採用の有機ELテレビ 、単色発光時の消費電力を比較!パネルの特性がよくわかる納得の結果。
BRAVIA XR 4K液晶テレビ「X95Kシリーズ」(Mini LED)
・Mini LEDを採用した4K液晶テレビ BRAVIA 2022年モデル「X95Kシリーズ」は、”量子ドット技術”を採用しているのか?意外なところでその真偽が判明。
・Mini LEDバックライトと、従来の直下型LED部分駆動バックライトの光漏れを具合を比較。Mini LEDを搭載した4K液晶テレビ「BRAVIA X95Kシリーズ」は、画質に加えて消費電力も圧倒的優位に。
---------------
●7.1chマルチチャンネルAVレシーバー
マルチチャンネルAVレシーバー「STR-AN1000」
ソニーストア販売価格:121,000 円(税込)
発売日:2023年3月18日(土)予定
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
---------------
●BRAVIA 2022年モデルラインナップ
4K有機ELテレビ「XRJ-55A95K」【55型】 |
4K有機ELテレビ「XRJ-42A90K」【42型】 |
4K液晶テレビ「XRJ-75X95K」【75型】 4K液晶テレビ「XRJ-65X95K」【65型】 |
4K有機ELテレビ「XRJ-65A80K」【65型】 4K有機ELテレビ「XRJ-55A80K」【55型】 |
4K液晶テレビ「XRJ-75X90K」【75型】 4K液晶テレビ「XRJ-65X90K」【65型】 4K液晶テレビ「XRJ-55X90K」【55型】 4K液晶テレビ「XRJ-50X90K」【50型】 |
4K液晶テレビ「KJ-50X85K」【50型】 4K液晶テレビ「KJ-43X85K」【43型】 |
4K液晶テレビ「KJ-65X80K」【65型】 4K液晶テレビ「KJ-55X80K」【55型】 4K液晶テレビ「KJ-50X80K」【50型】 4K液晶テレビ「KJ-43X80K」【43型】 |
4K液晶テレビ「KJ-65X80WK」【65型】 4K液晶テレビ「KJ-55X80WK」【55型】 4K液晶テレビ「KJ-50X80WK」【50型】 4K液晶テレビ「KJ-43X80WK」【43型】 ※タイムセール期間中(2023年3月8日(水)まで) |
---------------------
●BRAVIA XR 2021年ラインナップ
4K有機ELテレビ
・A90Jシリーズ
「XRJ-83A90J」【83型】:1,100,000円(税込)
「XRJ-65A90J」【65型】: 484,000円(税込)※入荷終了
「XRJ-55A90J」【55型】: 330,000円(税込)※入荷終了
・A80Jシリーズ
「XRJ-77A80J」【77型】:660,000円(税込)※入荷終了
「XRJ-65A80J」【65型】:374,000円(税込)※入荷終了
「XRJ-55A80J」【55型】:264,000円(税込)⇒247,500円(税込)
4K液晶テレビ
・X95Jシリーズ
「XRJ-85X95J」【85型】:605,000円(税込)⇒572,000円(税込)
「XRJ-75X95J」【75型】:407,000円(税込)⇒374,000円(税込)
「XRJ-65X95J」【65型】:275,000円(税込)⇒253,000円(税込)
・X90Jシリーズ
「XRJ-75X90J」【75型】:341,000円(税込)※入荷終了
「XRJ-65X90J」【65型】:264,000円(税込)※入荷終了
「XRJ-55X90J」【55型】:181,500円(税込)※入荷終了
「XRJ-50X90J」【50型】:187,000円(税込)⇒181,500円(税込)
●サウンドバー ラインナップ
ホームシアターシステム「HT-A9」 ソニーストア販売価格:297,000円 (税込) ●長期保証<3年ベーシック>付 ●ソニーストア割引クーポン10%OFF ●提携カード決済で3%OFF |
サウンドバー「HT-A7000」 ソニーストア販売価格:198,000円(税込) ●長期保証<3年ベーシック>付 ●ソニーストア割引クーポン10%OFF ●提携カード決済で3%OFF |
サウンドバー「HT-A5000」 ソニーストア販売価格:132,000円 (税込) ●長期保証<3年ベーシック>付 ●ソニーストア割引クーポン10%OFF ●提携カード決済で3%OFF |
サウンドバー「HT-A3000」 ソニーストア販売価格:88,000円(税込) ●長期保証<3年ベーシック>付 ●ソニーストア割引クーポン10%OFF ●提携カード決済で3%OFF |
---------------------
<BRAVIA XR レビュー(2021年モデル)>
・HDMI.2.1 に対応した「BRAVIA XR」。4K液晶テレビ X90Jシリーズ を PlayStation5 / Xbox series X とつないで4K 120fps のゲームをプレイしてみた。
・映像と音の一体感が最高の没入感を味わえる 4K有機ELテレビ「XRJ-65A90J」。 Windows PCとつないで巨大デスクトップPC化、4K 120fps の表示方法とそのなめらかさを検証してみる。
・「BRAVIA XRシリーズ」の新しいOS「GoogleTV」の使い勝手。ソニーピクチャーズの最新映画から名作までを、ハイクオリティで楽しめるBRAVIA XR専用のコンテンツサービス「BRAVIACORE」。
・「BRAVIA XRシリーズ」 4K液晶テレビのフラッグシップモデル「XRJ-75X95J」。 映り込みを劇的に抑えたエックスアンチリフレクションと音に包まれる臨場感を、コンテンツありきで楽しんでみた。
BRAVIA XR 大型アップデート
・BRAVIA 2021年モデル の大型アップデートを検証してみた。
(その1)Airplay の 4Kミラーリング。
(その2)Airplay の Dolby Atmos ビデオ系コンテンツ再生対応。
(その3)可変リフレッシュレート「VRR」に対応。
<ホームシアターシステムレビュー>
音に包まれる没入感に感動!ホームシアターシステム「HT-A9」
・ホームシアターシステム「HT-A9」レビュー(その1)。適当に設置した4つのスピーカーで、まさかの音に包まれる没入感が凄かった。
・ホームシアターシステム「HT-A9」レビュー(その2)。「BRAVIA XRシリーズ」にS-センタースピーカーを接続、サブウーファーも追加して本気モードで視聴。これは自宅でできる最高の体験。
サラウンドとクオリティ異常に高い満足感サウンドバー「HT-A7000」
・サウンドバーの最上位モデル「HT-A7000」レビュー(その1)インターフェースを確認、設置と接続・設定。バースピーカーの概念がひっくりかえる迫力と臨場感。
・サウンドバーの最上位モデル「HT-A7000」レビュー(その2)バースピーカー1本で部屋を満たす立体音響体験と、スピーカーとしてのクオリティの高さ両方に満足。
---------------------
●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)
※ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。
ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 札幌
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 名古屋
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口より徒歩3分。
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00
ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。
営業時間:11:00~19:00