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「原神」、「崩壊:スターレイル」、「ゼンレスゾーンゼロ」 を Xperia(Android端末)でプレイするならコントローラーがあると便利?ゲームごとにコントローラーとの相性を調べてみた。


スマートフォンでゲームをプレイしているとイマイチ操作に難があるのがタッチ操作。

タッチに最適化されたゲームであれば問題ないものの、普段から据え置き向けゲームのように複雑な操作を要求するタイトルも結構ある。

過去にソニー製品とコラボしていたりPlayStation 5でゲームが配信されているHoYoverse社が開発している「原神」、「崩壊:スターレイル」、「ゼンレスゾーンゼロ」について、Xperia(Android)を使って、物理コントローラーの組み合わせを試してみた。

・Xperia(TM) スマートフォン(SIMフリー) | ソニー

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●「原神」、「崩壊:スターレイル」、「ゼンレスゾーンゼロ」をXperia(Android)とコントローラーでプレイ

原神をXperia × コントローラーで遊ぶ


「原神」は、2020年に配信開始したオープンワールドファンタジーアクションゲーム。

配信プラットフォームは、Windows、PS4、PS5、Xbox Series X|S、iOS、iPadOS、Android。

ゲームバージョンは現在Ver.5.7まで進んでいて、今年5周年となり定番かつ歴史あるゲームの風格。

リリースから5年経っているとはいえ、Androidでコントローラーに対応したのは2025年になってからのこと。

Nintendo Switchでのリリースも予定しているものの未だに続報がない。

ある意味まだまだ伸びしろを残しているゲームではある。

Androidスマートフォンでは、基本的にタッチによる操作となるけれど、コントローラーと接続すること操作することができる。

原神 Androidコントローラー対応
    「Bluetooth接続」:
   「USB接続 XInput」:
「USB接続 DirectInput」:
※ゲーム起動後、設定からコントローラーに操作方法を毎回変更する必要あり

原神は、Androidにおいてはコントローラーの接続方法としてBluetooth接続とUSB接続(XInput、DirectInput)どちらにも対応している。

そのためPlayStation 5DualSenseワイヤレスコントローラーでは有線無線どちらの接続にも対応するし、スマートフォン向けの装着型(USB接続)のBackbone One PlayStation® Editionでも利用可能。


コントローラーを接続していると、設定画面の操作-デバイスにコントローラーが追加されている。

コントローラーに切り替えることで、物理ボタンで操作することができるようになる。

上が今までのタッチ操作時の画面UI、下がコントローラー操作時の画面UI

画面を見ればわかるとおり、画面UIにも変更が加えられており、操作用のボタンがなくなったり小型化していることがわかる。

また、対応する操作ボタンの表示もされ、コンソールゲーム機やPCでのコントローラー操作と同様のUIデザインになっている。

パーティ状況のみ、表に出ているキャラクターの表示が省略されている。

起動時はタッチで操作、ワールド内に入ってから毎回設定からコントローラー操作にしなければいけない点は不便だけれど、アクションゲームだけあってコントローラーとの相性はとても良い


簡単なデイリーミッション・樹脂消化くらいであればタッチでも問題ないけれど、高難度な戦闘イベントをプレイするならコントローラーのほうが楽にクリアできる。

崩壊:スターレイルをXperia × コントローラーで遊ぶ


「崩壊:スターレイル」は、2023年に配信開始したスペースファンタジーRPGゲーム。

最近2周年が経過、ゲームバージョンは現在Ver.3.4まで進んで、直近では人気コンテンツFateシリーズの「Fate/stay night UBW」とのコラボを実施予定。

Fateシリーズファンの新規ユーザーによりさらに増えそうな状況。

Androidでは基本的にタッチによる操作となるけれど、限定的ながらコントローラーでも操作することができる。


崩壊:スターレイル Androidコントローラー対応
    「Bluetooth接続」:✕
   「USB接続 XInput」:
「USB接続 DirectInput」:✕
※ゲーム起動後、設定からコントローラーに操作方法を毎回変更・再起動の必要あり

「崩壊:スターレイル」は、Androidではコントローラーの接続方法が限られて、確認した限りではUSB接続(XInput)での操作のみができる。

操作可能なコントローラーとしては、XboxコントローラーといったXInput接続に対応したコントローラーを接続しなければならない。

試したのは、はるか昔に購入していたXbox/PC用の有線コントローラー。

PlayStation 5DualSenseや装着型のスマートフォン用コントローラーはUSB接続(DirectInput)のため、スターレイルをプレイするときには使用できない。

スターレイル自体がアクションゲームではなく、さらにコントローラーを有効にするために、ゲーム起動に設定変更して、さらに再起動の処理を行なった後にようやくコントローラーによるプレイできるようになるので、非常に手間がかかる。

対応コントローラーを接続した状態でゲームを起動すると、そのままコントローラーを認識する。

設定画面に行って、操作モードの切り替えが表示されていれば、コントローラーモードに変更できる。

フィールド上:上がタッチ操作時の画面UI、下がコントローラー操作時の画面UI

戦闘時:上がタッチ操作時の画面UI、下がコントローラー操作時の画面UI

画面を見ればわかるとおり、画面UIが変更され、操作用のボタンがなくなったり小型化していることがわかる。

また対応する操作ボタンが表示されて、コンソールゲーム機やPCでのコントローラー操作と同様のUIデザインとなっている。

「崩壊:スターレイル」のみ、コントローラ操作時でもタッチの操作もできる。


デフォルトでは、コントローラーモード時に画面下にヒントが常に表示される。

視覚的に邪魔であれば、設定にある「その他」の項目からヒントを非表示にすると良い。

「崩壊:スターレイル」では、日々の戦闘も基本的にはオートでプレイするので、他の作業をしながらプレイできコントローラーでの操作はそこまで重要ではない。

HoYoverseのゲームを複数プレイしている場合、コントローラーの互換の違いが発生するため、複数タイトルをコントローラー操作するのであれば、USB接続 XInputに対応したコンローラーを用意しても良いかもしれない。

ストーリーといったメインコンテンツを長時間じっくり遊ぶときにコントローラーでプレイするのがオススメ。

ゼンレスゾーンゼロをXperia × コントローラーで遊ぶ


「ゼンレスゾーンゼロ」は、2024年に配信開始したアクションRPGゲーム。

最近1周年を経過して、ゲームバージョンは現在Ver.2.0まで進んで大型アップデートがあった。

Androidスマートフォンでは、基本的にタッチによる操作となるけれど、コントローラーでも操作することができる。


ゼンレスゾーンゼロ Androidコントローラー対応
    「Bluetooth接続」:
   「USB接続 XInput」:
「USB接続 DirectInput」:
※ゲーム起動後、設定からコントローラーに操作方法を毎回変更する必要あり

ゼンレスゾーンゼロは、Androidにおいてはコントローラーの接続方法としてBluetooth接続とUSB接続(XInput、DirectInput)どちらにも対応している。

そのためPlayStation 5DualSenseワイヤレスコントローラーでは有線無線どちらの接続にも対応するし、スマートフォン向けの装着型(USB接続)のBackbone One PlayStation® Editionでも利用できる。


コントローラーを接続すると、設定画面の操作にあるUIレイアウトにコントローラーが表示される。

コントローラーに設定することで、物理ボタンによる操作が可能になる。

フィールド上:上が今までのタッチ操作時の画面UI、下がコントローラー操作時の画面UI

戦闘時:上が今までのタッチ操作時の画面UI、下がコントローラー操作時の画面UI

画面を見ればわかるとおり、画面UIが変更され、操作用のボタンがなくなったり小型化している。

また対応する操作ボタンも表示され、コンソールゲーム機やPCでのコントローラー操作と同様のUIデザインとなっている。

画面に指がかからず、ボタン自体も小さくなっているので視認性はかなり良くなる。

起動時はタッチで操作、ワールド内に入ってから毎回設定からコントローラー操作にしないといけない点は面倒ではあるけれど、アクションゲームだけあってコントローラーとの相性はとても良い。

戦闘では敵の攻撃に合わせてタイミングよくボタンを押す操作が多く、頻繁にキャラの入れ替えもをするため、ハードキー操作が可能なコントローラーを使用すると戦闘の難易度も下がる。

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●Xperia × コントローラーで「原神」、「崩壊:スターレイル」、「ゼンレスゾーンゼロ」をプレイするのはアリか?


Xperia(Android)であれば「原神」、「崩壊:スターレイル」、「ゼンレスゾーンゼロ」すべてのゲームで一部制限はあるもののコントローラで遊ぶことができる。

コントローラー対応状況からわかった、相性の良さは以下のようになる。

Android × コントローラーでプレイしたときの相性
         「原神」:◎(主要な接続方法に対応、アクションとの相性も良い)
「崩壊:スターレイル」:△(操作切替時に再起動、対応する接続方法が限られる)
「ゼンレスゾーンゼロ」:◎(主要な接続方法に対応、アクションとの相性も良い)

実際、正確な操作が必要なシーン以外ではタッチによる操作でも事足りるので必須というわけではない。

特に「崩壊:スターレイル」はオート戦闘によるプレイが主となるはずなので、Androidを使ってコントローラーでプレイするまでの手間を考えるとあまり現実的ではないかもしれない。

「原神」、「ゼンレスゾーンゼロ」については、アクション要素の強いゲームであることと、コントローラーとの接続方法の豊富さ、操作の切り替えが簡単な点からとてもオススメ。

毎回、操作方法の切り替えが必要ではあるものの、慣れてしまえばすぐにコントローラーでのゲームプレイができるはず。

原神 Ver.5.5 で、ようやくAndroid端末のコントローラー操作に対応!Xperia 1 VI を使って検証してみた。Bluetooth接続以外にも、USB接続・装着型コントローラーでも利用可能に。

miHoYo 最新ゲーム「ゼンレスゾーンゼロ」を、Xperia 1 VI でプレイしてみた。PSコントローラーや装着型スマホコントローラーに、Android OS でも標準対応。

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●Xperia 1 VII 一時販売停止中


Xperia 1 VII(XQ-FS44) 販売一時停止中
ソニーストア販売価格:

12GB/256GBモデル:204,600円(税込)
12GB/512GBモデル:218,900円(税込)
16GB/512GBモデル:234,300円(税込)
カラー:スレートブラック、モスグリーン、オーキッドパープル

スペック:Snapdragon 8 Elite、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応

・Xperia 1 VII 製品ページ

ソニー フラッグシップスマートフォン「Xperia 1 VII 」のことがわかる記事まとめ。実機レビュー、モデル比較、検証や設定チップスなど。

Xperia 1 VII(XQ-FS44)SIMフリーモデル ベンチマーク( Antutu、3D Mark、ストレージ性能)レビュー。高温でも Xperia 1 VI を超えるベンチマーク結果。


Xperia 1 VII(XQ-FS44-1/SW)12GB/256GBモデル 販売一時停止中
ソニーストア販売価格:
214,500円(税込)

デザイン:ダース・ベイダー、マンダロリアン

・ソニーストア限定『スター・ウォーズ』モデル | Xperia(TM) スマートフォン(SIMフリー) | ソニー

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ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ


Xperia 1 VI(XQ-EC44)
ソニーストア販売価格:
12GB/256GBモデル:189,200円(税込)⇒179,300円(税込)(-9,900円)
12GB/512GBモデル:
204,600円(税込)⇒ 189,200円(税込)(-15,400円)
16GB/512GBモデル:218,900円(税込) 
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン、スカーレット

スペック:Snapdragon 8 Gen 3、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応

16GBモデルはブラック、カーキグリーンのみ

・ソニー フラッグシップスマートフォン「Xperia 1 VI 」のことがわかる記事まとめ。実機レビュー、モデル比較、検証や設定チップスなど。

・Xperia 1 VI 製品ページ


Xperia 10 VI(XQ-ES44)
ソニーストア販売価格:69,300円(税込)⇒64,900円(税込)(-4,400円)
カラー:ブルー、ブラック、ホワイト

スペック:Snapdragon 6 Gen 1、メモリ6GB、ストレージ128GB、デュアルSIM対応

・「Xperia 10 VI(XQ-ES44)」SIMフリーモデル 実機レビュー。Snapdragon 6 Gen 1 を搭載してバランス良いミッドレンジスマートフォンに進化。

・Xperia 10 VI 製品ページ


Xperia 5 V(XQ-DE44)
ソニーストア販売価格:139,700円(税込)⇒129,800円(税込)
カラー:プラチナシルバー、ブルー、ブラック

36回まで分割払手数料が【0円
月々の支払い 3,600円(税込)
1回目のみ 3,800円(税込)

スペック:Snapdragon 8 Gen 2、メモリ8GB、ストレージ256GB、デュアルSIM対応

・SIMフリーモデル「Xperia 5 V (XQ-DE44)」レビュー。「Xperia 1 V」と同じSoCと最新イメージセンサー「Exmor T for mobile」を搭載するフラッグシップコンパクトスマホ。
・SIMフリーモデル「Xperia 5 V (XQ-DE44)」レビュー(その2)ベンチマークテストとゲームの挙動を比較。単体でのパフォーマンスもかなり良好、高いパフォーマンスをより長い時間維持できるポテンシャルの高さ。

・Xperia 5 V 製品ページ

 


Xperia 5 IV(XQ-CQ44)
ソニーストア販売価格:89,100円(税込)⇒84,700円(税込)
カラー:ブラック/エクリュホワイト/グリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 2,300円(税込)
1回目のみ 4,200円(税込)

スペック:Snapdragon 8 Gen 1、メモリ8GB、ストレージ256GB、デュアルSIM対応

・SIMフリーモデル「Xperia 5 IV(XQ-CQ44)」実機レビュー。余計なロゴや消せないシステムアプリもなく、ストレージ256GBへ大容量化、多バンド対応。「Xperia 1 IV」の性能をコンパクトボディに凝縮。

・Xperia 5 IV 製品ページ

ソニーストアでご購入

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