Xperiaにコントローラとマウント「GCM10」をくっつけると、まるで”小さくなったPS4”がプレイできるよ。
Xperia Z3/Z3 Compact/Z3 Tablet CompactやXperia Z2/Z2 Tablet で、PlayStation4をリモートコントロールでで操れる「PS4リモート」。
さらに、PS4専用コントローラー「DHUAL SHOCK 4」を接続したらまるで小さくなったPS4っぷりに遊べるゲームコントローラーマウント「GCM10」をやっと入手できたのでくっつけてみよう。
・Xperia Z3シリーズで「PS4リモートプレイ」が楽しすぎる!外出先からもPS4のゲームができちゃうよ。
・ついつい手に持ってウロウロ連れて行きたくなる「Xperia Z3 Tablet Compact」
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●PS4のリモートプレイが捗るゲームコントローラーマウント「GCM10」
ゲームコントローラーマウント「GCM10」
ソニーストア販売価格:2,980円(税別)
●ソニーポイント:298ポイント
単純に、タブレットやスマートフォンをPS4専用コントローラー「DHUAL SHOCK 4」とくっつけるというだけのゲームコントローラーマウントだけど、これがあるとないとでは全然使い勝手が違う。
なのに、2014年9月に発表されてから発売されるまで約4ヶ月も待たされるとは思いもよらず。まぁ、やってきたのでよしとしよう。
内容物は、ゲームコントローラーマウント自体と取扱説明書のみ。
装着方法はものすっごい簡単。
まず、固定用グリップのロックをはずして、ワイヤレスコントローラーを取り付け部分にのせて、挟み込んでカチっとロック。
PS4専用コントローラー「DHUAL SHOCK 4」専用なので完全ガッチリとゲームコントローラーマウントが装着される。
固定するアームはうまいぐあいにタッチパッドとボタンを避けてるので、障れなくなるボタン類は特にない。
そして、Xperiaを吸盤でピタっとくっつける。
ここでの注意点は、しっかりくっつけるためにも、吸盤の汚れやホコリはしっかりとっておくこと。それから、Xperiaにカバーがついたままだと吸着が弱すぎるので、カバー類ははずして本体の背面に必ずくっつける事。
Xperiaと吸盤を密着させたら、最後にパッドレバーをしっかり下げる。これで完成。
耐えうるサイズとしては、Xperia Z3 Tablet Compactまで。
物理的にXperia Z2 Tabletをつっくける事はできても、重量とサイズからして負荷が大きすぎて吸盤が外れてしまうのでNG。
コントローラーとXperiaの角度は無断階に変えられるので、自分の好みに調整すればいい。
どこ角度にしていてもしっかりとホールドしてるので、遊んでいる最中にジワ~っと画面が倒れていくなんて事はない。
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Xperia Z3/Z3 Compact/Z3 Tablet Compactや最新アップデートしたXperia Z2/Z2 Tablet であれば、「設定」→「Xperia接続設定」→「ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCKシリーズ)」を進むと、PS4専用コントローラー「DHUAL SHOCK 4」とPS3コントローラー(DHUALSHOCK3)のいずれかとBluetooth接続できる設定がある。
ただし、あくまでもゲームコントローラーマウント「GCM10」はPS4コントローラー用なので注意。
登録画面で、PS4専用コントローラー「DHUAL SHOCK 4」なら、SHAREボタンとPSボタン長押しするだけで簡単にペアリングできる。
ちなみに、「PS4リモート」してなくても、Xperiaの画面上をコントローラーの上下左右ボタンでアイコンを移動したり、ボタンでいったりきたりできる。
このままアプリをコントローラーで操作できたらおもしろいのだけど、ブラウザやアルバムアプリの操作はできたものの、 さすがにゲームアプリで動作してくれるのは(自力では)見つけられなかった。
Xperiaから「PS4リモートプレイ」を立ち上げて、「次へ」をタップすると、自宅内のワイヤレス環境でならすぐにPS4を見つけて電源をオンにした後、PS4の画面がXperiaに現れて使えるようになる。
※事前に、利用するPS4に自分のXperiaを登録をしておく必要あり。
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●「PS4リモート」でPlayStation4のゲームを大真面目にプレイしてみた。
リモートプレイの接続すると、PS Vita同様に、PS4の画面がXperiaのディスプレイに現れてそのままコントローラーで操作できる。
ゲームを実際にプレイすると、同一Wi-Fiの環境の場合だと、思っているよりもスムーズ動作して、操作中の遅延も耐えられる程度に遊べる。
そもそも、Xperiaだけでも、スクリーン上に透過したコントローラーが表示されて操作できるのだけれど、細かいニュアンスの動きをさせるのは難しいので、PS4専用コントローラー「DHUAL SHOCK 4」を使ったメリットはかなり大きい。
ちなみに、ワイヤレスの環境が悪い、もしくはコントローラーのバッテリーが切れて、もしもリモートが途切れたらどうなるか?というと、PS4側ではコントローラーを見失った状態と同じになるので、コントローラーの接続待機状態で止まっていた。
なので、ゲームしていて不意に切れても、改めて接続しなおしてやれば、続きからプレイできるからこのあたりは安心。
(ちなみに、ウイニングイレブンやってる時も一時的に止まってくれてるまでは良かったのだけど、自分の気持ちが途切れて直後に失点したけれども…。)
もちろん、ゲームによってはもちろんコントローラーが切れても容赦なく動き続けて、再接続したら悲惨な事になってた、なんて事もあるかもしれないので、そこは覚悟の上で。
PS4専用コントローラー「DHUAL SHOCK 4」でプレイしているだけに、Xperia Z3 Tablet Compactクラスの8インチくらいの大きさになると、まるで”小さくなったPS4”。
PS4のあるリビングにわざわざ行かなくても、そっくりそのままPS4感覚で遊べるのはなかなかおもしろい。
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