お出かけフルサイズミラーレス一眼カメラ α7C がもっと愛おしくなるアイテム(その1)ULYSSES 本革&帆布カメラバッグ ボルセッタ。
・いつも持ち歩きたくなるフルサイズミラーレス一眼カメラ α7C レビュー。(その1)凝縮されたプロダクツを味わえる外観と使い勝手のフィーリング。
・いつも持ち歩きたくなるフルサイズミラーレス一眼カメラ α7C レビュー(その2)α7Cは本当にコンパクトなのか?フルサイズαシリーズと比較してみる。
・いつも持ち歩きたくなるフルサイズミラーレス一眼カメラ α7C レビュー。(その3)α7Cはα6000シリーズから買い替えてバレないか?APS-C αシリーズと比較。
の続き。
普通、フルサイズのデジタル一眼カメラを手にしたら、せっかくなんだからいい写真を撮るぞ!なんて使命感を少なからずもってしまいがち。
それが楽しさでもあるのだけど、いつもだと疲れてしまう。
けれど、α7Cにはそれがない。
APS-C的というか、極端にいえばRX100シリーズを持ち出すくらいには気持ちのハードルが下がる。
性能うんたらよりも、毎日お出かけのおともに連れていきたいと思えるのである。
・世界最小・最軽量システムを実現するフルサイズミラーレス一眼カメラ『α7C』とズームレンズ発売| プレスリリース | ソニー
・α7C | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
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目次
●普段使いのシューターズトートに自由スペースが生まれたα7Cのコンパクトさ。
ULYSSES製「シューターズトート」。
スマホもPCも入れられるし、カメラもレンズも入れられて、見た目にスマートなのがお気に入り。
ではあるのだけど、まぁちょっとした気になるところもある。
・カメラとガジェットをオシャレに実用的に持ち運べる、ULYSSES製トートバッグ【シューターズトート】を使ってみたレビュー。
インナーケースの内寸の短い辺がおよそ約10cmで、カメラの高さが約10cm程度であれば入るように作られていて。
SONYのデジタル一眼カメラでいうとAPS-Cボディ(α6100/α6400/α6600)はまったくもって余裕。
けれど、フルサイズボディ(α7/ α9シリーズ)になると高さ的にファインダーの部分がわずかながら干渉する。
実用上問題はないのだけど、インナーが少し膨らんでいるのをみるとちょっぴり気になる。
それが、α7Cだとファインダー部分が上に飛び出ていないぶんだけ、すっぽり入る。
これくらい余裕だと、ボディケースを装着しても大丈夫そうだ。
しかも副産物として、キットレンズの
の鏡筒の全長がめちゃくちゃ短いこともあってインナースペースが余計に広がって、コンパクトタイプなレンズだと3本も入ってしまった。これはあくまでも自分の愛用しているバッグでの話であって、より大きいカメラバッグであれば問題ない場合も多々あるはず。
けれど、またそのカメラバッグ内でもボディやレンズ、ほかアクセサリーのせめぎ合いが起きるのが常で、そんなときでもミニマムに収まると収納スペースの使い方が随分楽になったりする。
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●おしゃれコンパクトな本革&帆布カメラバッグ”ボルセッタ”にα7Cを入れる。
休日とか何の気負いもなくただお出かけしたときに、個人的に使いたいと思いながらも微妙にお蔵入りになっていたバッグ。
・本革&帆布カメラバッグ ボルセッタ(税込み価格で27,500円。)
もともとコンパクトなカメラや日用品だけを入れるためにつくられた小型カメラバッグ。
帆布をベースに、前面のフラップはイタリアンバケッタレザーのコンビ。
カメラが入っているように見えないおしゃれなデザインがなんともいい感じ。
にもかかわらずなぜお蔵入りしていたかというと。
シューターズトートと同じ理由で、α7シリーズだと高さ的に頭打ちするのがひとつ。
それでも入らなくもないのだけども、残りのスペース的に一緒にセットするレンズの選択肢がほとんどない。
「SEL35F28Z」がかろうじて入るくらい。(しかもフードをはずしてやっと)
外のポケットも圧迫されているし、カメラもギュウギュウだし、フルサイズカメラを入れるにはちょっと厳しいかーと思って、もったいなくて使えないまま保管していた。
ところがどっこい、α7Cが登場して状況は一変。
ボディのコンパクトさに加えて、キットレンズの
の小ささもあって、中に余剰スペースができるくらいにスッポリと収まる。小さいカメラが入るのは当たり前なんだけれども、フルサイズのデジタル一眼カメラがこうまで楽に入ると感動すら覚える。
スキマがあるとつい他にもなにかを入れたくなるけれど、もともとバッグに付属している「間仕切り」を使うと便利に振り分けもできる。
タテヨコに折れ曲げて使うシンプルな「間仕切り」で、特にマジックテープで固定するものではない。
気室に余裕がありすぎて、写真でみると適当な入れ方に見えるけれどそれくらいにスカスカということ。
カメラとスマホを入れてもぶつかってお互いに傷つけるなんてことも回避できるし活用のしがいがある。
ミニマムなレンズだけじゃなくて、他のレンズを装着してお出かけしたいと。
個人的にこお気に入りのレンズα7Cと組み合わせたときのサイズ感がなんともたまらない。
は、<
・開放F1.8の大口径広角単焦点レンズ FE 20mm F1.8 G 「SEL20F18G」。外観レビューと使ってみた初日のファーストインプレ。
・開放F1.8の大口径広角単焦点レンズ FE 20mm F1.8 G 「SEL20F18G」。8K解像力テストチャートを使って、レンズの解像度をチェックしてみた。
試してみると、横向きでは入らないものの、レンズを下向きにした縦向にすると、ボディの縦横サイズが内寸よりも小さいこともあってキレイに収まってしまった。
しかもどこにも干渉することなく。
レンズのフードもあえてひっくり返さなくてもそのままで入る。
カメラにリストストラップつけておけば、撮りたいと思ったらササっと取り出せる。
良い、実に良い。
これはもしかしたらGMasterレンズのFE 24mm F1.4 GM 「SEL24F14GM」もイケそうである。
「SEL24F14GM」は、24mmで大口径レンズとなめらかに溶け込んだ柔らかいボケ味で、被写体と周囲の景色を交えて奥行き感のある構図を楽しめるめちゃくちゃお気に入りのレンズ。
これくらいならα7Cのボティと組み合わせても機動性高く軽快に撮れるし、お散歩カメラ(レンズ)として持ち出したい。
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・持ち出したい意欲を後押ししてくれる、写真を撮るのが純粋に楽しくなる、開放F1.4の大口径広角単焦点レンズ Gマスター FE 24mm F1.4 GM 「SEL24F14GM」。
たださすがにレンズフードそのままだとボディがバッグからハミ出てしまうので、逆さ向きに装着する必要はあるけれども。
フリーに歩いてちゃんとカメラとレンズを守れて、使いたいときに使える。これで目的は果たせる。
いやいやこれは真面目にアリだ。
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●カメラバッグにα7Cとスマホをしのばせてお出かけが最高に楽しい。
α7C+キットレンズをはじめ、「SEL35F28Z」や「SEL55F18Z」、「SEL35F18F」みたいなコンパクトなレンズとの組み合わせならコンデジに近い気分で持ち運べる。
おサイフとスマホ、車のキーなんかをこのカメラバッグに一緒にいれて、休日にでかけるなんて最高である。
テクテクと家からのお散歩コースなら、ちょっと大きめサイズの「SEL24F14GM」と組み合わせたα7Cとスマホだけを入れて出かけるのもなんとも楽しい。
フルサイズのデジタル一眼カメラをこんなにゆるい感覚で使えることがこんなに写欲につながるとは思わなかった。
と同時に、やたらとろいろ手をかけたくなる。
続く。
<ソニーストアでα7Cの実機を触ってきた先行レビュー>
・フルサイズミラーレス一眼カメラ α7C を触ってきたレビュー(その1)フルサイズボディ α7III、APS-Cボディ α6600 と一緒に並べて比較。実際に触って実感する α7C の凝縮感。
・フルサイズミラーレス一眼カメラ α7C を触ってきたレビュー(その2)性能を維持したまま小さく軽くなったコンパクトボディをくまなくチェック。
・フルサイズミラーレス一眼カメラ α7C を触ってきたレビュー(その3)静止画撮影時も動画撮影時も進化したAF周り。いつでも発動できる「リアルタイムトラッキング」が異常に便利。
・フルサイズミラーレス一眼カメラ α7C を触ってきたレビュー(その4)α7Cのコンパクトさを邪魔しない、小さくて軽いフルサイズ ズームレンズ「SEL2860」
・フルサイズミラーレス一眼カメラ α7C を触ってきたレビュー(その5)いろいろなEマウントレンズをα7Cに装着してみた。ボディ+レンズの総重量もチェックしておこう。
・フルサイズミラーレス一眼カメラ α7C を触ってきたレビュー(その6)ブラックのボディを確認、続!14本のEマウントレンズをα7Cに装着してみた。
・フルサイズミラーレス一眼カメラ α7C を触ってきたレビュー(その7)α7Cにピッタリなコンパクト&軽量フラッシュ「HVL-F28RM」
・持ち出してお出かけしたい気分になれるコンパクトなフルサイズミラーレスカメラ「α7C」、VLOGCAMに新色、wena3予約多数 ”ソニーが基本的に好き。Live”(2020年10月24日配信)
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●デジタル一眼カメラα7C ラインナップ
『α7C』ズームレンズキット ILCE-7CL
ソニーストア販売価格:239,000円+税
●長期保証<3年ワイド>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
『α7C』 ボディ ILCE-7C
ソニーストア販売価格:209,000円+税
●長期保証<3年ワイド>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
・世界最小・最軽量システムを実現するフルサイズミラーレス一眼カメラ『α7C』とズームレンズ発売| プレスリリース | ソニー
・先行展示情報(ソニーストア直営店)
・α7C | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
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●電波式ワイヤレス通信対応 外付けフラッシュ「HVL-F28RM」
電波式ワイヤレス通信対応 外付けフラッシュ「HVL-F28RM」
メーカー希望小売価格:27,170円+税
ソニーストア販売価格:25,364円+税
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
・α7C にあわせた小型・軽量フラッシュ「HVL-F28RM」を12月11日に発売。ガイドナンバー28、電波式ワイヤレス通信に対応、α7Cの顔検出と連動して光量やホワイトバランスを調整。
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●はじめてソニーストアを利用するときも先にMy Sony ID登録しよう
まだ一度もソニーストアを利用したことがないという場合でも、My Sony IDを新規登録すると、すぐに利用できるソニーストア割引クーポン(10%OFF)をもらうこともできる。
その後、お買い物条件に応じて年に2回オイシイクーポンがもらえるので、ぜひ利用しよう。
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●「αあんしんプログラム」を上手に利用しよう。
●αあんしんプログラム
αオーナー向けの「あんしん・快適な」サービス
「レンズ長期保証優待」、「αメンテナンス最大50%OFF」、「下取りサービス増額
レンズ長期保証3年〈ワイド〉無料 / 5年〈ワイド〉50%OFF
故障の保証「長期保証<ベーシック>」に加えて、破損・水ぬれ・火災の保証まで広範囲に対応する「長期保証」の手厚いサービス。
αあんしんプログラム会員であれば、何本買ってもレンズが通常有料となる「レンズ長期保証3年<ワイド>」と「レンズ長期保証
また、「レンズ長期保証5年<ワイド>」も50%OFFになる。
注意点として、ソニーストアで新規レンズ購入時に専用ページで購入手続きとなるため、あらかじめ『αあんしんプログラム』に先に入会しておく必要がある。
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●利用するとオトクなその他のソニーストアキャンペーン
残価設定クレジットの分割手数料が、通常1%を【0%】。
デジタルスチルカメラの返却するときの買取予定価格を「残価額」として、「残価額」を差し引いた金額から24カ月の分割払いで支払う。
こうすることでまるごとクレジットにした場合よりも月々の支払いが抑えられるのが特徴。
ソニーストアでは、オンラインでもソニーストア直営店でも利用できる「ソニーストア下取りサービス」。
ソニー製デジタルスチルカメラ全モデル、他社製デジタルカメラやレンズを最終査定価格にプラス増額して買い取り。
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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)
※ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。
ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 札幌
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 名古屋
名古屋市中区錦3丁目24-17 日本生命栄ビル 3階
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00
ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。西鉄天神CLASS
営業時間:11:00~20:00