カメラがないから便利。カメラレスフィーチャーフォン「DIGNO ケータイカメラレス (KY-43C)」ドコモオンラインショップで発売。価格は、17,490円(税込)。テザリングやUSB Type-C対応。

2023.04.17

その他スマートフォン

カメラがないから便利。カメラレスフィーチャーフォン「DIGNO ケータイカメラレス (KY-43C)」ドコモオンラインショップで発売。価格は、17,490円(税込)。テザリングやUSB Type-C対応。

NTTドコモより2023年4月17日、カメラを搭載しないフィーチャーフォン型のケータイ電話である京セラ製「DIGNO ケータイカメラレス（KY-43C）」が発売。

名前の通り、あえてカメラを搭載しないケータイで、カメラの持ち込みが禁止されている現場やオフィスなどでの利用を想定している。

販売価格は、17,490円（税込）。

昨今、高額化しているなんでも使えるスマートフォンと違って、かなり低価格で通話メインのサブ機として魅力がある。

既に発売しているカメラ付きの「DIGNO ケータイ（KY-42C）」と仕様も価格もほぼ同等。

・ドコモオンラインショップ

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●DIGNO ケータイカメラレス KY-43C
●docomo Certified（ドコモ認定リユース品）
●SIMフリーモデル Xperiaレビュー
●ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ
●SIMフリーモデル Xperiaの使い方

●DIGNO ケータイカメラレス KY-43C

「DIGNO ケータイカメラレス（KY-43C）」は、主に法人向けを想定したフィーチャーフォン。

最大の特徴は、カメラを搭載しないこと。

一般にカメラがあって困ることはないけれど、ビジネスの中では、工場内であったり開発現場で、情報流出を防止するためにカメラ関係の持ち込みを制限するエリアが多い。

そういった場所で、スマートフォンやケータイにカメラが付いていると持ち込みができず、保管されたり、最悪カメラを叩き割る場合もあると噂されるほど。

なら最初からカメラを搭載しないことで、中に持ち込めるようにしたのが、この製品となる。

不便だからこそ便利という、少し変わった趣がある。

新機能「機能制限ツール」は、業務に不要な機能やアプリの利用を制限できるPCツール。

携帯電話とPCとをUSBケーブルで接続し、複数台を同時にPCツール上で管理者がそれぞれの携帯電話の機能制限を行.なうことができる。

一度に最大10台の設定が可能なので、大規模の従業員の利用に便利。

なのだが、主に法人向けの機能で利用には、ドコモへの問合せが必要。

個人で利用するのであれば、ケータイから直接設定できる「Device Control アプリ」を利用するのが簡単。

「Device Control アプリ」で設定した内容は、1台を設定すれば、他の携帯電話に設定の複製が可能。

個人であったり、少人数の会社であれば、この方法でも問題ない。

Wi-Fi、Bluetoothに対応するほか、「テザリング」も利用可能なため、Wi-Fi機器を外で利用する際に、通信端末としても使える。

ディスプレイサイズは、約3.4インチの854×480。

デザインはシンプルながら、落ち着いた雰囲気で、ボタンもわかりやすい配置で、見やすく押しやすい。

端子は、USB Type-C。

他の機器とケーブルを共用ができるので便利だろう。

アルコール除菌シート・泡ハンドソープといった、電子機器にはあまり利用を推奨されていないものを利用して端末を掃除することも可能。

MIL-STD-810H 13項目に対応し、急な雨や水回り、ホコリの多い屋外や工場などでもあんしんして使える防水・防塵対応している。

雨天や屋外などの過酷なシーンでも活躍。衝撃に強く、ポケットやカバンから取り出す際にうっかり落としても壊れにくい。

重さは、約124gで、カメラ付き「KY-43C」の場合は、約125gとなっている

5Gには対応せず、LTEの国内対応バンドは、Band 1、3、19となり、仮にドコモ以外で利用する場合は、対応エリアが少なくなる。

利用する場合は、ドコモ、またはドコモ回線を利用しているMVNOが良いと思われる。

「DIGNO ケータイカメラレス（KY-43C）」のドコモオンラインショップでの販売価格は、17,490円。

機種だけ（白ロム）購入にも対応しているため、端末だけ手に入れることもできる。

カメラなしという部分が魅力ではあるものの、カメラも欲しいというひとは、カメラ付きの「DIGNO ケータイ（KY-42C）」がオススメ。

カメラ付きの「DIGNO ケータイ（KY-42C）」の販売価格も、同じ17,490円。

こちらは、カラーバリエーションが3色あり、ホワイト、ブラック、レッド。

普通のフィーチャーフォンが欲しい場合は、こちらの方が使いやすい。

スマートフォンが当たり前の世の中。

サブ端末を持っている人も、サブでもスマートフォンを利用していることが多い。

あえて利用できる機能が少ないからこそ、あまり利用せず、長期間バッテリーの持ちが持続するフィーチャーフォンをサブ機として持ってみても良いかもしれない。

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●docomo Certified（ドコモ認定リユース品）

docomo Certified（ドコモ認定リユース品）とは、ドコモの厳しい検査基準をクリアした高品質なリユース品（中古品）。

docomo Certifiedは、基本性能をチェック済みで、電池残量（バッテリーの劣化具合）が80%以上、外装をクリーニングしている。

さらにドコモが販売を行なっているため、30日間の保証があり商品の受取りから30日間の故障は郵送で交換が可能な他、ケータイ補償サービス（月額550円）に加入可能で紛失や保証外の破損にも対応できる。

注意点があるとすれば、あくまで中古品のため傷や汚れがある場合がある。

程度はランクによって異なり、A+、A、Bで分類され、それぞれ価格が異なるため、購入の際は慎重に選ぼう。

キャリアモデルであるドコモの「Xperia 5 SO-01M」は、64GBと少々心許ないストレージ。

だがmicroSDも使用できるため、普段使いならばそれほど容量不足になる場面も少ない。

また、Qualcomm社製64ビットクアッドコアプロセッサー「Snapdragon™ 855 Mobile Platform」に、メモリー（RAM）は6GBを搭載しているため、数年前のモデルながら動作的に不満に思うのは、ゴリゴリのゲームアプリくらい。

一つ注意点があるとすれば対応バンドは、4G LTEのみ、さらにドコモで使われているバンドの対応がほとんどのため、他のキャリアの回線向けにはおすすめできない。

~~最後に価格が不明なため、もう少し出せば「Xperia 5II」以上のモデルが買える可能性もある。~~

※（2023年3月30日更新）

3月30日に販売開始され、30日時点では価格は以下の通りとなっている。

A+：31,900円
A：26,400円
B：20,900円

高すぎず安過ぎずという価格だが、ランクBは現在在庫がない状態。

利用目的や価格をよく考えて購入を行なおう。

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●SIMフリーモデル Xperiaレビュー

・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II （XQ-AT42）」のSIMカードの利用方法とAPN設置。データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMが最高に便利。5G利用時の注意点。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II （XQ-AT42） / Xperia 5 （J9260）」を買ったら、「モバイルSuica」の設定をしておこう。 Xperia 1 （J9110）は「おサイフケータイ」非対応なので注意。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II / Xperia 5」に「モバイルSuica」を設定したら、よりお得に使う方法を検討してみよう。「JRE POINT」の登録や、「ビューカード」、「楽天ペイ＋楽天カード」との連携。
・データ1GBまで0円/月の「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」の魅力と注意点。Xperia SIMフリーモデルでの利用方法やAPN、デュアルSIMの設定。1GBを超えないためのチップスなど。

・Xperia SIMフリーモデルで利用するならどれ？3キャリアの新料金プラン「ahamo」「LINEMO」「povo」を、楽天モバイル（ Rakuten UN-LIMIT V ）を含めて比較してみる。
・「ahamo」は、NTTドコモの既存プランと比べて本当にオトクなのか？を検討してみる。スマホ/PCのwebから申し込み。「ahamo」に対応するXperiaの機種を確認。
・「ahamo」の利用方法とAPN設定。Xperia SIMフリーモデルのデータ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMの設定など。
・「ahamo」を新規契約して、Xperia SIMフリーモデルのAPN設定や開通作業のやり方。デュアルSIM利用時のデータ通信や音声通話を使い分けの設定など。

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●ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ

Xperia 1 IV（XQ-CT44）
ソニーストア販売価格：174,900円（税込）⇒149,600円（税込）
カラー：ブラック/アイスホワイト/パープル
Xperiaケアプラン（月払い550円/年払い5,500円）

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い　4,100円(税込)
1回目のみ　6,100円(税込)

・「Xperia 1 IV」SIMフリーモデルのベンチマークはいかに？SIMフリーモデルとキャリアモデルの処理性能の差は軽微。ところがゲーミングギアを装着するとベンチマーク結果が35％向上！
・ゲーミングギア「Xperia Stream 」は「Xperia 1 IV」を本格的なゲーミングマシンへと変貌させる。高負荷なゲームを長時間安定してプレイできる冷却性能と、自由度の高いカスタマイズ性。

Xperia 1 IV Gaming Edition（XQ-CT44-KIT）
ソニーストア販売価格：189,200円（税込）⇒163,900円（税込）
カラー：ブラック
Xperiaケアプラン（月払い550円/年払い5,500円）

※「Xperia 1 IV（XQ-CT44）」と「Xperia Stream for Xperia 1 IV（XQZ-GG01）」のセット

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い　4,500円(税込)
1回目のみ　6,400円(税込)

Xperia Stream for Xperia 1 IV（XQZ-GG01）
ソニーストア販売価格：23,100円（税込）
カラー：ブラック
※ゲーミングギアのみ、別途Xperia 1 IVが必要

Style Cover with Stand for Xperia 1 IV（XQZ-CBCT）
ソニーストア販売価格：3,830 円（税込）
カラー：ブラック/グレー/パープル

Xperia 5 IV（XQ-CQ44）
ソニーストア販売価格：119,900円（税込）
カラー：ブラック/エクリュホワイト/グリーン
Xperiaケアプラン（月払い550円/年払い5,500円）

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い　3,300円(税込)
1回目のみ　4,400円(税込)

・SIMフリーモデル「Xperia 5 IV（XQ-CQ44）」実機レビュー。余計なロゴや消せないシステムアプリもなく、ストレージ256GBへ大容量化、多バンド対応。「Xperia 1 IV」の性能をコンパクトボディに凝縮。

Xperia 10 IV（XQ-CC44）
ソニーストア販売価格：60,500円（税込）
カラー：ブラック/ホワイト
Xperiaケアプラン（月払い550円/年払い5,500円）

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い　1,600円(税込)
1回目のみ　4,500円(税込)

・5G対応 SIMフリーモデル「Xperia 10 IV（XQ-CC44）」をレビュー。約161gの軽さと5000mAhの大容量バッテリーを備えた扱いやすいミッドレンジスマホ。

Xperia 1 III （XQ-BC42）
ソニーストア販売価格：119,900 円（税込）⇒99,000 円（税込）
カラー：フロストブラック/フロストグレー/フロストパープル/フロストグリーン
Xperiaケアプラン（月払い550円/年払い5,500円）
※3月1日価格改定