これからのスマートフォンがもっと楽しくなりそうなXperiaスマートプロダクト「Xperia Ear / Eye / Projector / Agent」
スペイン・バルセロナで開催されている「MWC（Mobile World Congress） 2016」のソニープレスカンファレンスで、新しいXperia Xシリーズと、Xperiaスマートプロダクトを発表。
Xperiaスマートプロダクトは、1つのハードウェアにセンサーなどを組み合わせて、よりユーザーの行動とのつながりを深くしたもので、「Xperia Ear」、「Xperia Eye」、「Xperia Projector」、「Xperia Agent」の４つのアイテムが登場。
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●More than meets the ear「Xperia Ear」
・Xperia™ Ear More than meets the ear
・Sony Mobile introduces an evolution of the Xperia™ brand to redefine communications
「Xperia Ear」は、ヘッドセットをさらに小型化して耳に装着して、スマートフォンとワイヤレスに接続して、ハンズフリーでいろいろなコミュニケーションができるアイテム。
BluetoothまたはNFCでスマートフォンと接続して、従来のハンズフリー通話や音楽のリスニングという事とは別に、音で指示を出すことにで、インターネットの検索から、メッセージの読み上げ、ナビゲーションといったことを行ってくれる。
この「Xperia Ear」には、ソニーのボイステクノロジーと近接センサーが内蔵されているため、耳に装着している状態で、スケジュール、天気、ニュースなどの情報を聞くことができるので、生活スタイルの一部に溶け込んでくる。
充電する際には、専用のケースに収納することで、自動的に充電。
より軽量化して、耳と接触する部分には、柔らかい素材を使用したフィット感のある本体に、IPX2相当の防水性能を備えている。
「Xperia Ear」は、2016年夏発売。
日本語対応をしているので、おそらく国内でも同時期に発売される見込み。
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●Xperia smart product 「Xperia Eye / Xperia Projector / Xperia Agent」
「Xperia Eye」は、首から下げたり、衣服に装着して、ハンズフリーで撮影を楽しむというコンパクトなカメラ。
ソニーのカメラとセンシング技術をこの最小ボディのなかに集約。
360°球面レンズを搭載して日常を撮影でき、顔や声で撮影タイミングを検知するインテリジェントシャッターで、撮影タイミングを意識することなく写真を撮ることができるというもの。
「Xperia Projector」は、プロジェクターで映し出したスクリーンにそのまま触れたり、声やジェスチャーで操作することで、家族や友人と一緒に楽しみながらコミュニケーションをとれるというアイテム。
直観的に操作できるユーザーインターフェースで、特に家族にフォーカスした新しいコミュニケーションスタイルを重視しているのが特徴。
「Xperia Agent」は、声に反応して人の日常を声としぐさでアシスト。
その人に合った情報を提供したり、通話やSNSなどのコミュニケーションをアシストしたり、家電をコントロールして、いつもの生活がさらに便利になるというもの。
また、車載用Bluetooth コマンダー「RM-X7BT」は、スマートフォンとのワイヤレス接続して、運転中でもスマートフォンの画面を操作せずに快適に機能を利用できるアクセサリー商品。
ソニーのボイステクノロジーによって、運転中の通話やスマートフォンの主な機能をハンズフリーで使用できたり、スマートフォン内にある音楽を再生といったことができる。
「Xperia Eye」、「Xperia Projector」、「Xperia Agent」は、参考出品のため発売時期は今のところ未定。
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” スマートフォンはいろいろなデバイスへのタッチポイントになる”という、今までのハードスペックだけの1つの軸での進化ではなくて、生活をより快適にでき るコミュニケーションツールと考えているというのが前面に押し出されていて、外観だけをみると「Xperia Xシリーズ」は従来のXperiaシリーズとの変化があまりないように見えるけれど、プロモーション動画をみるとわかるように、日常にシンクロしてきてい るのがわかってくる。
そのうえで、さらに「Xperiaスマートプロダクト」という、新しいデバイスをプラスすることで、もっと便利な使い方ができる。
個人的にはかなりウキウキするアイテムたちで、これは最近のスマートフォンの行き詰った感を変えてくれそうな、そんな気がする。
プロダクトの画像だけを見て、今までの使い方の延長としてしか見ずに、あーでもないこーでもないと言っていた自分たちから、ほら新しいこんな事ができるよなんて入り口が用意されつつある気がして、ものすごく楽しみになってきた。
・「MWC2016」開催直前に、Sony MobileのスマートフォンとBluetoothヘッドセットの画像が流出。
・スペイン・バルセロナで開催される「MWC 2016」、ソニー・プレスカンファレンスは2月22日（月）。何がでるかな？
＜Xperia Z3 Compact（D5833、D5803）グローバルモデルのレビュー＞
・グローバルモデル「Xperia Z3 compact（D5803）」の外観ファーストインプレ。
・「Xperia Z3 Compact(D5803)と(D5833)」の中身と新しい機能をチェックしてみる。
・暗がりでも撮れる写真、ブレない動画がもはやコンデジレベルの「Xperia Z3/Z3 Compact」カメラ。
・ハイレゾ音源、ノイズキャンセリング機能、いい音で聴けるスマートフォンになった「Xperia Z3/Z3 Compact」
・PS4リモートプレイ、BDレコーダーやnasneへリモートアクセスが楽しい「Xperia Z3/Z3 Compact/Z3 Tablet Compact」
＜Xperia Z3（D6653）グローバルモデルのレビュー＞
・グローバルモデル「Xperia Z3（D6653）」の外観ファーストインプレ！
・「Xperia Z3（D6653）」の初期セットアップと新しい機能をチェックする。
・カメラアプリ、4K動画、ノイキャン、ハイレゾ音源、PS4リモート、「Xperia Z3」の機能モリモリ。
＜Xperia Z3 Tablet Compactのレビュー＞
・「Xperia Z3 Tablet Compact」、LTEを搭載したグローバルモデルの外観レビュー。
・「Xperia Z3 Tablet Compact」に使えるアクセサリー類いろいろ。
・「Xperia Z3 Tablet Compact」の基本性能をチェックしてみよう。
・ついつい手に持ってウロウロ連れて行きたくなる「Xperia Z3 Tablet Compact」
＜Xperia Z（D6653）グローバルモデルのレビュー＞
・グローバルモデル「Xperia Z3（D6653）」の外観ファーストインプレ！
・「Xperia Z3（D6653）」の初期セットアップと新しい機能をチェックする。
・カメラアプリ、4K動画、ノイキャン、ハイレゾ音源、PS4リモート、「Xperia Z3」の機能モリモリ。
＜Xperia Z Ultra（Wi-Fiモデル）のレビュー＞
・「Xperia Z Ultra（Wi-Fiモデル）」限定パープルを手にしたファーストインプレ！
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＜Xperia Z Ultraグローバルモデルのレビュー＞
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＜Xperia Z2グローバルモデルのレビュー＞
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・「Xperia Z2（D6503）」をいじりながら進化したところをチェック。
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