ソニーが基本的に好き!

「CP+2017」ソニーブースレポート(その4)。フラッシュを使ったプロのスタジオライティングを体験。


・「CP+2017」ソニーブースレポート(その1)。トロトロのボケ味と最新機能が合体したFE 100mm F2.8 STF GM OSS「SEL100F28GM」

・「CP+2017」ソニーブースレポート(その2)。軽くて小さい機動性とAFも速くて扱いやすいFE 85mm F1.8 「SEL85F18」
・「CP+2017」ソニーブースレポート(その3)。動画撮影に特化したE PZ 18-110mm F4 G OSS 「SELP18110G」
の続き。

今回のソニーブースには、今までになかった撮影体験コーナーがたくさん。

-----------------------------

●プロのスタジオライティングが体験できるシューティングコーナー


かなり興味深かったフラッシュを使ったプロのスタジオライティングが体験できるシューティングコーナー。

屋内を想定したブースに2ヶ所同時にカメラ機材とフラッシュをセッティング。

カメラとレンズは、α7RFE 24-70mm F2.8 GM「SEL2470GM」と、α7R単焦点レンズ(FE 85mm F1.4 GM) 「SEL85F14GM」

そしてそれぞれに、4月に発売される電波式ワイヤレス通信対応 外付けフラッシュ「HVL-F45RM」や、既存モデルの「HVL-F43M」などに電波式ワイヤレスコマンダー「FA-WRC1M」電波式ワイヤレスレシーバー「FA-WRR1」を利用しての多灯ライディング。

DSC09885
カメラ  : SONY ILCE-7RM2
レンズ : 「SEL2470GM」 焦点距離:60mm
シャッター速度:1/60 絞り値:F8.0 露出補正:+0.3 EV ISO:200 ホワイトバランス:手動

正直な話、体験する自分達はただシャッター押すだけでいい。

というのも既にプロの写真家の高橋優也( @yuyatakahashi.monster )さんにより、あらかじめこういう雰囲気の写真に仕上がるようにとセッティングが出来上がっている。

後はモデルさんがポーズを決めているあいだにシャッターを切れば、独特のライディングの雰囲気のある写真が撮れてしまう。


これは凄いというか、もともと自分の目で見ているものとも違えば、α7Rの背面ディスプレイで見えている映像ともまるでベツモノの画像が出来上がるのだからそれはビックリさ。

1灯のフラッシュをコントロールするだけでも四苦八苦しているフラッシュ初心者レベルの自分にとっては何をどうしたらそうなるのかすらもわからないレベルだけれども、完全に光をコントロールしてこの作品に落とし込める技術には素直に驚きを覚えてしまう。

それから、後からわかったことだけれど、モデルの星野すみれ( @_violetoile )さんが10代だということにも相当な衝撃を受けてしまった…。もう女性の魔力と写真の魔力ったら凄いったらありゃしない( •̀ㅁ•́;)

DSC09997
カメラ  : SONY ILCE-7RM2
レンズ : 「SEL85F14GM」 焦点距離:85mm
シャッター速度:1/125 絞り値:F2.8 露出補正:-0.3 EV ISO:800 ホワイトバランス:手動

また別のカメラとアングルで、別のモデルの山崎愛香( @mylovefragrance )さんを撮影。

この↑写真は、SONYのSTAFFの方に同じセッティングのままで、フラッシュを炊かないままで撮った場合、室内灯のライトの明るさだけでは、暗部が見分けがつかないくらいの全体的に暗い画像でしかない。

DSC09994
カメラ  : SONY ILCE-7RM2
レンズ : 「SEL85F14GM」 焦点距離:85mm
シャッター速度:1/125 絞り値:F2.8 露出補正:-0.3 EV ISO:800 ホワイトバランス:手動

その全く同じ設定で、ワイヤレスによる多灯ライディングでコントロールされた光を受けて出来上がった写真がこちら。

いや、自分は自前のメモリーカードをα7Rに突っ込んで、シャッター切っただけなんだけれど…((((;゚Д゚))))

被写体を最大限に活かす撮影とはこのことか!まさにライディングの魔術やー(゚∀゚)!!と感動しまくり。

CP+の25日(土)と26日(日)には、プロの写真家の高橋優也さんがどういったふうに撮影しているのかを実際に見ることができるパフォーマンスタイムとやらもあったそうなんだけれど、もう帰っていて見られなかったよ…。

でも、ちょっと敬遠しがちだったフラッシュ撮影をもうちょっと真剣に学んで使ってみたいという意欲がモリモリ湧いてきたよ。

続く。

・「CP+2017」ソニーブースレポート(その1)。トロトロのボケ味と最新機能が合体したFE 100mm F2.8 STF GM OSS「SEL100F28GM」
・「CP+2017」ソニーブースレポート(その2)。軽くて小さい機動性とAFも速くて扱いやすいFE 85mm F1.8 「SEL85F18」
・「CP+2017」ソニーブースレポート(その3)。動画撮影に特化したE PZ 18-110mm F4 G OSS 「SELP18110G」
・「CP+2017」ソニーブースレポート(その4)。フラッシュを使ったプロのスタジオライティングを体験。
・「CP+2017」ソニーブースレポート(その5)。スピード撮影や暗所撮影といったαの性能を試せる撮影コーナーと充実しつつあるαのサポート。

・ぼけ味が最高になめらかなSTFレンズ「SEL100F28GM」、AFや手ブレ補正、マクロ切替を備える便利さと「G Masterレンズ」のクオリティをあわせもって登場。
・コンパクトで取り回しのしやすい大口径中望遠単焦点レンズ FE 85mm F1.8 「SEL85F18」が登場。
・スーパー35mm/APS-Cフォーマットで4K動画撮影に特化した電動ズームレンズ E PZ 18-110mm F4 G OSS 「SELP18110G」。
・「HVL-F43M」よりもコンパクトに光量アップした、電波式ワイヤレス通信対応 外付けフラッシュ「HVL-F45RM」。
・デジタル一眼カメラ α99IIと縦位置グリップに、レリーズのストロークを調整する有料のカスタマイズサービスを3月2日(木)から開始。

・これからカメラを初める人やより高みを目指す人へ、プロから学べるカメラスクール「α Academy(αアカデミー)」を4月から開講。


・Profoto Tour in ソニーストア 光を操り、新しい表現を手に入れる!“Profoto AirTTL システム” ライティングセミナー

開催日時: 3月21日(火)
第1回:13:00~15:00 ※14:30終了予定
第2回:15:30~17:30 ※17:00終了予定
開催場所: αプラザ(大阪) イベントスペース

プロフォト公認トレーナー 河野鉄平氏によるライティングセミナーをソニーストア大阪で開催。

プロフォト社製品のオフカメラ・フラッシュ・システム「B2 250 AirTTL」と「Air Remote TTL」を使ったポートレート撮影、をテーマに“光”をうまく扱い、さらに撮影の表現を広げる手法を紹介。

αシリーズと組み合わせのメリット、アンブレラやディフューザーなどのアクセサリーとの組み合わせ効果の解説といった撮影に役立つ情報を紹介。

・「HVL-F43M」よりもコンパクトに光量アップした、電波式ワイヤレス通信対応 外付けフラッシュ「HVL-F45RM」。
・電波式ワイヤレスコマンダー「FA-WRC1M」、レシーバー「FA-WRR1」、国内で発売。

-----------------------------

●電波式ワイヤレス通信対応 外付けフラッシュ「HVL-F45RM」


電波式ワイヤレス通信対応 外付けフラッシュ「HVL-F45RM」
メーカー希望小売価格:43,000円(税別)
ソニーストア販売価格:40,380円(税別)
●先行予約販売中(2017年4月発売予定)

-----------------------------

●電波式ワイヤレスコマンダー「FA-WRC1M」、レシーバー「FA-WRR1」

0910c
電波式ワイヤレスコマンダー「FA-WRC1M」
希望小売価格:38,000円(税別)
ソニーストア販売価格:35,500円(税抜)

0910j
電波式ワイヤレスレシーバー「FA-WRR1」
希望小売価格:23,000円(税別)
ソニーストア販売価格:21,500円(税抜)

0910k
マルチ端子用接続ケーブル「VMC-MM1」
希望小売価格:3,300円(税別)
ソニーストア販売価格:3,130円(税抜)

・35mmフルサイズミラーレス一眼カメラ「α7RⅡ」を、ソニーストア大阪で触ってきたレビュー。
・35mmフルサイズミラーレス一眼カメラ「α7RⅡ」、外観レビュー。
・ついに来たよ35mmフルサイズのコンパクトデジタル一眼Eマウント”α7”!
・やたらウキウキで、初めてα7/α7Rを持って撮影してきた!
・α7を持って、横須賀港に撮影に行ってみた。
・α7にマウントアダプター+望遠レンズで、呉港に撮影に行ってみた。
・かなり楽しみに待ってた「SEL55F18Z」が来たからα7他で撮ってきてみた。
・α7で、1/1ガンダムとストライクフリーダムを狙い撃つっ( ゚д゚ )!!!
・α7にあるとかなり重宝するカールツァイスレンズ「SEL2470Z」。
・Eマウント待望のフルサイズ対応望遠ズームレンズ「SEL70200G」を使ってみよう!
・ダイナミックな広角からスナップまでを1本でこなせるフルサイズEマウントレンズ 「SEL1635Z」を使ってみよう。
・広角24mmから望遠240mm(APS-C360mm)までカバーする高倍率ズームレンズ 「SEL24240」を使ってみよう。
 ・2015年8月8日(土)、福岡天神を歩きながらデジタル一眼カメラ”α7RⅡ”を初めて使ってみた。
・9月19日(土)、ソニークラスタのみんなで撮影会に行ってきたよ。(横田基地友好祭2015 編)
・9月19日(土)、ソニークラスタのみんなで撮影会に行ってきたよ。(国営昭和記念公園 編)
・9月19日(土)、ソニークラスタのみんなで撮影会に行ってきたよ。(銀座~築地、夜散歩 編)
・9月20日(日)、強行突破で「東京ゲームショウ 2015」に行ってきたよ!
・9月20日(日)、ソニークラスタのみんなで撮影会に行ってきたよ。(伊丹空港千里堤防 編)
・2015年10月15日(木)、「平成27年度自衛隊観艦式」の事前公開(体験航海)に行ってきたよ。
・フルサイズと明るいレンズの組み合わせで背景ボケを楽しめる、単焦点レンズ(FE 50mm F1.8) 「SEL50F18F」

・”αシリーズ”Eマウントカメラの性能を出しきれる待望の望遠ズーム(FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS)「SEL70300G」。
・キリっとした解像感とふんわりとろけるボケの柔らかさがキモチイイ! FE 85mm F1.4 GM『SEL85F14GM』と格闘しながら1ヶ月ちょっと使い続けてみた。
・さーさーの葉ーさーらさらー♪の七夕飾りを撮影散歩。(α7RⅡ+SEL85F14GM)
・ビシっと決まる解像感と描写力、ポートレートからスナップまでが1本で撮りやすい、単焦点レンズ Planar T* FE 50mm F1.4 ZA 「SEL50F14Z」。
・ソニークラスタのみんなで、熊本(大観峰・黒川温泉)に行ってきたよ。
・24mmから70mmまで変化できる焦点距離で、どれだけの絵が撮れるか楽しみなレンズ「SEL2470GM」

iconicon

【TOPページへ】

人気記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)